マクドナルド

マクドナルドの詐欺表示問題!加工した成型肉をローストビーフと表示

  • 24 May 2019
  • のぶやん
マクドナルドの詐欺肉問題

マクドナルドが『ローストビーフ』と偽って、490万食も販売していた詐欺肉問題で、消費者庁が2171万円の超過金命令を下しました。マクドナルドが490万食の販売で得た利益は、僅か2171万円のはずがなく、騙したもの勝ちになっている現実が浮き彫りになりました。

マクドナルドの詐欺肉問題

ローストビーフではなかった問題

ローストビーフと表示されて販売されていた肉は、50%以上が普通の肉だったということで、景品表示法違反に問われています。こうした「広告とイメージで販売する手法」というのは、マクドナルドが得意としているところであり、高いものに見せかけた激安品を諸費者に売りつけて、利益を出している企業です。

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マクドナルドがコーヒー無料を大宣伝したのに誰も来なかった件

  • 18 January 2017
  • のぶやん

そういえば、C Channel森川さんが原宿のスターバックスの隣に無料のカフェを立ち上げて『コーヒー無料であげるから』と言ったけど、全く人が来なくて大失敗という話を思い出します。必要があればカネを払うから、無料は怪しいと思ってしまうという事ですね。無料で飲めるのであれば、それぐらいの価値のものだろうから、いつでも飲めると判断するのかもしれません。

コーヒーはコンビニで軽く

コーヒーは、コンビニで手軽に100円で楽しめるものになってきました。都心部においてどこにでもあるコンビニで100円コーヒーが売られているので、わざわざマクドナルドでコーヒーを無料で貰わなくてもいいだろうと考えるのは当然です。『コーヒー5日間無料』で閑散としていたのは、今のマクドナルドがいかにオワコン化を示す事件となりました。

マクドナルド=不健康が定着

そもそも、不健康なマクドナルドに関わりたくないというのが、私の本音。日本人消費者の多くも完全にバカではないから、ちゃんと考えて消費していますね。

コーヒーが無料であったとしても、添加物がたっぷりの不健康なバーガーを出されて不健康になったら、むしろマイナスです。朝から不健康なものは食べたくないし、マクドナルドには人生で一切関わりたくないです。

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日本マクドナルド株価に見る日本株のバブル

  • 8 January 2016
  • のぶやん
マクドナルドの株価
日本マクドナルドの株価なんですけど、今の時点で2,565円を付けています。(2015年11月11日発表)2015年12月期の第3四半期までの9か月間の決算で、売上は前年同月比20%減の1,375億円、最終損益は、292億円で上場以来最大の赤字なのに株価は高値圏で推移です。米マクドナルド本社も今のうちに株を手放そうとしています。
 
過去にない大赤字企業でこんな高い株価なので、こりゃあ普通に考えればバブルでしょう。このコミュで出た民主・前原さんも書いてましたが、日銀は年80兆円国債を買っていて、その分だけ現金が市場に出回っていて株式市場にも流れ込んでバブルを形成しています。こういった株式のバブルは、ほとんど利益を出していない非上場企業のITベンチャーなどが高値で買われる事にまで影響(Nanapiなど)しています。

マクドナルドもそうですけど、増税などを繰り返した事により庶民の可処分所得(自由に使える資金)が落ちているので、企業が利益を出すのがますます大変になってきています。国内の企業状況で言えば、どの企業も競争が激しくて利益が出しづらい状況になっています。ユニクロですら、国内市場が頭打ちとされていて、伸びている海外市場に軸を移そうとしています。


日本国内で伸びる市場がほとんどない事実

日本国内においては、急激に伸びる投資先なんていうものは、ほとんど期待できない状況になっています。どの上場企業においても、利益がそれほど上がっていないにも関わらず、株価だけが上昇するような局面となっています。個人消費が頭打ちになる中で、企業が利益を出すのはますます厳しくなっているのです。企業としては、国内消費が完全に頭打ちになる中で、株式市場で調達した資金などを基礎にして、業績が伸びる海外などに投資を行っていく方向で検討する企業が増えています。ユニクロも海外に力を注ぎこんでいますし、ソフトバンクもインド市場などを狙って投資を行っています。

企業としては、利益が全くでない状況なので、無理やり利益を出すために人件費の削減などを行っている状況です。コンビニチェーン店などが沢山あるので、雇用は沢山ありますが、企業が利益を出すために賃金が安く抑えられるという構造になっています。競争がますます激しくなる中で、固定費である人件費をギリギリまで削って利益をあげようとしている企業が多いという事です。国内市場だけを相手にした働き口というのは、それぐらいの賃金しか得られないという事でもあります。企業は利益が出づらくなっているので、国が法人税を減税するなどしていますが、こういった企業努力を無視した一時しのぎのやり方は、国の財政を悪化させるだけの効果しかありません。

