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自分たちだけ儲けようとしたDeNA村田マリのサイトWelqの悲惨な末路

  • 11 September 2017
  • のぶやん

医療情報を扱ったWelqがインターネット上から引用もなしにアルバイトにリライトさせて検索エンジン上位を狙ってぼろ儲けしようとしていた件で炎上して、結局はWelqは閉鎖に追い込まれる事になり、DeNAは信用を失う結果となりました。

この事件の一番の問題だった点は何かと言えば、アルバイトにリライトさせて『著作権を侵害した』とされている点です。NAVERまとめのように引用の範囲であれば、法律面で問題なかった可能性が高いのですが、引用元を明記せずにリライトすれば、著作権法違反の犯罪行為で訴えられる可能性が出てきます。

リライトで記事を量産していた

お金がある企業であるにも関わらず、アルバイトを大量採用してリライトさせて記事を大量に発行して、それで検索エンジンを独占して稼ぐというやり方は、社会的に見て批判を受けて当然でしょう。社会貢献どころか、社会から搾取して、自分たちだけ儲けられればいいという姿勢だった事は明白でした。

検索エンジンで上位に出てくるのも、誰かが書いた記事をインターネット上から見つけて、アルバイトがキーワードを含めてリライトしたからです。元の記事よりもキーワードを含んで長めに書いた記事が多くなっていたので、Welqが非常に検索エンジンに強いとされていましたが、実態は単なるコピー記事の量産でした。

NAVERまとめは収益を分配

NAVERまとめが批判を受けにくいのは、インセンティブという形で『まとめ作成者』にお金を配分しているからです。このNAVERまとめが行っている『アクセス数に応じてインセンティブを配分する』という作業は、その単価設定であったり、配分システムなどが非常に手間がかかるので、日本において行われてこなかった画期的なシステムでした。このシステムに多くの人が参加した事で、NAVERまとめが日本の代表的サイトにまで成長しました。

自社でアルバイトを採用して記事を量産する事は、非常に容易で管理も簡単ではありますが、それだけだと社会の多くの人に支持されるサイトになりえません。不特定多数の人を参加させて、より多くの人にチャンスがあるという事を示すことは、社会的に意義のある事だと認められて、NAVERまとめが広がる原動力となりました。このようにメディアを自称するWelqと、投稿型のNAVERまとめでは、社会的な意義に関しても別物である事が分かります。

Welqは単なるパクリサイト

Welqが社会的に批判を受けるのは、新しいビジネスを試みようとしたのではなくて、メディアと称してリライト記事を大量に量産して『単に自社の業績の為に儲けたい』という行動をしてしまったからです。そうした手法というのは、生活の為に個人がやるのであればまだ分かりますが、社会貢献をしたいと言っている会社が行うべき事ではないでしょう。

情報発信を主体とするメディアを作りたいという事であれば、自社のこだわる部分を含めて、独自の情報を出せるような工夫を行うべきでした。単にアルバイトにリライトとコピー記事で構成したものを大量に出させるのは、メディアではなくて『パクリサイト』と言われても仕方がないでしょう。

DeNAのDNAは儲けたいだけ

今回のWelq騒動で、結局のところは、DeNAはソーシャルゲームでぼろ儲けしたような、儲けたいだけの企業だったと見られてしまうようになったのは非常に残念な事です。村田マリのようなシンガポールで優雅に暮らして月に1回だけ遊びついでに日本に来るような人を執行役員に据えている時点で、もうDeNAという企業はオワコンだなと世間から思われているでしょう。

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WELQが完全に消滅してNAVERまとめが生き残れそう。MERYはどうなるか?

  • 16 December 2016
  • のぶやん

当サイトでは、2016年9月にWELQの検索エンジンの強さに目を付けて、『welqのGoogle検索エンジンがNAVERまとめより圧倒的に強い件』という記事を書きました。そこで、WELQが検索エンジン上位を独占する事を見て、『NAVERまとめが5年後に消滅か』と書きましたが、実際に先に消滅したのは、WELQの方でした。

welqのGoogle検索エンジンがNAVERまとめより圧倒的に強い件

更にWELQが消滅しただけではなくて、そのリライト手法などが他のサイトでも利用されていたので、他のサイトも炎上して停止に追い込まれる事になり、DeNAが運営している合計10サイトが停止状態にあります。新規事業としては、もはや『壊滅状態』にあると言えるでしょう。

