安藤美冬

安藤 美冬(1980年1月9日 - )は、日本の女性経営者。株式会社スプリー代表取締役、自分をつくる学校学長、多摩大学経営情報学部専任講師。ソーシャルメディアを活用したノマドワークスタイルを通しての営業や、各種メディア出演などで知られる。
 
会社員時代は散財癖があり、1日で数十万円の買い物をするのも珍しくなかった。20代後半で生活を一新し、「洋服は30着、靴は6足まで」と所有するモノの数を制限する「マイルール」を決め、支出を管理し、また部屋を片づけられるようになった。
 
9年間で8回の引っ越しをするほどの引っ越し好き。更新はしない、家は買わない、「ベースキャンプは渋谷」と公言し、渋谷区内を選んで引っ越すなど「戦略的住まい選び」を提唱、実践

移動できる自由は、実際に行使できない場合が多い!ブログを書いてノマドワーカーになる方法

  • 18 August 2017
  • のぶやん

安藤美冬さんが『ノマドワーカー』として情熱大陸で紹介されて久しいですが、実際に安藤美冬さんは、ノマドワーカーとして生計を立てる事に相当に苦労していたようです。安藤美冬さんの場合には、ノマドワーカーの収入源として、書籍の出版であったり、ブログなどがありますが、実際にはセミナーや大学講師も行って幅広く活動していたようです。

ブログで生計を立てる難しさ

ブログで生計を立てるというのは、アクセス数が非常に多くないと難しいとされています。実際にチャレンジする人もいますが、ほとんどの人がブログだけでは生計を立てる事ができずにいるのが現状でしょう。人気ブログになったとしても、そのアクセス数を維持する事も大変です。

20代女子のブログであれば、写真などを出す事でアクセスが集めやすいという事もありますが、30代女性になってくるとはあちゅうみたいに10年ぐらいストックを持って多数のメディアに出演していないと厳しいような状況にあるでしょう。ブログで生計を立てている人には、20代前半ぐらいが多そうです。

重要になる記事ストック

ブログで稼ごうとするならば、とにかく重要になってくるのが、閲覧される記事の量・ボリュームです。記事が多ければ多いほど、検索エンジンにも有利になるので、出来るだけ記事が多い事に越した事はありません。このブログのように記事の量が膨大であったとしても、検索エンジンに無視される事もありますが、それはそれで仕方ないです。とにかく記事がないとお話になりません。

記事ストックは、最低でも数百~数千本ぐらいはないと、まともにブログで稼ぐ事は難しいでしょう。たまに八木仁平さんのブログようにすぐに話題になって、ブログで稼げる人もいますが、そういう人は稀だと考えるべきで、普通にやるなら数百~数千の記事がないと稼ぎにもなりません。

アフィリエイト記事が必修

ブログにアドセンスなどの連動広告を掲載するだけで稼ぐとなると、アクセス数が膨大にないといけないので、極めて困難になります。そこで、記事の中にアフィリエイトを入れて商品などを紹介する事は必ず必要になります。イケダハヤトは、VALUのビットコインなどのアフィリエイトを行っていますし、八木仁平さんは、出会い系サイトの宣伝を行っています。いかに自分の記事の中に自然な形でアフィリエイトを紹介できるかが売り上げのキーポイントになります。

ブログ記事の炎上などでアクセスを集めながら、自然な形でアフィリエイト記事を量産して、そこにアクセスを集めるようにすれば、アドセンスなどの連動広告に依存しなくても、かなりの成約を期待できます。

他の人と差別化が必要

ブログにアフィリエイトを連発していくと、個性が失われた単なるアフィリエイトブログになり、ユーザー離れを引き起こしてしまいます。他の人とブログをしっかりと差別化して、『ここにしかない納得できる情報』を提供していく必要があるでしょう。意見であれば、この人が発信する意見は面白いと思われる必要がありますし、情報であればこの人が発信する情報は役に立つと思われる必要があります。

他の人と違う情報を発信する為には、稀な経験をしていたり、毎日が『他の人と違った行動』である必要が出てきます。他人と違う行動を続けていくだけで、その人の行動にはプレミアムが付く事になります。この世の中では、他人と違った行動をする事は難しいのですが、それが継続的に出来る人は価値が高まっていく傾向があります。

自分が持つ情報は特別かどうか

情報発信する場合には、自分が持つ情報が他の人が知りたい情報であり、かつ自分のような少数の人しか知らない情報であるかどうかは、常に考えて情報発信する必要があるでしょう。ニュースで知った事を単にシェアしても、それは誰もが喜ぶ情報ではなくなってきています。自分なりの切り口を入れたり、分かりやすい解説を行う事でシェアする確率は高まります。

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安藤美冬の引越し回数9年で8回は別に多くないよ!