グローバル企業は利益が出ている

ユニクロなどは、海外事業で利益を出せていますが、それは国内に還元されるという訳ではありません。海外市場で得た利益というのは、海外に再び投資を行うために使う資金+準備資金であって、それが日本国内の従業員に何らかの形で還元される事はありません。企業の経営・マネジメントにコミットする正社員に対しては、グローバル市場で得た利益の一部は還元される事もあるかもしれませんが、日本国内でのみ働く低賃金の人にそれが行われる事はありません。それは、非正規雇用の人がグローバルの投資に何ら関与していない(もしくは出来ない)からです。その中で最も競争が厳しくて国内に限定されるのがデパートなどの小売産業でしょう。外食産業も含まれます。

言い換えれば、このような日本国内の状況においては、個人は何らかの形で、「国内で競争に勝つ」か、「グローバル資本に関わるか」という選択を求められています。ただし、国内市場が縮小する中で競争が非常に激しい国内において何か事業で利益を出すというのは至難の技であり、お金を沢山投資した所で期待した利益があがるとは限らないのが国内市場です。海外市場においては、今度は外国企業と資本と勝負していったり、外国の法律で勝負したりしなくてはならず、こちらも難しい戦いになっている事は明らかでしょう。

国内市場が頭打ちどころか縮小

国内市場を無理やり作り出すためにオリンピック誘致したり、辺野古の基地を作ったりするなど、建設業者を生きながらえさせる為の無駄な公共事業を行おうとしていますが、これは個人の税金に上乗せされて、ますます個人消費を低迷させるだけの結果しか生み出しません。税金から企業利益を出そうという考え方自体が間違っているのです。何も需要がないのであれば、「長期的に需要を作り出す」方法を国が考えるしかありません。そうしなければ、スタジアムを作っても維持費で国が破綻してしまいます。

ディズニーランドを考えてみると、 いかに日本人のリピート率が高いとは言っても、新しいUSJが出来たり、ハウステンボスが出来たりするなどして競争が激化しており、これ以上入場者数を確保するのが難しい状況にあります。そこでディズニーランドが行っているのは、どんどん値上げを行っているという事です。国内企業では、最近は利益をあげる為に外食産業などでも値上げをする企業が増えています。店舗に来る来場者が少ないので、それを補うために強引な値上げを行って利益をあげようとしているのです。マクドナルドが値上げで失敗したにも拘わらず、松屋・吉野家・すき家は強気に値上げしています。ファストフードの度重なる値上げで、1食700円が普通になりました。それでも従業員の給与は上がりません。企業が努力を重ねても、客が限定された市場で利益をあげるのはそれだけ難しいという事です。

インターネットコンテンツが厳しい

インターネット上での競争も激化しており、楽天・アマゾンなどの小売業では、「どうやったらこんな価格で出せるのか」という価格で出品されているようです。例えば、中古の書籍などについては、1円で売ったとしても「郵送料から稼ぐ」ようなビジネスが成立しているほどです。1冊売って利益が100円というビジネスを行ったいるという事になります。更にYahoo! JAPANは、ヤフーショッピングや楽天トラベルの出店手数料を完全に無料化しています。これは、同業者の楽天にとっても大変な脅威と言えて、出店手数料で稼ぐという楽天のビジネスモデルが完全に崩れる可能性がある大事件でした。

インターネットのコンテンツで稼ぐビジネスも、例えばYoutubeが独占市場で会った動画市場ですが、最近になってフェイスブック上で動画が再生される事も増えてきています。新聞社などは、コンテンツに対する課金を行っていますが、インターネット上に情報が沢山ある中で、新聞をオンラインで読むために月額数千円も支払い続ける人がどれほどいるのか疑問です。むしろ、最近のアジアの傾向では、ニュースサイトよりフェイスブックなどに共有された情報を見る人が増えているという事です。


従業員の仕事量が増えて顧客の満足度低下

コンビニなどを見ていると分かりますが、コンビニの店員などは、非常に安い給料で人に頭をさげながら、大量の作業をこなしていかなくてはいけません。こうした業務を行う人というのは、「それしか仕事の選択肢がない人」というのがほとんどであり、アメリカでいうとマクドナルドの店員というのは、誰もやりたがらないという職業でもあります。こうした仕事というのは、一生懸命やったから給料が上がるという仕事でもないうえ、むしろ最近では競争が激化して業務の量が増えてさえいます。

