搾取

言語: 

人脈を形成したければ、徹底的に与えつづけることが大切

  • 16 June 2019
  • のぶやん

自分に余裕を持つことが大事

相手と会う事に対して、メリットがなさそうだと判断するのは、自分に余裕がないからです。長期的に何らかのメリットを見出さないといけないでしょう。何事にも『自分が損をする』と思っていたのでは、ネットワークが広がっていくことがありません。ネットワークを広げるためには、自分の時間・労働力を人のために使うことで、長期的に考えないとけないからです。

長期的に周囲から慕われる人間になるためには、自分の時間を使ったり、お金を使ったりすることが絶対に必要になります。そうした考え方がないと、社会で上位にいることはできないでしょう。『自分だけ良ければいい』という考え方は、大きな社会構造において通用しない考え方であるからです。

周囲に与えるために頑張る

自分の能力を磨くのは、社会還元だと思うのが良いでしょう。自分が何かを与え続ければ、『必ず』自分にも何かリターンがあります。それは、周囲の人に対してだけではなくて、全く知らない人に対して与えることも大事でしょう。人間だから損得勘定してしまいますが、そのことが人間関係の破綻を招くこともあるのです。

その与えられた人は、何もリターンをくれないかもしれないけど、将来的に世の中ぐるぐる回って、最終的に自分に還元がある事になります。努力して自分を高めたり、自分を磨き続けることは、誰かに何かを提供する上でも大切になります。

自分を押し付けてはいけない

自分が与え続けているつもりでも、相手から見ると迷惑行為であるということもあります。例えば、飲み会に誘って、一緒に会食する相手が「つまらないオッサンと飲み会なんてしたくない」とネガティブに考えた場合、いくら奢ったとしても、それは単なる自己満足の押し付けになってしまいます。

人によっては、与えられることに「罪悪感」を覚えることもあるでしょう。つまり、お金を奢られたりすることを喜ぶのではなくて、むしろ『罪悪感』を与えてしまっては、友人付き合いにマイナス効果になってしまいます。

労働力を搾取しようとする人々

東京五輪のボランティア募集でもそうだけど、企業が利益を出すために「やりがい搾取」みたいなことを行おうとしている。企業側がこんな貧相な発想では、東京五輪に国民が協力するはずないじゃないですか。

ビジネスにおいて、相手の時間・労働力を搾取しようと思っているような会社・人間は、うまくいくことがありません。相手が自分の労働力・時間を搾取しようと考えている人であれば、その時点で縁を切るなどの厳しい対処が必要になることもあるでしょう。しかし、自分が何かを与える側に立たなければいけないことは、間違いありません。

他人から搾取しようとするビジネスは、短期的にしかうまくいかないし、長期的に見たら誰も相手にしてくないような状況が生じてきます。調子の良い話ばかりをして、他人の労働力を搾取しようとすれば、誰もその会社を相手にしてくれなくなるからです。

人に優しくした方が良い理由

自分に余裕がない人は、誰かと会う事に対して、「私の大事な時間を取られてしまった」と思うかもしれません。しかし、誰かと会って、自分が何でもないようなGIVEを続けていくことは、自分にとって本当にメリットがないことなのでしょうか?

自分が与えたものは、時間・お金など目に見えるものかもしれませんが、相手が与えてくれるものは、目に見えないサービス・人間関係・情報であるかもしれません。人間というのは、自分が与えるものに敏感になりますが、相手から与えて貰うものに対しては、鈍感になりがちです。

迷惑すぎる友達だけど

本当に迷惑な友達であったとしても、詐欺師でもない限り、良い所があることがあります。いつも自分の都合ばかり優先する人であったとしても、友人を紹介してくれたり、自分に必要な情報を持っていたりする訳です。たとえ『こいつと付き合うと損ばかりさせられるな』と思うような人であったとしても、詐欺師でもない限りは、実際に自分がそれほど損をしていないのです。

周囲の親しい友人は大切にできるけど、あまり知らない人だと大事にしないという人が多いでしょう。

仕事を優先させる日本人

仕事で上司に喜んで貰うことを優先して、自分を犠牲にしたり、友達と遊びに行くのを断ったりすることは、職場での立場を考えて仕事を優先してしまっている問題があります。

カテゴリ: 

