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炎上したWELQの要求が8000字の時代!なのに、大学の論文が僅か2万字!大学論文の大半がコピペと書き換えでは?

  • 4 December 2016
  • のぶやん

PCコピペできる時代において、大学の論文は、ほとんど無価値と言っても良いでしょう。単なる学生の練習機会ぐらいのものであり、20000文字の半分が引用、半分がパクリと書き換えで出来ていると考えられます。簡単に言ってしまえば、大学生の論文というものは、大学生にとってみると練習機会とはなりますが、学術的には何ら意味のないものであり、意味があるものは1000本に1本あるかないかという事になります。

この傾向というのは、どの大学でも似たようなものであり、大学の先生が学生に期待するところも特に何もないと言って良いでしょう。大学生がこのようになってしまうのは、そもそも大学入試などというもので無意味な勉強に時間を費やした結果、本当にやるべき有意義な勉強を出来なくなってしまった結果とも言えるでしょう。例えば、古典の概念などを学ぶのは良い事ではありますが、漢語などを学んで何になりましょう?それより実用を考えるのであれば、中国語を学んだ方がいいわけです。英語なんて酷いもので、高校教師など英語が全く話せず実用的にほど遠いのです。

大学生が書く論文の半分が書き換え

大学生の論文は、ほとんど無価値であるばかりではなくて、引用元がWikipaidaであったりするなど、本当にメチャクチャです。大学で何を教えているのか?と思いますけど、何も教えていません。簡単に言ってしまえば、大学側が学生から搾取を繰り返して、意味のない無駄な授業と立派な建物と施設にお金をつぎ込んで、学生には何も教えていないのです。本気で大学が学生の事を考えるのであれば、教員を大幅に削減してビデオ学習が良いでしょう。その方が効率的で良い先生から教わる事ができる。今の大学というのは、高校生のような授業を講師が繰り返して教えるなど、高額のお金を取りながら意味不明の教育機関と化しています。

大学生の卒業論文などというものは、まともな指導教員の基で行われておらず、ほとんどコピペで最後の1週間に頑張って仕上げましたみたいな内容になっています。大学生としてはそこそこ頑張って書き換え、切り貼りをしたのでしょうけど、、、その内容というのは、WELQと同じレベルです。適当に外部のサイトを検索して、友達から聞いた方法でぺたぺたと。実際には、この傾向は世界中どこの大学でも一緒で、有名大学とされるところでも半分以上の学生がコピペをやっていたという情報は出回っています。それで大学側が『コピーを検出するソフト』を使っていますけど、翻訳したり、書き換えたりすれば全く検出できません。

WELQが炎上してコピペ大学が炎上しないのは、大学のものは『みんながやっているから炎上できない』というだけのこと。

理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)が早稲田大学に提出した博士論文について、学位審査員の一人だった米ハーバード大教授のチャールズ・バカンティ氏が「読んでいない」と話していることが分かった。小保方氏の論文を巡っては、米国立衛生研究所サイトからの約20ページにわたるコピー&ペースト問題が浮上しているだけに「ザル審査」の疑惑も一層強まる。
http://www.j-cast.com/2014/03/20199793.html?p=all

学生論文の大量生産は可能

学生が3か月~半年ぐらいかけて書く学生の卒業論文というものがありますけど、昔のように学生の論文自体が価値を持つことはほとんど皆無になってきています。大学院生の論文ですら内容がどうかというのは、非常に怪しいところです。学校で重視されているのは、今まで勉強したものを使って良い文章を生み出しましょうという事であり、今までのいわゆる『古い物』を学ぶことになる訳です。

大学生の論文レベルであれば、インターネットのWikipadiaを切って貼り付けたぐらいのレベルのものです。それは、理系であったとしても同じことで、まあまあの出来栄えが良ければ、採点している教官は悪い点数を付けずになるべく良い点数を付けるようにするものです。言いかえれば、それまで『全く金にならず役に立たないものばかり学んできた学生』は、金の作り方を全く知らず、純粋なままに労働者に仕立てあげる訳です。

大学でビジネスをまともに教えない理由

大学でビジネスをまともに教えないのは、稼ぎ方を教えてしまうと、誰も労働者をやりたがらなくなってしまうからでしょう。高校・大学で重視されるのは、その知識が必要か、必要でないかというよりも、『しっかりと企業のいう事を聞くような人材で、基礎知識を押さえた人材を育成しよう』というのが目的ですから、お金を稼げる人材を育成しようと思っていない訳です。

