行動心理

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言葉というのは信用できない。信用できるのは『どう行動するか』という事のみ

  • 8 December 2018
  • のぶやん
言葉というのは信用できない。信用できるのは『どう行動するか』という事のみ

国会議員が信用されないのは、言ってる事と、やる事が異なっている場合が多いからです。国会議員だけではなくて、一般的に政治家というものが全く信用されません。

言葉というのは信用できない。信用できるのは『どう行動するか』という事のみ

相手の心を動かす行動力

恋愛であったとしても、仕事であったとしても、相手の心を動かすのは、メールであったりチャットではありません。相手の心を動かす事が出来るのは、自分の行動だけです。相手は、本当に自分の事を考えてくれているかどうかは、全て行動だけで判断しようとします。自分の行動力がヒトを動かす事になります。

心を動かすのは、自分ではなくて相手の心を動かさなくてはいけません。相手の立場になって、どんな事が相手に良いのかを必死で考えて行動すれば、それが良い結果に繋がる事が多いです。家族、恋人、友達、そして仕事仲間、仕事の顧客にしても、相手の立場に立った形で考える行動が重要になります。

相手の立場に立つとは?

相手の立場に立つというのは、相手の文化を尊重するという事であり、どちらかの人がどちらかの考え方・文化に合わせなければいけない事になります。食べ物、習慣、ビジネススタイルなど、人によって考え方が大きく異なっています。

男女が恋愛する時には、男性、女性という事なった性に対する理解が不可欠になってきます。自分が良いと思っている言葉、行動が相手を大きく傷つけてしまう可能性があるからです。

インターネット社会の影響力

何事もインターネットに接続される事が増えた社会で、インターネットで多くの人に情報が伝わる事は、多くの人を動かす事に繋がります。しかし、それでもインターネット上で多くの人を巻き込む事には、限度というものがあります。実際に行動を起こした人たちの映像が、さらに力を持ってインターネット上で拡散されて、大きなうねりになって社会が変化していきます。

自分の周囲からどのようにうねりを起こせるかという事は、自分が日頃から周囲に対してどんな行動をしているかによって決まります。

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人間を観察するだけでは、人間の本質は見えてこない

  • 18 June 2016
  • のぶやん

カフェとかで、『人間観察が好き』という人がいますが、外見に人が出るというのは確かなんですけど、それだけで相手を見抜けるかと言ったら、それは難しいでしょう。例えば、ワタミの社長なんて、人間的に見たらとても素敵な人物には見えませんが、ワタミの社長を続けた上に、国会議員をやっています。こういう人が『世渡り上手』と言えば、そういうことなんでしょう。

ワタミの社長などは、今までの人生を印象によって操作してきた好例の人物と言えるでしょう。いわゆる『世渡り上手』の人間ですが、本質は他人が自殺しても何とも思わない冷淡さを持った人間でもあります。一方で、ビジネスの情熱があって、ワタミを成功させた事は一定の評価があります。国会議員としての実績は全くありません。

人間の印象が操作される例

身長が高い事によって、賢く見えるとか、ファッションセンスが良い事によって優れて見えるというのは確かにあります。また、その人がいる場所がどこであるかという事によっても、印象というのが大きく変化してきます。例えば、写真を撮影する場所が、渋谷であるのか、国会前であるのかによって、印象が大きく変化するということです。

自分の印象が周囲からどう見られているか気にする事は大変に重要ですが、そればかりを気にしないで生きる事も大事です。相手を印象だけで判断すると、その後に損をする事があるので、じっくりと見極める必要があります。社長にヘコヘコしていたら、意思決定者が社長ではなかったという具合に。

印象だけで決めると損をする

操作された印象だけで相手を決めてしまうと、友人関係であったり、人間関係で損をする事になります。例えば、相手がおしゃべりだから、勝手に仲良くなってビジネスパートナーになるという事は、相手を印象だけで決めてしまっているので危険です。ただし、自分の中に一定の基準があって、お酒を飲む相手は危険と考えたり、ギャンブルをやる人間は信頼できないと考えるのであれば、それは自分が感じる印象として、経験値から得られる正しい印象という可能性があるでしょう。

相手を印象だけで判断せず、会話でも判断せず、相手の行動だけに注目すると判断を間違わずに済む事が多いです。注目すべきは、相手が何を話しているかという事ではなくて、日頃からどういった行動をとっているかという事に絞って注目するという事です。