消費税は、大企業のためにタダ働きしてるのと同じ!大企業減税に消えた消費税!グローバル企業に搾取される庶民

  • 30 October 2018
  • のぶやん
消費税は、大企業のためにタダ働きしてるのと同じ!大企業減税に消えた消費税
消費税は、大企業のためにタダ働きしてるのと同じ!大企業減税に消えた消費税

日本を貧しくしたのは、間違いなく消費税です。GDP6割を占める消費に対して懲罰のような消費税は、1989年竹下登内閣によって3%で導入されて、1997年、橋本龍太郎内閣時に3%から5%へ引き上げられ、2014年4月から8%に引き上げられました。この間、法人税がどんどん減税されてきました。

日本における貯蓄ゼロ世帯の割合
消費税は、大企業のためにタダ働きしてるのと同じ!大企業減税に消えた消費税


貯蓄ゼロ世帯は、20代で61%、30代で40%に達しています。貯蓄が全くない状況で、恋愛・結婚できないのは当たり前と言えるでしょう。消費税などの重税は、庶民の経済を破壊してきたことがわかります。今まで貯蓄できてきた人から貯蓄を奪ったのが消費税8%への増税でした。

法人税の穴埋めに使われた消費税

消費税は、法人税の穴埋めに使われました。
消費税は、大企業のためにタダ働きしてるのと同じ!大企業減税に消えた消費税
 

 

資本家に搾取されたくなければ、単純作業をやめて勉強して自分で良く考える事が大切

  • 28 March 2018
  • のぶやん
ドラゴン桜の桜木
労働者

搾取されたくなければ、自分で必死に勉強したり、考え続けたりする事が大切です。

ドラゴン桜の桜木

労働者を洗脳して搾取する

労働者は、お金について良く学んでおかないと、自分が搾取されている事にすら気が付かずに働かされます。現在の労働者は、ローマ時代の奴隷のような生活で、多くの人が会社に完全に縛られた奴隷のような人生を過ごす事になっています。奴隷から解放されるのは老後になってからです。

ローマ市民のように働かないで自由になる為には、先に資産を保有しなくてはいけません。資産を全く保有していなければ、資産を保有する方法を必死で考える必要があります。


貧困層ほど搾取される

世の中は不平等にできており、貧困層ほど搾取されるようになっています。東京では、お金がある子供が私立に入学して、お金がない子供が公立にしか入学できないような状況になっています。また、塾にもお金がないと通う事ができません。

労働者

大学生の時にも、お金がなければ学資ローン、アルバイトを行わなければいけませんが、お金があるとサークル活動に専念したり、外国に留学するなどして様々な社会経験をする事がでっきます。お金がある家の子供の方が将来的に明らかに有利になります。

お金を扱うのにスキルが必要

芸能人のように一時的に大金を手にする事が出来たとしても、それを維持する事が難しい場合もあります。芸能人、プロバスケットボール選手などは、お金を使いきって破産するような人たちが多くなっています。小室哲哉もお金を使いきって詐欺事件まで起こしました。

宝くじで大金を手に入れた人の多くは、その後に破産したり、最悪の場合にお金を巡って周囲と争って自殺したりしています。お金を扱うには、それなりのスキルが必要とされているからです。

努力しても豊かになれない問題

アメリカでは、資産の収益率が労働の収入を上回る状況になっています。このような状況になると、働かなくても食べていける人がいる一方で、奴隷のように働いても豊かになれない人が出るという格差社会になります。多くの労働で豊かになれない人は、人生に諦めを抱くようになります。

国家において、多くの人が働く意欲を失うと、その国家は内部から崩壊していきます。旧ソ連が崩壊したのは、労働者の意欲が低下したからと言われています。今、アメリカ、日本などにおいても働いても資産家に搾取されるだけと感じてやる気をなくしている人が沢山出てきています。


国は絶対に助けてくれない

日本では、かつて満州に移民団を派遣しましたが、ソ連軍が攻めてきて最初に密かに逃げ出したのは、軍人の家族・満州鉄道の関係者家族でした。民間人のほとんどが取り残されて悲惨な事になっていきました。沖縄戦では、日本軍が住民を迫害していました。

