投資

金融資産を増やす方法は、必要なもの以外を買わずに投資にお金を向ける事

  • 6 March 2018
  • のぶやん

節約すれば良いというものではなくて、必要なもの以外を徹底して節約するという事が重要でしょう。自己投資になると思う所にお金を使って、自己投資になると思わない部分にお金を使わないのが良いでしょう。

必要のないものを買わない

自分が購入するものは、確実に消費するものであったり、利用頻度が高い物が良いでしょう。使わないものを購入すると、無駄使いになってしまいます。

不必要なものにお金を支払わない事が重要で、その1つに高額の家賃があるでしょう。高額の家賃を支払っていると、自分の生活はどんどん貧しくなっていきます。

ゼロサムゲームの投機が発達

金融会社が肥大化して、大衆からカネをむしり取るゼロサムゲームが発達してきましたが、それも限界になろうとしています。

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お金にガツガツしていると、お金が貯まらない


収益性のある資産を持つ事の重要性。労働者を脱却する為の投資活動

  • 4 March 2018
  • のぶやん
松屋の株価
クレジットカード

日本がグローバル競争にさらされていく中で、日本人労働者として以前のようにプレミアムを受け取ることが極めて難しい社会になってきました。労働力を提供するだけでは、リターンを得られない社会になってきており、並行して投資活動を行っていく事が求められるようになってきています。

グローバル化の中で生きていく為には、従来の『労働者としての学習』に加えて、投資の学習などが必要になってきているのです。


資本収入と労働収入の違い

労働者が働かなくなると、失業という扱いになって収入がゼロの状態になります。失業保険が貰えたとしても、3ヶ月から半年ほどしか受け取ることができません。収入がゼロの状態になると食べていけませんので、労働者は働き続けなければいけません。

労働者が働かなくても暮らしていけるようにする為には、日頃からコツコツと『リターンが狙える投資』を行っておく事が重要になります。例えば、乗用車などを保有していたとしても、自動車税・ガソリン代金・駐車場料金などの支出を生み出すだけで、リターンを生み出しません。

小さな収入をリターンに変える

株式投資を行うのは、10万円ほどの手元で十分に行う事ができます。例えば、松屋フーズの株価は、15万円ぐらいで購入する事ができて、年間10枚の配当(約5000円相当)を受け取ることができます。割安な時に無理をしてでも松屋フーズの株を購入しておけば、半永久的に5000円分の食事券を受け取ることができます。

日本では、個人投資家を相手にした株主優待が非常に盛んに行われているので、株主優待を目的にした投資を行えば、配当と合わせて大きなリターンを狙う事ができます。100万円ほどあれば、15万円ずつの小口投資を6企業に分散投資して、株主優待を狙う事でリターンを高める事ができます。

松屋の株価

老後を心配して年金を年間数十万円も支払っている日本人がどうして投資で配当所得・株主優待を受けようとしないのか謎です。

クレジットカードで株を買うのは馬鹿?

クレジットカード

お金がない庶民が株式からの配当・株主優待を目的にしてクレジットカードの借金(キャッシング金利18%)を使って株を購入するのは、愚かなことに見えます。しかし、これと似たような事を高額の住宅ローンで行う個人が多い実態があります。

住宅ローンを3000万円ほど借り入れれば、年間利息が3%だったとしても年90万円の利息を支払う事になります。不動産という商品は、高額な上に流動性が非常に低いのでマネタイズも難しい商品で、庶民がギャンブルして購入するには高すぎるのです。クレジットカードで配当・株主優待目的に株を買った方がリスク値はまだ低いでしょう。

投資によるバランスシートの拡大

個人の行う経済活動が多様化してきており、収入を得る手段も多様化しており、インターネットから収入を得たりする事も可能です。また、投資手段として不動産投資、株式投資、仮想通貨投資まで、様々な形で投資活動を行える時代になってきています。個人でクレジットカードを使った決済、借り入れも行う事ができます。

個人が労働収入だけで生きていく事が難しい状況にあるので、労働収入以外の収入を確保する事が非常に重要な時代になってきています。労働以外の収入を得る為には、投資の勉強をしておく事が必要で、その学習の為にお金・時間をかける事が個人に求められるようになってきています。

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自分に投資してリターンを得る『自己投資』の重要性とは?自分に投資すれば人生が変わる

  • 26 February 2018
  • のぶやん

自分が学ぶためには、自己投資でお金を使う事が非常に大事になります。





愚痴を言うよりも自己投資




女性をゲットする自己投資

良い女性をゲットするためには、それだけの自己投資が必要になります。




お金を使わないと収入もない

お金をケチケチして自己投資に充てないと、自分の考え方などが磨かれずにどんどん貧しくなっていくことになります。

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仮想通貨で最後に勝つのは誰か?日本人?ウォール街?