DeNAが休止した10サイト

・WELQ(ウェルク):医療
・iemo(イエモ):インテリア
・FindTravel(ファインドトラベル):旅行関連
・cuta(キュータ):出産・子育て
・UpIn(アップイン):マネー
・CAFY(カフィ):料理
・JOOY(ジョーイ):メンズファッション等
・GOIN(ゴーイン):自動車
・PUUL(プウル):マンガ
・アニメ ・MERY(メリー):女性向けファッション等

WELQが行っていた手法というのは、今までNanapiなどが行っていた『単にキーワードをターゲットとして定める』というものを更に高度化させたものでした。ある特定のキーワードで上位が出るまで類似の記事を書いたり、上位が取れるまでリライトを加えたり、上位に表示されるまで文字数を増やすなどの手法も用いて、とにかくGoogleの上位を狙っていました。その結果は、アクセス数にすぐに表れて、検索エンジンでNAVERまとめを超えて1位、2位表示されるものが急増しました。

引用を超えたリライトが問題

WELQで最大の問題となったのは、引用を超えた範囲でのリライトでした。NAVERまとめでは、引用するという形をとって法律をチェックしながらやっていましたが、WELQの場合には、引用を超えた違法行為を行っていた可能性が指摘されています。外部からの指摘が相次いで、炎上騒ぎとなるまで、経営陣はこのグレーゾーンを見てみぬふりをしていました。その原因となったのは、経営に対するプレッシャーです。

DeNAのゲーム事業は、携帯電話の主力がガラゲーからスマートフォンに変化した事に対応できず、先細り状態にあります。ガラゲーでは、グリーとモバゲーが2強としてプラットフォームを形成していましたが、そこにGoogle社とApple社という国際巨大資本が乗り込んできたことにより、グリー、モバゲー共にスマホ分野で大成功する事が出来ませんでした。ガラゲーのプラットフォームを握っていても、スマートフォンのシェアが伸びている状況で利益が出しづらくなってきたのです。

リライトしないで書く方法

リライトをしないで文章を書くのはどうすればいいかと言えば、経験談であったり、事実に対する感想を書く必要があります。しかし、こういったオリジナル性の高い文章というのは、専門性の高い分野であったり、参考になる資料集めをしなくてはならず、非常に手間のかかる作業になってきます。場合によっては、独自の取材もしなければならない場合もあるでしょう。リライトしないで自分なりの文章を書くにはコストがかかるのです。

良くある手法としては、体験談を踏まえた上で、事実を入れながら書く方法です。例えば、自分が恋愛ではどのような行動をとったかを書いて、脈あり・脈なしの判定を行う方法について紹介したりする方法で素。完全に自分で考えて日頃からノートにメモしておいて、そのメモを基にして書けば、自分なりの言葉で記事を完成させることができるでしょう。

村田マリが統括した9サイト+MERY

MERYは村田マリ氏が行っていた9サイトとは別に、ペロリという会社が運営していました。このMERYは、買収金額が数儒億円と大きかった事からも、DeNAが新規事業として大きく期待していたサイトでした。このMERYまで停止に追い込まれてしまった事は、DeNAとして非常に大きな痛手になる可能性があるでしょう。それは、新規事業からの利益が得られなくなるだけではなくて、将来の新規事業が消失してしまう事を意味しています。

DeNAは、とにかく金になる事業を早く育てたいと焦っていたところがあり、村田マリが執行役員なのに、日本に月に5日程度しか顔を出さないような普通の会社ではあり得ない状況も許されていました。その結果、村田マリが事業を統括する立場にあったにも関わらず、記者会見にも姿を現さないなど、事業責任者として無責任すぎる姿勢が批判されています。村田マリ氏は、Facebookの過去の投稿であったり、ブログを削除するなど、完全にだんまりを決め込んでいます。

DeNAのWELQ問題で良い人材を採用できなくなる可能性!オワコンDeNAがヤバそう

  • 15 December 2016
  • のぶやん

DeNAは、WELQの問題で大炎上を起こしましたが、記者会見に大勢の記者が詰めかけて、大々的に報道された事による会社のブランドイメージの低下は避けられそうにありません。新規事業は、まだ利益が出ない段階であったにも関わらず、問題が出てしまった事は、DeNAにとって非常に大きな問題だったでしょう。

そもそも新規事業のキュレーション事業は、DeNAが将来の柱として据えていた新規事業であり、問題が出て利益が出なくなると、DeNAが買収した費用と現在の差額である『のれん代』を計上しないといけなくなったり、新規事業で雇っていた従業員をこれからどうするかなど大きな問題が出てきました。

