会社の飲み会には、残業代を払うべき理由
会社の飲み会は、半ば強制のようなものです。皆で親睦を深めましょうという理由で集まりますけど、その実態としては、「半分ぐらいの人は嫌々参加している状況」です。海外においても、1年に1回ぐらい「軽いディナー会」というものがあって、ほとんどの場合にクリスマス前に行われて、クリスマス休暇に入る前の12月20日頃が多いです。
飲み会の実態が上司に対する接待化
飲み会の実態が「飲み会が好きな上司に対する接待化」している場合には、職場の多くの人が嫌々の参加になります。上司の愚痴をきいたり、仕事に対する熱弁を聞かされたりするのは、本当にうんざりです。上司を楽しませるために、若手社員が男女ともに頑張るというのは、本当に見ていて哀れとしか言いようがないです。
最近では、お酒の強制も少なくなってきていますが、それでもお酒が入る席というのが「半ば強制的」なもので、お酒をほとんど飲めない人にとって、本当に嫌な飲み会になることが多いです。
飲み会で交流する時代が終わり
バブルの時代でもないので、飲み会で皆で交流する時代は、もう古いものになってきています。最近では、20代、30代では、お酒を全く飲まない人も増えています。お酒に特に魅力を感じることなく、全く飲まなかったり、飲んでも1杯ぐらいという人が増えています。お酒を飲みたくない人にとって、飲み会というのは、単なるお金のかかる集会と化しています。
お酒を飲まない人から見ると、全くお酒を飲まないランチであったり、ディナーの方が安上がりで会話も楽しめます。お酒を全く飲まないにも関わらず、最後に割り勘では、損をした気分になってしまうからです。