恋愛は、自分から動いた方が得をするという原理とは?行動する事で問題点を把握できる
恋愛に限った事ではありませんけど、何でも自分で計画を立てて動いた方が勝ちです。自分から提案できなければ、誰かの人生を生きてしまう事になるからです。デートに相手が乗り気でないところを『何とか乗り気にさせて楽しませる』というのは、スキルが必要で、誘った方がそのスキルを身に付ける事ができるようになります。
相手のために尽くすという事は、自分の情報収集にも繋がるので、様々な情報を手に入れる事ができます。誰かのために何かをしようという思いがなければ、そもそも情報を手に入れる事もないですし、情報が手に入る事もありません。
行動すると問題点が分かる
恋愛で行動すると、その時に問題点が分かるようになってきます。問題点が分かると、次から改善する事ができるようになってくるので、恋愛がどんどん上手になる可能性があります。全く恋愛が分からないと、どのように行動すれば良いかも知る事ができません。
LINEのやり取りであったり、デートの方法なども、ある程度の経験を積まないと成長できない可能性があります。特に最近の女性は、経済力を付けて目が肥えてきているので、大人の男性であれば、それなりの大人の振る舞いが求められるようになります。
行動→問題点の把握→改善
失敗するパターンとしては、最初のデートで張り切り過ぎて、高級ホテルのディナーを選んでしまうという例です。最初は、昼間のホテルランチであれば気軽なものですけど、夜にホテルだと目的があるみたいに見られても嫌ですし、それに最初のデートとしては、支払う価格が高すぎて相手に心理的な負担を与えてしまいます。
脈あり女性の場合には、最初からディナーを入れてくる事があります。その場合には、支払価格が相手の心理的な負担にならないぐらいが良いでしょう。また、女性が交通費をかけてきてくれた場合、『わざわざ来てくれてありがとう』という言葉で、女性に対して来てくれたお礼を言っておくのもマナーです。
手順を踏んでゆっくり進める
最初にウザくない程度に軽いLINEの軽いやり取りを行います。LINEを永久にやり取りしても距離がいっこうに縮まりませんので、さっさとデートに誘うのが一般的です。特に親しくない場合には、軽いランチ程度で十分でしょう。既にある程度の親しさがあるならば、午後から約束して、ディナーデートもありかもしれません。
デートで重要なのは、デートのやり取りを行う過程です。相手がどんな場所が好みなのかを上手に聞き出さなくてはいけません。また、相手の仕事の状況が忙しかったり、サバサバした性格であれば、こちらが無難なレストランで決めてしまうのも良いでしょう。
最初に仲良くなる事
最初に相手と仲良くなって『様子を探る』ことから始めなければいけないので、相手の様子を探る事が大切になります。そのためには、2人のデートであるという事をわきにおいて、「自分が行ってみたい場所だからいく」とか「自分が行ってみたいレストランだから行く」など、言い訳を付けて誘う事は、気楽に誘う上で大事になります。
仲良くなって「脈なし」と分かる場合もあるので、その場合にはサッサと手を引くのが肝心です。大人の恋愛というのは、相手の事も、そして自分の事も考えてお付き合いするのが常識であり、相手にその気がないのに何度も連れまわすのは、お互いにマナー違反と思うべきでしょう。30代になれば、男女ともにそんな暇な時間はどこにもありません。
デート食事プランの構成
食事のデートの時には、男性側が女性側に2,3個のレストランを提示するのが普通です。例えば、イタリアン料理、スペイン料理、アジア料理などのプラン提示が良いでしょう。相手の年齢、学歴、所得などに応じて、どのぐらいのプランが良いかという事を検討します。
最初のデートプランとしては、そこそこ高級感はある内装で、食事の評価が高い場所が良いでしょう。リラックスできないと話にならないので、雰囲気が良くてもリラックスできるお店が良さそうです。お酒は、飲まない女性が多い事を考慮すると、お酒を入れない方が女性には高評価になる場合が多いです。女性がお酒付きを公言している場合には、その限りではありません。
2人の関係を発展させるデートプラン
単に食事デートだけしていたとしても、2人の関係というのはいっこうに発展しません。そこに少しイベントを加えていく必要性が生じてきます。このデートというイベントにおいて、いかに特別な時間を幸せに過ごさせてあげるかというのは、男性の腕の見せ所でもあります。
自分で女性に対して付き合いたい、この人を愛したいと思うのであれば、早めに手を繋いだりするなどのスキンシップを取る方が良いでしょう。あまり軽々しく相手に手を出すのは、良い事ではありませんが、いつまでも手を出すのを引き延ばしていると、恋愛対象として見られなくなってしまいます。
デート中に仕事の話をしないこと
デート中に仕事の話をする事は、男性にとっても、女性にとっても、聞きたい事ではない事が多いです。男性の仕事のネタというのは、女性にとっては「ほんと、どうでもいいから」と思うような事が多いです。労働者の仕事というのは金を稼ぐための道具に過ぎず、女性は『仕事の充実を金にかえて女性に尽くす』ことを期待しているからです。
仕事については、『聞かれたら、短めに軽く答える』ぐらいで良いでしょう。相手に何から何まで仕事について理解して貰う必要は全くありません。デート中に相手を楽しませることが全てであり、それができなければ、仕事もできないだろうと女性に思われてしまいます。
仕事の話ばかりするというのは、自分に対するコンプレックスでもあるでしょう。デートの相手に対して「自分がどれだけ有能であるか」という事を示す事で、相手の気をひくことができるだろうと考えているのです。男性の場合には、仕事ができた方が良いと女性が思っていると信じてますからね。
仕事に熱中して、仕事の出来る自分=社会的評価で自分の価値と思っている人は、デート中の会話も面白くないでしょう。しかし、実は仕事の話しかしない人は、プラスの面もあります!そのプラスの面は、仕事に熱中しているので、浮気しづらい人が多いという事です。仕事を熱心にしている人は、恋愛を熱心にしている人よりもいちずで浮気しないのです。だから、デートはつまらないけど、将来の結婚に向いている人と言えば、そうかもしれません。