日本企業に競争力があって、日本が新しいビジネスを生み出さなくても、人口が増加する中で勝手に会社の中で新しいビジネスが生まれる時代はそれでも良かった。大学は、単なる労働者の供給機関として、学生は大学生活をエンジョイしていれば良かったんだけど、今ではそうはいかないでしょう。グローバル化の中で他国の人材育成が活発に行われていて、中国では大卒600万人もいる。中国の大学生は、基礎的な部分で優秀な学生が多いんだけど、新しいビジネスとか、社会の仕組みとかに無頓着で純粋。

学生が企業で使い物にならない

新卒が企業で使い物にならないとされているのは、学校で学んでいる事が実践とかけ離れているからです。何と言っても、教員の中には社会人経験というものがなくて、研究畑で生きてきた人がほとんどで、教員自体が学術的な事に関心が向いている事が多いのです。

学生が企業で使い物にならないのをどうにかすべきだと思います。これは、日本だけの問題ではなくて世界のどの国でも若者が使い物にならないので失業率が非常に高い状況になっています。特に最近では、デジタル化した社会において、若者がデジタル化に対応していないという問題点も指摘されています。文系だからという理由で、全く理系の知識がないとか、プログラミングを全く学校で勉強してこなかったというのは、致命的なわけです。必修科目が多すぎて、人材にあまりに偏りがなく均一化された結果、特徴的な人材がいないという状況になっています。

WELQ8000文字で4000円

大学生が書いている論文は、WELQよりも多少マシかもしれませんが、WELQを少し書き換えて論文風にしてみたら、大学の学術論文のようになっていくでしょう。全く医学の事を知らなくても、1時間ぐらい『勉強したふり』をして、それなりに文字数だけ稼いで文章にしたのがWELQですけど、一般人から見ると、それでも専門的な人が書いたものと同じような文章なので、別にそれでもいいと思って読むわけです。

大学生の論文の価値は、文章を書き換えた価値であり、2万字で1万円~2万円ぐらい、もしくは無料といったところでしょう。学術的に無価値なばかりではなくて、文章としても読む人がいないという経済的にも無価値なものが多いです。

オリジナルが評価されずリライトが評価されてる

検索エンジンは、『オリジナルであるかどうか』であったり、『ユニークである事が重要』などと言ったりしていますが、その実態としては、他のサイトからコピーしてきたものをリライトして積み重ねたものであったら悲惨です。そうしたリライト記事が検索エンジンで『本来のオリジナルサイト』よりも上位に表示されていて、リライトである事を隠していたりすれば、本当に悲惨な事です。NAVERまとめの場合には、コピーかもしれませんが、リライトではなくて引用という形式を取っているので、どこから引用したか分かるのですが、WERQの場合にはリライトなのでどこから引用したかも分からない問題があります。

結局のところは、検索エンジンの精度が人間の目で見たレベルまで高まる必要性があり、それを考えるとNAVERまとめのように『人がまとめた方が最終的に勝つ』というのも、その通りなのかなと思うようになりました。コンピューターがいくら発達したところで、人間を満足させるのは、人間によるサービスなのかなと思い始める訳です。

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新しいビジネスを開始するということ。お金を使う時には、慎重に。かつ大胆に。

  • 2 June 2016
  • のぶやん

数多くの起業家の方と出会って思うのは、根性がある人からない人まで、様々な企業家タイプがいますが、『成功している人は、お金・時間の使い方が他の人と違っている』という事が言えます。

消費行動の自慢は成功を遠ざける

最も成功からほど多い人というのは、自分が『ベンチャー企業家レベル』にも関わらず、お金をかけて高級レストランなどで食事をしたりして、リア充アピールする人です。事業につぎ込む時間・お金を遊びにつぎ込んで人に自慢しているようでは、金銭的な成功から遠のいてしまいます。また、友人関係などを重視して、一緒に遊ぶのにお金を使っている人も成功から自分の足が遠のいてしまうでしょう。本当に成功したいと思えば、事業に関係のない友人関係の飲み会などにお金を使う事が無駄だと分かるでしょう。もちろん、ビジネスの付き合いなどでお金を使うのは必要ですが、それは一種の経費による投資です。

