東京に中古ワンルームを購入するメリットとは?若いうちから自分で住めば元が取れる
日本においては、住宅価格が上昇しないので『住宅を購入するより借りた方が良い』というのは、その通りです。住宅をローンで購入してしまうと、住宅価格がどんどん下落していくので、売却してもローン返済できないような事態が起こるからです。人口減少が続いていく日本においては、住宅が負動産と化してしまいます。
全国の不動産価格が下落する一方で、東京都の不動産価格だけ人口流入が続いている事で、ほとんど下落していません。東京都で活動する人は、東京都に不動産を保有して自分で住んでおくメリットは、他の地方都市に比べて相対的に大きいと言えるでしょう。
東京の中古ワンルームを購入
若いうちに東京の中古ワンルームを借金で購入する事は、非常に良い判断であると言えるでしょう。自分で住む場合には、100%空室になりませんし、東京都であればワンルーム需要は必ず存在しているからです。空室率が低ければ、借金を確実に返済できます。
東京の中古ワンルームは、築年数が浅いもので2000万円ぐらいから販売されています。この水準は、世界でインフレが起こっている他の大都市よりも割安な水準で、特に自分が長期で居住していれば、空室の心配がなくなります。
大都会の生活水準が低下する理由
東京都で生活の水準が低下する理由は、家賃がほとんど下がらないのに収入が全く伸びないからです。バブル崩壊後の90年代に多くの会社が東京の社員寮などを廃止したり、売却したので、社員寮がない会社が増えたり、あってもボロボロ社員寮だったりする事が増えています。
東京都で生活する為には、家賃が高い事がお金が貯められない理由になります。いかに収入が高くても、家賃水準が高いと手元にお金が残りません。家賃を下げて手元にお金を残して、その分だけ投資活動を行う事が豊かになる良い方法です。
月収の3分の1が住まいに消える
自分の住まいを借りる時の価格は、月収の3分の1から4分の1が支払える目安であるとされています。東京都内で平均的な『新卒の月収21万円』であれば、7万円ぐらいの家賃に住むことが多いでしょう。自動的に生活に使えるお金が14万円しか残らなくなってしまいます。
大学生の半分が借金してローン返済を行うので、14万円から毎月3万円の返済を行った場合、手元に11万円しか残らなくなります。1ヶ月ほど懸命に働いているにも関わらず、手元に11万円しか残らない悲惨な生活になります。東京にいるのに生活水準が田舎のアルバイト並になってしまいます。
豊かな場所に人々が集まる
日本で豊かになりたいと思えば、成功したいと思う野心があるのであれば、東京で暮らすことが最も合理的である事は確かです。日本では、東京都にあらゆる企業が集中しており、東京に出ないとチャンスがないとも言えるでしょう。
東京に出て知見を広めておく事は大事であり、非常に様々な人と東京で交流できる事は、人生を豊かにすることにも繋がります。収入を向上させる為には、東京都で活躍する方法を考える事が大事です。
無理して実家を離れなくていい
無理して実家を離れて東京に出てくる女性も多いですが、高卒で東京に出てくると出来る仕事は限られているので、アルバイトで生活がギリギリの状況になりかねません。アルバイトで月額15万円ぐらいしか稼げないと、悲惨な生活になってしまいます。
20代前半で夢をもって東京に出てくる人も多いですが、お金がなくてキャバクラの接客業に入って、それでもお金が足りなくなって風俗業に入る女性も少なくないので注意が必要です。