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セルフプロデュースが上手な女性たち!安藤美冬さんとか、村上萌さんなど。

  • 22 June 2013
  • のぶやん

ポイントとなっているのは、セルフも雑誌も、いかに共感を得るかという点でした。

ノマドワーカーで情熱大陸にも出演した「安藤美冬さん」であったり、村上萌さんなど、若手女性で「セルフプロデュース」というので頭角を現す人が出てきています。しかも、テレビとかで有名になる従来のスタイルではなくて、ブログなどを中心にインターネットを活用したところから発想を広げて活躍の場を広げていくのは本当に素晴らしい女性たちだと思うのです。

安藤美冬
写真は、ここから引用

米国、フランス、イギリスなど(この辺しか事情をしらない)においては、女性のセルフプロデュースなんて結構あるみたいなんですけど、日本でも女性1人でかなりのパワーが発揮できる時代になったなんて、本当にすばらしいと思います。日本の女性は、かつては1人では何もできないような女性が多かったのですが、最近では「1人でも何でもできる女性(それをセルフプロデュース)というのか」という。

村上萌さんとHANAKO編集長の対談
http://www.ustream.tv/recorded/22210726
セルフプロデュースする個人と雑誌の編集者という目線の同じところと違うところがあって面白いです。(*伊藤園の京都の抹茶は、渋谷ヒカリエのこのイベントとリンクしてかどうか知らないですけど、同じ時期にNAVERまとめにも広告を出稿してましたね。)

何でセルフプロデュースが重要か

どうして女性のセルフプロデュースが重要かと言えば、女性が自由に活動しなければ「自分」というものを活かしきれないという社会の閉塞感はあるのかもしれません。組織に属して「セルフプロデュース」と言ったところで、人に管理された中でプロデュースにはどうしても独自の発想が欠けてしまったり、組織の中で自分で限界が決めてしまったりするので、それを決めずに単独で行動する強い女性というイメージを受けます。

雑誌が情報を取るというところから「核となるセルフプロデュースが上手な女性」を追いかけるという形がとても新鮮に見えます。1人でインターネットのブログで情報を発信する事で、情報が素早く「今」を発信する事ができるという事が面白さを演出できています。HANAKOの編集長さんは、下のビデオで「普通の人が楽しめる」と言っています。

・鎌倉の季節感(春のあじさいなど)
・抹茶、スィーツなど(日本人の女子)
・金銭感覚(どのぐらいの人が楽しめるか)

カフェ特集、レストラン特集、ファッション特集、そして鎌倉、湘南、横浜、神戸、京都など人気都市で「今」読まれそうな所をピックアップして扱うというところでしょうか。女の子の共感できる目線をいかに取り入れていくという。

写真をメインとしたインスピレーションの拡大

この村上萌さんのブログはたまに見たりしていましたけど、写真をメインにしたサイト化していくという事で、本格的な事業展開をはかっているのかなーと思いました。単に美人だから注目されるかというのではなくて、「オリジナルのストーリー性で自分をプロデュースする」というところにこだわるという目線ですね。

ニュースのあり方」についてGree、LINE、ニコニコ動画でニコニコの社長の杉本誠司氏さんが発言していますが、「ニュースからSNSに拡散されるという方向性が、SNSからニュースに拡散されるように逆転する」と発言されています。つまりは、「核となる人物」がおり、その人物の発言がニュースで拡散されるという流れになっていくというスタイルを予測されておられます。この「セルフプロデュース」は、まさにその方向性に合致しています。

共感プロデュースで個人力を発揮

この村上萌さんの話を聞いていると、「人からどうやって共感されるか」という所にかなりのこだわりをもっている事がわかります。自分が素晴らしいと思うところを選ぶのではなくて、相手の立場からどのようなものであれば共感されるかを考えて、それを配置していくというスタイルを行っています。

あとは、アウトプットの練習という事で、「写真と説明」を多用使しているという事ですね。ネガティブを書かず、プライベートもあまり出さずにやるという仕事人のスタイルのこだわりというのは、セルフプロデュースしたい女性には、見習いたいところだと思います。

村上萌さんのサイト
http://www.moemurakami.com/

村上萌さんとHANAKOの編集長対談
http://www.ustream.tv/recorded/22210726

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