お金なんて使ってしまった方が人間らしいし、遊びのない人生なんてつまらない人生だと言えばそうかもしれませんが、ビジネスの場合には『投資にならない』ものにお金を使うのは、マイナス要素が非常に強く働く事は確実でしょう。やるべきことをしっかりとこなしていくのは、ビジネスにおいて必要な要素と言えるでしょう。オスカー・シンドラーは、遊びが好きでナチス親衛隊と良く飲んでいたりして、それはビジネスには役立ったのは事実ではありますが、それでも晩年はあまり成功しませんでした。シンドラー自体の人生は数千人のユダヤ人を救ったという事で、素晴らしい価値のある人生でしたが、お金を使ってしまうタイプだったのかもしれません。

普通の人と同じ行動で普通の結果しか出ない

周囲の人間が普通のサラリーマンで、平日に普通のサラリーマンと一緒に働いていて、休日にそういったサラリーマンと一緒に遊びに行っているのに『起業したい』などというのは無理があります。起業というのはそれほど難しくないにしても、そこから成長していくのは、ほとんど不可能だと思った方が良いでしょう。他の人と同じ行動を行った場合には、同じ結果しか出る事がありません。他の人が遊んでいるような時、土曜日、日曜日も仕事を行うからこそ、結果が出てくると言えるでしょう。ユニクロの柳井社長などは、常に仕事をし続けてきた人だという事で、人付き合いもゴルフ以外にはほとんどしていません。

周囲の人が遊んでいる時に仕事ができれば、それは『チャンス』だと思った方が良いでしょう。逆に周囲の人と比べても仕事をしていないようであれば、それは単なる怠惰でしかありません。人生において、最初の小さな差が10年後に大きな差になって表れてくるからです。20代の頃、他の人が遊んでいる時も一生懸命に仕事をしていれば、30代になって芽が出てくる事は間違いありません。逆に、20代のうちに遊んでいれば、30代になってから苦労する事になるでしょうし、40代になって更に苦労する事になります。常に将来の事を考えて努力を怠らないようにする必要があるでしょう。

周囲の意見は何も参考にならない

ビジネスで人にアドバイスを求めようとしない方が良い場合が多いでしょう。特に自分の周囲でビジネスをしていない人にアドバイスを求めても、全く無駄な事です。両親は古い考え方をしている事がほとんどだし、サラリーマンの友人というのは『自分で稼ぐ』というものがどんなことかを良く理解していません。何故ならば、自分でビジネスを考えなくても、ビジネスモデルが用意された場所で、言われた事をやって、労働力でお金を得るのがサラリーマンだからです。多くのサラリーマンは、話の内容がサラリーマンに固まってしまって、事業をやる事からどんどん遠ざかってしまいます。

会社にサラリーマンとして勤務して、25万ぐらいのお金を得て、それで週末遊ぶような、いわゆる『普通の生活』をしていたのでは、永遠にその状態を脱却できないどころか、どんどん先細りになっていくでしょう。お金を飲み代にばかり使っているような友達とは、早めに縁切りしないと大変な事になってしまいます。お金と言うのは、使うべきところに使うものであり、税金がバカ高いお酒を飲む為に使うという行為は、誰かにお金をプレゼントしているようなものです。

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ビジネスにおける「約束を守る」という事の重要性

  • 7 January 2016
  • のぶやん

私がコンサルをしたある会社で、新卒に対して入社する前に「住宅補助を出す」としていたにも関わらず、入社した後になってから何かと言い訳をつけて、「住宅補助を出さない」と言い始めた会社がありました。それは法律的に問題があるはずなのですが、入社した後になって新卒がどうする事もできないのを見越していたのかもしれません。

そういった事をやってしまうと、入社した社員が次々と辞める要因になるのです。「約束を破られた」という事は、新入社員の中に広がって、「約束を守らない会社で長期間働く事はリスクがある」との認識が入社した社員に広がっていたようなのです。

自分の所の社員を騙し打ちするような会社で働きたいと思う人はいないでしょう。上司は、約束した事を守る必要があります。そうしないと、優秀な社員からやる気がなくなって辞めて行って、最後に自分も辞める事になるからです。