国を信用したところで、国家が自分を助けてくれるわけではありません。日本がハイパーインフレになったりすれば、国が生活を保障したり、預金を保証しなくなります。

勉強をしないと本当に騙され続けて、自分から主張しないと搾取される

  • 4 May 2017
  • のぶやん
ドラゴン桜の桜木の言葉

日本では、一億総中流と言われた時代はとっくの昔に過ぎ去って、非常に大きな格差社会になっています。このような格差社会の中では、自立して自分でどんどん情報を集めて、自分なりの生き方を探していく事が求められます。

経済成長が望めない日本においては、今まで以上に自分自身で情報を集めて、活用していく事が求められるようになってきています。周囲に合わせているだけでは、全く成長できず、むしろ自分が楽をして周りに合わせている事で、どんどん自分の立場が危ういものになっていきます。

ドラゴン桜の桜木の言葉

勉強不足で不利益が降りかかる

勉強不足だと、自分に不利益が次々と降りかかりますが、それを勉強しない本人たちが認識する事ができません。

競争社会の中で、自分の能力をいかに高めるかという事は、非常に重要になってきています。日頃から勉強を行っている人と、そうでない人では大きな差が出てきて当然と言えるでしょう。日頃からテレビ・新聞などにかじりつくのではなくて、自分で勉強をして情報収集できる能力を身に付けておく事が重要になります。

勉強はテストの点数だけじゃない

テストの点数だけで競う世の中であれば、コンピューター学習を繰り返していけば、成績がどんどん上がっていく事は間違いありません。学校の勉強であったり、資格の勉強を懸命にしたからと言って、それで社会に騙される事がなくなるかと言えば、そんな事はありません。

学歴が高くて真面目に働いているサラリーマンがサラ金で多重債務で自己破産という事も良くある事で、勉強を一生懸命にしても会社に搾取される事も起こりうる事で、そこで会社と自分の立場を勉強していく必要もあるでしょう。日頃から料理の勉強をせずに外食ばかりしていると、体の栄養分が偏りがちになって、太ったり病気になったりするので、自分で料理を作る事も覚えた方が良い知識と言えるでしょう。

社会人になってからの勉強は、見えないところでどんどん差が付いていきます。20代のうちからコツコツと勉強した人と、20代のうちに遊んでいた人では、30代以降に大きな差になります。会社の経験だけではなくて、自分で何かを身に付けようと積極的に学習していく事が必要になります。

広告に騙されやすくなる

自分で勉強をしていないと、広告の甘い文句に簡単に騙されるようになっていきます。世の中は、魅力的な広告で溢れていて、流行ものとして消費者に魅力的に見えるように懸命にアピールしてきます。例えば、テレビの流行りものにすぐに飛び乗ったり、映画が流行ると自分の意思とは無関係にすぐに飛びついてしまったりという特徴があります。

高額のお金を支払って高級端末であるiPhoneをローンで購入してしまったり、地方で土地の価格が値下がりしていくにも関わらずローンを組んで自宅を購入したりすると、後で大変に苦労する事になってしまいます。

ソーシャルゲームに時間を使う

ソーシャルゲームを作る側は、いかに中毒性を高めるかを研究して中毒性を高めたゲームを作ろうと懸命になっています。無料で始められるスマートフォンのソーシャルゲームは、もともと中毒性があるように出来ていて、多くの日本人がスマホのソーシャルゲームで時間を浪費しています。

日本では、ギャンブル依存症の人も世界で最も多くなっていて、町中にパチンコ台が溢れていて、競馬、競輪などのギャンブルにのめり込む人も多くいます。庶民の娯楽として買った瞬間に損をするとされる『宝くじ』が町中で売られています。このようなギャンブルが普通になってしまうと、一発逆転ばかりを狙って逆に自分の人生をどんどん吸い取られてしまいます。


 

自分の管理をできていない

自分の管理をできない事は、お金の流出に繋がります。例えば、身の回りの整理・整頓ができずに、常に部屋の中が汚かったり、机の上がゴチャゴチャになっている人は、自己管理が出来ていない事になるので注意が必要です。

