結果を出す為には、時間の投入が必要!サラリーマンが会社以外の時間を有効に使えば人生が良い方向に向かう

  • 9 April 2014
  • のぶやん

企業といろいろな契約をして、1週間に1回だけ2時間ほど会社に来てくれればいいと言われています。1週間に1回だけ2時間ほど会社に行って作業すると聞くと、「そんな事でお金が貰えるなら楽そうだ」と思われるかもしれませんが、その2時間会社に行って作業を行う為に何十時間も準備をして、2時間に挑みます。

会社の中で1度聞いた事は、全てメモをとって絶対に忘れないように復習を繰り返し行うようにしていますし、提示された仕事というものを相手の期待値以上にこなす事が出来るように常に時間をかけて努力を重ねるようにします。そうする事でパフォーマンスをどんどん高めていきます。全力を尽くしたうえで、相手の企業が仕事に満足してなければ、こちらから辞めます。

会社にいる事が結果ではない

日本の多くの会社では、残業代と言って会社に残ると残業代を請求するシステムになっているので、多くの人は会社で仕事を行おうとします。しかしながら、会社で仕事を行う事というのは非常に効率が悪い事が多いのです。会社で残業が増えると、生活の質が落ちてストレスや健康状態に悪影響を及ぼす可能性がでてきます。

日本の会社員の多くが会社に来なければいけない理由の1つとしては、情報セキュリティの問題などがありますが、クラウドなどを積極的に活用する事で、外部からのアクセスが可能なシステム構築などを進める会社も増えています。また、ベンチャー企業などでは、LINEなどの携帯端末で連絡を取り合う企業も増加してきています。

働く場所を柔軟にすべき

日本では、朝早くに会社に行って、夜遅くに会社から帰ってくるというスタイルが定着していますが、これが非常に効率が悪いことだと誰もが気が付いています。こういった事で効率が良くなるのは、会社が従業員を管理しやすくなるという事なんですけど、実際に営業員は朝早く出社して、外出先のカフェで寝ている人を良く見かけます。これなら会社に最初に行かなくてもいいだろと思う人ばかりです。

日本の大手企業は、どこでも一律に出社後に朝礼をやって、簡単な体操をして、皆で簡単な発表を行って、それから業務を開始して、お昼になったらお弁当とか外で少し食べたり、コンビニで買ったりして、そして退社時間になっても帰らずに残業したりして残業代を稼いで・・・という作業です。

雇用が契約型スタイルになる

日本の会社では、もう少し積極的に成果のみを評価する「契約型スタイル」になっていく必要があるでしょう。契約型スタイルというのは、結果に対してお金が支払われるという事であり、結果を出さない人は給料が支払われないという事になります。結果をどのように出していくかについて、個人の裁量をもっと高めていく必要があります。

新卒一律採用で同期を競わせていって、昇格を競っているような社員では、時代の変化に対応していけないのです。日本もグローバル化の波に飲み込まれ(特にお隣の中国の台頭が著しい)ていく中で、時代の変化に対応していけるフレクシブルの人材と雇用形態が求められるようになっています。

言われた事をやっていればいい

特にベンチャー企業のスタートアップ時期に見られる事ではありますが、「言われた事だけやっているチームメイト」というのは、必要とされません。誰も指示する人がいない中で、新しいアイディアを提示して、自分で作業をどんどん進めていくような人がメンバーに揃っていないと、チームとして成立しないのです。

成功して何らかの結果が出せるチームとしては、自覚の高い人が揃っている必要があります。自覚さえあれば、スキルが不足していたとしても、将来的にスキルを高めてチームの戦力として活躍してくれる可能性があります。チームの中で足手まといになっている人こそ、将来的に突発的なアイディアをもたらしてチームに大きく貢献できる可能性が強い人材であるという事も言えます。

空いた時間を何に使うかが重要

成果を出すという点でみれば、会社にいる時よりは、空いた時間を何に使うかという事の方がよほど重要になります。会社で作業しただけでは覚えられない事をメモからマニュアルに落としこんだり、自分自信でチームに貢献できるような何かを研究していける作業というものを行う事が必要になります。

空き時間を多く持っている人は、余分に何かの作業を行う上で、非常に有利になります。空いた時間というものが多ければ多いほど、自分が勉強したり、作業を進めたりする時間が増えるからです。そうした空き時間に行う生産活動というのは、長期的に見ると非常に大きな力になってきます。例えば、パソコンのソフトの使い方を覚えたり、語学学習を進めるなどの作業も将来的にチームに大きく貢献できる可能性があります。

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