基本的に時間を守る事

時間を守る事は、ビジネスの基本になります。時間を守るというだけではなくて、早めに待ち合わせ場所に行く方がいいでしょう。どうしても遅れるというのであれば、その時間に「待ち合わせしない」か、「前の日までに時間をずらして貰うか」を計画した方が良いでしょう。その時間に行けると自分で約束したのであれば、その時間よりも前に行けるように調整すべきです。

遅刻の癖がある人というのは、時間の管理ができない人と判断されてしまいます。言い換えれば、ビジネスが出来ない人と言えるでしょう。どんな場合においても、約束した時間をしっかりと守るという事が非常に重要であると言えるでしょう。1回ぐらい誰でも遅刻する事はありますけど、連続して遅刻をしたり、30分以上遅刻するような人と付き合いたいと思う人はいないでしょう。ビジネスが出来る人は、人の時間も大事にできるはずです。

小さな約束から信頼が生まれる

非常に小さい口約束であったとしても、約束された方は良く覚えているものです。例えば、女性に対して『プレゼントをあげるから』と言っておいてあげないと、女性は裏切られたと思うことでしょう。軽い気持ちで言った一言であったとしても、言われた方は約束だと思っている場合もあります。

小さな約束をメモしたりして、しっかりと約束を守ってくれる人は、少しずつ信頼感を増すことができます。細かいことを覚えてないルーズな人という印象は、恋愛においても、ビジネスにおいても非常に不利になります。

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商談の為に準備をする事の重要性!ビジネスが出来る人ほど良く準備している

  • 27 March 2015
  • のぶやん

ビジネスをしていると、誰しもが「商談」というものを経験します。それは、企業の担当者に会う場合もあれば、顧客に会う場合もあるでしょう。私も今までの仕事を考えると、実に様々な商談を行ってきましたが、今でも「慣れた」と思った事がなくて、毎回少なからず緊張感を持ってしまいます。プライベートとビジネスは完全に区別されるべきで、考え方も全く別の次元で考えないといけないと思っています。

特に顧客が一般客ではなくて企業であった場合には、どこから悪い噂が広まるか分からないので注意が必要です。特に同じ業界における悪評と言うのは、後からビジネスの不利になる可能性が十分にあると考えるべきでしょう。人がどうあれ、自分がビジネスマンとして最低限のビジネスのマナーぐらいは心得ておきたいものです。

失礼にならない格好で挑む事

商談で重要になるのは、相手に対する最低限のマナーだけは守っておきたいということです。その最も重要なのが服装かと思います。今まであった商談の中で、オフィスに訪問した時に、ジャージみたいな、超ラフな格好で現れたてきた担当者がいてびっくりした事があります。そのラフな格好に気を取られてしまって、その人が話す内容なんてどうでも良くて、「こんな企業ともう付き合いたくない」となった。もちろん、誰か紹介するなんていうことも絶対にありません。なるべくご縁を持ちたくないと思ってしまうのは仕方のない事でしょう。最近の傾向として、ラフな格好は悪い事ではないのですが、「ラフすぎる格好」というのは、商談相手に良い印象を与えない可能性があります。

あなたがキャラクターが確立された偉い社長でもない限りは、ラフすぎる格好をやめといた方が無難です。

スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、いつも作務衣と下駄(げた)姿で、誰に会う商談の時もその姿は変わらないといいます。アカデミー賞授賞式ですら、作務衣と下駄(げた)を新調して挑んだというところも驚きです。フェイスブックのCEOであるマーク・ザッカーバーグ氏のトレードマークと言えばラフな服装ですが、それでもオバマ大統領、日本の総理大臣、韓国の大統領などに会うときにはさすがにスーツ姿になります。サムスン電子本社の訪問時には、真新しいパーカーにジーンズでした。このマーク・ザッカーバーグ氏の夫人がプリシラ・チャンという中国系の方で決して美人とは言えない人ですが、雰囲気としてザッカーバーグ氏と似たような感じでラフな感じが好感を持たせてくれます。

以前に自動車販売店に自動車の見学に行った時に、担当してくれた販売員の方がスーツの上に作業するジャンパー姿で応対してくれました。これは、普通の商談としては「良くない格好」なのですが、自動車販売員という仕事を考えた場合には、外での自動車に触れる作業も多少なりともあるでしょうし、スーツが汚れるのでジャンパーを着ていると理解できるので悪く思いません。しかも、新しいジャンパーであれば、むしろ好印象にすらなるでしょう。