ソフトバンクが買収したスプリントを考えても、利益がどうしてもでなければ、従業員の数を減らすか、一定のままで仕事量を増やせば固定費が削減されて利益がでると考えるようになります。競争の中で利益を出すには、従業員の負担を上げれば良いという事になりますが、従業員は既に「奴隷のように働いている」状況であり、非常に過酷な環境で働く人が増えています。このような状況で従業員として働き続けることは、まさに「搾取の対象になって負け続ける」事を意味しています。そして、日本では全く資本を持たないで「負け続ける人」が増えています。

利益は後からついてくるの考え方

インターネット業界などでは、最初にサービスを無料で初めてある程度の規模になってから、プレミアム課金などで収益化していくというモデルが数多くありました。ニコニコ動画などがそれで成功しています。YOUTUBEも赤字のままでしたが、収益化するまではしばらくかかっています。このように無料であれば、多くのユーザーが気軽に利用しやすいので、多くのユーザーを集めた上で、様々なプレミアムサービスなどを展開すれば、広告料をほとんどかけずに課金ユーザーを集める事ができるというメリットがあります。

マクドナルドが失敗したのは、これとは逆の事を行ってしまったからだと言われています。店舗に来て100円コーヒーしか利用しない女子高生のような「利益率が低いお客さん」を追い出して、利益率が高い客に残って貰うために値上げを行いました。しかしながら、値上げを行ってもサービスの質がほとんど変わらず価格だけが上がったので、多くの客足が遠のいてしまったのでした。「メガマック」や1000円バーガーなど単価の高い商品をラインナップに入れますが、安いからマクドナルドに来ている客に高い商品を陳列しても、食べた後に「高かった」と思う事が多くて、それを繰り返すといずれ店にも来なくなるのです。

「メニューの選択肢を減らして高い物だけ並べれば、客は高いものしか購入できなて売り上げが上がる」という事で、高いものを並べます。そうすると、入店しても高くて買うものがないので、来なくなるのです。コンビニが簡易の座席を設けたり、100円コーヒーを開始するようになると、マクドナルドの業績はみるみる悪化していきました。「マクドナルドにあるものは全てコンビニに揃っていて、椅子さえもある」となって、マクドナルドに行く人はどんどん減っていきました。

海外事業に失敗して倒産危機の東芝

東芝は、海外の家電事業で中国・韓国などに負けて、海外で通用する事業として重工業に近い原発を選択して、そこに注力する事にしました。国内の原発は、既に54基(世界第3位)を保有しており、既に新規で作れる場所もなければ、作る必要もありません。更に福島第一原発の大惨事によって国内で新規原発を作る事は不可能とされていて、海外で原発を作る事すら難しくなってしまいました。東芝は、グローバル展開で失敗した典型的企業と言えるでしょう。

グローバル展開で失敗した企業には、ソニーなどもあげられるでしょう。家電中心であったソニーは、中国・韓国などの猛追を受けて、サムソン・アップルなどにとって替わられました。アップルがiPodを出した頃には、既にソニーは危なくなっていたという事でしょう。日本企業のやり方では、インターネットが中心となった世界において、新しいグローバルスタンダードを生み出すのが難しかったとみられます。

グローバル市場に関与するということ

グローバル市場に関与していくという事はどのような事なのでしょうか?先ずは、日々のニュースを英語で見るなど、スタンダードである英語力はネイティブレベルを「常識的に」求められる事になります。ほとんどのビジネスが英語で行われており、英語でニュースなどを素早く知る事が出来なければ、ビジネスを行う上で不利になる事も多いからです。また、交渉事なども英語で行われる事が多いので、英語がネイティブレベルに話せる事が求められるようになっています。

個人として事業を行う必要性

コンビニの店員などを考えても、作業をいくら努力したとしても報酬が将来にわたって全く変化しないという雇用形態は、労働者にとって圧倒的に不利な雇用形態でもあります。何らスキルアップになる訳でもなく、将来に何か保証がある訳でもなくて、とにかく安くて低賃金で単純作業を行うという雇用形態でもあります。この雇用形態では、従業員のやる気を出すのは困難であり、金銭的インセンティブが働きづらい雇用体系となっています。コンビニでは、フランチャイズ契約をしたオーナー(兼店長である場合が多い)のみにインセンティブが行くようになっていますが、オーナーも成功するのは至難の業です。

今まで社員がやっていた部分をバイトに置き換えて、同じパフォーマンスを出すのは不可能です。多くの会社では、社員がやってきた仕事を派遣社員・バイトなどに置き換えていて、事業・経営の効率化などと言っていますが、それで大失敗したのがマクドナルドです。競争の中で人件費を削り落としながら利益をだしたが、それでも利益がでないので値上げして強引に利益を出そうとした結果、提供するサービスに対して価格が高すぎる状況になって客離れを招いてしまいました。それを現在では多くの企業で行うようになってきています。こうしたサービスに対して価格が高いのは、競合他社が値下げしたらオワリだからです。今の携帯電話会社のように数社独占だったら別ですけど。