いくら稼ぎを増やしたところでお金が手元に全く残らないのは、自己管理が出来ずにお金がどこかに流出してしまうからです。

自分から主張しないと搾取される

日本人は、自己主張をしないように徹底して小学校の頃から教育されてきました。自己主張をする奴をいじめたりするのです。周囲を見渡して、周りに合わされる事ばかり教え込まれるので、周囲に合わせない事が馬鹿な事だと思われてしまったりします。実際には、周囲に合わせる事で馬鹿になるのです。日本人の多くは、同調する事が当たり前のように思えていますが、これは違います。

周囲に合わせていると、自分でも気が付かないうちに自分で考える能力を大きく損なう事になってしまいます。相手を尊重していれば良いだけで、周囲に同調する必要性はありません。自分は、自分のやり方で主張していく事が大切で、相手の土俵の上で相手に合わせていく必要はどこにもないのです。

相手の意見を尊重するという事は、『そういう意見もあるね』という事です。

社会の変化に敏感になる

社会の変化に敏感になる事は、とても大切です。日本は、既に昔のように高度経済成長を遂げていた日本ではありません。日本人が生きている環境は、20年、30年前と違って大きな変化を遂げていて、その中で勉強を重ねていかなければ、生き残っていくのが難しい社会になってきています。

変化に敏感になるには、自分で情報を集めて、自分なりの考え方を導き出す(それがたとえ間違っていたとしても)事が大事になります。自分の意見を持ち合わせていないと、周囲の雰囲気に流されるばかりになってしまうからです。周囲が言っている事をコピーして発言したところで、時代の変化に対応する事ができません。

下手をすると迫害される

ナチス・ドイツは、ユダヤ人の迫害を行いましたが、当初は開かれていたゲット―に閉じ込められると、強制労働に駆り出されて、挙句の果てに強制収容所送りになって働けない人からガス室で殺されました。そのような中でも、ヨーロッパ大陸からアメリカに逃げ出すことができた人もいて、そうした人はアメリカで苦労はしましたが、命を奪われずにすみました。

ナチス・ドイツに迫害されたユダヤ人たちが示した事は、危険を早めに察知して、それに応じた対処が出来る事も大切だという事でしょう。言われるがままにしていると、国家から全ての財産を奪われてしまう事もあります。日本では、強制的に消費に対して税金がかけられる消費税が8%に上げられて、更にマイナンバーの交付が開始された事で、国民の資産が銀行と紐づけされて非常に厳しい管理下に置かれます。


情報が溢れる時代と言われるが、自分の知識を増やしておく為には、人から聞きかじろうとするのではなくて、情報を自分で収集する事が必要になる事は間違いありません。

カテゴリ: 

クラウドワークスという労働者を安く使おうとするサービスの感想・評判がヤバい!まるで奴隷労働

  • 3 May 2017
  • のぶやん

クラウドワークスを見ると、はっきり言って地雷案件しかなくて、まともなエンジニアならばやる訳がない案件しか並んでいない。こうした全く世の中を理解していない発注者が『インターネットだから安く外注できるだろう』という発想で使うのがクラウドワークスだが、そんな価格で受注する人はほとんどいないので、成約が成立しない。成立したとしても、受注側が騙された事に気が付くまでの勝負だろう。

実際にクラウドワークスで働いていた人の声を見ると、予想通りに酷いものばかりで、100万人が登録していて、実際に月間20万円を稼いだ人が111人という事だから、まともに生活できるだけ稼いだ人の割合を考えると0.01%という数字が衝撃的です。0.01%がようやく新卒の給料で生活できるというのだから、まともに考えたらやらない方が良いに決まっています。

実際に働いていた人の声。

クラウドワークスとは、そもそもエンジニアの為に作られたサイトじゃなく、むしろクライアント(発注者)がエンジニアを安く買い叩くためのサービスに過ぎなかったからだ。(中略)クラウドワークスとは「クズが発注してバカが請けるサイト」だ。あなたがバカなエンジニアではない限り、利用するべきではない。
http://crapp.hatenablog.com/entry/2016/02/25/232621

実際に働いていた人の声。

クラウドワークスやシュフティなんかで在宅ワークするぐらいだったら、日雇い派遣のほうがはるかに良いです。
http://nohohonndokujyo.xyz/post-175/

