ミクシィが115億円で買収したチケットキャンプがガチ終了のお知らせ。チケキャン閉鎖へ。
ミクシィが買収していたチケットキャンプですが、高額転売などが問題になって、運営会社のフンザに対して警察の捜査も入りました。その過程において、チケットキャンプ側が出品数を増やすために複数の転売業者を優遇して、手数料を免除していた事も明らかになっています。
ミクシィにとっては、成長に期待する子会社でしたが、買収金額も回収しないうちに閉鎖となってしまいました。簡単に言ってしまえば、ダフ屋の温床になっていたという話のようです。ミクシィは、チケットキャンプをメディア事業の中核と位置付けていましたが、メディア事業の稼ぎ頭が吹き飛んでしまいました。
DeNAやミクシィなどソーシャルゲームで大成功している会社が次のビジネスモデルを求めていますが、ソーシャルゲームほど儲かる事業を見つけるのは困難のようです。
2017/12/27 15:20 ミクシィ 特別損失の発生および業績予想の修正に関するお知らせ
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1542098
ミクシィ、子会社フンザが運営のチケットキャンプの業務を完全に停止、のれん償却費75.97億円、固定資産の減損1.31億の77.28億円の特損を計上
— ありゃりゃ (@aryarya) December 27, 2017
ジャニーズ事務所が本気出した瞬間、チケキャン秒で終わったやん、こわ
— ひなみや (@3hina8) December 26, 2017
チケット再販って需要はあると思うけど、ダフ屋の温床になってしまうのは興行側としてはね…という話だわな。
— Taki (@bay_to_taki) December 26, 2017
mixiのチケキャン停止で「 ジャニーズ事務所の商標権を侵害」てどういう話だと思ったら、ジャニーズ所属アイドルのイベントをまとめて「ジャニーズ通信」という名で配信してたけど名称使用について許諾取ってなかった、ということか。でもそっちは不正競争防止法違反関係ないよね
— 芹沢文書 (@DocSeri) December 27, 2017
mixiにしてもDeNAにしても、買った会社が自殺をするように足元の核地雷を起爆してベルカ式国防術で買収元ごと派手に吹っ飛ぶって、渋谷って土地はなにかあるのかと
— Alley Cat (ΦωΦ*) (@alleycat346) December 27, 2017