会社にダラダラしがみつくとヤバい!40代前半で『仕事ができない役立たずオッサン』の出来上がり!

  • 17 November 2017
  • のぶやん
会社にダラダラしがみつくとヤバい!40代前半で『仕事ができない役立たずオッサン』の出来上がり!

会社に定年まで勤めあげたいという安定志向の人ならば、会社の為にどこまでも貢献しようという意欲がないといけないでしょう。もし、40代を過ぎてからも会社にいたいと思えば、何としても会社の為に役に立たなければいけません。

役に立たない40代オッサン

40代になってくると、管理職などに上がっていかなかったオッサン世代たちは、会社にとって給料が高いだけのお荷物的な存在になってきます。だからと言って、サラリーマンとして社内で上位にいけなかったのに、転職して給料が上がる事も難しい状況になり、ずっと同じ会社に居続けるという事になります。

40代ぐらいになってくると、会社の中で『会社に何か貢献出来る事はありますか』という状況になってきて、出来る事が会社に貢献で気ないものであれば、20代の若い人に紛れながらアルバイトでもするしかなくなる状況になります。会社の中では、物を多く知っていて、生産性を上げる為に何かを教える人の立場が上になります。40代社員には、多くの事柄に精通して周囲のリーダーになることが求められていますが、その為には大学を卒業してから向上心を持って仕事をして来る事が必要になります。

向上心をどれだけ保てるか

向上心であったり、目標といのは、とにかく大切なものでしょう。日々を作業で過ごしていたのでは、自分の能力というのは向上していく事はありません。そうすると、次々と学んでいく20代・30代の社員に後れを取ってしまうかもしれません。40代になって分からない事が多くなると、20代・30代の社員に教えるどころか、分からない事を聞かなければいけない事が増えていくことになります。そして、40代になって後輩社員に聞くことが多くなると、もう会社にいられなくなってきます。

時代の移り変わりによって、単なる営業員などでも、パソコンを必要とした業務などが必要になる事が出てきます。そのような状況で、現場で能力が発揮で気ないと、給与が高いだけのお荷物社員になってしまいます。30代でどれだけ学習できるかというのが40代の生命線になります。例えば、エンジニア系などの技術者であれば、プログラムが出来るようになるなど、出来る事を徹底して増やしたり、プロジェクト管理をしたりする能力を身に付けたりする事です。

能力を高めないと負ける

能力を高め続けないと、年齢を重ねても能力が伸びずに、どんどん時代に遅れていく事になってしまいます。そして、以前に役二立っていた自分の能力もどんどんと落ちていく事になります。資格などを取得する事も大切ではありますが、世の中の為に役に立つことができているかであったり、自分で学ぶ意欲を失っていない事が重要になります。

会社で上司に言われた事をダラダラとこなしていて、休日になるとテレビを見てゴロゴロしているような過ごし方では、経済的には負け組になってしまいます。常に向上心を持って、どのようにすれば経済的に勝ち組になれるかを考え続けないと、厳しい40代からを乗り切る事が難しくなるでしょう。

社会的な評価が必要な時代

会社の中だけではなくて、会社の外側から評価される人材になる必要があるでしょう。自分の市場価値を評価するのは、その会社の内部というよりも、広く社会であるべきだからです。もし、社会が高い評価をしてくれるのであれば、その会社の内部に居る必要はなくて、転職を試みる事だってできるはずです。もしくは、自分で飯を食うという方法を選んで、フリーになる人も沢山います。

アナウンサーである程度の経験を積むと、人気のアナウンサーは、30歳になるぐらいで独立します。独立した方が稼げますし、その方が命令されずに自由な時間も持てるようになるからです。他局でアナウンサーとして働くなど、自分の能力を更に発揮できる機会が得られる事もあります。しかし、逆に人気がないと仕事が全くなくなる事もあります。いずれにしても、女子アナで40歳を超えてキー局の中に居続けるのは至難の業と言えるでしょう。

ダラダラとオッサン化する人

今の厳しい日本の状況では、ダラダラと40代までオッサン化する人というのは少数です。しかし、自分がダラダラとオッサン化したくなくても、結果的に『使いものにならない社員』になる可能性というのは、誰にでも起こりうる事です。それは、普通に働いていると、世界における自分の商品価値がどんどん下落していくという事でもあります。

