仮想通貨の取引所は儲かるんじゃなかったの?Zaif運営会社テックビューロ赤字の謎
Zaif運営会社テックビューロ赤字が公表されました。コインチェックの返金などで『仮想通貨の取引所は儲かる』とされていたのですが、Zaifの運営会社は赤字だったようです。
Zaifのテックビューロ、第3期決算公告、最終赤字2億4972万円、利益剰余金マイナス4億2130万円、資本金を資本準備金へ振替 pic.twitter.com/D7fIVGN4YP
— ありゃりゃ (@aryarya) 2018年2月18日
テックビューロの最終赤字は一年前のものですね。今期はCOMSAの売り上げがあるから黒転でしょう。
— アインシュタイン(Einstein)@仮想通貨 (@emcsquareeinst1) 2018年2月19日
ちなみに資本金から資本準備金への振替は(1)納税額を減らすため(2)監査法人の設置を避けるために行われることが多いので、単なる減資とは異なります。
仮想通貨事業は、相当儲かってるはず。リミックスポイントだって、すごい儲け。これから新規参入がすごいことになるでしょう。
— M.S (@suger_310) 2018年2月19日
一年前の貸借対照表を載せるのは、減資するのに直近の財務内容を公告で載せる必要があります。2017年の仮想通貨が本格化するのは5月以降なので、この貸借対照表にはほぼ織り込んでません。
— 鶴齢 (@kakureisan) 2018年2月19日
この直近決算を見るとICOをしなければならなかった理由があったんだね。ICOで集めた資金は何で計上してるのか気になる。今期はBitcoinの価格高騰や仮想通貨ブーム来て良かったけど来期以降は仮想通貨ブームも落ち着くだろうから、どうなるか。
— jackie (@303jackie) 2018年2月19日