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高利貸しの銀行リボ払い業者も驚くほど庶民から搾取する『消費税』という名前の搾取金

  • 7 December 2018
  • のぶやん
高利貸しの銀行リボ払い業者も驚くほど庶民から搾取する『消費税』という名前の搾取禁

消費税は、庶民から搾取して、大企業にプレゼントするための財源です。年収200万円の低所得者と言われる層は、そのほとんどを消費に使います。このために年収200万円の人に10%の消費税をかけると、何と年間20万円が消費税で消えてしまうのです!年間20万円は、100万円の20%にあたるので、100万円をリボ払いで借金しているのと同じような状況になってしまいます。

高利貸しの銀行リボ払い業者も驚くほど庶民から搾取する『消費税』という名前の搾取禁

良く『クレジットカードのリボ払いはヤバいよ』という話を聞くんですけど、消費税は自分が借金もしてないのに消費するだけでどんどん取られる税金なので、リボ払い以上にヤバいものです。自分で借金も何もしてないのに取られる消費税は、コントロールする事ができません。リボ払いがヤバいよ!と言ってる人は、追加して消費税もっとヤバいよ!と叫んでほしいですね。国家による搾取ですから。

消費税が全くないゼロであれば、年収200万円の人は、少なくとも年間15万円を貯蓄する事ができるでしょう。10年間で150万円、20年間で300万円なので決して少ない金額ではありません。消費税は、それだけ低所得者層から消費力を奪い取っているのです。1年で15万円も搾取されるというと、1ヵ月で1万円以上も搾取されている事になるので、本当にすごい金額を搾取されていることになります。

1万円を稼ぐのは、そんなに簡単な事ではありません。次の手取り15万円の人にとって、1万円は2日分の労働に相当しています。

アメリカ人の借金地獄を笑えない

アメリカ人は、クレジットカードの利用額は、ほとんど全てが『リボ払い(ミニマムペイメントと呼ばれる)』になっていて、自分で返済額を決められるので、100万円も借金をしていながら、毎月の返済額が1万円というのも『良くあること』です。日本のように銀行引き落としではなくて、自分で銀行に支払うシステムのようなので、支払いを忘れる(忘れるというか故意に行わない?行えない?)人は、延滞金が請求されてさらにお金を払わなくてはいけない状況になります。

アメリカでは、リボ払いで破産する人が多いという事ですが、日本では消費税が2014年に上がったばかりなのに、また2019年に上がるという事で、リボ払い業者もびっくりするぐらいの庶民からの搾取が生まれます。リボ払いで金利を支払う事と、消費税に上乗せされてお金を支払う事は、手元にあるお金が消えるという点では、全く同じことなのです。

自分のバランスシートを考える

クレジットカードで20万円の借金をすると、それだけの資産を自分が保有していないと、家計の債務超過になってしまいます。その債務超過をごまかすシステムが『リボ払い』です。つまり、これは『将来的に私が働いた労働力で返済します』というツケに当たる契約になります。しかし、実際には消費税に対しても10%の税金がかかるという事は、似たように家計のバランスシート悪化の要因となっています。

貯蓄が少ない人が必ず消費税を10%支払うとすれば、10万円を貯蓄していたとしても、実質的に9万円分しか消費できないという事になります。自分の財産が気が付かないうちに減少していくのです。お金が減少していくのを防ぐためには、その10%分を投資の収益によってカヴァ―する必要性が出てきます。つまり、消費ずるお金と同じ分だけ投資に回すという必要性も出てきて、ようやくバランスがとれるようになるのです。

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