セルフブランディング


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与沢翼のゴージャス六本木暮らしは、彼が有名になる必要経費

  • 11 May 2017
  • のぶやん

与沢翼は、インターネット事業で成功した人として、テレビに出演までしました。実業家として成功したとされ、現在はシンガポールに住居を移しています。

与沢翼

お金を巻き上げられるカモ

与沢翼が『本物』でないことは、海外の人が見たらすぐに見抜けるのですが、日本人の一部の人たちは見抜けないで高額セミナーに参加して与沢さんにお金を巻き上げられています。No Second Lifeというブログをやっている立花さんも、ブログでの収入はそれほど多くない物で、『どうやってフリーで稼ぐか』という事を教えますというセミナーがメインの収入源になっています。最近のブログでは、『ザ・リッツ・カールトン東京』などが出てきています。

本当の金持ちは、自己管理がしっかりとしている人が多いので、与沢翼さんのようにデブではありません。与沢翼さんも10年ぐらい前までは、もっと若々しくて痩せていたのですが、秒速で1億円稼ぐようになってから、何故か体の方が太ってしまいました。ストレスでしょうかね。

秒速で1億稼ぐ芸能人

『お金を儲けるにはどうすればいいか?』というノウハウを売るという手法(プロダクトローンチ)で金持ちになったという事です。「秒速で1億円を稼ぐ男」の実態としては、「秒速で1億円を稼ぐ男」という名前の芸能人だった訳です。

野球選手が高級スポーツカーに乗って走り回ったり、ブランド服を着る事は、1つのステータスシンボルとしての芸能活動と言えるでしょう。野球選手にとっては、メディアが取り上げてくれたりして、有名人としての収入が見込めます。一方で、一般の人が真似したところで、それは全くお金を生み出す事はなくて、単なる消費行動になってしまいます。

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Googleサイトの変動によるアフィリエイトのオワコン化!稼ぐ為に必要な事は何?

  • 18 January 2017
  • のぶやん

さけ茶さんがツィッターで公表した数字によると、アフィリエイトをやっているサイトの報酬が激減したという事。このさけ茶さんを見ると、2014年8月~2014年9月にかけて収益が激減しているので、この時にGoogle検索で何か大きな変化があったという事でしょう。また、この時期は、NAVERまとめなど「キュレーションサイト」と言われるサイトが伸びてきた時期でもあります。



アフィリエイターさけ茶さんの公開収入

さけ茶さんがツィッターで公開した収入を見ると分かりますが、収益が2015年2月に1万5千円になっていて、『完全にサイトが吹き飛んだ』という事を意味しています。通常は、アフィリエイターというのは、このような状況を避ける為にサイトをいくつかに分散させて運営しているはずなのですが、Google検索の上位でばかり収入を狙っていると、似たようなサイトが一気に吹き飛ぶことはあり得るかなとは思います。

2014年4月 223万円(振込済)
2014年5月 289万円(振込済)
2014年6月 195万円(振込済)
2014年7月 350万円(振込済)
2014年8月 164万円(振込済)
2014年9月 20万円(振込済)
2014年10月 22万円(振込済)
2014年11月 102万円(振込済)
2014年12月 37万円(振込予定)
2015年1月 20万円(振込予定)
2015年2月 1万5千円(振込予定)

このように一気にサイト報酬が減少するのは、Googleのアクセスに依存するところが大きいからです。Googleのアクセスに依存せず、相互でPVを取り合うスタイルになっている2chまとめサイトなどは、2chが過疎化してきているのに比較して、アクセスをそれほど減らしていないという事も言われています。
 

 

特定キーワード依存の危険性

Googleの特定のキーワードをゲットするような形で上位をとっていると、Google検索エンジンのシステムが変化すると、大きく順位が変化してアクセスが激減するという事があり得ます。1ページ目に表示されないと、Google検索では何も意味がありません。

WELQじゃないですけど、大量にGoogleキーワードを取るようでないと、アクセスを集めるのが大変です。WELQの場合には、医療系のワードを大量に1位に仕込んで、それでも2000万PVしか取れていませんでした。医療系というのは、そこそこボリュームがあるにしても、ニッチワードで検索する人は、やはりそれほど多くないという事のようです。