DeNA社長の守安功さんは辞職するしかない

記者会見でも記者に『辞職しますか』と質問されて、辞職をしないと言っていましたが、実際に新規事業を育てられないばかりか、新規事業の買収に失敗して、村田マリのような人物を採用して、DeNAの信頼を失墜させた責任はあるでしょう。現在のDeNAが利益を出せているのは、DeNA社長の守安功さんが上げた業績と考える人は多くなくて、誰がやっても出せる程度の業績だったと言われてしまうでしょう。

プラットフォーマ―から開発会社に転落

DeNAは、ガラゲー時代にはプラットフォーマ―として、Greeと2大双璧を成す成長企業とされていました。しかし、2009年頃からスマートフォンが普及し始めると、プラットフォーム機能がOSを展開するGoogle社とApple社に奪われてしまって、GreeとDeNAの立場が非常に危ういものになり、スマートフォンが普及すればするほど、この2社の業績が悪化していくのでした。この2社は、プラットフォーマ―ではなくなり、ジワジワと巨大開発会社に追い込まれていく事になりました。

良い人材が集まらなくなる

DeNAは、東大卒などを優先して採用するというような採用方法をとってきたようですが、これからは優秀な労働力を集める事は難しくなっていくでしょう。グリーの場合には、一時期にお金が余って新卒1500万など凄い年収で採用するなど大胆な事を行っていましたが、今ではそういった高年俸の社員がお金を生み出さずに困っていると噂されています。

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DeNA執行役員の村田マリが示した肝心な時に記者会見出てこないで、社会的信頼を失った。

  • 12 December 2016
  • のぶやん

DeNA村田マリさんは、記者会見に出てこなかった。出てきたのは、事業とは別の執行役員、守安功社長兼CEO、そして会長として事業にはあまり関わっていなかったとみられる南場智子さん。記者会見は、この3人で行われた。最も事業において責任があると思われる村田マリ氏は、シンガポールにいるとして現れなかった。健康問題と守安社長が説明したけど、健康問題だと思っている人はいないでしょう。

出てくる時に出てこないと信頼されない

村田マリ氏が今まで行ってきた過ちを見つめなおして、謝罪の対応をしていれば、DeNAがキュレーション事業などを含めて行っていた事に対する批判が沈静化した可能性もあるでしょう。執行役員として事業を統括していた村田マリ氏が会見に来なかったので、事業の中身がどのようになっていたかを良く把握していない守安社長が曖昧な説明を繰り返して行う事になりました。そして、南波会長に至っては、ほとんど何も理解しておらず、問題が出てから把握したという事を話されていました。

DeNAの執行役員として、『DeNAパレット』の事業を統括していた村田マリさんは、雑誌などで良い話ばかりしているのに、いざ、問題が起こって出てくるべき時になると、シンガポールから来ることもない。こんな事で執行役員として事業統括して責任者をしたいたというのだからおかしな話です。

シンガポールから月5日出勤の実態

普段の村田マリ氏は、シンガポールに居て、DeNAが支部としているDeNA事務所に1人で来て、そこで日本とインターネット接続した会議室と通信していたという事です。言いかえれば、DeNAの執行役員となっているにも関わらず、事業の方は別の人が指揮をとっていたという事になるのです。先ず、こうした手法で現場に丸投げしていたのでは、現場の信頼を得る事は不可能であり、事業統括の責任者であるにも関わらず、現場の状況もほとんど分からないでしょう。

何故、シンガポールに生活の拠点がある村田マリ氏をDeNAの新規事業の執行役員に就任させたのかは、本当に謎であり、この点が追及されるべき点でしょう。シンガポールに住んでいて、月に5日しか日本に来なければ、事業責任者として事業に関与したり、責任を持つことなど出来ないことなど誰の目にも明らかなはずです。自分の目で日本の状況を把握せず、月に5日間だけ日本にきて、日本の状況が把握できるほどインターネットの競争が甘くないというのは、誰でも理解できる事です。

謝罪してれば、やり直しできたのに

今までの過ちがあったとすれば、それを謝罪すれば、やり直しの機会はいくらでもあるでしょう。今回の問題であっても、DeNAが起こした問題ではありますが、非常に競争が激しいインターネットの中で、利益を出そうと必死だったという姿については、多くの人が理解している事でしょう。しかし、このような問題が起こった時の対処方法については、事業を統括していたとされる村田マリ氏が責任を持って対処すべきなのに、その肝心の村田マリ氏がシンガポールに隠れて出てこなかったのは、非常に大きな問題と言えるでしょう。

しっかりと謝罪をして、自分の過ちを認めれば、日本に再び会社を作って経営者として再び大きな企業で指揮を執る事は可能だったでしょう。しかし、今回のように問題が起こったらすぐに逃げ出すようでは、とても大きな企業の責任者の立場で事業を進める事が出来るとは思えません。

