スノーボード

言語: 

人生のレベルに応じたアドバイスの重要性

  • 29 January 2024
  • のぶやん
人生のレベルに応じたアドバイスの重要性

スキー&スノボをする時に、初級者に対して、中級者、上級者のテクニックを教え込んでも全く意味がありません。そのレベルに応じたアドバイスというものも必要になってくるのです。

スノボ中級者から上級者へ

スノボの中級者は、お尻が出たようなターンになっているのです。この理由は、前足のつま先が、後ろ足と「逆エッジ」になってしまっているからです。だから、前足を浮かせるようにしないといけないのです。

スノボの中級者から上級者になるためには、「進行方向に体を向ける」ということが必要で、これは意外に難しいのです。直滑降から練習するというのは、この「体を進行方向に向けていく」ということの練習でもあります。そうしなければ、右足・左足がひねられてしまって、お尻が出たようなスタイルになってしまうからです。

スキー場の楽しみ方

スキー場は、はっきり言ってリフトだけ楽しむということであれば、高額すぎます。リフト券は、1日券で7000円もするところが続出しており、1日遊ぶだけで1万円を超えるところも少なくありません。ファミリーで楽しむのは、とんどもなくお金がかかることです。

1987年「私をスキーへ連れてって」から30年を経て、日本のスキー場がガラガラで外国人だらけになっている実態。

  • 9 December 2018
  • のぶやん

私もインターネットで私をスキーに連れてって [DVD]を観ました。スノーボードがない時代で、スキー場が行列ができるほどに混んでいた時代ですね。今では、全国でほとんどのスキー場で行列ができるなんていう事は滅多になくて、すいすいとリフトに乗れちゃったりしますね。この僅か20年ほどで、全国で数百のスキー場が閉鎖されました。

バブル絶頂期1987年

1987年は、日本経済が最高潮だった時で、団塊の世代が30代の働き盛りだった時期です。ちょうど、今の中国がそんな状況であるかもしれませんけど、中国は格差が激しいので、日本のように『皆で豊かな感じを享受する』という感じにはなっていませんね。それでも、北京、上海、広州などが近代化して先進国と同じような暮らしぶりになっています。30年で中国は大きく変化しました。

日本は、1987年とほとんど変わっていないどころか、1987年よりも状況は悪くなっています。各地のスキー場におけるスキー客は、現象の一途をたどっており、1990年代の全盛期に1800人もいたスキー人口は、今では700万人にまで減少しています。全盛期の半分以下の水準です。スキー・スノーボードの売り上げは、全盛期の90年代に4300億円市場であったものが、今では1000億円に落ち込んでいます。

スキーリゾートの衰退

全国で、この20年間の間に多くのスキー場が閉鎖されました。それに合わせて、リゾートマンションなどの設備の老朽化も目立つようになり、10万円で売られるリゾートマンションが珍しくないじょきょうになっています。それだけ海外からのスキー客の受け入れなどを進めないといけない状況になっています。

オーストラリア人であったり、ニュージーランド人がニセコに来て日本人が全く買わないような土地を買っているというのは有名な話です。

お金がないのでスキー行かない

若い人はお金がないのでスキーに行こうと思う人は少ないです。少子高齢化によって、ファミリー層もスキーに消極的になっています。スキーリゾートには、交通費・レンタル料金などのお金がかかります。そこにお金をかけるほど、今の若者に余裕もなければ、ファミリー層にも余裕がありません。レジャーなら海外旅行の方が安いぐらいの時代になりました。

カテゴリ: 
おすすめ: 


アドセンス広告

関連記事