セルフブランディングの難しさ

インターネットでセルフブランディングしている事を売りにしているのは、はあちゅう、イケダハヤト、セカンドライフの立花さん、やぎろぐのヤギさん、イケダハヤトなど沢山いますが、いずれもブログだけのしゅうぬうに依存している訳ではなさそうです。その多くが『オンラインサロン』と呼ばれるオンラインの有料会員を募集したコミュニティをシナプスなどを通じて行ったりしていて、ブログの収入だけではないリスク分散を行っています。

イケダハヤトに関して言えば、GoogleAdsenseが儲からなくなってきたと見えて、今ではオンラインサロンに熱心です。月額5000円のオンラインサロンに100人も集めるのだから凄いものです。ただ、彼自身は、今はブログで稼げないからオンラインサロンに注力している訳であって、その彼に『ブログで稼ぐ方法を教えてください』というのも何だか違うよなと思うんですけど。

稼ぐのに必要な販売サイト

インターネットで稼ぐのは、コンテンツではなくて販売サイトだと思うのです。C Channelの森川さんも『ECサイトをやろうかな』と言ってるぐらいなので、インターネットで稼ごうと思ったら、販売サイトをやらないと難しいでしょう。ただし、全く技術力がないのに販売サイトを作ろうというのも無理があります。さすがにAPIを扱えるぐらいの技術力はほしいですね。そうすると、今度はそこに学習コストがかかってきます。

セルフブランディングで稼げる金額というのは、インターネットの芸能人みたいなもので、ここでずっと人気で居続けるのは非常に厳しいんじゃないかなと思うのです。オンラインサロンの人数だって、最初にファンが登録しても、そのままファンを増やし続けるマーケティングなどを行わなければならないので大変です。物を販売するという事をやらないといけないんだろうなーと思います。




インターネットにおけるコンテンツのマーケティングとセルフブランディング

  • 24 June 2015
  • のぶやん

phaさんなどを見ると、10年前だったら多分、phaさんの書籍が売れるという事は絶対にあり得ない話だったと思うのです。それでも、phaさんの書籍が売れるというのは、インターネットの「無職ニート」のマーケティングに成功して、そこから書籍出版の流れとなっています。「無職ニート」という肩書きですが、それを10年も続けて、書籍の出版まで持ち込む所は本当に素晴らしいと思います。

日本人の場合には、誰かに会った場合に名刺交換とかしますけど、その名刺代わりとして検索エンジンで採用するような流れも出てきています。面白法人カヤックでは、エゴサーチ採用というものを取り入れていて、検索キーワードで自分を主張するという大変にユニークな試みを行っています。phaさんが「pha」などで応募したら、面白法人カヤックに採用されるかもしれません。そしたら、ニートを卒業できるかも?!なんて冗談を考えたり。

ツィッターによるリツィート拡散の効果

ツィッターでは、インターネット上における有名人同士で繋がる事が多いので、有名人のフォロワーが万単位でいた場合には、それがリツィートされる事によって拡散される効果というものが非常に大きい事が分かります。インターネット上の有名人(はあちゅう、イケダハヤトなど)が5万人単位のフォロワーを抱えているので、それが有名人に何度かリツィートされると、かなり大きな効果を発揮する事が分かります。

安藤美冬さんが有名になったのも、ある有名人にリツィートされてからと言われています。そして、それに乗っかる形で情熱大陸のテレビ出演などのいわゆる「大型メディア」に取り上げられるようになって知名度が急上昇しました。インターネット上で有名になってから、テレビで取り上げられるというのは、最近の流れになってきています。話題の人物もグループもインターネット上で決まってくるのです。

先日のミュージックステーションを見ていても、かつてであれば「人気のタレント」というのは、誰もが知っているタレントが出演していたのですが、最近のミュージックステーションで出演しているのは、誰も知らないアイドルばかりです。CDの売り上げなんて全く当てにならないので、最近は「コンテンツのダウンロード数」などを評価軸にしてテレビ出演にタレントを持ってきたりしている例が多くなってきています。

ダウンロードから有名になった青山テルマ


Youtube動画から話題になったラッスンゴレライ



マーケティングプラットフォームの発達

10年前までも「面白い人物」であったり、「面白いことをやる人」というのは存在していた訳ですけど、そういう人は注目されない人が多かったのです。どうしてかと言えば、メディアと言えば、テレビとかラジオぐらいしかなかったので、そういった所のプロデューサーが面白いと思わなければ、どんなに面白い人でも取り上げられる事はありませんでした。phaさんなんて、10年前だったら誰も取り上げてくれなかったでしょうね。しかし、今ではphaさんに同調する人がいれば、インターネットで話題になる事ができます。