このように単純作業を行う労働者になるのではなくて、アメリカのように「直接雇用を行う雇用体系」というものを更に進めていく必要があるでしょう。個人の実力に応じて、インセンティブを支払うような雇用形態を整備しなければ、国内で単純労働者を量産する事になってしまうだけで、新しい産業が生まれて行く事がありません。その為には、個人事業主などの税金を優遇するなど、独立しやすい仕組みを国が整える必要があるのでしょうけど、少子高齢化対策すらやらない国が長期的な目線で物事を考えられるとは思えません。

 

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マクドナルドに入店していると自然と貧困層になる事実!価格が高くて不健康なファストフード

  • 22 December 2015
  • のぶやん

コンビニの場合には、便利なので金持ちも入店したりする事が多いようです。お金を持っている実業家の友人などに聞いてみても、「コンビニは利用する」と言います。しかしながら、ほとんどの金持ちが絶対に入店しないと言われているお店が「マクドナルド」です。何故、カネを持った人がマクドナルドに入店しないかと言えば、働いている人から商品の質まで、全てにおいて劣悪で最低の水準だとされているからです。

一時的には、「デフレの勝ち組」などと言われてもてはやされたマクドナルドなんですけど、他社との競争なども激しくなってきて、様々な経営工夫と言われる消費者騙しを行った結果として、「腐った肉の問題」をきっかけとして消費者離れが加速しました。匿名掲示板やSNSなどインターネットで叩かれるなどして大幅にイメージダウンを起こしました。また、同時に円安によって海外からの輸入物価が上昇した事で、原価率が大幅に上がったという事も不振の原因とされています。

経営状況が悪化しているマクドナルド

日本マクドナルドホールディングスは、11月11日に2015年12月期の第3四半期までの9か月間の決算を発表しました。発表によれば、売上は前年同月比20%減の1,375億円、最終損益は、292億円の赤字となったそうです。こういった状況を受けて、マクドナルド本社は、33%分の株式をファンドなどに売却するという事を模索しているようです。既に自主再建を諦めたという事です。小手先の改善を行う程度でどうにかなる問題ではなくなっています。

マクドナルドの矛盾と言えば、マクドナルドがターゲットにしている「低所得者層」がマクドナルドの入店をためらうという事があるのです。マクドナルドは、バリューセットで640円なんですけど、日本の低所得者層が1食に640円を支払わなくなってきているのです。どれぐらいだと支払えるかと言えば、350円‐400円ぐらいでしょう。つまり、この10年ぐらいでマクドナルドも気が付かないうちに、日本人の低所得者層が更に増加して、それがマクドナルドの客を減らしたという事も出来るでしょう。同じような事は、他の外食産業にも言えます。低所得者層は、コンビニなどで安い弁当であったり、カップラーメンなどを食べて過ごす事が多いようです。ちなみに、私大量に添加物が入っているとされるカップラーメンを口にするのは年に1回あるかないかです。

日本のファストフード運営は難しい

日本では、ファストフードと言っても、和食系に見せたものをメインにしたものと、洋食系に見せたものをメインにしたものに分かれます。例えば、マクドナルドの「バリューセット」なんですけど、ハンバーガー系1個、ポテト、ドリンクで640円なんですね。この3点セットを魅力だと思って食べる人は、「食文化が相当に乏しい人」と考えることが出来るでしょう。良く分からない添加物が大量に混入していて、更に不味いポテト(私はポテトが嫌いです)、炭酸飲料のオンパレードなんてね。1年に1回か2回、仕事の付き合いで入店する事があるぐらいで、自分から入る事もなければ、マクドナルドに入店する人と一緒にまた仕事したいとも思わないですね。

日本では、円安による輸入価格などの高騰があって、ファストフード店の運営がますます難しくなってきています。特に難しいのは、店員に対するオペレーションの問題です。マクドナルドの店員というのは、日本の最低賃金レベルで働いている訳ですけど、そこで働く人の多くが他国と同様に「他で働く場所がない」という人ばかりです。言い換えれば、店員などを管理するのにトラブルが付きものになっているのです。いかに本部が徹底管理したとしても、店員のオペレーションやミスを減らす事はできず、それが顧客のクレーム、満足度の低下、顧客離れを引き起こすという事です。例えば、店舗が不衛生でもお店の責任者がいなければ、アルバイトが放置するような事が起きるわけです。アルバイトの士気は最低レベルで基本的にやる気がないわけです。
 

