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アルバイトの時給が高騰している理由とは?良い人材が集まらない企業と集まる企業の違い

  • 24 November 2019
  • のぶやん

アルバイトの時給が高騰している理由は、都心を中心に不動産価格の値上がりで、賃貸価格がジワジワと値上がりしているからです。そうした中で、アルバイトの時給があがらなければ、安い賃金の人の暮らしが全く立たない事になるので、企業側もアルバイトの生活を何とか成立させるために賃金を上げざる得ない状況になってきているのです。

低賃金では、能力が高い人は誰も応募しないので、「低賃金で人を使おう」としている企業はどんどんサービスが悪くなっていきます。アルバイトと言えども、それなりの能力の人には、それなりの賃金を保証しなければいけない時代になっているのです。

アルバイトの時給が高騰している理由とは?良い人材が集まらない企業と集まる企業の違い

安い賃金で働く損失

安い賃金で働く人というのは、「お金に対するこだわりが少ない人」であったり、「能力的に低い人」である場合が多いです。低賃金で優秀な人など誰も応募してこないので、結果として「相当にお金に困っている人」ばかりが集まる事になります。それなりに能力がある人というのは、それなりのお金・賃金を要求してくるのは当然なのです。

時給1100円以下の求人というのは、低賃金のブラック求人である場合が多いので、時給1100円以下の求人に申し込んではいけません。月額に稼げる金額は、僅か20万円を少し超える程度になり、手取り16万円ぐらいになれば貧困層とあまり変わらない状況になってしまいます。時給は、最低でも1100円以上、できれば1200円以上を目指すのが良いでしょう。

今の時代には、求人サイトで時給1500円も珍しくありませんが、ボーナスがなければ時給1500円でも大した暮らしはできません。同じ1時間働くのであれば、労働条件が良い場所に移動するのは、労働者として当たり前の選択と言えるでしょう。ただし、時給を1500円以上にに設定することで、他の企業よりも高くなるので、応募が増える傾向があります。

稼ぐのに効率が良いリゾバ

リゾバが学生に人気になる理由は、短期で稼ぐのにコスパが良いからです。食費、住居費が無料になることが多くて、短期間でまとまったお金を稼ぐのに都合が良いからです。1週間~2週間ぐらいの短期であれば、時給1100円~1200円ぐらいでも、ある程度のまとまったお金を手に入れることができます。

コストコなどのアルバイトでは、全国一律で時給1200円からスタートして、1000時間ごとに時給が増えて、最高時給1800円まで上昇します。コストコは、アルバイトに長期で働いて貰うことによって、正社員の数を大幅に抑えることに成功しているのです。

働き方がヤバいと人が来ない

リゾートバイトでリピーターを求める企業が増えていますが、リピーターが来ない理由の多くは、その「働き方」にあります。中抜けの時間が長かったりして、「食事の時間が全く取れない」もしくは、「睡眠時間が短い」という不健康な働き方を強要させるのが当然と思っている企業には、誰もリピートして来たいと思う人はいないでしょう。企業の側が、どこかで人材を「使い捨ての人材」と思って酷使しているのであれば、リピーターを誰も採用できなくなってしまいます。

アルバイトを低賃金で働かせていると、企業の側もどこかで「この人材は低賃金だからどうでもいい」という意識が出てきてしまいます。高い賃金を要求する人というのは、それだけ企業からも稼げる人ということで大切にされる傾向があるのです。

リゾートバイトでは、一緒にリゾバをした仲間と仲良くなって、LINEやインスタを交換したりします。その中で、ブラック企業だと思われる職場が知れ渡って、誰も応募してこないという状況が起こってきます。友達が「あの企業にはもう行かない」と言っているのを聞けば、その企業に応募するのを辞めようという動機十分です。

時給が高くないと集まらない

リゾートバイトの売店などでは、コンビニよりもさらに単純作業を行うので、「誰でもいいから応募して欲しい」と思っています。売店の単純労働で賃金を上げる訳にも行かず、非常に低い低賃金で長時間・不規則の労働をさせることになります。その結果として、定着率、リピート率が非常に低い状況に陥ります。

時給が低くても、ブラック労働してくれるような人材というのは、そこ以外に特に働き場所がない人材になります。そのような人材がレベルの高い接客をできるはずもなく、非常にレベルの低い接客というのは、ホテルの品質を大幅に低下される要因となってしまいます。

