高級ホテル

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日本の超高級ホテルで働いてるのは、短期派遣・アルバイト

  • 25 September 2023
  • のぶやん
日本の超高級ホテルで働いてるのは、短期派遣・アルバイト

お金を払っても良いサービスでない

日本国内では、お金を支払っても、必ずしも「良いサービスが受けられる」とは限らないのです。簡単に言えば、「高いだけ」というところも多い。だからこそ、日本人の多くが警戒心を強くして、「そこそこの値段で、まあまあのサービスが受けられたら良い」と考えるようになってきています。

働く人の給料が高くない

今時、高級ホテルでさえ、派遣・アルバイトなどを当たり前のように雇っています。そのような人たちは、ホテルに対する貢献度など全く考えておらず、激安の給料で、朝から晩まで働かされています。そのような人材が多い企業が、お客様のために最高のサービスを提供する意識を持っているはずもありません。

企業の側としても、「数か月しか在籍しない」派遣・アルバイトに対して過度の要求をすることができません。

サービスを提供できない

超富裕層が「お金を惜しまずに最高の時間を過ごしたい」と思ったとしても、日本企業ではそれを提供することはできません。いつ来るかも分からない富裕層のために、過度のサービスを準備しておけないからです。そのため、一般的なサービスの提供だけを行うことに特化していくことになります。

日本で出費すれば損をする

日本は、デフレが30年以上も続いてきた国であり、「無駄遣いしていれば、富裕層から転落する」国です。そういう国で求められているのは、一流のサービスではなくて、「お金がかからない、コスパの良いサービス」ということになります。

高級ホテルの接客の質が大幅に下がっている理由

  • 14 May 2022
  • のぶやん
高級ホテルの接客の質が大幅に下がっている理由

超高級と言われる都内のホテルなどは、接客の質が大幅に低下してきています。その理由は、設備に金がかかりすぎて、人件費に充てる金を削り続けているからです。まともに頑張る人材は次々と退職して、転職できないような人材だけが残る状況になってしまう現実があります。

ビジネスホテルの質が向上

高級ホテルの満足度が低下する背景には、ビジネスホテルの質が大幅に向上してきていることも影響しています。ビジネスホテルの質が大幅に向上すると、高級ホテルが差別化することが難しくなってしまいます。高級ホテルは、設備にお金がかかるので、人件費を削減するために学生アルバイトなどを使うようになっていて、質が低下してきています。

設備とサービスが不釣合い

高級ホテルは、どこも設備が最高の設備を取り揃えていますが、そこで働く社員の収入が低いこともあって、そのサービスを維持できないようになっているのです。かつて、お台場にある「ホテル日航東京」に宿泊した時に感じた大きな違和感は、最高の設備に対しての最低の接客でした。最近では、どの高級ホテルに宿泊しても、そのような傾向が強くなっています。

高級ホテルのレストランがヤバい

高級ホテルのレストランは、いかに高級ホテルと言えども、誰もやりたがらないサービスになっています。朝6:00分に出社したい人がいますかね?そんな人は世の中にほとんどいませんよ。だから、高級ホテルでも外国人労働者にレストランに朝6:00に出社させて基本的な準備させて、社員が客が入場してくる寸前の7:00にバタバタ来たりして、ようやく接客したりしているんです。

働かないという選択を取ること

給料が安くても働く人がいれば、会社側も賃金を見直すことはないでしょう。自分自身に選択肢を持たせて、「給料が安ければ働かない」という選択をできるようにしておくことが大切です。会社の側は、働き手がいなくなると困るので、時給を上げて募集を行おうとするでしょう。そこで時給があがった時に応募すればいいわけです。

世間に無知だと損をする構図

世間に無知で「他の選択肢が取れない状況」になると、損をしてしまいます。企業側は、他の選択肢が取れない社員の足元をみて、こき使おうとするからです。会社ときちんと交渉したり、自分と会社の関係性をきちんと考えることが必要になります。

日本のホテル暴落による会員制ホテルの限界

  • 10 May 2021
  • のぶやん

会員制ホテルの限界

会員制ホテルは、基本的には「シェアホテル」と言えるようなものです。先ずは、高額な会員権が必要になり、その価格は、数百万円~数千万円にもなります。そして、維持・管理費に年間のコストがかかる上、宿泊する時にもお金がかかるシステムになっています。しかし、会員制ホテルの会員しか宿泊できないという安心感はあるわけです。

日本国内に都心を中心にビジネスホテルが乱立する中で、それにつられる形でシティホテル、高級ホテルの価格も値崩れを起こしています。会員制ホテルに宿泊するよりも、高級ホテルに宿泊した方が満足度が高くなっているのです。わざわざ会員制ホテルを選ぶ意味が薄れてきています。

