リゾートアルバイトの選び方
ホール&厨房を避ける事
リゾバの大半は、ホール&厨房業務で求人が出されています。しかし、ホール&厨房業務ほど厳しい業務はありません。ホール&厨房業務を1ヵ月以上も続けることなど、ほとんど不可能です。みんな、どんどん無表情になっていき、表情がなくなっていきます。誰もやりたがらない業務なんです。
行く前は、出来るかもしれないと思っても、実際に行って業務をしてみると「これは無理かもしれない」と思うでしょう。1日~4日ぐらいの短期であればできる業務であっても、数週間ともなると、苦行になる可能性はあります。特に、朝早くて、夜遅いような勤務スタイルであれば、長く続けるのが厳しいと思う人も多いかもしれません。
上手に使いこなすことが大切
リゾートバイトを上手に使いこなすことができれば、人生にプラスにすることも可能です。どうせ、会社員として働いたところで、将来など保証されていません。リゾバにあっている人は、とにかくリゾバを中心に生活を上手に組み立てています。逆に合わないと思った人は、1回で辞めてしまっています。
上手にリゾバを使いこなすためには、自分自身の目的を明確化して置く必要性があります。例えば、1ヵ月ごとに仕事を変えた場合には、12か月で全国12カ所の仕事をすることができます。これは、かなりタフな精神力がないとできませんが、全国を巡ることを考えると、それはそれでよい経験になる可能性もあります。しかし、その分だけ「技能を向上させる機会を失う」ような失うものもあることに注意が必要です。
知らない土地&慣れない環境
自分自身が知らない土地&慣れない環境で過ごすことを「ワクワクする」と思う人は、リゾバを問題なくこなすことができるでしょう。凄まじいい「鋼鉄のメンタル」の持ち主でもなければ、それを続けることは困難を極めていきます。正直、そんなに新しい環境をガンガンこなせるような「スーパーメンタル」の持ち主であれば、リゾバでなくとも成功する可能性は高いと言えるでしょう。
リゾバで各地を移動して歩くためには、それこそ「はじめましての職場」を転々とするしかありません。リピートしないことが、リゾバを楽しむ条件となるのです。リピートするなら、単なる地元密着型の派遣社員の方が良いかもしれません。そこで、転々として歩くメリットを最大化するのがリゾバの醍醐味であると言えます。
契約を満了しなければいけない
リゾートバイトで最も苦労することは、「過酷な環境でも契約を満了しなければいけない」ということです。リゾバの1割~2割ぐらいは、契約を満了せずに「夜逃げ」すると言われています。それだけ過酷な環境にあるのです。過酷な環境にあるにも関わらず、低賃金ということであれば、逃げ出す人が多いのも分かります。過酷な労働で低賃金というのは、まさに「奴隷の状態」と言えるでしょう。
人気を満了しなければ、数万円の交通費は支給されないことになっているので、何としても任期を満了させなければいけません。そのため、最初の条件として「人気を満了で来そうなところ」を選ぶことが重要になってきます。だからこそ、短期であればあるほど、リゾートバイトの任期満了率はあがるということになり、短期バイトをやるのが良いのです。
避けるべき職場とは?
社員の平均根例が若く、フレッシュな職場です!と書いてあると、確かに「お友達になれるかもしれない」と思うかもしれませんが、それは誤解かもしれません。フレッシュな職場の聞こえはいいのですが、実際は「ブラック企業だからみんな辞めている」という可能性もあります。
信頼を蓄積していくことが大事
長期間、リゾートバイトをやりたいと考えている人は、派遣会社と信頼関係を構築していくことが大切になります。派遣会社も、時間を守らない、遅刻してばかりの人は、全く信用できないので、「派遣社員として紹介しづらい人物」ということになってしまいます。派遣会社は、派遣社員がきちんと任期満了してくれるかどうかについて極めて敏感なので、きちんと任期満了できる案件を選ぶようにしましょう。
移動距離と知識を増やすことができる
リゾバを行うことで、自分自身の人生における移動距離を増やすことができます。そして、移動距離を増やすことができれば、それだけ「他の人が得られないような知識」を得る事が出来るようになります。自分のお金を消費して移動距離を増やす事には限界があるので、リゾバを通じて旅行する選択となるわけです。お金が膨大にあれば、いくらでも移動して歩けるでしょうが、そんな人は少数派です。
何事も楽しむことが重要になる
リゾバを続けるためには、楽しむことが大切になります。長期間、続けることができる人は、とにかくその場所を楽しんでいることが多いです。何事も、楽しむことがなければ、長続きすることがありあません。
本当に優秀な人の条件
本当に優秀な人というのは、自分自身のプライベートもきちんと大切にすることができる人です。プライベートを犠牲にして物事を成し遂げようとすると、自分の幸福度を高めることができなくなってしまいます。
サラリーマンという仕事はなくなる
ユニクロの柳井社長が言うに「サラリーマンという仕事はもうない」ということです。雇われの身だからと言って、ダラダラ働くような派遣社員はいらないのです。企業側は、人々の需要に応じたような製品を創出することができなければ、企業として存続することができなくなってしまいます。
リゾートバイトの決定要因
リゾートバイトを決定する要因は、人によって異なっています。特に重要になって確認が必要になるのは、労働時間であったり、食事水準などです。このあたりがしっかりしていない職場は、結果的にリピーターが少なくなってしまう傾向があります。
・労働時間がどうであるか(ブラック労働ではないか)
・寮環境がどうであるか
・給与水準がどうであるか
・食事水準はどうであるか
給料を求めない方がいい
給料が良いところを求めるのであれば、自分自身できちんと正社員で働いた方が良いでしょう。自分なりに「リゾバに何を求めているのか」ということを考える事が大切になります。
食事がきちんと提供されるか
食事がきちんと提供されることは重要です。良い食事が提供されるところと、全く食事が提供されないところでは、自分自身が使う金額が全く異なってきます。