日本の労働市場で人が足りない

日本の労働市場では、人手が不足する状況に陥っています。40歳以上の中高年ニートが50万人もいるとされている一方で、労働市場では「とにかく働き手が足りない」という状況に陥っているのです。消費税の値上がり、家賃高騰などによって、多くの人が「働いても豊かになれない」と感じている状況に陥っているからです。

人が足りないという事は、企業がヒトを集める為に時給を上げていかないといけなくなります。時給を上げないといけないということは、労働時間を短くしないと余計なコストがかかってくるという事にも繋がります。出来るだけ残業を減らさないと、アルバイトのコストが非常に割高なものになってしまうのです。

労働者の奪い合いが起きている

労働者の奪い合いが起きていて、企業が「快適で良い条件」を提示しないと、労働者が誰も応募しないという状況になってきています。特にリゾートバイトでは、ブラック企業が蔓延している実態が明らかになってきており、長期で働くのを嫌がる人が増えてきています。長期で働くことを健康リスクと考えている人が多いのです。

労働者は、自分の価値が高いと思えば思うほど、他社との比較を行った上で自分が働く場所を決めます。他社の方が良い条件が提示出来ていると思えば、簡単に他社に行ってしまいます。

他社との差別化しないと難しい

他社と似たような条件で募集したのでは、やる気のある人が応募してくることがありません。他社との違いを明確にして、そこに時給を出すようにすれば、募集が集まりやすくなります。例えば、英語ができる人だけ時給1500円で募集する、介護の資格を持っていれば時給1300円、看護婦の資格なら時給1600円など、資格、言語力などの能力に応じた給料を支払う事にすれば、それなりの人材が応募しやすくなります。

自分の企業の戦略と、労働者に提示する金額を合わせていく必要があります。また、寮の快適性を上げたり、アルバイト従業員に対するアンケートなどで労働に対する意識を調べたりするのも有効です。適当に採用している企業では、こうした努力を何も行っていません。

1300円で都会で暮らせない

都会の賃金が高騰している理由としては、「都心の家賃が高騰していること」があります。都心の家賃は、標準ワンルームで月額7万円~8万円に値上がりしているので、そのような賃貸に対応するには、

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高給を要求する人を採用すべきである理由

  • 13 May 2019
  • のぶやん

日本でも外資系企業のように給与交渉を行う会社が増えてきました。特に派遣会社であれば、時給の交渉次第で全く年収が変わってきてしまうので、労働者の側もなかなか熱心に交渉する人も増えてきました。例えば、時給1000円で働くのと、時給1500円で働くのでは、給与水準が1.5倍ほど異なることになり、年収になるとかなりの差になります。

高給を要求する人を採用すべきである理由

優秀な人ほどステップアップを狙う

優秀であればあるほど、1つの企業に留まろうと全く思っておらず、企業を自分のステップアップの場所と考えていることでしょう。つまり、優秀な人になればなるほど、「企業内部で成果を出して次の職場にでも移ろう」と考えています。

企業の中で人材がステップアップを狙うには、技能を向上させることができる職場であったり、福利厚生が優れている必要があります。

英語・中国語などが出来て当然

現在の状況では、英語・中国語など最低でも1ヶ国語ができて当然となります。国際的な業務を行うにあたって、英語・中国語などの語学力が欠かせないものになっており、語学が出来ることが当たり前の時代になっています。語学力がない人は、最初から応募できないようなスタイルにするのが良いでしょう。

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時給1500円になれば、非正規労働者が楽になれるか?SEALDsに見る「個性発揮する場所」の重要性

  • 12 October 2015
  • のぶやん

都心の生活だと、1ヶ月の給与が手取りで20万円を下回ってくると、生活が厳しいと感じるようになると思います。デフレだと言われていますが、消費税などは逆に上がっているので、所得が低い層の生活はほとんど変わっていないか、逆に苦しくなっている可能性があるでしょう。

東京の最低限の生活に必要な20万円

最初に考えるのが家賃で、東京の近郊でまともなところに住もうと思ったら、1人暮らしで65000円ぐらいが相場になるでしょう。65000円を割ってくると、条件がかなり悪くなってしまって、それ以下に家賃を下げるのは現実的ではありません。65000円だから良い部屋に住めるという訳ではなくて、1人暮らしで最低限のお部屋に住みたいと思ったら、それぐらいの価格を支払わなければいけないという事なのです。