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DeNAのWELQがGoogle検索で上位になった大問題!情報資産の価値を誰が決めるのか

  • 11 December 2016
  • のぶやん

インターネット上には、デジタルなので同じような情報が数多くありますが、そのウェブサイトの価値を決めるのは誰でしょうか?本来は、ユーザーが決めなければいけませんが、ユーザーがその情報がそこにある事を知らなければ、資産価値の評価のしようがありません。現在は、検索エンジンによって、検索ランキングが上位のものをみるので、資産価値をGoogle社が自動的に決める仕組みになっています。しかし、これには欠点もあって、自動的に決められたものが人間にとって良いかと言う事は別問題であり、Google社が決めたランキングが自分にとって価値を持つかも別問題という事です。

Google社の検索エンジン

当初のGoogle社が検索エンジンに対して行っていたのは、ページランクというもので、多くの被リンクを獲得したサイトがページランキングで上位になり、上位表示されるという今よりもシンプルな構造の検索エンジンとなっていました。しかし、このような被リンクだけの構図では、新しいサイトが上位に来なかったり、使える情報なのに上位表示されないなどの問題があって、Google社は継続的にランキング表示に手を加えてきました。『アップデート』と呼ばれたその検索エンジンの変更によって、何度かページに表示されるランキングが変化していきました。

このような改変は、Google社のアルゴリズムに手を加えて行っていたものですが、当初は大勢の人が支持するだけのウェブサイトが上位に来るというシンプルなものだったのに、次第にGoogle社がペナルティを加えるなど、Google社が決めたものが上位表示されるような構造になっていった事になります。これが意味するところは、ウエブサイトの資産価値をGoogle社が決めるところが大きくなったという事でもあります。Google社が『誰かの資産価値を決める』というのは、健全な状況ではありません。その資産決定のプロセスは見えづらく、資産がいきなりゼロになる(言い換えればGoogle無視)可能性があるからです。

DeNAのWELQが検索エンジン上位の問題

DeNAのWELQがGoogleの検索エンジンで上位になってしまったことは、素人ライターが書いた誤った医療情報などが検索上位に提示されるというGoogle社にとっても信頼を損なう事態を引き起こす事になりました。大小さまざまなウェブサイトがある中で、新しい物も古い物も混在しており、信頼性がおけるものから偽りの情報サイトまであり、『キーワードだけでシンプルにランキングを決める』という事が非常に難しくなってきています。その結果、表示されるのは、有名サイトが資本をかけた大手サイトが多くなってしまって、大手サイトが更に強くなるという傾向が見られるようになっています。

WELQは、Google社が『長文で、専門性があるキーワードを沢山含んでいると上位表示する』という法則がある事を理解して、その通りに医療分野などで長文の記事を量産しました。その内容は、医療分野が良く分からない素人が書いたものでしたが、Google社は、『専門性がある長文だ』と判断して、WELQの記事をどんどん上位表示しました。その結果、WELQのアクセス数はどんどんあがり、ユーザー数が数百万人以上が使って、月間PV数が2000万PVを超えていたという事です。しかし、炎上によってこのサイトは停止に追い込まれる事になります。

誰がWEBの資産価値を決めるのか

誰がWEBの資産価値を決めるのか?というのは、非常に難しい問題でもあります。ソーシャルメディアは、拡散などによって『人気のある』『人気がない』という情報を判別できますが、2016年米国大統領選挙においては、間違っている情報が大量に拡散・シェアされたという事もありました。ウェブの価値というものは、当たり前ながら大衆が決めるものですが、大衆が決める為のシステムが確立している訳ではありません。Google社などがその検索順位を決めていますが、これは被リンクのようにシンプルに私たちが決めたものではないのです。

株式市場に上場された株式は、その価値を企業が発表した決算などに応じて大衆が決める事になっています。実際には、粉飾決算などの問題もありながら、このシステムは数百年も前からあるシステムとなっています。しかし、実際に資金調達・上場維持するにはお金もかかり、上場している企業というのは、その維持費を支払えるだけの利益を出す大きな企業だけになっています。ウェブサイトであっても、大きなサイト以外の価値を判定するのは難しいでしょう。

NAVERまとめは、今回のDeNAが起こしたWELQ問題を受けて、『キュレーターのランク』を付けると発表しています。NAVERまとめ側が信頼できるキュレーターかどうかを判別するというのです。そして、信頼できるユーザーが発信する情報は、上位表示するという取り組みです。まるで、個人をNAVERまとめ側が学歴社会のように振り分けて点数化したり、ペナルティを加えたりする仕組みになっていますが、ユーザーが信頼できる情報を受信する為にはやむなしとしています。

