大戸屋

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久々の大戸屋で気が付いたこと

  • 25 November 2023
  • のぶやん
久々の大戸屋で気が付いたこと

横浜・関内に宿泊した時に、近くの大戸屋に行きました。大戸屋は、まるで「ホテルのレストラン」のようになっていて、盆栽などがおかれていました。食堂というよりも、レストランと言った雰囲気になっていて、ものよりサービスの販売という状況になっていました。

店内は綺麗でホテルみたい

店内と言えば、ホテルのレストランのように清潔感がある場所でした。「落ち着いて食べたい」とする女性の需要には、十分にこたえることができるのかなと思います。大戸屋は、商品としての食べ物よりも、その雰囲気と店員のサービスにより、価値を付けようとしている様子が分かります。その方向性が成功するか、失敗するかは、少し様子を見ないと分からないと思います。

金融でお金を稼ぐ時代

インフレが加速していくと、金融でお金を稼ぐ時代になっていきます。人間が富裕になってくると、モノにお金を使うことが限界になり、サービスにお金を使うようになっていきます。客単価をあげるために、『サービスを良くすることで、物の値段を上げる』という方向性をとっていくことになります。

労働でお金は稼げない

ものでお金を稼ぐことが難しくなる今日、生身の人間が体を使って稼ぐことも難しくなっています。時給1500円で稼ごうとしたところで、1日8時間×5日で1年じゅう働いたとしても、年収は300万を少し超えるぐらいしか稼げないのです。極めて非効率的な働き方と言えるでしょう。1億円の財産を持っている人は、何もしなくても1年間300万円の所得を得ることができます。

アマゾンがやってるのもサービス事業

アマゾンは、物を売っているように見えますが、利益の多くをデータセンターで儲けています。ものを売る利益率は大したことではないですが、データセンターは儲かるのです。現代社会は、そのように「利益率が高いこと」は、ものを売るのではなくて、サービスを売ることにシフトしていっているのです。

楽天も金融事業が儲かっている

楽天が設けているのも、金融事業になってきています。

モノ以上のブランド価値

モノに価値があるとするならば、ウェブの類似サービスを作ることは簡単なことですが、類似サービスが成功しない理由もあります。それは、ウェブサービスにおいて「ユーザーを集めたこと自体が価値」となっているからです。ユーザーによる認知度が高くなることは、それ自体が価値を生み出していることになるのです。

参入コストをさげること

参入コストをさげて、フリーで人を呼び込むことは、参入障壁が低い

大戸屋がサービス最低!食事も塩分多すぎしょっぱい

  • 23 March 2021
  • のぶやん

GOTO EATでためたホットペッパーのポイント消費のために大戸屋に行きました。

大戸屋で「白身フライ」をオーダーした時、+50円で付けられるという白米を忘れてしまった。料理が運ばれてきた時、白米が付いてないことに気が付いて、「追加の白米を付けられますか?」と男性バイトに聞いたら、「+50円ではもう付けられない」「新規で190円でオーダーが必要」と言われました。しかも、その言い方にまるで丁寧さを感じない。さすがに一緒に行っていた人も「それは不親切」と言ってた。

食事の内容も塩分が多すぎる

食事も塩分が多くて、後味で塩分ばかりを感じてしまう。カップラーメンを食べた後味に似ている。こんなに塩分の味が多いと、毎日のように食べられるものではないでしょう。

大戸屋の業績が悪化する理由

大戸屋の業績が悪化していて、それを現場のバイト君に押し付けてないのか?と思う。現場のバイト君は、必死に働いているのかもしれないけど、給料が安いのかイライラしている様子が伝わってくる。バイトが悪いのか?と言えば、そうも言い切れないところがあり、バイト君は「無理な店舗運営の被害者」とも言えるでしょう。

店舗のオペレーションの非効率を、現場のバイトに押し付けて、それで何とかやりくりしようとするのは無理があります。現場のバイトは悲鳴をあげて、客に当り散らしている様子が良く分かるのです。

大戸屋の価格は高い?

大戸屋は、GOTO EATのホットペッパーのポイントを使わなければ、高いと思っていかないお店です。大戸屋は、2014年以前は600円台が中心となった「庶民に手頃なお店」でした。それが、ジワジワと値上げしたことで、庶民に手が届きにくいお店になっていったのです。

2019年4月に大戸屋ランチ(720円)を廃止、10月に大戸屋ランチ復活(790円)として実質的に値上げしたことで大きな客離れを招きました。

カット野菜がおいしくない

コロワイドの説明では「セントラルキッチンでも変わらない」とされていたカット野菜ですけど、大戸屋に行って実際に食べて見れば分かるのは、「美味しくない」ということです。何か薬品を使っているのかな?と思うような味がして、しおれて美味しくないんです。

私が求めるものと違いすぎる

私が求めているものは、きちんとした料理、そしてきちんとした接客サービスです。そのどちらも、今の大戸屋にはなくなってしまっています。かなり塩分が入りまくった「不健康そうな料理」が出てくるし、きちんとした接客サービスも得られません。


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