楽天のサービスと「情報と買い物の融合」が凄い!楽天市場に加えて楽天トラベルが絶好調

  • 4 April 2013
  • のぶやん

ここ最近、楽天のサービスを更に多く利用するようになりました。それは、楽天市場というサービスではなくて、楽天トラベルであったり、楽天の提供する金融サービス、楽天デリバリーを利用するという事です。どうして楽天のサービスをそれほど多く利用するかと言えば、楽天アフィリエイトでポイント収入があるので、それを利用する為に楽天のサービスを利用する事が多いという事です。


店舗ごとの特色とバザール

三木谷さんは、「楽天は、店舗ごとに特色があってバザールのような雰囲気を持っている」と説明していますが、私は楽天で数百回も買い物をした挙句、嫌な思いを何度かして、店舗を全く信用しなくなりました。楽天市場に出展している店舗は、90%以上が良質ですが、残りの10%はカスみたいな企業が運営しているようです。

それでも私が楽天を利用するのは、楽天アフィリエイトで稼ぐからです。ポイントを稼いだのであれば、どこかで利用したいと思うのは当然で、その利用の多くは、楽天トラベルなどに限定した利用を行うようになってきています。私が楽天アフィリエイトを利用しなかったら、楽天のサービスをそれほど熱心に使うかどうかは疑問です。

最近、楽天市場を利用してない

私は、楽天市場で「店舗に裏切られる」ような嫌な事が続いたので、以前に頻繁に利用していた楽天市場の店舗をほとんど利用しなくなりました。楽天市場の代わりにサービスが均一のアマゾンを利用しています。アマゾンであれば、トラブルが起こった時にでも、アマゾン本体に相談する事が可能で、楽天のように店舗ごとにバラバラという事がありません。

楽天を利用するのは、主に楽天トラベルのサービスと、金融サービス、デリバリーサービスが多くなってきました。楽天トラベルで予約を行えば、アフィリエイトで稼ぎ出したポイントも使えますし、価格もそれなりに安くて口コミで比較して予約する事も可能です。楽天の金融サービスは、楽天クレジットカード、楽天証券などありますが、いずれも非常に便利なサービスを提供していると思います。

ウェブサイト運営者の味方

ウェブサイト運営者は、収入を得る手段としてGoogle Adsenseと楽天アフィリエイト、アマゾンアソシエイトというのが標準かつ主流になってきています。その他にもマイクロアド、忍者アド、アイモバイルなどもありますが、いずれも前者の収入力にはとても及びません。

個人の運営者であれば、楽天アフィリエイトは、非常に気楽にホームページに貼れて、収入もそれなりに得る事が出来るので、非常に利用しやすくて収入も得られるサービスとなっています。単価が高い商品(例えば数万円)を上手に売ることができれば、大きな収入を得ることもできます。単価が高くなる傾向にあるのは、楽天トラベルです。

楽天トラベルのホテル予約

楽天トラベルのホテル予約事業は絶好調で、楽天トラベルの予約は、JTBなどと並んで国内でも相当に影響力を持っているとされています。インターネットのホテル予約を主流にしたのは、楽天トラベル(旅の窓口を買収)であるとされているぐらいです。楽天トラベルは、口コミを見ながら簡単にホテルを予約できるので非常に便利なサービスです。

しかしながら、最近では、楽天トラベルの高い手数料と契約内容を嫌って、一部の高級ホテルであったり、大手ビジネスホテルチェーンなどが楽天トラベルを利用しない動きに出てきています。例えば、マンダリンオリエンタルホテルであったり、パークハイアット東京などの高級ホテルは楽天に出てませんし、大手ホテルチェーン店でも楽天に出してないチェーンがいくつもあります。

インターネットに弱い地方ホテル

地方のホテルの多くは、インターネットの担当者をおいているだけで、実際にインターネットのPRが遅れているホテルが大半です。お客にサービスを提供するという事は、インターネット上のサービスも含んでの事だと思うのですが、ここ10年の時代の変化についていけないホテルが多いのでしょう。結果として、高い手数料を支払って(6%ほど)、楽天トラベルに部屋を提供しています。

実際に利益がそれほど大きくないホテル業界で、楽天に6%も利益を提供していたのでは、経営が更に悪化する事になってしまう事に多くの経営者は気がついています。例えば、楽天の手数料値上げ騒動があったにも関わらず、多くのホテルは楽天トラベルを利用し続けています。ホテル事業者の多くがインターネットで独自の宣伝が出来るようになってくれば、これほど高い手数料を支払う必要はなくなると思うのですけどね。

情報と買い物の融合

三木谷さんは、気がついていると思いますが、インターネットで楽しく買い物をするのに必要なのは情報です。宿泊するホテルであれば、ホテルの周辺の観光情報が必要になります。また、ファッションの買い物をするのであれば、ファッションについての雑誌のようなもので買い物できたら良いでしょう。その情報の部分は、楽天アフィリエイトのアフィリエイターが担っています。しかし、この構造を変えていく必要があるでしょう。

楽天自体ももう少し「情報を作り出す企業」としての役割を担っていっても良い気がします。単なる仲介業者をやっているだけでは、10年後に同じようにホテル予約サイトを成立させていけるかどうかは微妙だと考えます。

カテゴリ: 

Plain text

  • No HTML tags allowed.
  • Web page addresses and e-mail addresses turn into links automatically.
To prevent automated spam submissions leave this field empty.
CAPTCHA
スパム防止用です。記号をクリックして下さい。
Target Image

アドセンス広告

関連記事