NAVERまとめがガチで儲からなくなってる

  • 18 May 2015
  • WEB情報屋

NAVERまとめでは、検索エンジンからの流入がほとんどで、それを高く評価するシステムになっています。しかしながら、2015年5月4日頃のGoogleアップデートで、Googleからの流入が20%-30%ほど減少しました。これによって、報酬額はほぼすべてのNAVERまとめアカウントで激減しており、NAVERまとめを継続するのが非常に難しいレベルになっています。

また、スマートフォンからのアクセス流入が多くなってきているので、NAVERまとめのアプリからアクセスする人が多くなってきている状況にあるので、その点がどのように報酬に反映されているのか(または報酬に反映されていないのか)不明瞭な部分が大きいです。

報酬にならないNAVERまとめ

NAVERまとめの報酬というのは、内部のリンクがほとんどカウントされず、NAVERまとめ内部からの流入というのは、報酬に結び付きません。NAVERまとめが一定規模に成長しているので、内部流入が多くなってきており、報酬に結び付けるのがますます大変になってきています。

Googleなどの検索エンジンの上位でNAVERまとめが表示される事も多くなっており、NAVERまとめのアカウント同士での対決も強まってきています。更に言えば、トピックが1位に表示されるなどしているので、誰の報酬にもなりづらい状況も発生しています。

ブログでまとめた方が稼げる

今なら、NAVERまとめをやるのであれば、ブログでまとめ記事を作った方が確実に儲かると断言できます。それでもNAVERまとめをやるというのは、報酬を分けておくというリスク分散にしかなりません。

もしくは、芸能人の写真などを用いる時に、ブログだと文句を言われる可能性があるので、NAVERまとめの方でまとめるぐらいの事しかできないでしょう。自分のブログを芸能人の写真で汚したくないので、NAVERまとめの方で・・・という考え方をする人もいるかもしれません。

いずれにしても、記事の作り手の方が明らかに「赤字」を感じるようになるサービスというのは、良い記事が自然に減少するので、アクセス数が減少していくのは明らかです。

まとめサイトでダントツのNAVERまとめ

NAVERまとめは、「まとめサイト」としては、断トツのアクセス数を誇っているのですが、その「伸び率」の鈍化が気になります。Nanapiに至っては、前年度比68%という事で、何と減少に転じてしまって330万人まで利用者が減少しています。それに比較して、女子向けの情報まとめであるMERY(メリー)の伸びが312%、Rettyグルメの伸びが299%と、女性向けのまとめが大きな力を持っている事に気が付きます。

さすがに人気があるのは、女性向けの情報、そしてグルメ・観光系情報である事が分かります。NAVERまとめは、芸能系の情報がアクセスアップに寄与している事は間違いないのですが、女性向け情報、グルメ情報の方が広告費の広告効果・利益率が高くなる事は間違いありません。ただし、急激に伸びたMERY(メリー)にしても、Rettyグルメにしても、サイト訪問者数がNAVERまとめの10分の1以下にとどまっています。

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まとめサイトの訪問者数ランキング

まとめサイトの流入元攻勢を見ると、NAVERまとめ、MERYが「自然検索(検索エンジン)で非常に強い事が分かります。Nanapiは、「外部サイト」となっていて、Nanapiが「外部サイト」と「検索エンジン」からの流入が多くなってきているので、多くのサイトに情報を提供して、外部サイトからのリンクから流入が多い事が分かります。

Napapiが「まとめサイト」と分類されているのはどうかと思うんですけど、Nanapiの記事は適当に投稿したものが多くて「質が悪い」事は間違いないので、NAVERまとめのように写真が大量にあったり、MERY(メリー)などの方が「情報としての質」が高くなるのは当然と言えるでしょう。

Nanapiは、質が悪い悪いにも関わらず、YahooJapanに取り上げられる事によってアクセスを稼いでいるところが見て取れます。こんな質の低い(客観的に見て時代遅れでユーザーのポイントを突いてない)コンテンツを扱うサイトをYahoo Japanでも取り上げていくとなると、Yahoo Japanのアクセス減少にも繋がりかねないと考えています。

まとめサイト
まとめサイトの流入元の情報

NAVERまとめは、他社が持っていない最大の強みがあります。それは、本業と呼べるものがLINEなので、NAVERまとめに広告出稿が全くなかったとしても、LINEであったり、LINEゲームなどの自社広告を出せば、NAVERまとめを運営する意味があるという事です。自社で何かを宣伝したいという時にGoogle Analyticsなどに出稿していたのでは、膨大なコストがかかってしまいます。自社広告を自社の媒体に出せるという事は、新しいサービスをリリースした時などに大きな強みになります。

DeNAも自社でコンテンツ媒体が弱いという事で、MERYであったり、iemoなどを50億円もかけて購入しています。将来的には、自社広告を出す媒体を持っておいた方が良いという判断で、インターネットで出稿する広告費を考えると、長期的に見たら安い買い物だと考えているのかもしれません。しかも、MERYはアクセス数が伸びているので、今後は更に価値を持つ可能性が高くなっており、悪くない買い物だった可能性があります。

NAVERまとめでコンテンツ作成する意味

NAVERまとめでコンテンツを作成する意味は、本当に薄れてきています。「アクセスが沢山集まります、だけれども、それが内部リンクで報酬になりません」などとなると、単なるボランティアでまとめていて、自己満足でまとめるという事になってしまいます。それならば、ブログでもいいし、Wordpressを使った自分のサイトでもいいので、広告を掲載して稼げる形にした方が良いでしょう。

NAVERまとめが出てきた2009年と大きく変わってきているのは、スマートフォンでの閲覧がますます増えてきたという事でしょう。現在では、コンテンツの半分以上が既にスマートフォンでの閲覧になっており、スマートフォンでいかに見やすいコンテンツを目指すかというのが非常に大きな課題になっています。記事でも写真を多くしてインパクトを持たせる必要も出てきています(極端に言えば写真だけでもいい)し、スマートフォンでアクセスする為に「短く切って分かりやすい文章」が求められます。

記事を作る方も、スマートフォンに合せた形で、短い記事、視覚に訴える記事を作成していく必要があるでしょう。

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