  • 21 January 2016
  • のぶやん
引っ越し

安藤美冬のWikipadiaを眺めていたら、『9年間で8回の引っ越しをするほどの引っ越し好き。』と書かれてありました。そこで、私も引っ越し回数を数えてみたら、安藤美冬さんよりも圧倒的に多いことが分かりました。1年間ほど同じ場所に住んでいる事というのは、あまり多くなかったような気がします。引っ越しが好きという訳ではないのですが、必要に迫られて引っ越してきたという事でしょうか。

引っ越し

私の場合、引っ越し回数とか、どこでも仕事ができますということで言えば、安藤美冬さんよりも明らかに「ノマドワーカー」のような生き方を実践している気がするのですが、、、、まあ、ノマドも何でもいいです。安藤美冬さんと違うのは、ノートパソコンも一応あるけど、ノートパソコンだと仕事にならないという事ですね。最低でも2台ぐらい大きな画面がないと仕事にならないです。私が日頃から気をつけていることは、なるべく人とのアポイントなど入れないということです。自分の時間を大切にしてこそ、人生かなと思っています。

ノマドワーカーが気がついたら大学講師に

ノマドワーカーとして情熱大陸などに紹介されていた安藤美冬さんですけど、気がついたら大学の専任講師になっていました。ノマドワーカーとは、大学講師のことだったんでしょうかね。私の勝手な見方なんですけど、ノマドワーカーというのは、恐らくはテレビ出演とかする大学講師みたいなものだったのではないでしょうか。確かに、大学講師など学術面で活躍する人で、テレビなどに出演して活躍していく人はたくさんいますね。ノマドワーカーというよりは、どちらかといえばタレントワーカーといったような感じでしょうかね。

同じ場所にしばらくいると飽きてくる

今まで何度も引っ越しを行ってきたせいか、同じ場所にしばらくいると何だか飽きてきて、「別の場所に移動したいな」と思う事が多いです。自分の成長に合わせて場所を移動していくというか、少しずつ成長して場所を移動して行くのが良い気がします。田舎、外国、都心など。移動する度に「自分の状況が良くなっている」と感じられるのがメリットだと思います。状況が良くならないと、なかなか引っ越しとかもしづらいですね。

同じ場所にいると、同じような人であったり、同じ価値観の人と固まってしまって、自分にマイナスになることが多いように思います。そういったことを避けるためには、頻繁に環境を変えながら自分を向上させることが求められるように思います。

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セルフプロデュースが上手な女性たち!安藤美冬さんとか、村上萌さんなど。

  • 22 June 2013
  • のぶやん

ポイントとなっているのは、セルフも雑誌も、いかに共感を得るかという点でした。

ノマドワーカーで情熱大陸にも出演した「安藤美冬さん」であったり、村上萌さんなど、若手女性で「セルフプロデュース」というので頭角を現す人が出てきています。しかも、テレビとかで有名になる従来のスタイルではなくて、ブログなどを中心にインターネットを活用したところから発想を広げて活躍の場を広げていくのは本当に素晴らしい女性たちだと思うのです。

安藤美冬
写真は、ここから引用

米国、フランス、イギリスなど(この辺しか事情をしらない)においては、女性のセルフプロデュースなんて結構あるみたいなんですけど、日本でも女性1人でかなりのパワーが発揮できる時代になったなんて、本当にすばらしいと思います。日本の女性は、かつては1人では何もできないような女性が多かったのですが、最近では「1人でも何でもできる女性(それをセルフプロデュース)というのか」という。

村上萌さんとHANAKO編集長の対談
http://www.ustream.tv/recorded/22210726
セルフプロデュースする個人と雑誌の編集者という目線の同じところと違うところがあって面白いです。(*伊藤園の京都の抹茶は、渋谷ヒカリエのこのイベントとリンクしてかどうか知らないですけど、同じ時期にNAVERまとめにも広告を出稿してましたね。)

何でセルフプロデュースが重要か

どうして女性のセルフプロデュースが重要かと言えば、女性が自由に活動しなければ「自分」というものを活かしきれないという社会の閉塞感はあるのかもしれません。組織に属して「セルフプロデュース」と言ったところで、人に管理された中でプロデュースにはどうしても独自の発想が欠けてしまったり、組織の中で自分で限界が決めてしまったりするので、それを決めずに単独で行動する強い女性というイメージを受けます。