ソーシャルメディアというのは、インターネット上におけるマーケティングのプラットフォームでもある訳です。誰もがインターネット上において情報を発信する事ができるようになった社会においては、10年前と比較した場合において個人の意見がより反映されやすいシステムになっている事だけは間違いありません。自分が面白いと思う事に対して、リツィートという形で支持を表明したりする意思表示を行う事も容易にできるようになっています。多くの人の共感を得る為にどうすれば良いかを必死で考える必要がでてくる訳です。

注目して貰えるようにするメディアの役割

いかに良い診療をしても患者が集まらなければ、医者だって商売にならないでしょう。良いものというものを拾い上げて注目するに値するものだと、その価値を強調するのは、メディアとしての役割となっています。そのメディアとしての役割がインターネットで誰でも出来るようになっているという事で、「万人がメディアになる時代」になっています。誰でもメディアになれる時代だからこそ、自分の意見をネットで発信しなければいけないのかなと思います。

2003年頃からウェブ上でミクシィであったり、ブログのプラットフォームが発達して、誰でもブログでメディアとして情報発信が行えるようになりました。ブログメディアとしての発信は、インターネット上においてある文章なので、書籍などに比べるとインターネットで拡散されやすいという事があります。逆に言えば、拡散されない文章などというものは、書いてもアクセスが集まらない時代になってしまったのです。言い換えれば、アクセスを集める為に報酬を必要とする、いわゆるブログがセミプロかしているという時代になりました。そして、現在はブログのセミプロの時代から、少しずつブログのプロの時代に向かってきていると言えるでしょう。

素人では通用しないメディアのコンテンツ

はあちゅうさんが「フリーランスは、絶対に成功してやろうという野望みたいなものが必要」と話しているのを見て分かるとおり、ブログもプロ化が著しくなってきているので、副業で稼げるとか、そういう時代ではなくなってきています。ブログだって、少し書いて儲かるわけもなく、既にビジネスとして真剣に取り組んで、それでも儲かるか儲からないか分からないような状況となっています。Youtuberだって「僕の仕事はYoutube」というように、Youtuberまでもがそれを仕事にするようになってきて、クオリティが少しずつ上昇するようになってきています。今後も、この流れが加速していく事は間違いないでしょう。

言い換えれば、既存のメディア領域に対して、今まで素人とされてきた若手がインターネットを通じて戦いを挑んでいるような状況になってきており、その流れが今後も加速するという事になっています。NAVERまとめにしても、Youtubeにしても、金銭を配分してプロとして挑んで来て下さいという事をやっていて、PVに応じてそれを加算している訳です。

フォローとかRTはアイドル投票と同じ

AKBでアイドルの投票権利をCDで購入してから、投票するとアイドルを目立たせる事ができます。インターネット上にもフォローとかRTとかする流れというものがある訳ですけど、インターネット上で誰かをフォローするのも、誰かを目立たせる活動という事で、アイドルの投票と同じ意味を持ちます。ブログで誰かの名前を書いたり、NAVERまとめで誰かの記事を作ったりするのも、その人物を注目させるという意味では、投票と同じです。投票を多く集める為の方法は?それは、今、目だっている人を見れば勉強できます。

秋元康さんは、「今、いるAKB48の真似をするのではなくて、別の個性を発揮してほしい」と言っています。個性とは何だろう?それは、周囲と同調せず、周囲を無視して自分を突っ走る事だと思います。それに同調者を集めて、むちゃくちゃだけど何だか面白いと言わせられれば、インターネット上でも人気になれるのかもしれません。だって、ニートだとかいうキャラクターで一般のサラリーマンから見たら生活が無茶苦茶のphaさんだって、書籍を2.5冊出版しているし、自分の道を突っ走る事の大事さが分かります。

