編集コンテスト

NAVERまとめ編集コンテストをちょっとだけ振り返る

  • 9 December 2012
  • のぶやん

NAVERまとめの編集コンテストでは、300点の応募の中から優秀賞が2点選ばれました。今回は、コンテスト前に3名のプロの方の対談もビデオで見て、コンテストに非常に興味がありましたが、このコンテストに応募しなかったので、このコンテストに応募しなかった理由を書いておきたいと思います。

コンテストの良かった点

・用意された3部門がとても抽象的で自由度が高くなり、作品を応募しやすくなっていた。
・賞金が魅力的に見えるほど高くなっていて、応募する動機に十分だった。
・プロとされる第三者が評価するので、公平性が保てた。

私がコンテストに応募しなかった理由

・最大の理由は、利用条件が公式画像の利用(すべての部門)という事で難しく感じた事
・A, B, Cがどれも難しく感じた。
・Aに興味あったが、他人をもてなすより、自分が旅行する方に関心があった。
・単に賞金というのがピンとこなかった。

まあ、早い話がいろいろ条件が重なって「めんどくさくなった」という事です。利用条件を「公式画像」とするのであれば、部門を設定せず、自由なまとめでも良かったのでは?部門の設定、公式画像の利用という条件を入れて、高度なまとめを作って下さいというのは、誰がみても結構めんどうに感じるでしょう。どちらかの条件が外せれば、もっと応募数が増えたのではないかと思います。

ただし、今回は第1回目ですし、企画自体はキュレーションを発展させる上で、とても面白いものだったと思います。次回も同じような企画をすれば、応募点数が増えて更に盛り上がりを見せる可能性はあると思います。

プロフェッショナルを唸らせろ
http://matome.naver.jp/competition/2012
NAVERまとめ


応募できる3部門

A部門:とっておきのおもてなしプラン
B部門:ふたりで見る映画
C部門:大人の入門書

受賞作品(10万円)

まあ、どちらも良くできたまとめではありますが、アクセス数は2000-5000程度で、1万にも達していません。「良いまとめ」とされるまとめは、必ずしもPVを稼いでビジネスに直結していかないという現実がここにあります。ただ、正直に言えば、この2つのまとめを見ても、今ひとつピンときませんでした。特に「椀盛の小宇宙」と聞いても、何の事だか分からないし、クリックしないと思う。

 

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