何で早く気が付かないでクラウドワークスで2年も搾取され続けていたの?と聞きたくなりますが、それなりの事情もあっての事でしょう。こんなものは最初から使わない方が良いサービスです。インターネットで稼ぎたいと思うのであれば、ブログでも書いて、Amazonでも貼っておいた方がよほど儲かるでしょう。

安い労働力とみなされる

安い労働力とみなされるような場所では、それが企業の中であれ、クラウドワークスであれ、働くべきではありません。安い労働力としていくら作業をこなしたとしても、実力も能力も見に付くものではなくて、単に時間を消耗していくだけになってしまいます。

発注側からすれば、不特定多数の中から安くやってくれる人を選べるのであれば、『これでは出来ません』と相手が悲鳴をあげるような価格設定にしたくなるのは理解できます。しかし、そんな価格設定で応募してくるのは、出来の悪いエンジニアか、金に困ったエンジニアぐらいのもので、普通にやれてるエンジニアは誰も応募しない事だけは間違いありません。

責任をワーカーが負う

WELQ問題では、発注側のDeNAはクラウドワークス上で自社がDeNAであるという事を隠して応募させて、DeNAのマニュアルで人のサイトをパクって(書き換えて)書くように指導した上で、その責任はライターにあるとしていしました。それで他のサイトから書き換えた内容の『品質としては非常に低いもの』が出来上がり、もともとがコピペなので炎上してしまいました。

NAVERまとめと違うのは、NAVERまとめは『引用』していたのに対して、DeNAのWelqは書き換えて元の文章を分からないように工作していたのです。

インターネットの奴隷労働

クラウドワークスで実際に働いた人の感想を読んでみると、『派遣労働者の方がマシ』と書いてありました。在宅でやると言ったところで、時給が500円以下のブラック労働というのが実態で、作業をしたとしても自分の経験が得られるとか、自分の資産が得られるという訳ではありません。明らかに最低賃金以下で労働者から労働時間を騙し取る行為です。

このように激安労働を行おうとする人からクラウドワークスの側が仲介費用を取るのは間違えていると言えるでしょう。少なくとも仲介費用は無料にすべきで、それを労働者に還元しないと、誰もやらなくなる事は間違いないでしょう。そんな事をしたらクラウドワークスが儲からないのであれば、クラウドワークスの側が企業努力で何とかするべきなのでしょう。

自分が発注したいぐらい安い

こんなに安い価格(50万円ぐらい)でこんなに高機能のサイトを実現してくれる人がいるのであれば、自分が発注したいぐらいです。それでもクラウドワークスで発注しないのは、自分が思うようなサイトを構築するのが絶対に無理だと分かっているからです。無理なものを強引に発注しようとすると、相手がどこかで手抜きをするなど、セキュリティに問題が出たり、後からサイトのバグで困るなど問題が出てきます。

発注する側としても、それなりに安心感を得られないとお金の無駄になってしまうので、お金を支払う発注側としても、あまりに安い価格で発注するのは無理があります。

自分でサイトを運営すべき

プログラマーであれば、サービスを自分で展開できるので、自分でサイトを運営するべきでしょう。全く知らないような他人のサイトをお手伝いしてお小遣いを貰うのは非常に効率が悪い事です。自分でサイトを構築するのがメンドクサイという事であれば、Wordpressなどでブログを立ち上げて書いているだけで、広告費などは得られるでしょう。

ブログであったり、サイトを立ち上げる事は、素人でも1日あれば出来ますが、それにアクセスを集めたり、サイトを成長させて、まして稼ぐ段階まで持ち込むのは、凄まじい時間・労力がかかります。簡単に稼げるのであれば、誰もクラウドワークスに登録せずに自分でサイトを開設するでしょうけど、自分のサイトを軌道に乗せるには、ライターをやるよりも時間と労力がかかる事だけは間違いありません。
 





DeNAは、ライターを大事にせずに搾取したので、WELQで大炎上した時、誰も擁護しなかった。

  • 20 December 2016
  • のぶやん

DeNAは、ランサーズであったり、クラウドワークスなどを使って、信じられないような安い価格(1文字0.5円)でライターに発注していました。このような金額では、プロのライターなどは相手にしませんので、書いているのは、学生・主婦など、いわゆる『素人ライター』と言われる人たちで、空いた時間にライティングぎょゆむを行っていた人たちでしょう。

