クラウドワークスという労働者を安く使おうとするサービスの感想・評判がヤバい!まるで奴隷労働
クラウドワークスを見ると、はっきり言って地雷案件しかなくて、まともなエンジニアならばやる訳がない案件しか並んでいない。こうした全く世の中を理解していない発注者が『インターネットだから安く外注できるだろう』という発想で使うのがクラウドワークスだが、そんな価格で受注する人はほとんどいないので、成約が成立しない。成立したとしても、受注側が騙された事に気が付くまでの勝負だろう。
実際にクラウドワークスで働いていた人の声を見ると、予想通りに酷いものばかりで、100万人が登録していて、実際に月間20万円を稼いだ人が111人という事だから、まともに生活できるだけ稼いだ人の割合を考えると0.01%という数字が衝撃的です。0.01%がようやく新卒の給料で生活できるというのだから、まともに考えたらやらない方が良いに決まっています。
実際に働いていた人の声。
クラウドワークスとは、そもそもエンジニアの為に作られたサイトじゃなく、むしろクライアント(発注者)がエンジニアを安く買い叩くためのサービスに過ぎなかったからだ。(中略)クラウドワークスとは「クズが発注してバカが請けるサイト」だ。あなたがバカなエンジニアではない限り、利用するべきではない。 http://crapp.hatenablog.com/entry/2016/02/25/232621 |
実際に働いていた人の声。
クラウドワークスやシュフティなんかで在宅ワークするぐらいだったら、日雇い派遣のほうがはるかに良いです。 http://nohohonndokujyo.xyz/post-175/ |
何で早く気が付かないでクラウドワークスで2年も搾取され続けていたの?と聞きたくなりますが、それなりの事情もあっての事でしょう。こんなものは最初から使わない方が良いサービスです。インターネットで稼ぎたいと思うのであれば、ブログでも書いて、Amazonでも貼っておいた方がよほど儲かるでしょう。
安い労働力とみなされる
安い労働力とみなされるような場所では、それが企業の中であれ、クラウドワークスであれ、働くべきではありません。安い労働力としていくら作業をこなしたとしても、実力も能力も見に付くものではなくて、単に時間を消耗していくだけになってしまいます。
発注側からすれば、不特定多数の中から安くやってくれる人を選べるのであれば、『これでは出来ません』と相手が悲鳴をあげるような価格設定にしたくなるのは理解できます。しかし、そんな価格設定で応募してくるのは、出来の悪いエンジニアか、金に困ったエンジニアぐらいのもので、普通にやれてるエンジニアは誰も応募しない事だけは間違いありません。
なにかいい在宅ワークないかな_( _´ω`)_クラウドワークスとかランサーズ評判良くないみたいだし、いいデータ入力できるワークあるといいなぁ(。´-ω・) 絵を描いて、なんて思う事もあるけれど優柔不断な私からすると描ける時にしか描けないから向いてないな(。゚ω゚)趣味の域を出ない
— 松岡涙造 (@MatsuokaRuizou) 2016年10月26日
責任をワーカーが負う
WELQ問題では、発注側のDeNAはクラウドワークス上で自社がDeNAであるという事を隠して応募させて、DeNAのマニュアルで人のサイトをパクって(書き換えて)書くように指導した上で、その責任はライターにあるとしていしました。それで他のサイトから書き換えた内容の『品質としては非常に低いもの』が出来上がり、もともとがコピペなので炎上してしまいました。
NAVERまとめと違うのは、NAVERまとめは『引用』していたのに対して、DeNAのWelqは書き換えて元の文章を分からないように工作していたのです。
インターネットの奴隷労働
クラウドワークスで実際に働いた人の感想を読んでみると、『派遣労働者の方がマシ』と書いてありました。在宅でやると言ったところで、時給が500円以下のブラック労働というのが実態で、作業をしたとしても自分の経験が得られるとか、自分の資産が得られるという訳ではありません。明らかに最低賃金以下で労働者から労働時間を騙し取る行為です。
このように激安労働を行おうとする人からクラウドワークスの側が仲介費用を取るのは間違えていると言えるでしょう。少なくとも仲介費用は無料にすべきで、それを労働者に還元しないと、誰もやらなくなる事は間違いないでしょう。そんな事をしたらクラウドワークスが儲からないのであれば、クラウドワークスの側が企業努力で何とかするべきなのでしょう。
自分が発注したいぐらい安い
こんなに安い価格(50万円ぐらい)でこんなに高機能のサイトを実現してくれる人がいるのであれば、自分が発注したいぐらいです。それでもクラウドワークスで発注しないのは、自分が思うようなサイトを構築するのが絶対に無理だと分かっているからです。無理なものを強引に発注しようとすると、相手がどこかで手抜きをするなど、セキュリティに問題が出たり、後からサイトのバグで困るなど問題が出てきます。
発注する側としても、それなりに安心感を得られないとお金の無駄になってしまうので、お金を支払う発注側としても、あまりに安い価格で発注するのは無理があります。
自分でサイトを運営すべき
プログラマーであれば、サービスを自分で展開できるので、自分でサイトを運営するべきでしょう。全く知らないような他人のサイトをお手伝いしてお小遣いを貰うのは非常に効率が悪い事です。自分でサイトを構築するのがメンドクサイという事であれば、Wordpressなどでブログを立ち上げて書いているだけで、広告費などは得られるでしょう。
ブログであったり、サイトを立ち上げる事は、素人でも1日あれば出来ますが、それにアクセスを集めたり、サイトを成長させて、まして稼ぐ段階まで持ち込むのは、凄まじい時間・労力がかかります。簡単に稼げるのであれば、誰もクラウドワークスに登録せずに自分でサイトを開設するでしょうけど、自分のサイトを軌道に乗せるには、ライターをやるよりも時間と労力がかかる事だけは間違いありません。
私が使い始めた頃…四年前とか?…は、クラウドワークスの方がランサーズより質問への回答が早かったし、親切にアドバイスくださったものだけど、最近はなんだか評判悪いですよね。中の人、方針転換したのでしょうか。
— 仕事する猫 (@nekohataraku) 2017年10月22日
AとBが戦っているときに、クラウドワークスに「Aを批判する記事」という募集をかければそれだけでBの評判を下げることができるんだな。実際に依頼する必要もないし、依頼したにしても納品物をそのまま公開する必要もない。
— nisimura megumi (@nim95) 2017年10月5日
気に入らない〇〇が居たら、クラウドワークスで適当にアカウント作って、「〇〇を応援する記事を募集します! フィクションでもOKです!」みたいな依頼を出すことで〇〇の評判を落とすことができるんではなかろうか。
— akimi_o @名古屋 (@akimi_o) 2017年10月4日
クラウドワークスの仕事ってのはとにかく表示の料金が契約締結することはまずない。表示をみて話をすすめていくと、最後に、契約金額で当初表示している金額の10分1くらいになる。私はあほらしくてすぐアクセスするのをやめた。IT業界では超評判が悪い。
— 脱原発.com (@battlecom) 2017年9月23日