相手に格下だと思われた方が良い

相手になめられないようにする事が大事だと言いますが、時として『なめられた方が相手の本質が分かる』という事があります。こちらの地位などが相手に分からないで、相手が自分を判断できるかどうかというのは、相手の能力を見る上で非常に重要になってくるからです。相手は、自分を見抜く能力があるかを試してみるのが良いでしょう。

多くの場合には、地位のある人にばかりヘコヘコして、地位がない人に横暴な態度を取る人というのは、それだけで周囲の信頼を失うものです。そうした態度を取る人を見極める事で、『付き合う必要がない人物』をフィルタリングする事ができるようになります。相手に自分を格下だと思わせる事によって、相手の本質が見えてくる事があります。

逃げ足だけが誰よりも早い

逃げるのが上手というのはとても大切ですが、逃げるには、じっくりと戦況を観察したうえで、決定を行う必要があります。自分が状況を読める自信がなければ、周囲で状況が読めていそうな人の真似をすれば、うまく逃げられる可能性があります。状況を読めている人が特定のコミュニティから逃げ出す時には、一緒になっていち早く逃げ出す事が大切です。

周囲に『この人は逃げ足が速いなー』と思う人がいたら、世渡り上手なのかもしれません。逆に、いつまでたっても同じ場所に留まるような人というのは、ちょっと不器用なのかもしれない。

世渡り上手な人を見習おう

相手をおだてたり、人によって態度を変える人は、世渡り上手と言えるでしょう。誰かに対して大声で怒るような人は論外で、縁を切った方が良い無用な人物です。世渡り上手な人は、その場、その場で臨機応変に対応していきますが、その方法は常識よりも上をいっています。それは、生存能力が高い事を示してはいますが、周囲に誤解されたりする嘘をついて逃れようとした場合などには、逆に信頼を失うことになりかねません。その場の思い付きで逃げるのは、長期的に良いとは限りませんからね。

世渡り上手なじょsいというのは、気遣い、気配りなどがききますが、そこに雑な部分が見えるので、『雑な人間関係の付き合い』になりがちです。だから、本当に友達同士の付き合いができなかったり、異性と付き合うのを苦手にしている事も多いです。

自分の事を良くはなしているようで話してくれない

世渡り上手の女性に多いのですが、『自分の事を沢山話している』ように相手に感じさせるのですが、重要なところについて全く語ってくれていないという事もあります。キャバ嬢などに良く見られるのは、相手の話を良く聞いて、たわいもない話に合わせてくれますが、相手の事は何も知らないという事も多いです。相手にいかに好感を持って貰うかを考えていて、まるでそれを職業にしているかのようです。

少しだけ会話して相手を見抜く基準

自分の中で相手を見抜く基準をあらかじめ決めておくと簡単です。例えば、私の場合には『ビジネスをする人間で大酒のみは少ない』という基準があるので、やたらと酒を飲むような人とは付き合わないようにしています。酒を飲む人間というのは、将来の健康を害したり、ビジネスの時間が不規則になったりする可能性があり、大酒のみする優秀なビジネスマンを私は見たことがありません。このような基準から、大酒飲みというだけでビジネスを一緒にしない基準となりえます。人によってその基準は異なるでしょうが、酒飲み、ギャンブルには気を付けた方が良いでしょう。

逆に酒をほとんど口にせず、タバコも吸わない人であれば、それだけで機会損失が少ないと判断できるので、良く付き合える人間として選定するには十分な理由があるでしょう。結婚できない女性がいますけど、酒を飲んだり、タバコを吸ったりする彼氏が過去にいる場合が多いので、そういう女性を極力避ける事で、良い人生を過ごせる可能性を高める事ができます。

お酒を飲む人は肝臓を壊す

タバコ、お酒というのは大きなリスク要因になります。若いうちには、お酒、タバコも悪くないですが、年を取ってくるにしたがって、そういったものが体に大きく影響してくることになります。年齢を重ねるにしたがって、タバコによる『歯周病のリスク』というのが飛躍的に高まって口が臭くなりますし、お酒による肝臓病のリスクが飛躍的に高まります。アルコールを飲んで陽気になったようなところに惚れたりする女性がいるとすれば、その女性に近寄るのもやめた方が良いでしょう。

お酒、タバコをやらない人という、それだけで、男性としての点数が非常に高くつけることができます。また、真面目に働いてそこそこの収入を得ていたら、更に高い点数を付けられます。高身長であれば、より高い点数になり、イケメンであったら言い寄られる事が増えます。暴力的でない落ち着いた男性であれば、更に高い点数になるでしょう。

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