マクドナルドの価格が高くなりすぎた

日本においては、マクドナルドはドライブスルーというよりは、都心部の駅前などに立地している事が多いのです。地価が高い日本で駅前に立地するとなると、それだけで相当のコストがかかる事が容易に想像できます。マクドナルドは、デフレの勝ち組という事で、100円バーガーのように安さが売りだったのですが、その分だけ大量に売らないと利益が出ないと言う事でもありました。大量に売れないと利益が出ない構造的な問題を打破するためにマクドナルドは値上げをしていきますが、品質が変わらないのに値上げが行われた事で、消費者が高いと感じるようになってしまったのです。大衆のジャンクフードのはずのマクドナルドは、いつの間にか600円を超える価格になっていました。

マクドナルドの価格が高くなり過ぎた背景には、消費税が8%になっている事も少なからず影響しているでしょう。500円の商品を購入すると40円ほど消費税がかかってくるのです。更に円安によって原材料も上昇して、利益率が低下する事になりました。マクドナルドは、品質が悪いにも関わらず高いというのが定評となってしまって顧客離れを加速させる事になりました。更にアルバイトの賃金などが低いので、良い人材が集まらず、接客面などにも問題が出たことも大きいでしょう。お金をそこそこ持っている人であれば、マクドナルドで働きたいと思いません。アルバイトの賃金は、もう少し上げないと人材が集まらないのですが、これ以上あげるのはマクドナルドでは不可能です。つまり、ビジネスモデルの再構築が必要になると言うことでしょう。

モスバーガーだって同じレベル

マクドナルドよりも健康だと言われる「モスバーガー」ですが、実態としてはマクドナルドと似たようなものです。広告戦略などで健康に見せていますが、実態はマクドナルドと大差がありません。確かに、モスバーガーの方が少なくとも店内などが清潔に見えるので、マクドナルドよりも多少のセンスを感じるところはありますけど。センスがあるだけで、内部の実態というのは、マクドナルドと似たようなものです。簡単に言ってしまえば、不健康そのものという事です。

モスバーガーも、ここ数年は全く入店していませんが、メニューを見るとハンバーガー1個550円ぐらいですかね、ドリンクにコーヒー(250円)をオーダーすると、800円にもなってしまいます。ハンバーガーとコーヒーのセットに800円出すのかどうかという話ですね。モスバーガーは、マクドナルドと似たようなレベルの商品ですが、イメージ戦略によって健康的に見せる事に成功して、単価を上げています。


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一生涯に渡って牛丼チェーン店を使わないと決めた日!松屋が腐った肉を提供

  • 28 November 2015
  • のぶやん

松屋で腐ったとみられる肉を提供された事件が起こったので、もう二度と松屋どころか一生涯にわたって牛丼チェーン店を利用しないと決めたのでした。ご飯系が安いので、マクドナルド(もう前に行った記憶もない)などよりは健康的かなと思っていたのですが、その考え方も改めたいと思います。吉野家・すき屋には行ってなかったのですが、松屋はマシかなと思っていたのですが、松屋でも腐ったものを出すようです。松屋も結構やばいです。もう、牛丼チェーン店には一生行かないです。こういったファストフード店は信用できなし、気持ち悪くて口に入れる事できません。

松屋で腐ったとみられる肉を提供された

近くの松屋に行ったのですが、その日はたまたま家の近くだったのでスマートフォンを携帯せずに、プラプラと歩いて松屋の「豚テキ」というものをチケットを買ってオーダーしました。店員が1人しかいなかったので、5分まっても品物が出てこないで、10分ぐらいしてからようやく品物が出てきたのですが、そこには半分が見慣れた「豚テキ」だったのですが、もう半分が見たことがないような肉が出てきました。いつもならすぐにスマホで写真をとってツィッターにアップするのに、その日は撮影するスマホがなかったのが本当に残念。ちょっと眺めていて、2枚の豚テキのうちで、1枚が正常な写真通りの豚テキで問題なしなんだけど、もう1枚の方が明らかに異常あり。片方の正常な豚テキと比べて、2倍ぐらいの厚さに膨らんでいて、色が黒くなっていて、焦げたとか焼くのを間違えたとか、そういうのじゃない事を確認して、やっぱり腐っているか鶏肉か何かだと思って。店員さんにも尋ねる事にしました。