DeNAが運営したWELQの広告単価

DeNAが運営していたWELQの広告単価は、2週間掲載で5万PVを想定で最低単価が150万円からと非常に強気のものでした。医療情報に特化しているという強みから、医療系の広告出稿などを見込んでいて、一般的に医療系に特化した広告は高いということで、この価格を付けていたものとみられます。しかし、そのPVの集め方としては、クラウドワークスなどで集められた外部のライターが9割の記事を書いたとされていて、外部ライターに渡っていた金額は、1記事で数千円などごく僅かなものでした。DeNAは、安いライターにお金を渡して大量に記事を作成して、高い広告単価で利ザヤを稼ごうとしていたのです。

通常であれば、医療系の記事を作成するのは慎重になるので、記事を量産するにもそれなりのコストがかかって広告を掲載したとしても厳しい運営になってしまいます。しかし、医療系と称して嘘とデマで適当に素人ライターに書かせれば安上がりで、それでいて広告単価だけは高いという事で、DeNAが荒稼ぎしようとしている姿が明らかになりました。

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100人の女子大生を『インターン』と称してバイト雇用していたDeNAの実態!雑居ビルで記事の量産コンテンツファーム

  • 9 December 2016
  • のぶやん

Withnewsの取材記事によると、DeNAは雑居ビルを1つ借りていて、そこに常時数十人のインターンと称したアルバイトを雇用して大量に記事を作成させていたという事です。時給は1000円ほどであり、90分で1本の記事を書く事が義務化されていたという事です。実際に90分で1本の記事を書くというのは難しいので、ほとんど引用になっていたそうですが、大手サイトが引用を禁止する例が多くなり、文章の作成が厳しくなっていたという事です。

インターンの女性

1人で記事を書ける量というのは限界がありますし、記事を書いたとしても、アクセスを大量に集めないと黒字化できません。DeNAの場合には、記事を常時数十人にもなる『コンテンツ工場』を作って、そこでパソコンに向かわせて大量に記事生成を行っていたという事で、今までの常識ではあり得ないほど膨大な記事が生成されたという事です。

安価労働力を活用した大量生成

女子大生などの労働力を安価に利用して、まるで工場のような雑居ビルに多数の若者を集めて、それを8~9人ほどのグループ化して、記事の大量生産を競わせるというシステムで、記事を量産化していました。記事を工場において安価に量産する事によって、僅か1年という短期間で黒字化を達成しています。

デジタルの時代には、記事のコピペ生産も非常に容易なので、誰でもある程度の品質の記事を量産する事が出来るようになっています。こういった手法を使って、プロが書いた記事よりもGoogleで上位表示されたり、医療情報を扱っているとしていたWELQなどにおいて医者が書いた記事よりも上位表示される傾向がありました。

引用先を軽視して炎上

最近は、スマートフォンなどで情報を見るのが当たり前になって、雑誌などを買わなくなっているので、スマートフォンで気軽に見られる情報の需要は大きいものがあります。MERYであったり、WLEQなどの情報メディアの閲覧数がうなぎのぼりになっていて、記事に対する需要という点においては確かなものがありました。その一方で、同じサイトから記事を何度も引用するなどして、実質的に盗作のようになってしまっていた部分もありました。例えば、1つのソースを3つに分けて、3つの記事で引用した場合には、引用された側にはそれが分かりません。

MERYであったり、WELQなどのサイトの場合は、リンク先になるべく飛んでほしくないと思っているので、リンクは小さくしか表示されておらず、引用される側のサイトにとってほどんど何もメリットがない状況になっていました。この事は、多くのインターネット上でサイトを公開している人を怒らせる結果となり、多くのメディアを敵に回す事になりました。

Google社が無視できないコンテンツファーム

Google社のロボットでは、コンテンツファームというのを排除する事ができません。WELQが短期間であれだけのアクセスを集められたのは、Googleの検索エンジンの1位~5位にWELQが大量に掲載されたからです。Google社のボットでは、特定の公開されたコンテンツに対して、信頼が出来るかどうかと判断するのが非常に難しいのです。現実的にWELQで全く医療と関係がない人が書いたデマの記事が医者が書いた記事であったり、医療機関の記事よりも上位表示されていたという問題があります。