相手に与えられるものを準備する

余分な資料まで作成しておいて、「相手に見せるもの」を十分に準備しておくという事は、何よりも大切な事だと思います。ビジネスというものは、ギブ&テイクの要素が非常に強いので、相手から何かを受け取ろうと思って商談に挑む際には、必ず自分の方でも準備を怠らないようにしておくのが良いでしょう。何らかの資料・用紙などをプリントアウトしてビジネスに挑みます。この為にプリンターは、素早く印刷できるレーザープリンターを自宅に1台用意しておいて、用紙、予備のカートリッジの準備はどんなビジネスマンにとっても必修と言えるでしょう。

事前の準備を怠ると、その場で「後で準備しておきます」などと言うことになりますが、スピード命のビジネスをしている人にとっては、「後で何とか」という所が命取りになりかねません。厳しい人になると、「この人は準備できない人だから、後ではないな」という事になるでしょう。ビジネスパートナー・顧客から言われることを予想して、それに対処できるようにきっちり準備しておくのが「常識」というようなものです。それには、日頃からの金銭的、時間的余裕が必要になるでしょう。

前の日に全ての準備を終えておく

突然のアポイントでも無い限りは、全ての準備を前の日に整えておく必要があります。私が今まで会ってきたビジネスで「優秀な人物」というのは、日程の調整といものが非常に上手で、前の日、そして朝に日程を確認して、それに沿った行動を行います。前の日に次の日に必要な資料であったり、着ていく服装、持って行く持ち物などについてしっかりと確認しておくのが良いでしょう。そして、朝にそれを揃えておけば準備が万全になります。

サラリーマンであれば、毎回、同じような資料、服装、持ち物になりがちなので、身に付けていくものが適切であるか、新品であるかなどを常にチェックして気をつけた方が良い場合もあるでしょう。名刺ケースが汚れていたり、ハンカチが汚れていたりすると、マイナスの印象を与えかねない事になってしまいます。

メモを準備すること

商談の場では、どのような場合であっても、必ずメモ帳を準備しておく方が良いでしょう。商談の時に手元に用意するのは、小さめのメモ帳、手帳、そして名刺ケースの3点セットです。それに黒のペン、赤のペンを準備しておいて、メモを取りながら話を聞きます。最重要な点に関しては、赤でマークするぐらいの事をしても良いかもしれません。

メモを後で見て、その商談がどのようなものであったかというのを後から反省する時にも役立ちます。人の記憶などといものは非常に曖昧なものなので、記憶に頼らずになんでもメモをしておく事は非常に重要になると感じます。メモをして、そこから後日の段取りを膨らませる事も可能になります。

商談の反省を行う事

自分に対する深い反省点を整理して、相手に対する評価も同時に行うべきでしょう。人に会うという事は、貴重な時間とお金を使っているという事であり、必ずその日の商談については、感想などを簡単にメモしておいた方が良いでしょう。相手から自分が判断されるだけではなくて、自分が相手を判断して、「この人と付き合いを持つべきかどうか」というのをシビアに判断しなくてはいけません。

基本的には、相手の態度、対応、やる気、そして能力などを総合的に判断して、ビジネスに出来るかどうかを判断します。最初の話し合いの段階で駄目そうな場合は、半分以上がやっぱり駄目だったということが多いので、紹介者がいるとかでも中医切りは、その段階でビジネスにしない方が良い場合も多いです。こちらからの手切りを早くする事で、無駄な損失を抑えることができます。

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遅刻をする人は、本当に損をしてしまう事実

  • 5 November 2014
  • のぶやん

これを書いている私自身は、若い頃にかなり遅刻をして少しだけ遅れていく事が多かったのです。約束の時間に10分ほど遅れていく事が多くて、相手を待たせるという事が多くありました。約束の時間に遅れていく理由としては、単に服装を考えていたとかであったり、パソコンをやっていたからという事が多くありました。今考えてみると、随分と周囲の友人たちに迷惑をかけたと思いますが、その時には「それぐらいはいいだろう」ぐらいに考えていました。

