日枝会長

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フジテレビの番組企画力・制作能力が大幅に落ちている事で視聴率がヤバい事になっている!

  • 2 October 2016
  • のぶやん
フジテレビの視聴率
安倍晋三と日枝会長の癒着
フジテレビの視聴率

低迷するフジテレビの視聴率

フジテレビの視聴率がどれも低迷して大変な事になっています。フジテレビ本体が10億円という上場以来初の赤字となり、株主も激怒。視聴率が上がらないので、スポンサーが次々と変わる奇妙な事態に。ドラマもニュースも、全て視聴率が取れていません。フジテレビが低迷し恥見えたのは、今に始まったことではなくて、2009年頃にリーマンショックが起きた頃から視聴率がガタガタと低迷しはじめました。

リーマンショックが起きた頃から日本人の財布の紐が少しずつ閉まり始めて、東日本大震災などの不幸も重なって、娯楽番組などよりも実用的に使える報道番組などを見る人が増えた時期でした。フジテレビは、今まで娯楽番組、ドラマなどに強みを発揮してきましたが、そうした番組が視聴者に見られなくなった結果、フジテレビの視聴率が10%を割る事が増えてきました。


 

週刊誌でも話題になるフジテレビの視聴率低迷


2015年にTBSに抜かれ業界4位になったフジテレビ

週刊誌であるNEWポストセブンにもフジテレビの視聴率についての記事が投稿されています。その記事によると『かつてフジテレビは低視聴率を記録するだけで話題になりニュースとなった。ところが最近は、9月24日放送『めちゃ×2イケてるッ!』(7.6%)が、テレビ東京『ローカル路線バスの旅』(9.0%)を下回っても、大きな話題にすらならないほど低調が当たり前』という事です。

元番組制作スタッフの話によると「数年前から急速にすすめられた人員削減で、バラエティ番組を企画し制作する力もノウハウもなくなりました。一昨年、会議室に社員ではない外部スタッフが集められて『来月から半分の人に辞めてもらいます』と突然、言われたときのことは今でも語り草です。通りいっぺんの引き継ぎすらできませんでした。自社制作で以前のような水準の番組制作ができるようになるには、かなり時間がかかると思いますよ」

制作能力が落ちているフジテレビ

フジテレビの制作能力が大幅に低下している事が指摘されています。「おーい!ひろいき村」では、有吉弘行で視聴率に歯止めをかけたいと考えていたようですが、有吉弘行をもってしてもフジテレビの視聴率低迷に拍車がかかりませんでした。日テレの『有吉ゼミ』や『有吉反省会』は視聴率2ケタをキープしているのに、有吉がフジテレビにきても視聴率が出ないのです。これはフジテレビの番組制作能力が低迷しているためでしょう。

2009年頃までは、フジテレビの視聴率は業界トップを20年もキープしていて、ずっとスポンサー、視聴者ともに喜ばれる番組を制作していた事もありました。それが韓国のドラマなどを輸入して流すようになってきてからは、番組制作能力が大幅に落ちたことが視聴率に出るようになってきました。韓国ドラマは、安くて購入して放送するだけで良いので楽に視聴率を取れる良い番組としてフジテレビが盛んに放送しましたが、その方法を継続すると、自社で番組を開発する能力が落ちてしまうのです。

安倍晋三と癒着するフジテレビ


日枝久社長が26年以上も絶対的な権力を握り続けたフジテレビは、安倍晋三など政治家と癒着して、番組では「とんねるず」など人気が落ち目の高額タレントを使い続けています。

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