こういった問題が起こるのは、そもそもインターネットに医者が書いた記事が出回る事が少ないという問題でもあります。医者がインターネット上で情報提供を考える時間がほとんどなくて、目の前にいる患者に必死であり、医療の正確な情報がそもそもインターネット上にないのです。その中でGoogle社が決められたアルゴリズムの中で検索者に有益だと思われる情報を提供しますが、それはGoogle社が担保できる情報とは限らず、誰の保証もない情報となります。

Google社がユーザーの満足度を測定している事は知られていますが、ユーザーの満足度というのは、属性によって大きく異なります。例えば、恋愛の記事を調べているとしても、高校生の恋愛と、大人の恋愛では、そもそも価値観が異なる事が多いです。また、少数派であるレズの方であったり、バイセクシャルの方が検索した場合の恋愛などについての順位がそもそも検索で出てこないという問題点もあるでしょう。

MERYはアプリで人気だった事実

MERYの場合には、アプリとして2015年から10カ月で2016年5月頃には、500万ダウンロードを達成したとしています。この為にDeNAは、2015年12月、2016年4月と2度にわたるTVCMを打っています。DeNA社としては、このようにアプリを伸ばしていく事で、Googleに依存しないでアプリにユーザーを集めてサービスを提供し続けていく事を計画していました。女性の消費で非常に高い割合を示しているファッション・美容分野で広告を取ってくるビジネスを行いたい思惑が見て取れます。

DeNAがスマホゲームで遅れている事もあり、こうしたメディアを保有しておく事で、スマートフォンのゲームをリリースした際にも広告を打つ場所を自社で持つことができる強みになると考える事も出来るのです。スマートフォンのアプリでユーザーを抱えたいDeNAは、テレビCMまで打ってこのMERYを成長させようとしていました。


http://dena.com/jp/press/2016/05/24/1/

今までのコンテンツサイトであれば、ユーザー数が増える前からこのように大規模CMを打つことは、大赤字になるので不可能でした。しかし、DeNAの場合には、そもそもコンテンツを作る段階において非常に安価に大量生産する仕組みを作ったので、社員の人件費であったり、テレビCMに金をかける事が可能になっていました。会社の方針としては、どのようにコンテンツを生産していたかというプロセスよりも、どのぐらいユーザーが伸びたのかといった事であったり、利益とコストに目がいっていた可能性はあるでしょう。

実際に現場でコンテンツを作成していたのは、非常に安く雇われたインターンと称する女子大生などであって、そのような女子大生が激安で引用を繰り返したような記事だった訳です。引用された側はほとんど儲かってない記事であったり、働いていた女子大生は時給1000円しか貰っていないというブラックすぎる側面がありながら、このMERYのサイトは可愛らしいピンク色でダウンロードを伸ばしていったのです。

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DeNAが運営するWELQ閉鎖から、DeNAパレット事業10サイトが全滅!記者会見に9サイト運営の村田マリ氏が現れず。

  • 9 December 2016
  • のぶやん

激安でライターにリライトさせて、上位表示させるという手法がインターネット上で批判を集めています。特にDeNAなどが運営する医療情報系サイトWELQが行っていた行為は、激安の外部ライターに医療情報をリライトさせる手法だった事が批判を浴びて、サイト閉鎖に追い込まれる事態となりました。強引なSEOなどが問題ではなくて、問題となっているのは、ブラック労働の金額で激安ライターを通じて著作権などを無視してリライトさせ、その責任をライターに押し付けていた事と、医療情報で嘘をばら撒いていた事でした。

キュレーションメディアと称して、DeNAが2015年10月30日から4媒体「welq(ウェルク)」、自動車系の「GOIN(ゴーイン)」、投資・保険の「Upin(アップイン)」アニメ・エンタメ系の「PUUL(プウル)」を開始ていました。合計で10媒体を管理下において、『DeNAパレット』と称して、事業の1つとしていました。

2015年12月8日に開催された記者会見

 

元ウェブテックアジアの社員を採用

キュレーション・サイトの立ち上げには2014年に買収したインテリアに関するキュレーションサイト「iemo(イエモ)」(今回非公開化されたサイトの一つ)の運営会社の代表取締役だった村田マリ氏(現DeNAキュレーション企画統括部長)と親交のある元ウェブテック・アジアの関係者が関与していた

出典:日経BPnet 2016/12/2

元ウェブテックアジアの人間を村田マリ氏が紹介して、社内で議論をした上でその人物を採用に至ったというのです。ウェブテック・アジアなどは、『バイラルメディア』と呼ばれるメディアを運営していて、画像などを大量にインターネット上からかき集めて、それでアクセスを取る手法が繰り返されていました。記者会見では、こうした人間を採用する事の是非はあって、南場智子さんが最終的には、反省してやり直すという事で、認めたという事です。