「ねえ、店員さん、この肉はおかしくないですか?」と尋ねると、店員さんは、「ええ、見るからにおかしいですけど、、、、肉を出した時には「変だな」と思ったんです」と店員。それなら、何故、この肉を提供したんだよ!おかしいだろ!腐った肉だったら早く捨てろよ!と言いたくなったがここで怒っても仕方ない。店員は「郵送中に冷やし過ぎたりとか、場所が悪かったのかもしれません」と言ってる。原因なんて関係ないです、要は見本とまったく別物で、豚の肉とはとても思えないようなものが目の前に出てきたという事実は非常によろしくない。いやあ、それでこんなに別のものに見えるほど形が崩れるかなあ?明らかにおかしいでしょ、どうすんの?と聞いたら、「カスタマーセンターに電話する事も出来ますけど」などとふざけたことを言っている。あのね、カスタマーセンターに電話するのは、俺じゃなくて、あんただろと。結局、「作り直しますか?」というので、そうして下さいと言って、作り直して貰う事にしました。

松屋には一生涯絶対に行きません

当たり前ですけど、腐ったような肉を出したような店にまた行くほど、私は優しくありません。あんな肉が出てくるなら、怖くて行けるわけがないです。松屋は、たまに利用する事があって、株とかも買おうかと検討していたのですが、これはマジでヤバいです。こんなに腐った肉を出すという事は、マクドナルドを馬鹿にできないです。牛丼チェーン店は、衛生管理とか、食材に何を使っているか不明であるとか、いろいろ怖いところがあったのですが、松屋も凄くヤバい事が判明しました。自分で実際に体験してみると、怖いとしか言いようがないです。

肉が店に運ぶ郵送中に冷凍車で保存がきかずに腐ってしまったとか、そういう事はあるかもしれません。そういった時には、店舗の方で異常を察知して捨てればいいのです。どうして、それを客にそのまま提供できるのかという事は、非常に大きな問題です。あと、以前にも松屋で「ビビン丼」というものをオーダーした時に、卵の殻が中に入っていて、歯で殻をかんでしまってガリ!となったのです。店員に言っても、何の権限もないバイト店員だから「ああ、そうですか」で終わりです。これが、激安チェーン店の実態です。トラブルを起こさない為には、こういう店にはいかない事です。

松屋に苦情を送っておいた

松屋にはしっかりと苦情を送っておきました。事実をしっかりと伝えておきましたけど、どのように改善するのかは知りません。マクドナルドを見て分かる通り、信頼を失うのは一瞬です。私はどんなことがあっても、もう松屋で食事する事はありませんし、牛丼チェーン店にも入りません。自分で食材をスーパーで調達して作るのがやっぱり一番です。1日3食作るのは大変だけど、それでも外食は本当に信用できません。

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友達がマクドナルドが好きなら友達をやめるか。

  • 3 April 2015
  • のぶやん

現在の友人関係を見ると、今の自分の姿が分かるとも言われています。周辺にいて良く付き合っている友人関係を見て、自分の今の姿というものを鏡で写してみると良いでしょう。

大事になると思われるポイント
1、食事
2、住居
3、服装
4、飲酒・喫煙の習慣
5、ギャンブルの習慣
6、仕事への熱意
7、周囲の人間の評判
8、自分を大事にしてくれるか
9、家庭環境
10、会話の内容(下品な内容が無いか)

自分で料理を作る習慣があるか

自分で料理を作る習慣がある人というのは、味覚が敏感になる傾向があります。何故ならば、食材の選択であったり、料理を作ったりするという事は、自然に食に対する感覚というものを養う上で大事だからです。レストランでばかり食事をしていると、食材の持っている「本来の味」というものを忘れがちになってしまいます。自分で味付けなどを行う事によって、食の持っている本来の味を理解する事ができるようになると考える訳です。

お金持ちほど健康意識が高くて、野菜の摂取量も多くなっていると言われています。お金持ちほど長生きする理由としては、食にたいするこだわりが強くて、食べるものに気を使っているからです。お金持ちほど肥満が少なくて、貧乏人ほど肥満が多いということもデーターで明らかになっています。食生活にルーズであるという事は、その他の事にもルーズである可能性が高いと考えられます。

タバコを吸うかどうか

今では、教養レベルの高い人のほとんどがタバコを吸わないです。富裕層から見ると「タバコを吸うのは、労働者階級」という意識があるからです。実際に階級意識が高いイギリスにおいては、富裕層がタバコを吸う姿というのがほとんど見られません。タバコを吸うのも、お酒を飲みすぎるのも労働者階級という意識が強いです。

人の所属している階級を考えた時には、住んでいる地区なども重要ではあるのですが、それ以上に生活の細部に出てくる習慣などが非常に重要である事が分かります。だから、職場であっても、シェアハウスであっても、喫煙よりも禁煙を選ぶべきなのです。また、交際相手としても禁煙車を選んだ方が良いと言うことでしょう。もちろん、友達でもタバコを吸う人よりもタバコを吸わない人を選ぶべきなのです。