朝にパンを食べて(300円)、昼、夜に松屋で定食(590円)を食べたとすれば、1日の食費というのは、1500円ほどになります。カフェに行ったり、コンビニで少し買い物をしたり、自動販売機でジュースを購入する事を考えると、普通に1日2000円ぐらい使ってもおかしくないでしょう。1日2000円の食費がかかったとすると、1ヶ月で60000円になります。仮に1日1500円で抑え込んだとしても、1ヶ月45000円です。

非正規雇用者の月収16万円

非正規雇用者がコンビニなどで時給1000円で働いたと仮定すると、1日8時間ほど働いて8000円になり、20日働くと16万円となります。更にここから年金・国民健康保険・税金などを引かれると、手取りは約13万円ほどになると予想されます。これで東京で暮らしていくとなると、相当に切り詰めた生活をしない限り無理だと分かります。家賃が65000円、食費が35000円だと計算しても、残る余剰金が僅か2万円となってしまって、生活として成立しないレベルの金額で貧困層と言えるでしょう。ただ、そうした人たちが増え続けています。

時給が1500円にあがると、収入が単純に1.5倍になる計算になるので、月収16万円の人が月収24万円になる可能性があります。ただし、収入だけが上昇して仕事内容がまったく変わらないという事にはならないと思うので、時給が上昇した分だけの貢献度が求められる可能性があります。今まで2人でやっていた仕事を1人でこなしたりするなどの部分が増えて、仕事が更にキツいものになると思います。ユニクロなどは、時給をあげるぐらいなら正社員にしてしまえという事で、地域正社員というポジションを作って、正社員化するような働き方を進めました。時給はアルバイトよりもあげるが、それだけコミットメントして貰うという意識です。このコミットメントは、アルバイトと比較にならないぐらいの重労働となる訳です。

アルバイトで独自性を打ち出せないか

社会人になって、時間とお金が自由に使えるという人は、それほど多くありません。1日8時間アルバイトをして貰える給料というのは、20万円を下回る状態なので、時間もなければお金もないという状況に陥ってしまいます。このような状況になってしまうと、余裕がなくなるので、別の活動ができない状況になってしまうでしょう。将来の夢などがあったとしても、諦めないといけない状況になるかもしれません。例えば、最近私が会った人でコールセンターでアルバイトしている人は、ブログを書いてアフィリエイトしていると言ってましたが、アフィリエイトは片手間のブログで儲かる時代ではありません。

今の時代に求められるのは、アルバイトなどで夢を実現させたいというのであれば、その状況を早めに脱却して自分の生活を立てた上で、そこから勝負をしかけるぐらいの技量が必要になると言う事でしょう。もしくは、正社員から能力を発揮して、独立していくという道筋もあります。いずれにしても、中途半端な気持ちで取り組んだところで、お小遣い稼ぎが精一杯という感じになってしまう事は明らかです。成長する企業などでは、アルバイトから社長になる道もあるようです。2015年にワタミの新社長にバイト出身の清水常務が就任したり、吉野家の社長がバイト出身だったりしたことは有名です。現実的には、そういった事はほとんどないと思った方が良いでしょう。

企業の内部で働くアルバイトの中には、様々な技術を身に着けられるものが沢山あったりしますが、私が知っている範囲で言えば、募集人数が1人とかいう『誰もがやりたい仕事』というのは、求人雑誌に出てこないで知り合いから紹介されるという事がほとんどです。求人雑誌に出てくるような仕事では、大量に人数を募集するものが大半であり、それらの仕事は技術を身に付けるものとは程遠い場合が多いのです。言い換えれば、そういった求人誌に出てくる仕事をしていたのでは、いつまでたってもその状態から抜け出せないという事になります。

私が出会った人では、こんな人もいました。アルバイトをしながら小説家になりたいという人だったのですが、具体的に何かやっているかと聞くと、日記すら書いていない。読書をするのが好きで、小説を読むのが好きだから小説家になりたいという事です。1年後に会った時も、彼はアルバイトを変更しただけで、小説を書いてはいませんでした。アルバイトの経験だけでは、日々の刺激が少なすぎて、小説を書こうと言う動機もネタもないのかもしれません。

40代・50代の中高年フリーターが急増

日本で40代・50代の中高年フリーターが急増して問題になっています。40代の中高年ニートは2014年時点で約45万人。これは2004年の約30万人から15万人も増加しているという事です。一度は正社員として就職したけど、それを辞めてフリーターになった人であったり、学生を卒業してからずっとフリーターで生活してきた人というのもいるようです。正社員などの求人の多くが35歳までの状態なので、これ以上の年齢になると非常に厳しい状況になる事が分かるでしょう。35歳ぐらいになるまでに何らかの対策を進めておかないと、40代になってから就職するのは厳しいと言わざるえないでしょうね。何も技術を持たないのであれば、当然ながら労働力が強くて吸収の早い若い人を選びますから。