そんな私でも、仕事となると遅刻した事はほぼ皆無で、1分でも遅刻する事がないように気を使っていました。仕事の時間の5分から10分前には到着できるように計算して電車に乗っていましたし、遅刻しないという点が信頼を築くという事においては徹底していました。ビジネスで誰かと会う時には、特に注意をして約束の10分ぐらい前に行くようにしていました。しかし、最近ではそれでは不十分な事に気が付いて、仕事に30分前に到着できるように考えを改めました。

遅刻する人は良い仕事ができない

日本人は、時間に正確であると言われており、約束の5分ぐらい前に集合するのが当然と言われています。日本人相手のビジネスであれば、遅刻をするという事は大きな不利益になることが多いので、遅刻をしないことが非常に重要になってきます。遅刻する相手については、ある程度の寛容性を持つ必要があり、1、2回の遅刻をする事に対して文句を言うべきではありません。しかしながら、10分以上の遅刻を何度も繰り返す相手については、取引を行う事を考え直すべきでしょう。

ビジネスにおいて、10分以上の遅刻を頻繁に繰り返していく人に対しては、どのような優秀な方であったとしても、取引を控える方向に持っていく方が懸命です。私が取引を行った人の中で、優秀な人で10分以上の遅刻を繰り返す人など見た事がありません。社会的な地位に関わらず、相手を尊重するというのがどういった事かを日頃から良く考えておく必要があります。

1、遅刻した時間がどの程度か(10分以上かどうか)
2、遅刻の回数がどれぐらいか(3回以上は難しい)
3、遅刻する人物の社会的地位(自分と比較して)


仕事に早く行く事のメリット

仕事に早く行くという事は、自分にとって多大なメリットをもたらす事が多いです。仕事には、全くやる事がなかったとしても、30分以上前に行くことを心がけるのが良いでしょう。事前に仕事の内容を確認したり、仕事を進めて効率化しておく事も出来るようになります。更に言えば、仕事の開始前に行くと、必ず早く来る人がいますので、そういった人と雑談をしたりするだけで、仕事中に得られないような多くの情報を共有できると言うメリットがあります。

仕事に早く行く事は、ダラダラと残業を行うよりも、会社の中における評価を上昇させる事ができます。何故ならば、残業すると会社が残業代を考えてしまいますが、自主的に早く行くという事に関して、会社がお金を支払う必要があるとは考えないからです。30分だけ会社の為に使うだけで、社内の評価を上げることができるのであれば、こんなお得な事はありません。

1、自分の能力を伸ばす事ができる
2、社内の評判を高める事ができる
3、雑談する時間ができるので情報を得られる

遅刻をしない為の工夫

自分なりに遅刻をしない為の工夫を行う必要があります。先ずは、自分が身に付ける服装などを事前に準備しておく事です。また、事前に乗車する電車を調べておくという事も大切になるでしょう。乗車する電車というのは、仮にその想定した時間に乗り遅れたとしても、「次の電車に乗っても余裕がある時間に到着する」という事です。簡単に言えば、ビジネスで面会があったり、職場には30分前に到着するのが当たり前と言う事です。

1、あらかじめ時間を調べておく
2、洋服などじ事前に準備しておくしておく
3、30分前に現地に到着しておく

待ち合わせの場所を工夫する

待ち合わせの場所は、駅などに設定する事は避けた方が良さそうです。それは、相手を待つ時にもストレスになりますし、相手を待たせる場合には、もっと大きなストレスになる場合があるからです。待ち合わせの場所としては、喫茶店などを指定しておくと、待つ場合にも、待たせる場合にも、時間を有効に活用する事ができます。

駅からすぐ近くの分かりやすい場所にあるカフェなどに設定しておく事で、自分としても、相手としてもアクセスしやすいというメリットがあるでしょう。また、相手が知っておきたいと思うようなオシャレ系のカフェであれば、更に良いと思う事でしょう。

1、カフェの待ち合わせがベスト
2、駅チカのカフェがいい
3、オシャレ系カフェならば更にいい

相手を待たせて自分が優位に立とうとか、意味不明な思惑は捨てた方がいいでしょう。仕事をするビジネスマンとしては、約束の時間には決して遅れていかないぐらいの相手への尊重を見せたいものです。それが自分にとって有利な取引に繋がっていく事が多いからです。

遅刻をすると自分にとって大きな損失になることを自覚する

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