セルフメディアの発展と考え方

アメーバブログとかそうなんですけど、芸能人ブログというのは、10年前までほとんど見る事がなかったのです。今では、芸能人がブログやツィッターで情報発信するのは当たり前の時代になってきています。実際、そのメディアの読者数、フォロワー数で現在の人気がどれぐらいあるのかどうかというのも推し量る事ができるようになってきています。例えば、有吉とか450万人もフォロワーがいて、芸能事務所なんて辞めたってフォロワーだけで食べていけるような、そんな状態になっています。有吉と友達になったとするじゃなですか、それでツィッターで一言「この人はいい人だった」と発言されれば、それで数十万人の人に届く可能性があるという・・・・そういうメディア力が有吉にあります。

芸能人などは、芸能事務所などで内部に気を使わないとテレビなどに出演させて貰えない事も多いのですが、セルフブランディングをする事ができれば、セルフメディアとして外部から応援して貰う事が可能になるので、自分の立場を強くすることができます。言い換えれば、芸能事務所などでいじめられたり、変な接待やセクハラをされる事もなくなる訳です。セルフブランディングが出来る人というのは、応援してくれる人がいる訳ですから、それ自体が自分の生きる強みとなる訳です。

お笑い芸人になるのに学校に行く必要はない

お笑い芸人になろうと思って、大阪で吉本の学校に学費を払って入学する人もいるかもしれないですけど、それは悪い方法ではないでしょうけど、それで売れる芸人になるのは大変な事です。ほとんどの芸人というのは、食べるのも難しい状況で、アルバイトで生計を立てながら食事をするような状況になっています。それだったら、お笑い芸人としてYoutubeで情報を発信していった方が売れる近道になると思うのですが、そういったマーケティングを自分から積極的にやろうという芸人は多くありません。

今さら芸人が単にブログを書いて情報発信したって、インパクトも薄いし、プロの記事に勝てるわけもないし、そもそも面白さが伝わる訳でもありません。動画で自分たちのネタをどんどん披露して、ようやく面白さを理解して貰えるのだと思います。芸能事務所に注目して貰うのもいいですけど、マーケティングの力を持っているのは、芸能事務所だけではないのです。誰かインターネットで影響力を持った人に拡散して貰うというのが非常に良い方法です。

大量の情報の中から「選ばれる情報」へ

AKB48でも、選抜メンバーの下に選ばれない80名以上のメンバーが在籍しているとされています。その1人1人にファンがいる訳ですが、メンバーの数が膨大になると、ファンの数も膨大になって、結果的にそのグループの拡散能力、知名度が非常に高い状態に保たれるという好循環を生み出しています。それを競争力としてチームに所属する人たちの知名度を保つような仕組みになっています。AKB48としてのブランディングで活動しながら、知名度が上がって単独でも活動できるようなメンバーが「卒業」して女優などで活躍しています。

AKB48のそれぞれのメンバーの所属事務所も異なっているので、それぞれの事務所とメンバーが相談しながら、自分の個性を発揮すべく日々努力を重ねているような状況で、競争力の原理も働いています。個性を出して、多くの人からどうやってファンを獲得すべきなのかと。日本では、今まで「いじめ」とか腐った文化が浸透してきたわけですけど、個性を多くの人が支えるという・・・そういう文化をAKB48が作り出してきたというか。総選挙のYoutube動画の再生回数が多いほど投票数が伸びるなど、ほんと民主的でいい感じ。

ファンが応援するという行動をとる事で、実際にアイドルの位置が上がるというシステムが素晴らしい。誰もが主体的に行動するのであるという民主的すぎる素晴らしい「透明度が高いシステム」(テレビで田原総一郎が言う)だと。

影響力あるファン獲得の重要性

個性を出す事は重要だとしても、最後に目立つには、影響力あるファンに「持ち上げて貰う」というのが重要かなと思ったりする訳です。じゃあ、影響力ある人とどうやって出会って、どうやって持ち上げて貰うのか?はあちゅうが霜田さんを持ち上げているように、有名人が持ち上げようとしても、大して面白くなければ、持ち上がっていかない。誰かが持ち上げてくれた時に、その波に乗れるかどうかというのも、本人の実力しだいかなと思う訳です。

2014年渡辺麻友の中国人ファンが180万人民元(約3600万円)を集めて渡辺麻友に大量投票したという事が明らかになりましたが、3600万円をつぎ込めるだけの情熱?を中国ファンに持たせた実力?かなにか知らないですけど、他のメンバーに投票せずに渡辺麻友に投票したのだから、影響力を持ったファンの行動というのはあなどれません。それにしても、3600万円とは凄い。

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単純作業の労働者を脱するセルフブランディングの方法とは?