安い金額でコピペとリライト

DeNAのマニュアルなどを見ると、非常に細かいことが書かれていて、まともに守っていたのでは、全く割に合わないでしょう。時給500円以下で働くようなものです。実際、ライティングされた文章というのは、品質が非常に低い物であったり、どこから持ってきたか分からない文章をリライトしたものがほとんどでした。これがDeNAのWELQの炎上要因となっていきます。

DeNAの失敗というのは、クラウドワークス、ランサーズなどを使って大規模に安く書かせる業務をやらせてしまった事でしょう。ライターは、お金を貰っている身でありながら、DeNAに対して貢献しようなどとは全く思っておらず、早く終わらせてさっさとお金を貰う事しか考えていなかったでしょう。そして、そのような記事が無責任に量産された結果、WELQというサイト上に全く信用できない記事が大量に掲載される事になり炎上しました。

搾取ビジネスはうまくいかない

三菱造船が豪華客船を受注して大失敗した背景には、安い外国人労働者を大量に雇用下にも関わらず、彼らを上手に管理できなかったからと言われています。その結果、納期が大幅に遅れて、判明分だけで約2400億円の赤字を出す結果となりました。外国人労働者を安く使おうとした結果、逆に彼らの反発をかうことになってうまくいかなくなったのです。原因はそれだけではないですが、外国人労働者に反感を持たれていた事は事実でしょう。

コストを引き下げようとするのであれば、技術力を向上させるなどして対応するべきで、これ以上安くならないコストで雇用している外国人労働者に対して過剰労働を押し付けるのは無理があります。 会社が社員に給料以上の仕事をしろと言ったところで、社員はどこかで手を抜くのです。そして、それが後から会社にダメージとして効いてくる事が良くあります。

多くの人の支持を得た企業が勝つ

多くの市民がスマートフォンなどを使って情報発信に積極的になる中で、多くの人の支持を得ないで物事を進めようとするのは、難しくなってきています。DeNAのWELQの場合には、激安で書かせたライターからは支持を得られておらず、閲覧者の一部からは記事の内容の薄さに非難が殺到して、メディアにも叩かれて、もう擁護する人がほとんどいない中で孤立しました。このような状況になってくると、DeNAとしての信頼もなくなってしまって、謝罪会見を開催するしかない状況にまで追い込まれました。

多くの人の支持を得るには、それなりにお金を配って、気を使って運営を行わなければいけませんでした。しかし、そうした事に気を使って運営するべき執行役員で責任者の村田マリ氏は、シンガポールに移住して子育ての事に関心が向いていたようで、朝にビデオチャットでミーティングして、月に5日ほどしか日本に滞在していなかったというのです。こうした状況で、現場の状況であったり、実際にユーザーがどのように感じているかを把握するのは不可能だったと言えるでしょう。

カテゴリ: 

個人が資産をまとめて管理する時代が到来!クックパッドに無料投稿して搾取される主婦たち

  • 8 December 2016
  • のぶやん
クックパッド

クックパッドは、料理レシピを投稿する場所を提供する事で、主婦などがレシピを喜んで大量に投稿しています。料理レシピを通じてコミュニケーションする場所を与えていて、日本を代表する料理レシピサイトとしての地位を確立しています。

クックパッド

インセンティブないクックパッド

主婦がクックパッドに対する貢献は絶大なもので、人によって沢山投稿しており、自分のブログに投稿していたら50万円の収入を得たかもしれない主婦がいたでしょう。残念ながら、その主婦たちは、クックパッドを支える為に投稿していて、無料のボランティアとして経済的に見ると搾取される結果となっています。

NAVERまとめのようにインセンティブが発生する場所にレシピを投稿したとすれば、ある主婦が副業で50万円稼げた可能性もあるでしょう。また、楽天レシピ投稿する事によって、楽天ポイントを稼ぐ事も出来たかもしれません。クッキングの様子をYoutubeに投稿すれば、広告収入が得られた可能性もあります。クックパッドという無料の投稿サイトに投稿していると、気が付かないうちに搾取されている事になります。

クックパッドに搾取される主婦

経済的に見ると、主婦がクックパッドに投稿を行って、その資産がほとんど全てクックパッドのものとして利用されます。クックパッドは、東証一部に上場して100億円以上を売り上げて、60億円以上の営業利益がありますが、その利益の根源というのは、この主婦たちがクックパッドの為にボランティアして働いたレシピの資産です。

