吉野家公式ショップ楽天市場店
久しぶりに記事を読んでいて「なるほどなー」と思ったので、その記事を紹介しておきたいと思います。デフレ時代にマクドナルドも吉野家も安さで競った為に「来る人は来るし、来ない人は来ない」という状況が発生したという記事です。まあ、少し極端ではありますが、あながち間違いではないと思いました。
時代遅れな吉野家・マックの戦略
http://blogos.com/article/60584/
選択肢にならないマクドナルドと吉野家
ちなみに私は、吉野家にもマックにもほとんど入店する事はありません。1年に1回利用するかしないかという利用頻度です。何故かと言えば、マクドナルドも吉野家もイメージも本質も完全に不健康だと思っているからです。吉野家もマクドナルドも、店舗がいくら近くても、全く選択肢に入らないのです。
マクドナルドのポテトなんて、2週間放置しても色も形も変わらないそうです。ハンバーガーのパンも肉も腐らないという状況で、添加物たっぷりという訳です。良いものを食べなければ、人は老化するし、体がどんどん破壊されていきます。吉野家は、牛丼とセットで注文したい野菜が常にしなびていて、全く食べる気もしません。すき屋(すき屋は不衛生なのでほとんど行かない。すき屋は店も店員も汚い)などです。松屋はいいかと思ったら、腐りかけの肉を提供してきた事があって行かない事にしました。つまり、安い牛丼屋なんて普段は行くべきではないという事です。
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顧客の需要は単純に「健康」
吉野家にしても、マクドナルドにしても、都市部には特に大量の店舗があるので、入店しやすいのは事実です。吉野家もマクドナルドも、安くて早く食べられるので、職場の近くにあれば、「とりあえず吉野家」「とりあえずマクドナルド」という人もいるでしょう。しかし、女性のように健康について意識が高ければ、入店するのをためらうでしょう。私だったら、一緒にマクドナルド行こうという友達がいたら、不健康な方なので友達やめます。不健康な習慣を持つ人と関わると、良いことないです。
吉野家で安い牛丼を食べてばかりいると、当然ながら種類が非常に少ないので、何らかの病気になりやすい体になります。また、マクドナルドなんかだと、添加物が大量に含まれているので、薬漬けになっている状況で、体の抵抗力すら失って、10年ぐらいすれば大きな病気を発症する可能性すらあるでしょう。マクドナルドとか吉野家とか行って病気になるぐらいなら、自分で作るとか、お金かけて健康的なお店に行きたいですね。
人々の健康志向に気づけよ
経営者に言いたいのは、自分たちが毎日のように食えないものを人に売るなよという事です。吉野家の経営者も、マクドナルドの経営者も、どちらも気がついていると思うのですけど、自分たちでは吉野家の牛丼を食べ続けたら病気になるのは知ってるし、マクドナルドの原料だって熟知しているはずです。自分で食えないものを人に売って利益を出してるのです。
以前であれば「低品質の商品で、価格を下げて頑張ります」というのもありだったと思うのですが、最近の消費者というのはシビアになってきています。特にお金を持っている人(高齢者です)は、健康に注意している人が多いので、食品は良いものを選びたいと思っているはずです。そういったお金を持った高齢者が吉野家であったり、マクドナルドに入るとは思えないですね。
取り込むべき女性・高齢者
現在の吉野家・マクドナルドでは、働き盛りの若者ばかりが競って吉野家・マクドナルドに行っている姿しか想像できないです。健康意識に敏感な女性であったり、お金を持った高齢者などを積極的に取り込んでいくスタイルが重要になっていくでしょう。
インターネットの世界でも全く同じで、アクセスを大量に集めれるからという理由で「おもしろ画像」ばかりになってしまっていては、若い男しか集まらないサイトになるので、お金があまり落ちないのです。そこに女性の視点を加えたり、少し高齢者も見るようなネタを加えていかないと、メディアとしては成立しない時代になってきていると感じます。
子供にマクドナルドを食べさせてはいけない
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