記者会見に村田マリ氏が現れず

記者会見には、現場責任者となっていてMERY以外の9サイトを運営していた村田マリ氏が現れませんでした。サイバーエージェント系から、会社を立ち上げてiemoを設立して、そのiemoをDeNAに買収させた人物です。DeNA南場会長が『信頼している』としている人物ですが、iemoなどが急成長した背景を知っている人は、本当に信頼できる人なのかと疑念を向ける人もいました。

激安ライターを使って大量に記事を仕上げる手法は、2ch系サイトからコピペする作業をライターに置き換えて、SEO対策を施したものでした。いわば、原点が2ch系サイトであったり、バイラルメディアであった訳で、グレーゾーンである事は多くの業界関係者が認識するところではありました。村田マリ氏は、iemo以前にコントロールプラスというサイトをやっていたのですが、これを2012年に売却しています。しかし、この元コントロールプラスが運営していた『デート通』は、WELQ問題が出てきた2016年11月30に閉鎖されました。

DeNAがiemoを買った違和感

DeNAがiemoであったり、MERYなどを買った時には、合計で50億円とされた金額には、多くのIT企業の関係者が『そんなに金額を出していいのか』と驚いていました。その企業は、急成長を遂げていましたが、実態としては、安いライターが書いたような記事を量産して、上位表示するという非常にグレーゾーンでバイラルメディアが行っている手法を取り入れたようなやり方で、技術力などもほとんどないような企業でした。このような企業を億単位の金を動かして買いに出るのは、DeNAぐらいのものだったでしょう。

iemoであったり、MERYなどの市場で大した評価されていない記事を量産する企業が高値で売れた事で、多くの企業がそうした形態が『社会的に評価されたのかもしれない』と勘違いを持ちました。実際には、DeNAが1人で勘違いを起こして誤った買収を行っていただけでした。そもそも、企業価値が低い企業、もしくは社会的に評価されない事業を行っている会社を高値で購入していたのでした。

DeNAがMERYを非公開にできない理由

当初非公開になったのは、WELQなど村田マリ氏が管轄する9サイトだけで、唯一MERYだけが公開された状態になっていました。


DeNAがMERYを非公開にできなかった理由は、MERYを運営するペロリ社を買収した金額が高かった(記者会見で発表していたのれん代26.5億円)ので、このMERYを完全に停止した場合には、26.5億円ののれん代減損処理を迫られるからでしょう。こののれん代の減損処理を迫られた場合には、iemo7.9億円、Find Travel1.3億円、MERY(ペロリ)26.5億円という事で、合計すると35億円ほどの減損処理を迫られる事になり、DeNAにとって経営ダメージはそれほどでないにしても、社長の責任が問われて、社長引退はほとんど確実と言えるでしょう。下手をすれば、会長の南波さんにも責任が及ぶ可能性があります。

MERYは、記事を精査するとして、結局はすべての記事が非公開となりました。MERYで残っていた記事の大半は、アフィリエイト記事だらけであり、それがステマの疑念を持たれたからです。実際にMERYの疑われる記事を取り除いた結果、ほとんど広告だらけになってしまっていて、MERYが単なる広告を配置するサイトになっていたので、中途半端に公開してもダメだと認識したのでしょう。

DeNAに求められた成長維持

DeNA経営陣には、株主からゲーム事業のように成長し続ける声を期待する声が強くあり、記者会見において『利益を出さないといけないプレッシャーがあった』と述べています。DeNAのゲーム事業は、ガラゲーの落ち込みが激しくて、スマホの伸びがそれに追いついていない現実があります。新しい成長分野を見つけないといけないという事になっていますが、実際にゲーム事業(いわばギャンブルのようなもの)ほど儲かる事業などあるはずもなく、苦労せずに楽して稼ぐと思って見つけた成長分野がグレーゾーンにあったiemoやMERYの買収でした。はっきり言って、他社が手を付けないにはそれなりに理由があったのに、『DeNAは、この分野に無知だった』と言えるでしょう。

DeNAの場合には、今回のDeNAパレットと称するキュレーション事業をこのままの形で継続する事は不可能であり、減損処理を迫られる事はほとんど確実とみられています。成長を急ぐあまり、周囲の反応などが見えておらず、それによって単なる買収の失敗にとどまらず、企業価値ブランドや信頼事態を大きく損ねる事になってしまいました。