雑誌が情報を取るというところから「核となるセルフプロデュースが上手な女性」を追いかけるという形がとても新鮮に見えます。1人でインターネットのブログで情報を発信する事で、情報が素早く「今」を発信する事ができるという事が面白さを演出できています。HANAKOの編集長さんは、下のビデオで「普通の人が楽しめる」と言っています。

・鎌倉の季節感(春のあじさいなど)
・抹茶、スィーツなど(日本人の女子)
・金銭感覚(どのぐらいの人が楽しめるか)

カフェ特集、レストラン特集、ファッション特集、そして鎌倉、湘南、横浜、神戸、京都など人気都市で「今」読まれそうな所をピックアップして扱うというところでしょうか。女の子の共感できる目線をいかに取り入れていくという。

写真をメインとしたインスピレーションの拡大

この村上萌さんのブログはたまに見たりしていましたけど、写真をメインにしたサイト化していくという事で、本格的な事業展開をはかっているのかなーと思いました。単に美人だから注目されるかというのではなくて、「オリジナルのストーリー性で自分をプロデュースする」というところにこだわるという目線ですね。

ニュースのあり方」についてGree、LINE、ニコニコ動画でニコニコの社長の杉本誠司氏さんが発言していますが、「ニュースからSNSに拡散されるという方向性が、SNSからニュースに拡散されるように逆転する」と発言されています。つまりは、「核となる人物」がおり、その人物の発言がニュースで拡散されるという流れになっていくというスタイルを予測されておられます。この「セルフプロデュース」は、まさにその方向性に合致しています。

共感プロデュースで個人力を発揮

この村上萌さんの話を聞いていると、「人からどうやって共感されるか」という所にかなりのこだわりをもっている事がわかります。自分が素晴らしいと思うところを選ぶのではなくて、相手の立場からどのようなものであれば共感されるかを考えて、それを配置していくというスタイルを行っています。

あとは、アウトプットの練習という事で、「写真と説明」を多用使しているという事ですね。ネガティブを書かず、プライベートもあまり出さずにやるという仕事人のスタイルのこだわりというのは、セルフプロデュースしたい女性には、見習いたいところだと思います。

村上萌さんのサイト
http://www.moemurakami.com/

村上萌さんとHANAKOの編集長対談
http://www.ustream.tv/recorded/22210726

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「安藤美冬」のノマドワーカーとは、どのような職種なのか?

  • 6 March 2013
  • のぶやん

情熱大陸で「安藤美冬」さんという方がノマドワーカーの代表格として紹介されていました。ウェブ業界の片隅にいる私としては、ノートパソコンだけで仕事をするなどあり得ない事(不可能ではないけど作業効率が圧倒的に落ちる)なのですが、カフェでノートパソコン1台で仕事をできる人もいるのは、羨ましい限りです。「ノマドワーカーは会社嫌になっただけでしょ?」というかもしれませんが、会社に勤めるというのは誰が決めた訳でもなくて、収入源を別に確保できるのであれば早めに辞めるべきなんですね。自分の個性が反映されない会社にいたって、得られていたはずの収入が得られないかもしれないのはもったいない。

右肩上がりで会社に勤めていれば、ある程度の給与が保障された時代と違って、今の社会で会社勤めを続けてもメリットがないと感じる人は多いでしょう。年収300万というタダみたいな給与で働くのであれば、自分でフリーにでもなって、安い年収でも自分のやりたい方向性を追求していきたいと考える人がいるのは当然の事です。それ自体は、右肩上がりでない日本の経済状況の中で、当然とも言える選択肢のような気がします。「ノマドワーカー」という言葉が注目されますが、会社に属さずにフリーランスでやっている人は、米国で4分の1に達しているように日本でも増加中です。

ただし、若いフリーランスの人は、困った事に蓄えた資産もなければ、これといって目だった技術がない人が多いのです。金もなければ、技術もないというのでは、目先の収入を得ていくだけでも大変です。現実問題として、若いフリーランスの多くは、かなり収入を得る事に苦労している人が多いのが現実でしょう。安藤美冬さん、立花岳志さんなどは、その「ノマドワーカーの生き方」自体を商品にして、「どのように生きるか」を考える機会を社会に商品と提供していると私は捉えています。今の社会では、そういった商品にもそこそこ需要があるからテレビにも取り上げられるという事でしょう。