例えば、百貨店のセールスマンなどは、物を売る販売員として商品知識や顧客の扱いなどに慣れていますが、インターネットの販売が主力になってきて百貨店マンが必要なくなってきています。また、銀行員、証券マンなど以前であれば高給取りとされてきた人たちも、スマホアプリの業務が活発化する事によって、厳しい状況になってきています。業態の違った複数の分野を抑えておくぐらい能力値が高くなければ、労働者としての価値が非常に小さなものになる(つまりアルバイトになる)可能性があるのです。

過去の栄光ばかり語るオッサン

今を充実していない人というのは、過去の栄光ばかり語ろうとします。過去の栄光は、周囲の人にとって「はっきり言ってどうでもいい話題」です。どうでもいい話題ばかり言う人は、周囲の人からも「どうでもいい人」に思われてしまいます。今をどのように充実しているかということは、周囲の人の関心ごとでもあります。

今を充実している人というのは、過去の栄光ばかり語るようなことはありません。今を充実している人というのは、もう未来のことを考えながら行動しています。「今年の夏、どう楽しもうかな」という感じです。

何もできなければアルバイトになる

40代までに身に付けるスキル(お金を稼げる手段)がなければ、お金を稼ぐ事が難しい事になり、労働者としては非常に厳しい立場に立たされることになります。会社の内部を理解していたとしても、社会の競争の中で会社と一緒に落ちていくという事が十分にあり得る社会になっています。

労働者がさらされているのは、会社内部の競争ではなくて、会社の外にある市場との戦いです。会社内部では、自分が仕事が出来ない事を誤魔化してぶら下がる事が出来たとしても、会社の外に行くと全く使いものにならないという事もあります。そうなると会社にしがみつくしかない訳ですけど、会社が厳しい状況に陥ると大変な事になってしまいます。

会社を辞めて思い知る自分の価値

シャープとか東芝を辞めさせられた社員で、他社に行って業界最高水準だった給料を維持できる人なんてほとんどいません。その多くは、下手をすれば給料が半分ぐらいになって、自分の市場価値を思い知らされることになるでしょう。日本も会社にしがみつくことが最善策でなくなったのは、会社から切り捨てられると、たちまちのうちに生活の糧を失うからです。

安い給料で他社にでも行くと、下手をすればゼロからのスタートになり、10歳も年下の人に『教えてくださいお願いします』とでも言わないと、仕事を教えて貰えなくなります。

向上心がある人は40代で起業

サラリーマンとして飼いなされて40代になると、起業が厳しいかと言えば、そうではありません。40代まで企業の中で活躍してきて、お金と実力を蓄えて、40代で起業する人はアメリカでも多いです。実際の起業というのは、早ければ良いというものではなくて、実力があるかどうかだけが勝負になります。成功する為には、それなりの社会的に認められる実力が必要となり、その実力を身に付ける事は簡単ではありません。

今のままで人生を終えるのは嫌で、会社員のような収入に満足できないという事であれば、それは事業を行うしかないでしょう。事業を行う為には、それ相応の実力と向上心が必要になりますが、実力を高めたから起業すると、成功率をそれだけ高める事ができます。

アメリカでは、フリーランスが増えていて、もうすぐ労働者の半分にもなろうとしているという事です。搾取されない為には、労働者は自己防衛していく必要があり、そうするしかないという事です。会社の中にいたのでは、飼いならされた状態で辞めさせると食べれなくなってしまいます。それはあまりに危険なので、アメリカでは自活して生きる道を模索する人が増えているのです。

日本人で起業するのは難しい?

日本人の40代で起業するとなると、アメリカとは異なって、相当のプレッシャーにさらされる事になります。日本の場合にも、それまでの取引先などを引き継いで、仲間と会社から独立するという例が多いですが、安定して業績が伸びるまでに時間がかかると資金がショートして倒産してしまいます。それを防ぐ為に朝から晩までチームのメンバーが働き続けなくてはいけないという事になります。

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