サイバーエージェントも記事を量産

サイバーエージェントは、メディア事業で後れを取るまいとして、Spotlight(スポットライト)など大量の記事を量産する事を行っていました。ただし、サイト自体のアクセス数が伸びなければ、すぐに撤退するという事を繰り返していて、ほとんどのサイトは成功せずにすぐに閉鎖されていて、事業としてあまり成功していなったので、注目される事すらほとんどなくて、炎上騒ぎなどにもなりませんでした。

DeNAのWELQの場合には、医療系サイトで上位表示されるなど、一応のところは事業として成功しているように見えてしまったので、『こんなやり方でビジネスするな』と炎上騒ぎになりました。

他社も同様のサイトで対応

サイバーエージェントのSpotlight(スポットライト)であったり、リクルート系のファッションやグルメ情報の「ギャザリー」で4分の1にあたる1万6000件の記事を非表示にして、確認作業を進めているという事です。

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DeNAのWELQが示した激安ライターでアクセスを集めるインターネット社会の闇

  • 7 December 2016
  • のぶやん

DeNAが『キュレーションメディア』を自称していた医療情報を扱っていたWLEQがインターネット上で炎上騒ぎになり、DeNAが運営してきたキュレーションメディアと称するジャンル別の10サイトのすべてが公開停止に追い込まれる事態となりました。DeNAは、インターネット上などの批判を受けて、『第三者機関を設置して、精査が終わるまで記事公開を停止する』としています。



DeNAが休止した10サイト

・WELQ(ウェルク):医療
・iemo(イエモ):インテリア
・FindTravel(ファインドトラベル):旅行関連
・cuta(キュータ):出産・子育て
・UpIn(アップイン):マネー
・CAFY(カフィ):料理
・JOOY(ジョーイ):メンズファッション等
・GOIN(ゴーイン):自動車
・PUUL(プウル):マンガ
・アニメ ・MERY(メリー):女性向けファッション等

簡単に稼ぐ為の外部ライター

DeNAが炎上したのは、医療系のデマ記事が大量にあったからですが、その原因となっていたのが『外部ライター』の存在でした。外部ライターは、主に『クラウドワークス』であったり、『ランサーズ』などの振興クラウドソーシング企業に外注されていて、Buzzfeedsによると、これらの外注先にわざわざマニュアルを作って指導していたというのです。

やまもといちろう氏のブログでは、これらのライター案件は、2000文字1000円といったような激安である為に、まともに書いたものではなくて、リライトツールなどを使ったのではないかと書かれています。リライトツールとは、手動、もしくは自動でインターネットの文章を書き集めて、プログラムがそれを書き直して『あたかも自分が書いたオリジナル文章であるかのように』見せる機能になっています。

責任をライターに押し付け

DeNAのWELQの文末には、ライター及び利用者に全ての責任を転嫁するような工作が行われていて、DeNAが責任を負わない事を書く記事に書くなど、入念に責任回避をしていました。書く記事の文末には、必ず『当社は、この記事の情報及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。』という文章が添えられていたというのです。

DeNAは、大量に文章を量産しておきながら、その書いてある内容に対して完全に責任を逃れながら検索エンジンの上位を独占する事によって、広告料で荒稼ぎしようと考えていました。実際、四半期(3か月)で15億円の売り上げがあったとされていて、この売り上げを更に伸ばす為に更なる記事の量産を行おうと考えていたようです。Buzzfeedsが入手したとされるライターリストには、1500件ものライターリストが記載されていたそうで、膨大に文章を整える為に外部ライターに大量発注を行っていた事実が浮き彫りとなりました。

長文化していくライター文章

Nanpiの時には、記事1本が300円などの激安価格で、800文字ぐらいだった。それがDeNAの場合には、『最近の傾向としてGoogleが長文を重視しているらしい』という事実を発見して、とにかく長文を完成させる事に熱を入れた。この手法は、外部のライターに対してリライト方法を指導して、2000文字1000円ほどで書かせていたという事です。そのリライトの手法は、クックパッドの記事などを適当にコピーして、少し言い直しや語尾などを書き直して量産するという手法でした。

通常であれば、2000文字であれば、どんなに安くしても2000円、普通に書くのであれば、3000円~4000円、専門的な医療分野などになれば、1万円以上の単価でしかライターを集められません。DeNAがこれだけ激安でライターを集められた背景には、原文とほとんど同じリライトであってもOKで、他の記事からパクリを繰り返して、少し言いまわしを変更するだけで公開していたからと考えられます。2000文字で書き上げたパクリあげたものを4本繋げて8000文字にしており、それで合わせたので不自然な部分が出てきていたとみられています。

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