本来であれば、自分の不動産を貸す場合でも、自分のお金を貸す場合であっても、自分の著作物を貸す場合でさえ、料金を受け取る事が出来ます。しかしながら、クックパッドのような企業は、このような主婦が投稿した資産を無料で使わせて貰えるので、この資産を自分たちで使う事によって儲けるビジネスを行っています。

投稿した主婦が金銭を得るべき

クックパッドでは、投稿しても金銭的にインセンティブを得る事が出来ません。一方で、楽天レシピの方は、投稿する事でインセンティブを得る事ができます。今のところは、クックパッドの方が検索エンジンに圧倒的に強くて、楽天レシピが楽天ポイントが貯まるにもかかわらず、クックパッドの方が優位です。しかし、こうした傾向は今だけで、多くの人が『無料で投稿するのはバカバカしい』と気が付く事によって、クックパッドの地位は危うくなると予想します。

現在は、インターネットで時間と労働力を貸す事に対して、多くの人の考え方がまだ未熟な段階にあるので、クックパッドに対して良質なコンテンツを貸しているにも関わらず対価を要求していないという状況です。このような状況では、クックパッドに投資した株主にコンテンツを無料で貸している事になり、クックパッドに投稿している主婦たちの時間・労働力は、クックパッドに自動的に吸い取られている事になります。

インターネットで個人マネタイズが進む

インターネットを利用する事は無料だという事で、多くの人は時間を搾取され、更に投稿を行う事によって自分が得られるはずの労働対価を無料で提供してボランティアしている事になります。確かにインターネットは、こうしたボランティア精神が旺盛な人によって発展してきた面もありますが、これからの時代は、もっと個人がマネタイズしていく時代に入っていかなければいけないでしょう。何故ならば、そうしないと個人がパソコンに勝てなくなるので生活がどんどん苦しくなるからです。

パソコンなどを使って生産効率が上昇した中においても、労働者の賃金がほとんど上昇しないで抑えられています。そのような中で、多くの労働者は、どのようにしたら自身が空いた時間で自身の能力をマネタイズしていくかを考えないと、生活できない状況に陥っていくでしょう。実際、現在の社会において、派遣社員などで年収200万円を割り込むことも珍しくなくなり、会社の収入だけだと結婚できないような人も増えています。空いた時間にインターネットを使って稼ぐなど、収入を少しでも上げていく努力が求められるでしょう。そういった中で、資産をいかにマネタイズするかという事は、敏感である必要があります。クックパッドなどに時間、労働力を搾取されていたのでは、どんどん貧しくなるわけです。

楽天レシピで楽天ポイントを稼ごう

楽天レシピでは、投稿したレシピが公開されると50ポイント、レシピに対して『作った』というレスポンスをすると10ポイントの楽天ポイントを貰う事ができます。レシピは、そんなに難しいものでなくても、簡単な写真と材料などを掲載すれば、承認されます。僅か50ポイントではありますが、クックパッドの無料奉仕に比べたら、楽天ポイントを貰える事は非常に良い事です。無料でクックパッドに搾取されることなく、楽天レシピに投稿して楽天ポイントを稼ぎましょう。

10回の投稿を行えば、楽天ポイントが500ポイントほど貯まります。楽天カードなどを持っている人であれば、更に楽天ポイントを貯める事が出来るので、月に数千ポイント貯める事が出来る人も少なくありません。楽天レシピを上手に利用して、楽天ポイントを稼ぎながら楽しくレシピを公開すると良いでしょう。

インターネットで稼ぎたければ、クラウドソーシングで絶対に働かない事!搾取されるライター達

  • 4 December 2016
  • のぶやん

インターネットで稼ぎたいというのであれば、単純労働者になればなるほど稼げません。特にクラウドワークスであったり、ランサーズみたいなブラック企業ばかりが集合する非常にやばいサイトに登録して、稼げると勘違いしたら大間違いです。これらのサイトで稼いでいる人は、ほとんどプログラマーばかりで、プログラマーが1日で終えるような作業で稼げるというのであれば、やってもいいかなという案件をこなしている人たちです。誰にでも出来る安い案件のライター業で稼ぐのは至難の業ですのでやめといた方がいいでしょう。