タバコを吸っている人は、30代ぐらいまではそれほど目立った差がでてきません。その差が出てくるのは、30代以降になって肌のつやなどが無くなってくる頃です。タバコを吸っている人は、35歳ぐらいから肌のくすみが目立ち始めて、40歳ぐらいからは、目だったお肌のあれ具合などが出てくる人が多いです。特に50代になってくると、その差が顕著に現れてくるとされており、60代で病気になる人が多いです。

友達がマクドナルド好きなら注意

日頃、どのようなものを食べているかというのは、人間の価値観を見る上で非常に重要になります。忙しければ、確かに外食をせざる得ない状況になったり、自分で料理を作る時間がないというのは理解できます。そんな中でもバランスを考えた食生活ができるかどいうかというのは、大きなポイントになってきます。

マクドナルドやケンタッキーを頻繁に食べている人は、基本的に「教養がない人」と思った方が良いでしょう。解凍された添加物たっぷりのミスタードーナッツなども同じです。このように「まともでない食事」を食べている人は、健康に対して無頓着であり、それは生活全体に対して無頓着である事を意味しています。

ワインが好きならポイント高い

ワイン(特に赤ワイン)が好きな人は、お金持ちになる要素を備えている可能性が高いと言われています。多くの成功者も、若い時からワイン好きだったという人が多いです。ワインが好きな人は健康的な人が多いですし、ワインを楽しむ事が出来るということは、それだけ大人の香りを出す事ができていると言う事でもあります。

日本におけるワインは、税率もビールなどに比較すると安くなっており、ワインを飲む事で他のお酒よりも経済的にも優位性を持っていると言えます。

住居がどの辺にあるか

住居を知ると、その人の性質を知る上で役に立つ場合があります。渋谷に近い場所に住んでいるのか、東京の北側に住んでいるのか、東京の南側、東京の東側、東京の西側、横浜、川崎エリアなど、住居によって人が感じる性質というものが大きく異なってきます。最近になって流行している「住居がドミトリー」などという人は、服装などに対して無頓着である可能性が高いので、そういった方には注意した方が良いでしょう。

東京の西側(八王子、立川)などには、ややマイルドヤンキー系。町田、相模原などに周辺に工場が立地しているので、労働者が多い町となっています。東京の港区などは、メディア・広告関係者が多いところです。また、渋谷などは、IT、メディア関係者などが多くなっている立地です。上野周辺などは、下町の雰囲気を残しながらベンチャー企業なども多くある場所でもあります。

都会に良く見られる傾向として、格好と住んでいる場所が乖離しているという事があります。特に若い人に見られる傾向なのですが、非常に綺麗で美人が凄く狭い部屋に住んでいたりすることが良くあります。

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マクドナルドに行くのは単なる馬鹿か

  • 4 January 2014
  • のぶやん

マクドナルドが安いというイメージは既に昔のものになってきており、ビッグマックセット(ビックマック・ポテト・コーラ)の価格は610~680円となっています。牛丼などが激安化したせいで、このビックマックセットの価格を安いと感じる人はほとんどいなくなって、むしろ高いと感じる人が増えてきています。マクドナルドのお店の雰囲気は良くないし、椅子は硬くて休めないし、それでいて牛丼なんかよりも高い価格を支払わないといけないのです。

牛丼チェーン店の激安化

日本では、ファーストフードの代表格である牛丼チェーン店の牛丼価格は大きく下落しています。牛丼(280円)+サラダ+味噌汁(120円)のセット価格で合計400円で食べる事ができます。マクドナルドの主力セットであるビックマック600円以上と比較すると、200円以上も安い価格でセットを食べられるのです。マクドナルドの主力商品であるビックマックは、デフレ化の中で牛丼の1.5倍もする高額商品になってしまっています。これがマクドナルド不振の原因と言えます。

現在では、多くのレストランで500円ランチを提供するようになってきています。ランチで600円以上かけるというのは贅沢な事で、多くのサラリーマンがデフレでランチは500円で良いと考えています。500円のランチであっても、レストランでしっかりとしたものを提供しているお店も沢山あるのです。ビックマックのセットが600円以上もするマクドナルドに好んで入らなくても、500円のランチで楽しめるお店に入った方がお得感があります。

マクドナルド不健康の代名詞

もし「マクドナルドを好きだ」と言っている女性がいたら、多くの男性は「こんな不健康な女性とは付き合えない」と思うに違いありません。また、男性が「マクドナルドが好き」などと女性の前で発言したら、安っぽい男性に思われてしまう事でしょう。食べログなどの口コミ評価がインターネット上で充実してきたおかげで、多くの若者世代がグルメが身近になってきており、マクドナルドじゃなくても安いレストランを探せるようになってきているのです。