  • 7 January 2015
  • のぶやん

日本が戦後には、原材料を輸入して加工して輸出するという第二次産業と呼ばれる工業が盛んに行われてきました。しかしながら、工場で加工して輸出物の生産が海外にシフトしていく中において、第三次産業と呼ばれるサービス産業が発達しています。そのサービス産業もどんどん競争が激しくなってきており、小売の販売価格の激安化やホテルの激安化など、主に労働者の価値を引き下げる形でサービス産業の低価格化が進んでいるとされています。

そういったサービス産業に従事する労働者たちは、グローバル競争の中で単価がどんどん引き下げられており、単純作業では「飯を食うのが精一杯」という人が沢山出てきています。シティホテルというものが激安のビジネスホテルに食われて従業員の給与も引き下げられたり、ユニクロのような「ファストファッション」が流行する事で、アパレルの小売をやっている従業員の給与が引き下げられたりします。何も考えずに単純作業をやっているような労働者の給与はどんどん引き下げられていく傾向があります。

セルフブランディング

このようなサービス産業で単純労働者として働きたくないという人は、自分にしかできない仕事というものを模索していかないといけない段階になってきています。言い換えれば、個性を輝かせるということで、そうした考え方からインターネットを使ったセルフブランディングというものが流行していると考えられます。現在、自分が行っている仕事について独自の考え方を極めていって、「自分らしさ」を模索しながら人生を歩むという感じです。

芸能人も顔負けの一般人たち

テレビに出たりするコメンテーターなどは、「文化人」などと呼ばれてきましたが、インターネットが出る前までは、そういったブランディングする場所がテレビ・新聞・雑誌・ラジオなどに限られていました。そこにインターネットが入ってくると、ブログなどで情報を発信して有名になる人が出てきて、「セルフ・ブランディング」などと呼ばれるようになってきました。

はあちゅうさんのように28歳(1986年1月22日生まれなのでもうすぐ29歳)とか、安藤美冬さんとか。安藤美冬さんに関して言えば、ノマドワーカーとしてセルフブランディングしていますが、その実態が良く分かりません。私からすると、究極のノマドワーカーというのは、オンラインコンテンツを中心に稼ぐイケダハヤトみたいな稼ぎ方だと思うんですが(現実的にはイケダハヤトもAdsenseで5万程度しか稼げていないんだけど)、ノマドワーカーというイメージと安藤美冬さんのやっている事には乖離が生じています。
 

インターネットで名前を売る

自分の生き方などを全面に出した方では、BLOGOSで実名を出しているカサコさん(元アイフル社員)であったり、立花岳志さんなどがあります。いずれもインターネットで名前を売って別のビジネスに結び付けるという現代的なフリーランスという事ができるでしょう。自分の名前を公表した上でブログメディアで考え方、生活を公開する様子は、「芸能系の文化人」とも言える活動です。

韓国で成功した市民メディアと言われている「オーマイニュース」が日本で失敗しましたが、BLOGOSの場合には、ライブドアブログなど自身のブログを転載するという形で、ある程度のPVを集めてそれなりに成功しているメディアです。インターネットメディアで名前を売りたいという方には、こうした場所を利用するのは良い方法である気がします。Twitterのフォロワーを増やしたり、ブログにアクセスを誘導したりすることが可能になります。

セルフブランディングが成功するまでは、ほとんど無料で働かなくてはいけないし、成功したところでどれぐらいの報酬が得られるかは未知数です。「この人が言ってるからフォローしてみたい」と多くの人に思って貰うには、インターネット上で目立った活動を行っていかなくてはいけないという事になります。ネットで炎上しそうなネタを取り上げるなど、何らかの注目される活動が必要になりそうです。

企業の中で名前を売りづらい

企業の内部にいる人だと、名前を売るのが仕事である芸能人でもない限りは、名前を売って自分の存在感を目立たせる事は非常に難しいと言えるでしょう。はあちゅうさんは、キレナビの編集長をしていた訳ですけど、キレナビ自体がはあちゅうと結びつく事が難しくて、キレナビを宣伝するのに苦労していたようです。結果として、キレナビが成功する事は無くて、サイブリッジに売却されてしまいました。

