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電子決済の普及でクレジットカードを保有する必要がなくなる?クレジットカードが便利な理由とは?

  • 5 January 2018
  • のぶやん

日本では、クレジットカードを保有していない人も多いようで、クレジットカードを使わずに普通に生活する事ができます。実は、韓国、アメリカ、イギリスなどクレジットカード大国では、クレジットカードを保有せずに生活をする事は大変です。スーパーに行っても、ほとんどの人がクレジットカードで支払うからです。

海外に行く人は、クレジットカードを保有している割合が高いです。ホテルなどで宿泊の担保としてクレジットカードを求められる事が多いからです。海外では、たとえ財布を落としても、クレジットカード1枚あれば何とかなる事が多いです。

中国はデビットカード大国

個人を全く信用しない中国においては、クレジットカードを発行するのに年収などの条件があります。中国で中心になっているのは、クレジットカードではなくて『デビットカード』の方です。日本の銀行では、キャッシュカードとクレジットカードが分かれている事が多い(最近は一体化したものも増えてきたけど)ですが、中国では、デビットカードが普通に付いてきます。

中国人は、2000年代後半から銀聯カードを使うようになってきた訳ですが、最近ではWepayなど電子決済がデヴィットカードより利用されています。中国の電子決済は、世界で最も進んでいるとも言われるほど、どこでも電子決済を利用出来ます。

日本でも楽天銀行などでデヴィットカードを作れば、クレジットカードを保有する必要なくなります。

安全性が高いクレジットカード

クレジットカードは、カード会社が中間に入る事によって安全性が保たれています。例えば、不正利用を探知してカード利用を停止したり、詐欺などにあったときに保障してくれたりする安全性を確保しています。クレジットカードには長い歴史があるので、システムの安全性もかなり高い物になっています。

海外のオンラインサイトで利用する場合には、カード番号が漏れて安全性が保たれない危険がありましたが、最近では楽天カードのように『プリペイドカード』を管理画面で自分で発行する事で、クレジットカード番号が相手に漏れなくなりました。オンライン決済でかなり安全性を高める事ができるようになってきました。

クレジットカードが便利

クレジットカードは、オンライン決済するのに非常に便利です。特に電子決済では、サクサクと入力して決済が終了するクレジットカードは非常に便利な存在です。デヴィットカードでも入力できる場合が多いですが、デヴィットカードの場合には、銀行にダイレクトに接続されているので、不正利用で真っ青になる可能性もあります。

クレジットカードの問題点

クレジットカードの最大の問題点は、クレジットカード会社に個人情報が筒抜けになる事です。自分の生活パターン、消費パターン、行動パターンが全てクレジットカード会社の履歴に残ってしまいます。この履歴と言うのは、一生涯出来得る事はありません。

特にアメリカにおいては、クレジットカードのクレジットヒストリー(履歴)情報を利用する事が盛んに行われており、クレジットカードの信用情報を不動産の賃貸で利用したり、就職の時にチェックされたりするという事もあります。

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