使い捨てにされる新卒社員たち!安い労働力だけを期待されて、技能が何も身に付かない実態


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  • 22 November 2017
  • のぶやん

基本的に新卒社員というのは、一部の東大卒のエリートを除くと、ほとんど実務で使いものになりません。それでも、日本企業が積極的に採用しようとするのは、どの企業も若い労働力が大幅に不足しているからです。日本では、若い老労力は、騙しやすくて安くて、使い勝手が良い物と解釈されています。その若い労働力が40代になると、使いものにならないで賃金だけ上がるので、ポイされるようになってきています。

前線に出る下級兵士は大量に必要だけど、昇給は限定されているという感じです。

新卒の労働力が不足する理由

新卒の労働力が不足する理由は非常に簡単で、『誰でもできる仕事を安い給料でやって欲しい』というものです。かつてのように熟練した人が必要という仕事は、コンピューターで単純化されてきたので、この10年でどんどん必要なくなってきたのです。それでも、人間がやる業務と言うのは存在しており、そこで期待されるのがアルバイトより責任感があって賃金が安い新卒社員です。日本では、少子高齢化が加速しており、単に賃金が安い若い労働力というだけで採用されている状態です。

40歳以上の社員については、いつまでも昇給しない社員であったり、技能レベルが新卒並でアルバイトのような社員は、もう辞めて貰う時代になっています。会社が技能が低いと判断しても、まだ使える社員がいるのは30代までであり、40代になっても会社の業績に貢献できない社員というのは、もう見込みなしという事で切られるという訳です。

無効化される過去の経験

40代社員たちが焦るのは、インターネットが出る前の世代なので、デジタル関係については、今の若者の人が強いという事です。会社としては、デジタル化に対応していく為には、40代の経験豊富な『使いものにならない社員』よりも、若手で何でも覚えていけるような人材を採用した方が将来に役に立つと思っているのです。40代がかつての経験を武器にしても、それがお金になりづらくなっています。

その一例としては、企業内部において、ツィッターやフェイスブック、インスタグラムなどのSNSの存在感が高まって、マーケティングで良く使うようになっているという事もあります。

世界の先進国で格差が拡大

日本では、労働者の賃金がほとんど上昇しなくなっています。企業自体の業績は伸びていたり、株価があがっていたりする中で、従業員給与は上昇せずに格差が拡大しています。この理由としては、会社の中にいる社員自体は会社の利益に貢献する度合いが少なくなってきて、会社としても従業員を以前よりも尊重出来なくなったという事情もありそうです。

スーパースターのように活躍する社員であれば、社員として働かずに独立するようになりましたし、それを支援する会社も増えてきています。企業の内部に居てずっと働いている社員が生産性を高める事が更に難しくなってきているという事情がある訳です。

必要とされる問題解決能力

日本企業の内部で必要とされる人材というのは、単に単純な業務をこなせる人材ではなくて、問題解決能力がある人材となってきています。簡単に言ってしまえば、『実務ができる即戦力』を連れてきて、その能力が要らなくなったら切り捨てるという形の欧米型に変化してきています。会社の部署で新しい人材が必要になった時にその能力がある人材を連れてきて、要らなくなったら切り捨てるという形です。

簡単に言ってしまえば、会社で採用してすぐに会社の資源を活用して利益を出してください、そうでなければ必要ない人材ですという事です。しかし、実際に日本でこのような手法で採用しようとしても、そんな自分で稼ぎだすような優秀な人材は数多く転職市場に出回っていません。例えば、営業員で言えば自分で顧客を抱えていたり、ファンを抱えていたりする人が求められている訳です。

フリーランスの増加

アメリカでは、どの企業にも所属しないフリーランスが増加しており、近いうちに約半数の労働者がフリーランスになると言われています。女子アナウンサーにファンが多ければ多いほど活躍できるのと同様、営業員がファンが多いほど活躍できますし、添乗員のスーパースターが話題になる事もあります。その人にファンが多ければ、企業はそれをあてにして採用する事もあります。

フリーランスの特徴としては、どこかの会社に所属していた経験であったり、自分で磨いた知識・技能などで『専門性が高い』という事があります。その専門性を買いたい企業からお金を得て生活する訳です。ただし、フリーランスが企業と契約する場合には、高い専門性なので高額のお金になるので、企業は出来る限り安い社員に業務を行わせようとします。社員ができない業務がフリーランスに委託される形が多いです。

偉そうな幹部がいらない

日本企業では、『給料が高いばかりで役に立たない』という役職ポストをどんどん削減しています。必要なのは役職ポストで偉そうにしている人間ではなくて、現場とコミュニケーションが取れる現場レベルの人間になってきています。偉そうな幹部社員は、給料を食うばかりで、実際に稼ぐ事ができない人が多いからです。 偉そうにしてばかりで、成績があがらないような人は『役に立たない人』という事になり、企業はなるべく早く追い出そうとします。偉そうで稼げない人をおいておくよりは、フリーランスのような人と契約した方が企業としてコンパクトで稼げるようになるからです。多くの企業は、最近はその方向を目指すようになってきています。

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