  • 16 January 2018
  • のぶやん

かつて『ビットコインは中国人に占拠されている』と言われていましたが、中国政府の規制強化によって、人民元を使った仮想通貨の取引が出来なくなりました。代わって仮想通貨を購入し始めたのが日本人です。

2017年に日本人が大きな仮想通貨の相場を作りだして、100万人が既に仮想通貨に投資していると言われています。ここから世界の人々が仮想通貨に投資するか否かは、日本人の投資家に大きな影響を与えます。

日本で開設される取引所

GMOコインで口座開設する方法』でも書いてある通り、日本に次々と仮想通貨の取引所が開設されて、口座開設の審査(今まで不正取引をしてないなどの簡易審査)で3週間かかるという情報もあるほど、GMOコインなどで口座開設の行列待ちが出来ています。

日本政府は、税収を期待して仮想通貨の取引にも前向きになっており、世界で最も仮想通貨の法整備が進んでいる国として世界から注目を集めています。仮想通貨の取引所に認定制度も出来ました。

注目されるウォール街の動向

今後、注目されるのはウォール街など外国人投資家の動向です。日本人が買っている仮想通貨に対して、ヘッジファンドなどが入ってきている事が知られていますが、その規模については未知数です。今後、本格的にファンドの資金が仮想通貨に入るか注目されます。

2018年に世界の資金がウォール街などを通じて仮想通貨に入ってくるようになれば、仮想通貨の市場が更に値上がりして、初期に投資している日本人投資家が更に利益を上げられる可能性があります。

政府が創設する仮想通貨

ロシアなどは、旧ソ連の6か国からなる『ユーラシア経済共同体』で仮想通貨を取り入れる可能性が報じられています。もともと経済の結びつきが強い地域であり、共通の通貨を用いる事で、経済活動を活発化させる狙いがあるものと見られます。

各国政府は、ビットコインなどの仮想通貨で経済を統制できなくなると考える半面で、国際的な経済活動がスムーズに行われるようになったり、現在のドルが基軸通貨になっている状況を変化させる可能性にも注目しています。

仮想通貨の発掘事業で動くお金

仮想通貨の値動きが注目される事が多いですが、裏側で行われている発掘事業の規模も拡大しています。ビットコインの発掘事業は、現在でも電気代が安い中国で盛んに行われていると言われていますが、世界中で事業者の参入が相次いでいます。

日本でもGMOが北米で2018年から発掘を開始すると発表しています。大規模にサーバーを動かす発掘事業は、データセンター並の電力を使う事業なので、その事業が世界にどういった影響を及ぼしているか(発掘事業の誘致、銀行業務の代替など)が気になるところです。

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ビットコインは通貨というより、半導体に投資する金融商品であると考える理由

  • 3 January 2018
  • のぶやん

実態経済と結びついてビットコインの価値を担保しているのは、発掘者が発掘の時に消費するマシンと電力の消費です。簡単に言ってしまえば、ビットコインの仕組み自体は、取引を行っている人が間接的に半導体に投資していると考える事ができます。ビットコインの発掘が盛んになればなるほど、高性能CPUが必要となり、半導体企業が儲かります。

実際、ビットコインの発掘工場が世界中に作られており、中国で盛んにビットコインの発掘が行われています。間接的にではありますが、日本人がお金を投資して、中国人が発掘して、米インテルが儲かるというような構図になっています。

新しい投資システムの確立

従来であれば、銀行などがお金を集めて貸し出しという形のビジネスを行っていました。ビットコインは、これを間接的にではなくて、ICO(Initial Coin Offering:新規仮想通貨公開)という形で、直接的に行う事ができるようにしています。ビットコインがその投資の『基軸通貨』として機能している状況です。

このビットコインのシステムを利用すれば、従来の投資信託のような形で銀行・証券会社などが仲介しなくてもお金が集められる事が期待されています。

法定通貨に対抗する動き

世界の仮想通貨の時価総額は、現物で10兆円、先物を含めると35兆円ほどになっています。日本からのビットコイン投資も盛んに行われていて、世界のビットコインの約4割が日本人による投資になっています。低金利が続いている日本で、値上がりが激しいビットコインに日本人が飛びついている事が分かります。