マクドナルドは、インターネット上でも不健康の代名詞となっています。マクドナルドのポテトなんかは、添加物の塊のようなもので、中国の「毒入り餃子」並みの不健康な物質の塊です。マクドナルドが提供しているチキンナゲットは、中国の鳥を使っていて、とんでもない中身が使われている事が明らかになっています。

健康的に沢山食べるブッフェ人気

ランチビュッフェでドリンクが付いて1000円-1200円とかで提供されているお店がある中で、マクドナルドに行く理由がどこにあるというのでしょうか?マクドナルドに入る理由としては、コンビニと同じで「手軽に買える」という以外の理由が見つかりません。つまり、他の選択肢が分からないから、とりあえず目の前に沢山お店があるマクドナルドに行くという選択を行っている事になります。

もっと簡単に言ってしまえば、使っている食材はゴミだけど、広告費に大量の費用を掛けた上で大きな看板を掲げておけば、どんなゴミでも買う人がいるという事を意味しています。情報に弱いとされる情報弱者であったり、まともな教育を受けてこなかった貧困層などがマクドナルドというものを信仰して買いに走ると考える事もできるでしょう。

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お客さんを騙し続けると最後にどうなるか

  • 31 December 2013
  • のぶやん

私は、ハンバーガーチェーン店のマクドナルドが大嫌いで、マクドナルドで食事をするのは皆無に近いです。それでもマクドナルドに行く事はあって、一緒に歩いている友達がどうしてもマクドナルドが好きという人であれば、1年に1回、2回ぐらいはマクドナルドに入店する事もあります。それでも、マクドナルドでオーダーするのはコーヒーのみと決めています。ゴミフードと呼ばれるものを食べて、体をぶっ壊すのはごめんだからです。

マクドナルド


硬い椅子にゴミ同然のジャンクフード

マクドナルドは、硬い椅子にゴミ同然のジャンクフードを販売して大きな利益を稼ぎ出しています。椅子の間隔を最大限に狭くして、大量の広告を打ちまくって人を集客して、ゴミのように単価が低いバーガーを大量に販売すれば利益が出る事は確かでしょう。マクドナルドの原価が驚くほど安いのは誰でも知っている事で、原価が10円ほどのポテトを200円で販売されている事も多くの日本人が既に知るようになってきています。

マクドナルドのように原価が驚くほど安い製品を広告を使うことによって「普通の価格」で売りつけて利益を稼ぐという手法は、日本では既に通用しなくなってきているのです。牛丼が1杯280円で販売されている中で、原価が安すぎるマクドナルドでは、誰もが満足するような商品を提供するのは不可能になってきています。マクドナルドは、単に目先の利益を追求するだけではなくて、商品の品質をしっかりと確保する必要性に迫られているのです。

ジャンクフード


ノンカフェインを置かないスターバックス

私は、日本人に人気があるスターバックスを利用する事も多くありません。スターバックスのイメージは、確かにマクドナルドであったり、安い牛丼屋さんに比べたら良いものがあるでしょう。しかしながら、スターバックスの価格設定はあまりに高すぎると感じることが多いからです。スターバックスと言えば、ゆったりとした雰囲気の良い店舗を想像する人が多いでしょうけど、都心の店舗はそんなお店ばかりとは限りません。狭くて窮屈な座席であるにも関わらず、スタバのカフェは高いのです。

スターバックスでは、ノンカフェインを置いておらず、多くの人がコーヒーショップに立ち寄らないとイライラするような「コーヒー中毒者」になっています。夜中になっても普通にスターバックスは営業していまして、夜でもカフェインを摂取する事を奨励しているかのようです。スターバックスでは、ノンカフェインのメニューがほとんど皆無であり、カフェインがガンガン入ったコーヒーを大量に飲ませる事によって中毒症状を与えて、リピーターを作り出すのは、まるで麻薬の販売店か何かの手法のようです。

アホな金の使い方をやめよう

マクドナルドみたいに原価数十円でできているものに数百円も支払ったり、大して気持ちの良くないスターバックスのコーヒーに対して300円以上のお金を支払ったりすることを繰り返していたならば、いくらお金を稼いだところで満足の得られる生活を実現することができません。日本の経済が伸び悩む中で、無駄な出費を避けるということは、多くの人にとって切実な課題でもあります。

何処かのレストランで食事を食べ終わった後に「少し会計が高かったな」と思ったレストランでは、もう食事をすべきではないのです。マクドナルドであったり、スターバックスなどがその典型で、自分の満足度よりも会計が高くなる場合が多いのです。そんな場所で食事したりコーヒーを飲んだりせず、もっと良いレストランやカフェをしっかりと探して利用する時代になってきています。

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