ウェブプラットフォーム

このブログのテーマとしては、「ウェブ情報資産」なので、ブランディングするのは「情報を持ったクラウド上のコンテンツ」であって、自分のセルフブランディングのブログではありません。ウェブ上にある情報というものに価値をもたせて、そこから収益をあげる方法を模索しましょうというブログなのです。その為に役立ちそうな情報を発信するという意味でこのブログを書いています。

ウェブ上のコンテンツであれば、時代が流れて流行らなくなったらブログでもサイトでも閉鎖して、別のサイトやブログを開始すればいいだけです。おおよそ5年もすれば、以前のブログやサイトなんて見向きもされなくなります。ただし、フリーランスでセルフブランディングの難しいところは、時代の流行に合わせて自分を的確に変化させないと、収入自体が完全にゼロになってしまう事です。この点では、芸能人のような職業と言えるかもしれません。まあ、それを言っちゃうと、プログラマーが同じプログラム言語でずっと戦えないのと一緒なんですけどね。

ノマドワーカーのセルフブランディング

ノマドワーカーとして本を出版している立花岳志さんにしても、安藤美冬さんにしても、核となっている部分は「セルフブランディング」のようです。自分というものを商品化して、自分の価値を人に理解して貰う事によって、様々な場面で活躍しようという事です。

現実として、今までメディアを通じて有名になった田原総一郎さん、勝間和代さんのようにセルフブランディングに成功して、有名になっている人はいます。田原総一郎さんは、政治、社会学などの発言が注目され、勝間和代さんは、ビジネス、企業会計などの発言に強いという印象を持っています。自分の強みが決まっていてのブランディング化です。

10年前の感覚であれば、セルフプロデュースのやり方と言えば、出版社やテレビ局というメディアに自分を売り込む事でした。それが、今ではTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアを利用して、セルフブランディングができると言うのです。自分の営業活動の部分をTwitterやFacebookのソーシャルメディアを使うことによって「セルフブランディングしましょうよ」という事らしいです。自分の強みを売り込みましょう!という事です。

ノマドワーカーとルパン三世

安藤美冬さんが情熱大陸で述べていたのは、ノマドワーカーは「ルパン三世」のように必要な時だけプロジェクトで集まるという事です。この考え方は、アメリカのシリコンバレーで「必要な時に会社を超えてプロジェクトとして形成する」という考え方にも似ていて、なるほど!と思います。しかしながら、気になってしまうのは、ルパンは頭と技能を使って商売をして、次元はピストル、五右衛門は斬鉄剣、不二子は色気というように、4人とも強烈な個性が売りで、常に担当が決まっています。

安藤美冬さんは、何かの専門家というよりは、キャリアは「営業ウーマン」に近い感じがします。営業を得意としている人は、何でも人に売り込む事ができて、漠然とした自分の魅力さえも人に売り込みをかける事ができると考えます。それがいわゆる「セルフブランディング」だとすれば、その手法に興味を持つ人は確かに存在しているのだろうなと思います。

専門家も厳しい時代

今では、弁護士だって営業活動をしなければ生き残れない時代になり、年収100万円以下の「貧困弁護士」が生まれ、国選弁護士は奪い合いという状況のようです。また、「歯医者さんはコンビニよりも多い」と言われるぐらいで、歯科医になったところで、ぼろ儲けできる時代でもなくなっています。経済状況が悪ければ、専門家になったからといって収入が保障される訳ではありません。

何に人々の需要があって、お金を生むかというのは、実際の所は未知の所がある訳です。専門的な知識、資格=金になるという思い込みは、社会の一般常識ではあるのですが、現実的に専門的知識がお金になるとは限らなくなってきています。一方で、「セルフブランディング」のようなものでも、1人食べていくぐらいの収入を確保している人は沢山います。何がお金になるかは、人々の需要を捉える事であり、需要に合致してれば、お金は自然に入ってくるのでしょう。

セミナーとコーチング

アメリカでは、プライベートのコーチングなども発達しているようで、企業のオーナーなどの相談役として個人のコーチを付ける人もいるそうです。週に1回の30分の電話相談を月に4回など、プランがあるそうです。ノマドワーカーもメール相談サービスなどのコーチングを得意としているのかもしれません。セルフブランディングのコーチといったところでしょうかね。確かに、お金持ちで「誰かに相談したい」とぃう人に需要はありそうですよ。

また、セルフブランディングを不得意としている人は、セミナーなどに参加するかもしれないですね。毎月何度かセミナーや勉強会開催していけば、食う事には困らなくなりそうです。ノマドワーカーとは、結局のところは、米国で流行っているともされる自分を売り込むコーチであったり、セミナーのようなものが得意な人なのかもしれないと思ったりもしました。

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