ライターをやるなら自分のブログ

ライターをやるのであれば、いかに最初に収益にならなくても、自分でブログをやるのが良いでしょう。自分でブログであったりサイトをやりながらノウハウを身に付けて、外注するのも良いですし、自分で記事を書き続けるのも良いでしょう。最も良くないのがクラウドワークスであったり、ランサーズを利用して物書きになってしまう事です。超低賃金で人の為にボランティア労働を行っているような状況になってしまいます。

ライターの案件を見ると、数百円のものなど完全にブラック案件が大半であり、良くても数千円の案件が多いという特徴があります。こういった案件をいくらこなしたところで、全く稼げる訳ではありません。本当に稼ぎたいと思うのであれば、自分のブログをやったり、自分でサイトを作れば、1ヶ月で10万円を超える収入を得られる可能性が開けます。ライター案件で1ヶ月10万円を稼ぐというのは、かなりの労働力を酷使しないとできませんし、それに1ヶ月10万円稼いだとしても何も自分の手元には残りません。自分でサイトをすれば、10万円以上を稼ぎだして、更に自分の手元にサイトを残して次の月もそれ以上の金額を稼ぐ事が出来るようになるでしょう。


プログラムスキルを使って自分で稼ぐ

受注を受けられるぐらいのプログラムスキルがあるのであれば、ウェブサービスを作って自分で稼ぐ方法を模索するのが良いでしょう。最初は、どんなサービスが作れるか分からなくても、試行錯誤したり、いろいろと試しているうちに自分の持っているスキルで出来る事も見えてきます。受注を受けて人の為に時間を使ったところで、交渉であったり、要求に時間を使うだけで、個別の注文というのは汎用性が少ない事が多いので自分の将来スキルにちっとも役に立たない事も多いです。

自分でサービスを開発する事が出来れば、そのサービスを自分のもにしながら発展させていく事も可能になるでしょう。そうすれば、受注した金額以上のサービスを作って、次々とお金を生み出す原動力にしていける可能性があります。他人のサービスを手伝うのであれば、会社で働いたり、派遣社員にでもなった方が待遇がマシでしょう。

ブラック企業を相手にしないのが一番

ブラック案件を外注しているブラック個人・ブラック企業を相手にするのは、人生の無駄だと思った方が良いでしょう。単価1000円のライター業務なんて、いくらこなしたところで大した金になりません。さらにクラウドワークスであったり、ランサーズなどの仲介企業がその少ない報酬から中抜きするのでどうしようもありません。こうした個人・企業とはお付き合いしないのが一番なのです。

ホワイト企業というのは、そもそも求人数の数が少ないので、『紹介で入社できる』という場合が少なくありません。一応、形式だけの面接はありますが、紹介なのでほとんど合格するような面接で、紹介者と一緒に挨拶に行ってお互いの感触を確かめて、『それではお願いします』みたいな形で決まるケースも多いです。ホワイト企業ほど人がなかなか退職しないので、退職した人の穴を埋めるのは紹介で十分に足りていたりするのです。

自分の記事資産を持つことが大事

記事を頑張って書くのであれば、人の為に書いて搾取されるのではなくて、自分の為に書きましょう。特定の分野で5000文字を100記事ほど書けば、どれかのページが検索エンジンで上位表示される事が期待できるので確実に稼ぐ事ができます。1日300円の広告収入であったとしても、1年間にすると300×365=10万円以上の収入を手にすることができるので、全く馬鹿にできません。5000文字を100記事書けば、ジャンルによっては、1日300円以上の収益を期待する事ができます。そうすれば、1年で10万円の収入が得られる訳です。ランサーズであったり、クラウドワークスのような場所で働かなくても、ブログに記事を追加する事で更に稼ぐ事が期待できます。

インターネットは、書籍と違うところは、利用者がどんどんリンクを辿るので、ページ数が多ければ多いほど、サイト数が多ければ多いほど有利になるという傾向があります。自分の記事資産が多ければ、それだけ多くの人に見て貰える可能性が高まりますし、自分のサイトにリンクを張る事によって、多くの人に自分のサイトで循環して貰う事が出来るようになります。


カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事