日本の場合には、戦後から2004年まで人口増加を続けてきて、島国という閉鎖された環境でどんどん人口増加したので、アメリカの資本導入などをしながら開発を進めれば経済成長したのは当然でした。しかし、人口増加を更に上回る急速な開発を行って、そのツケを国民が支払う事になり人口増加が止まりました。その人口増加が止まった瞬間、日本の経済成長はゼロとなりました。

会社で上司が部下を酒の席に誘って『奢ってあげるから行こうな』と酒の席で普段は交流できない『飲みにケーション』などと考えているオッサンと爺さんがいたら考え直した方がよいでしょう。多くの20代の部下は、『オッサンが飲みたいだけだろう。マジ大迷惑』と感じているからです。表面では『いいっすよ、是非』などとニコニコして答えているのは単なる表面上のお付き合いで、心の中では行きたくないと思っているからです。

Google社の場合には、巨大資本をサーバーに投入して、無料で動画コンテンツを集める作業を行い始めました。2005年にユーチューブに初めての動画が投稿されて、それからGoogle社がユーチューブを買収して以降は、しばらく赤字続きでしたが、2010年頃に黒字化したとみられています。10億人の視聴に耐えて、毎分300時間以上の動画がアップロードされるという環境は、とにかくサーバー費用がかかりますが、ユーチューブは無料で提供されてきました。

ユーチューバーなどは、Googleのユーチューブのプラットフォーム上に乗って活動する人が多いですが、基本的に時間を自由に使う事ができます。自分の時間を自由に使う事が出来るという事は、人間の生きる権利の1つと言えるでしょう。会社に縛られて、朝に出社して夕方に帰ってくるまで拘束されるというのは、人間の基本的な権利を侵害されていると考える事ができます。

ワイキューブが絶好調の時に『1000円札を拾うな』という書籍を出版したワイキューブの安田佳生さんですが、ワイキューブは40億円もの債務を抱えて破綻しました。1000円札を拾うなという本を書いていたころから、結果的には1000円札を拾っておいた方が良かったのではないかという結論になった訳です。

日本で最も金持ちと言われるユニクロの柳井さんも『親の言う事を聞いてたら事業に成功出来ない』と言ってますが、金持ちの多くが口を揃えて言うのは、親の言う事を聞いていたら、金持ちになれないという事です。親が柳井さんとか、孫さんのレベルでものすごい金持ちであれば、言う事を聞いてやっていたら金持ちになれるかもしれないですが、普通はそうではありません。

家入一真さんは、22歳の時にpaperboy&co.を創業して、ジャスダックに史上最年少で上場した男は、上場で株式を売り払って手にしたお金、十数億円を僅か2年で使い果たしてお金がない身となりました。

お金がない身になってからは、家入さんは、お金のない中でどのように生きるかという方向にシフトして本を出版するなどの活動を行っています。

遅くまで会社にいても、生産性が上がる訳ではなくて、長期的に考えると勉強時間が取れなくなるので『働いてる奴ほど馬鹿になる』という事はあり得るのです。働く時間も大事ですが、自分で勉強をしたり、研究をしたりするなど、次の成長の為の原動力はもっと大切です。

旧日本軍は、アメリカ軍に対して工業でどう見ても劣勢だった事は当時から明らかだったわけで、旧日本軍が戦いを優位に進める為には、工業力以外のパフォーマンスで優位性を持つ必要がありましたが、短期決戦の消耗戦ばかりを意識した結果、完全に突撃の消耗戦を繰り返して戦況を悪化させる結果となりました。

アマゾンは、ずっと赤字だったことで有名だし、売り上げが伸びても大きな利益を出していない。世界中に次々と工場を作って、そこにお金をかけるというビジネスモデルだったので、ずっと赤字を続けて市場で評価されてきた。それで世界中に出荷の為の工場を作ることに成功して、アマゾンは世界中で利用されるようになりました。今では、日本で1日10万個の商品が出荷されているという事で、本当に凄い数です。

利益を追わないと会社が儲かる

利益を追わないと会社が儲かるという事はどういうことなのでしょうか?

多くのベンチャー企業は、株主が出資した資金を使い果たした後で、増資を1、2回したところで株主から『もう出資できません』と言われて、銀行も金を貸してくれないので、資金がショートしてオワリになります。そうならない為には、資金の管理が非常に重要で、小型のベンチャーであれば、特に人件費、オフィスの家賃を安くすれば、もう少し事業ができる可能性が出てくるでしょう。

経営管理論は、組織・団体(主に企業)の管理についての実践的な技法(経営管理)の確立を目指す学問であり、経営学を構成する分野の一つ。 20世紀初頭、科学的管理法を提唱し、「経営学の父」と呼ばれたフレデリック・テイラーがその始まりとされており、また「管理原則(管理過程論)の父」と呼ばれたアンリ・ファヨールによる研究により、学問として成立。その後、主にアメリカで研究が発展した。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)



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