ビットコインで支払えない

現在、ビットコインのポイントは、支払いに使えないという事です。いかにビットコインを大量に保有していても、現在はJPY・USDなどの法定通貨に換金しないと利用する事ができません。ビットコインが通貨として認定される為には、『普通に流通すること』が必要ですが、今の時点でその傾向は見られません。

ビットコインに投資を行っている人は沢山いますが、それを使って消費している人が誰もいないという状況でなので、『通貨としての価値はない』と考えても良いでしょう。名前は『仮想通貨』ですが、どちらかと言えば、ハイリスク・ハイリターンの半導体に投資する金融商品と考えるのが良いと思います。

仮想通貨の取引

仮想通貨を取引するなら、仮想通貨もFXも行う事ができる【GMOコイン】がオススメです。

三菱地所ロックフェラーセンター買収の失敗に学ぶ投資手法

  • 30 December 2017
  • のぶやん
ロックフェラーセンタービル

日本においては、低金利で借り入れを行う事ができて、円も高いので海外資産を積極的に購入する企業が増えています。その筆頭格となっているのがソフトバンクで、次々と海外買収を行っています。ソフトバンクは、アリババ株を担保にして、借り入れによる買収を行っています。

借り入れによる買収の危険性は、過去に三菱地所がロックフェラーセンターを買収した失敗に現れています。アメリカ側の三菱アドバイザーのビリー・バージ氏が1500億円の借金で買うのは危険が大きいと警告しても、どうしても買いたくて自信に満ち溢れた三菱地所を止める事ができませんでした。

ロックフェラーセンタービル

バブル期に三菱地所が失敗

バブル期の日本では、アメリカの不動産がもの凄く割安に見えていました。三菱地所にマンハッタンの中心に建っている14棟のロックフェラーセンターを2200億円で購入しました。三菱地所の役員らは、ニューヨーク郊外のロックフェラー家が所有する別荘などでもてなしを受けました。

当時は、1985年のプラザ合意で円高になり、アメリカの不動産が購入されるようになりました。ロックフェラー側は、1600億円ほどの評価額で考えていましたが、三菱地所は89年10月に2200億円でロックフェラーセンターの購入を決定しました。バブル崩壊の直前の出来事です。

高値で買い取ったツケ

三菱地所が最高値の時に買い取ったロックフェラーセンタービルは、そのビルを育てて売却したロックフェラー家に多額の利益をもたらすことになります。その一方で、三菱地所は、買い取った後に全く利益が出ない事に気が付きます。慢性的に金利支払いを上回る状況になりました。

どんなに良い不動産でも、利益を生み出さないものはお荷物になってしまいます。日本では、不動産が値上がりする前提で買い取られますが、アメリカで不動産の値上がりが前提とはなりません。三菱地所は、1995年に1500億円の損失を出してロックフェラーセンター12棟を放棄しました。

東京丸の内の再開発

三菱地所は、買収・撤退をから不動産開発に切り替えて、東京都の丸の内を中心に不動産の開発を行っています。丸の内の多くの土地を保有している三菱地所は、丸の内の価格を上昇させる事で、自社の時価総額・価値を上げていこうと考えていたようです。

三菱地所の計画によって、東京・丸の内の整備が進められ、丸ビル・新丸ビルが建設されたり、東京駅の改修工事が行われたり、東京ステーションホテルが開設されるなどしています。東京駅前の再開発によって、東京駅前の地価の底上げと、商業ビル・ホテルで新しい収益源を狙っています。

東京のみが元気な日本

日本で元気があるのは、人口流入が続いている東京と一部の大都市のみとなっています。地価が上昇しない地方都市などは、財閥系の企業は見向きもしません。大手財閥系の企業が関心を持つのは、築地市場の移転のような確実に儲かる再開発事業のみとなっています。

財閥系の企業などは、東京オリンピックなどの名目で東京都からカネを引き出して再開発を目指していますが、国民にメリットが少ないので前途多難です。この元気が良い東京でさえ、2020年代に人口減少に転じるとされています。世界で最大の都市である東京経済圏ですが、その行く先は不透明になってきています。

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労働依存で普通の暮らしができない現実!個人がどういった投資を行っているのか大切になる

  • 19 December 2017
  • のぶやん

大きく儲けている人は、競争の小さい所で投資を初めて注目が集まった所で売却しています。もしくは、自分で事業を始めて株式を上場するなどして高値で売り抜けています。お金持ちになった人の大半は、コツコツと働いてお金持ちになった訳ではありません。金持ちになりたいというより、普通に暮らしたいだけでも、コツコツ働くだけでは難しいという事です。

