ビットコインは、どうして値上がりするのか?本当にバブルなのか?銀行より安い国際送金の手数料

  • 7 December 2017
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ビットコインは、2000円を送るのに1500円の手数料がかかる事もあると言われています。それでもビットコインが値上がりしていくのは、どうしてでしょうか?それは、今まで2000円を送金するのに2000円の手数料がかかっていたからです。つまり、今までの送金手数料があまりに高すぎて、ビットコインの手数料が少し上がったとしても、ビットコインを使うメリットがまだあるのです。

ビットコイン

国際送金が2000円の時代

今は、デジタルの時代でE-mailなどで簡単に連絡を取り合う事もできるし、Skypeなどを使って簡単に国債無料通話する事もできます。それにも関わらず、1万円を送金するだけで、送金手数料が2000円もかかってしまうという恐ろしい事が起こっていました。

このような事態は、国際的なビジネスの大きな妨げになっていました。駐在員にお金を送金したり、逆に送金されたりという事は、貿易の企業などでも頻繁にあり、その度に非常に高額な手数料を銀行に支払ってきたからです。

銀行が高額の手数料ビジネス

低金利時代において、銀行は手数料をビジネスの主体としてきました。例えば、この低金利の時代にあるにも関わらず、銀行のATMの利用手数料は100円~300円と高額なものでした。また、銀行間の送金手数料も、100円~300円と高額であり、高額な手数料ビジネスが銀行ビジネスを支えてきたと言えるでしょう。

このような銀行の手数料ビジネスは、ビットコインなどの仮想通貨が出現する事によって、危機的な状況にさらされると言われています。個人間のお金の送金は、仮想通貨で行った方が安価な場合が多くなってきたからです。特に高額な国際送金においては、仮想通貨を利用すると数円で済む場合もあります。

発掘すると黒字になる価格

パソコンで発掘すると赤字になるという事は、送金する人が『それを黒字にするだけの手数料を支払わなければいけない』という事を意味しています。言いかえれば、仮想通貨というのは、現実的に電気代金とパソコン代金を合わせてプラスになるぐらいまで値上がりしていく事になります。

ビットコインの現在の価格は、1コインで100万円を超えていますが、ビットコインの採掘には高価な機械が必要となり、それを担う為に送金手数料も高額になっています。ビットコインの価格を形成する要素はそれだけではないですが、少なくとも根底にあるのは手数料と発掘費用の関係です。

銀行員はいらなくなる

日本でも、仮想通貨の流れを見て都市銀行が次々と大規模な人員削減を発表しています。今まで、人間が行って高額の手数料を取ってきましたが、もうパソコンがやるので人員は要りませんよという事です。そもそも、銀行員というのは、高給を取れるほどの高度な仕事を行う職業ではなくなってきています。確かに信頼・信用は必要な職業ではありますが、それはシステムが介在した方が正確で信頼のおけるものになります。

仮想通貨では、中央組織がある訳ではないので、自宅のパソコンであったり、工場などで発掘する人が沢山います。それらのパソコンは、もの凄い競争の中で、非常に効率的に送金の受け渡しトランズアクション(発掘)を行うので、銀行員を次々と失業に追い込むことになります。そして、失業に追い込まれた銀行員は、その高給を維持する事は不可能です。

仮想通貨を採掘する理由

仮想通貨は、マイナー通貨であればあるほど、購入すれば簡単に手に入れる事ができます。それでも、採掘する人が多いのは、『ロマンがあるから』というような安易な理由だけではありません。銀行員が次々と失業させられる中で、必要となる人材と言うのは、採掘業者だったりする訳で、今後の流れを読むためにも採掘という作業が必要不可欠になっているからです。

インターネット企業の大手であるGMOであったり、DMMなども2018年を目途にして、採掘に参入する事を表明しています。今後、インターネット企業などを中心として、銀行業務を奪っていく流れが加速していくものと見られています。

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