はあちゅうは、その後にフリーランスになった訳ですけど、フリーで活動した方が明らかに稼げるようになっていたし、フリーで活動していた方が彼女の特徴を活かせるものと考えます。企業の下で働いている社員というのは、企業の利益を考えないといけないながら、他の人と似たような安い月収で、自分のブランドで宣伝するというのは、割に合わないんですね。

セルフブランディングの基本

セルフ・ブランディングの基本は、ブログ、ソーシャルメディア(SNS)、動画です。いずれにしても、ある程度のアクセスを集めて、今までアクセスを集めた人に絡むなどして紹介して貰うなどで自分の保有資産に対するアクセスを更に集める事が必要になります。いくらブログを書いても、いくらソーシャルメディアで情報発信をしたところで、アクセス数が取れなければどうにもなりません。

セルフ・ブランディングの基本としては、誰かに注目して貰う事なので、炎上でも何でも良いので、とにかく世間の注目を集めて名前を売る事をしないといけないでしょう。自分の強みが何かをしっかりと理解した上で、その強みについて語るというスタイルが良いとされています。例えば、英会話で可愛い語り口調のちかさんなどは、英語でセルフブランディングをしています。表情の多彩さ、そして英語の流暢さ。他の人が真似できない独自性でアクセスを集めています。

利用していくべきツール

最近では、フェイスブックが買収したInstagram(インスタグラム)で写真をアップロードするのが流行しています。インスタグラムの特徴としては、最初から携帯(スマートフォン)向けに作られているので、スマートフォンで使いやすくて、なおかつ写真を綺麗に表示するという事ができるという点です。

最近、芸能人の情報発信部隊として、アメーバブログに代わって人気を集めてきているのが「LINEブログ」です。「2015年1月中旬より、アーティスト、タレント・モデル、スポーツ、スペシャリストの4部門で、条件を満たす方ならどなたでもご利用いただけるようになります。」という事で、芸能人・有名人であれば、LINEブログを利用する事ができるという事です。一般に開放される日も近いかもしれません。

怪しい物販のビジネス

アマゾンとかで仕入れて売ると言ういわゆる『物販』をしている知り合いが結構いるのですが、そういった物販ビジネスは、物凄い単純作業を外部の業者に投げる事で、「月額100万円」を稼ぐとかいうのを目指す人が多いのです。アマゾンのFBAで納品するとして、純利益20%なら、月利50万に必要な売上が250万円、商品回転率8割とすると300万円ほどの在庫が必要になります。300万円の在庫を抱えるのは、結構なリスクをとってると思うんですよね。月額100万稼ぐには、600万円の在庫を保有する必要があります。

300万円の在庫を抱えて、もし商品が半分ぐらいしか売れなかったりすると、利益率が低下することになって、更に厳しい状況になります。更に言えば、300万円の在庫を「毎月さばききる」事が必要になり、さばけなければすぐに収入が下落します。また、アマゾンFBA以外の無在庫販売で行った場合には、利益率が低下する事になってしまいます。このように物販ビジネスと言うのは、リスクと隣り合わせであり、そのリスクコントロールに物凄く労力がかかるという事を知っておくべきでしょう。

セルフブランディングと生き方

セルフ・ブランディングというのは、基本的にどこかのメディアで名前を売ればいいということになっていて、現時点において「テレビ」というのが最も強力なメディアです。安藤美冬さんも、運よく「ノマドワーカー」として情熱大陸に出て有名になりました。ご本人も「情熱大陸に出たのが転機になった」と述べています。ただし、一度有名になったからと言って、その後の仕事が順調にいくかどうかは本人しだいという事でしょう。安藤美冬さんに関しては、インタビューを見た限りでは、目標設定が非常に曖昧で、「将来何をやりたいか分からない」と田原総一郎さんにも指摘されていました。

安藤美冬さんは既に35歳なわけなんですけど、「何がやりたいか分からない」と指摘されるようじゃダメな年齢だと思うんですね。30歳ぐらいまでならば、「将来、何がやりたいか分からない」と指摘されてもいいんでしょうけど。若くて、お綺麗で、多くのサラリーマンが憧れるとされる「どこでも働ける生き方」を模索しているみたいですけど、実態としては大学講師などを務めていて、テレビのイメージが出した「ノマドワーカー」という働き方と乖離しています。「近い将来海外でのんびり暮らしたい」という何となく言ってみた台詞とも乖離しています。

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