SEALDsの事を「就職できなくてふるえる」と言ってた人がいたけど、今の時代には何にせよ目立たない人というのは何の役にも立たないです。逆に言えば、どんな立場であったとしても、目立てばいい事は結構ある。実際、SEALDsで中心だった奥田愛基さんは、国会で答弁の経験を得た上に、一橋大学の大学院に進学できた。就職できなくてふるえるのは、実は市議という身分にしか当選していない自分が落選した後のことだったりするんですけど、自分の事を棚にあげて若者を批判して、後からその結果が自分に降り注ぐことでしょう。

さて、技術を身に付けるのが第一段階で、技術から更にセンスを身に付けるという第二段階に持ち込まないとお金にならない時代になっています。普通は20代で技術とかセンスを総合的に身に付けて、30代以降で活躍と行きたいところなんですけど、高齢化と高度化が進んでいるから35歳ぐらいまで技術とセンスを身に付けたとして、40代では既に活躍し始めないと遅すぎるんですよね。他の人が見て「これは凄い」と思うものをサクッと作ってしまわないといけない。もちろん、パクリじゃなくて独自のやり方で。

面白さ・表現・他との違い

今の時代に求められているのは、他の人と自分がどのように違うかという事です。以前の1億総中流と叫ばれた時代とは明らかに違っている今を認識する必要があるのだと思います。それは、単にFacebookに掲載されている自分の写真が可愛いとか、そういったレベルのものではなくて、他者と明らかに違うものに情熱を注ぎこんで行く事が大事になるのだと思います。

多くの人はお金を存分に使って様々な事にチャレンジするほど余裕がないので、お金があれば他者との差別化が容易になるというのは、その通りだとお澪ます。しかしながら、お金があったからと言って、他者と差別化が完璧にできるかと言えば、それも違うと思います。オリンピックのエンブレムとか、ロゴとかの問題を見ても、コネで作ったものは気合が入っておらず、最悪のコピー作品と騒がれました。

SEALDsが自分たちで活躍の場を作る意味

SEALDsの活動というのは、自分たちでパンフレットを作ったり、動画を製作したり、デモを行ったり、広報から警察との交渉まで、全てを自分たちで行っています。今の時代は、動画を製作するスキルであったり、パンフレットを作るスキルというのは、学生でも頑張れば可能であるという事を示すと同時に、作成したものが多くの人に見られるという凄いチャンスを作り出しています。社会人になってくると、いかに自分が時間をかけて作ったとしても、それが社会に注目されないと言う事が良くある事で、成功体験を作るというのが容易な事ではありません。SEALDsのように自分たちで様々なものを作り上げて、注目を浴びると言う成功体験は、今後の彼らの人生に大きく役に立つ事は間違いなさそうです。

例えば、写真を撮影しても、動画を撮影しても、パンフレットを作製したとしても、自分がラップをやっていたとしても、歌手になりたいとしても、誰からも注目される機会とチャンスがなければ、飛躍する練習すらできません。アイドルグループが女優のきっかけとなっている人もいるように、SEALDsという団体が各個人の飛躍のステップとして機能している事は間違いありません。それが政治的な主張であるかどうかは、そこにはあまり関係ありません。仲間とのコミュニケーションスキルであったり、人前で話をするスキルであったり、デザインのセンスなどをどんどん磨いていく団体として機能している事は間違いないでしょう。

傍観者ではお金は得られない

このSEALDsデモに限ったことではないのですが、「当事者意識」というのが更に求められるような時代になってきたと感じています。政治の傍観者として見ていただけでは、どんどん自分たちの権利が侵害されていく事に国民が気が付き始めたのです。経済でも同じことが言えて、自分で主体的になって何かの経済活動を行わないと、どんどん搾取される側になっていってしまうのです。単に傍観者として見ているだけでは、何ら金銭が得られない時代になろうとしています。自分が主体的になって稼ごうという気持ちと努力が不可欠です。自分がいま、何ができるかを良く考えて、自分の能力を最大限に発揮していける方向性を模索していくべきでしょう。

1500円に賃金を上げろと叫ぶのも主体的な行動として素晴らしいと思いますが、更に言えば、「ニート株式会社」みたいにみんなで何かをやってみようという経済的にも行っていけるところまで発展していければ、もっと展望が見えてくるのだと思います。

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