個人で事業を行ったり、投資を行ったりなど、それぞれに合った方法で工夫して自分の保有する財産を増やしていく必要があるでしょう。今の時代にサラリーマンの労働1本でいくのは、危険と言うよりも無謀です。奴隷化して、40代を過ぎたら多くの人はリストラを待つだけになってしまいます。

労働でお金を得る時代が終焉

今の時代は、中国から大規模な労働供給が起こっているので、労働でお金を得る事が難しくなっています。高度と言われる労働者も、コンピューター化されて失業の危機にさらされています。最近では、先進国の労働者として『普通に生活するだけの賃金』を得る難易度すら高くなってきています。中国などで多くの労働者が活躍し始めており、先進国の労働者にプレッシャーとなっているからです。

ピケティは、『労働よりも投資が儲かる』としていますが、会社組織というものは、投資家に利益を残す為に労働者の賃金を調整するので当然と言えば当然でしょう。労働者は、生活の為に即金収入を求めて働く人が大半で、その他に会社の資本を利用して様々な事業に関わって経験を積める可能性もあります。ただし、所詮は他人の資本の利用なので、リストラされるとほとんど資本を持たない身となります。

働いても豊かになれない

日本の労働者の場合には、働いても報酬が限られているので、多くの労働者が『真面目に働こうという意欲』を失っています。日本だけではなくて、先進国の多くで真面目に働いても、大した生活が出来ないようになっているのは事実です。働く同期を失った労働者は、ニートになったり、昇進を望まずにダラダラと働いているサラリーマンも少なくありません。手元に資産がないと働くしか方法がありませんが、普通に働いているだけだと人生なんてあっという間に終わってしまいます。

働いても豊かになれないので、事業活動、投資活動など『労働者として働く』以外の道を見つけなくてはいけません。商品の販売であったり、サービスの提供で継続的に利益を上げられる方法が必要です。日本は、少子高齢化なので日本で継続的に収益をあげる事は、簡単ではありません。

勝てる投資と勝てない投資

100万円の投資コンテストを行って、1億円に増やす人もいれば、10万円に減らす人もいます。投資にはリスクが付きものであり、投資を行う事によって『お金が減るかもしれない』というリスクがあります。投資を行う為には、それなりに知識を身に付けたり、自分なりの基準を作って投資活動を行う必要があるとされています。

日本の場合には、日銀がETFを買いまくってETFの80%が日銀保有となり、日銀が多くの企業の大株主となっています。日本の株式市場における個人投資家の保有割合が20%ほどと米国の50%に比べて小さいので、日本の企業は株主優待などの世界的にも珍しい制度を使って個人投資家を増やそうとしています。

投資の収益で生活する

投資の収益で生活できるようになれば、立派な投資家と呼ぶことができます。デートレーダーで1ヶ月に30万円の収益をあげると生活する事はできるようになります。しかし、問題になるのは、それが継続的に収益が上げられるかどうかです。デートレードで1ヶ月に30万円の収益を3年続けられたとしても、次の年から同じ手法が通用しなくなるという事も十分に考えられます。

特に日本国内では、少子高齢化によってビジネス機会は激減しています。グローバル化の中で競争は激化しており、新しい資本が次々と参入してくる中で、どの業界も競争が激化しています。このような状況においては、日本の高度経済成長期のように『サラリーマンが副業で儲けられる』ほどあまいものではなくなってきています。

貯蓄がなければ投資どころではない

今日、日本人の20代~50代までの半数以上が貯蓄ゼロとされています。貯蓄がない状態だと、投資どころではありません。会社の場合には、金利ゼロなので低金利で資金を調達して、収益性のある事業に投資して儲ける事もできますが、個人で低金利でお金を借りる事は簡単な事ではありません。

働いているにも関わらず貯蓄がゼロと言う事は、相当に生活が苦しい状況に陥っている事になります。更には、高利のカードローンに苦しんでいる人も沢山います。アメリカでは、多くの個人が貯蓄以上のカードローン借金を保有して債務超過に陥っています。

不動産の投資は儲からない

日本の場合には、東京に極端なまでに一極集中しているので、東京の不動産価格が値上がりしています。日本で不動産の値上がり益というのは僅かなものですので、日本で不動産の投資を行ったとしても、あまり儲ける事ができません。それでも、借金しないで購入するのであれば、金利を支払わなくて良い分だけプラスになる可能性はあります。借金をして購入すれば、金利負担だけで儲けがほとんどなくなります。

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