DeNA村田マリさんは、記者会見に出てこなかった。出てきたのは、事業とは別の執行役員、守安功社長兼CEO、そして会長として事業にはあまり関わっていなかったとみられる南場智子さん。記者会見は、この3人で行われた。最も事業において責任があると思われる村田マリ氏は、シンガポールにいるとして現れなかった。健康問題と守安社長が説明したけど、健康問題だと思っている人はいないでしょう。




インターネット上には、デジタルなので同じような情報が数多くありますが、そのウェブサイトの価値を決めるのは誰でしょうか?本来は、ユーザーが決めなければいけませんが、ユーザーがその情報がそこにある事を知らなければ、資産価値の評価のしようがありません。現在は、検索エンジンによって、検索ランキングが上位のものをみるので、資産価値をGoogle社が自動的に決める仕組みになっています。しかし、これには欠点もあって、自動的に決められたものが人間にとって良いかと言う事は別問題であり、Google社が決めたランキングが自分にとって価値を持つかも別問題という事です。




激安でライターにリライトさせて、上位表示させるという手法がインターネット上で批判を集めています。特にDeNAなどが運営する医療情報系サイトWELQが行っていた行為は、激安の外部ライターに医療情報をリライトさせる手法だった事が批判を浴びて、サイト閉鎖に追い込まれる事態となりました。強引なSEOなどが問題ではなくて、問題となっているのは、ブラック労働の金額で激安ライターを通じて著作権などを無視してリライトさせ、その責任をライターに押し付けていた事と、医療情報で嘘をばら撒いていた事でした。




DeNAが『キュレーションメディア』を自称していた医療情報を扱っていたWLEQがインターネット上で炎上騒ぎになり、DeNAが運営してきたキュレーションメディアと称するジャンル別の10サイトのすべてが公開停止に追い込まれる事態となりました。DeNAは、インターネット上などの批判を受けて、『第三者機関を設置して、精査が終わるまで記事公開を停止する』としています。




DeNAが運営するWELQは、外部ライターに非常に安価(1文字0.5円-1円)に記事を外注する事で、1日100記事を超える大量の記事をリリースする事によって、一気に検索エンジンの上位を独占しました。しかし、その手法というのは、他の人が書いたコンテンツをリライトする行動が多発していて、記事によっては、『そのまま原文をパクった記事があった』という事で、かなり問題視されていました。また、引用などした場合においても、引用文が自分たちの記事に合うように書き換えられていたという事が問題になって大炎上しました。




NAVERまとめが『パクリ』と批判される事がありますが、NAVERまとめの場合には、引用リンクがあるので、『著作者を表示』している事だけは確かです。そして、著作者を表示した上で、文章をそのまま引用してくるのであれば、論文の書き方と同じであると考えられるので、著作権としても問題ありません。WELQのように勝手にインターネット上の文献を書き換えて、著作者を全く明示せずに『自分で書いた文章』であるかのように装って掲載するのは、著作権違反で盗作に当たります。




全く第三者で関係のないNHKまでもがDeNAが『パクリとリライトで構成してた』と認めざるおえない事になってしまった医療系サイトWELQを報道しています。今までは、NHKは特定の企業に批判的な報道をあまり行ってきませんでしたが、今回の炎上騒ぎがいかに社会的に大きな反響があったかを理解できるニュースになりました。




税金の無駄使い3兆円東京五輪は中止


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