建物の維持コストが膨大

田舎に巨大な離宮を建てていると、その維持・管理コストが膨大になります。さらに、サービス提供するとなると、利益をあげるのが難しいレベルになってきます。リゾートマンションですら維持するのに膨大なコストがかかるのに、それにサービスが付いたホテルとなると、もう桁違いのコストがかかってくることになります。

建物の維持コストを捻出するためには、会員に負担を求めるか、サービスを削るしかない状況になってしまいます。多くの会員制ホテルでは、建物を維持するために、会員に対するサービスをどんどん簡素化したり、提供するサービスの質を下げたりしています。

会員制ホテルエクシブの場合

会員制ホテルエクシブの場合には、会員は1室を14人で共有することになります。1室14人で共有するので、365÷14日=年間26泊できるということになります。エクシブが儲け続けるためには、とにかくホテルを新設して、その会員権をどんどん販売していく必要があります。しかしながら、日本国内の富裕層がそんなにいるのか?という話です。もうこんなビジネスは限界点まできているのです。

会員制エクシブは、外国人の観光客需要を取り込むようなスタイルではありません。国内の富裕層・企業をターゲットにしているので、外国人はターゲットになりません。そもそも日本にいない外国人がエクシブ会員権を買う意味はないからです。

社員からアルバイトへ

現在、ほとんどの会員制ホテルにおいて、社員を配置せずに、大量のアルバイトを起用するようになっています。酷い所になると、土日だけとか、GWの連休期間中だけ雇用するという雇用形態をとっています。このように短期のリゾバイターは、社員と違って大学生などが多くてまともな接客を期待する方が無理があるのです。

お金があまってどうしようもない人が税金対策も含めて「贅沢な空間」を味わうために利用するのが会員制ホテルですが、提供される従業員のサービスがそのレベルに見合わないものになっているのは間違いありません。また、アルバイトであれば、客の顔を覚えたりすることもほとんどありえません。

ビジネスホテルの接客レベル

ビジネスホテルで人気になっているスーパーホテルなどは、接客の質がどんどん上昇してきています。現在、東京・大阪などのホテルで朝食付き3000円プランがでてきていますが、スーパーホテルは5000円ぐらいの価格設定になっています。それでも人気になっているのは、従業員サービスの質が高いこと、きちんと食べられる朝食を提供していることです。

ビジネスホテルでこのレベルでサービスを提供されると、多くのシティホテルは顧客を奪われることになるでしょう。きちんとした朝食が食べられるのであれば、3000円のホテルを選ばず、スーパーホテルで5000円支払う気になります。

暴落する高級ホテル

日本の高級ホテルと言われるホテルでは、1泊2万円ぐらいで宿泊することができます。1人1万円ぐらいなので、庶民でも背伸びすれば手が届く価格になります。会員制ホテルは、この高級ホテルのサービスに打ち勝たなくては、その意味を失ってしまうことになります。外資系ラグジュアリーホテルは、1泊3万円からですが、半数が外国人宿泊客なのでコロナの影響を受けてかなり休業しています。

スーパーホテルの効率化

スーパーホテルは、徹底した効率化で知られています。先ず、ルームキーが存在しておらず、領収書に書かれた暗証番号を入力することで開錠するようになっています。これで「ルームキーを無くす心配」はなくなります。脚にとってルームキーがなくて便利なことはあっても、不便なことは特に何もありません。

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高級ホテルに宿泊したり、ビジネスクラスに乗って海外旅行に行くべき理由は?自分を少しずつ高める練習を行う

  • 29 December 2018
  • のぶやん
高級ホテルに宿泊したり、ビジネスクラスに乗って海外旅行に行くべき理由

1人旅では、ホテルなんてどこでもいいと思っていましたが、少し高級なホテルに宿泊すると旅行の気分が全く違ったものになりますね。あまりケチケチしすぎると、激狭の部屋になって、朝食付きでもパンとコーヒーだけが普通です。少し高級ホテルにするだけで、良い部屋に宿泊できて、朝食の質がかなり良くなります。

高級ホテルに宿泊して、「こんな感じのところに常に泊まれるように頑張ろう」と思って自分を奮い立たせる効果があるならば、それは自分を向上させる動機になっていいなと思いました。

高級ホテルに宿泊したり、ビジネスクラスに乗って海外旅行に行くべき理由

高級ホテルで自分を高める

自分に少し高いかな?と思うぐらいの高級ホテルに宿泊する事で、自分の理想像のイメージを広げることができるようになります。毎日のように高級ホテルに宿泊できるような自分をイメージすることで、自分がさらに仕事のできるビジネスマンになる事ができるでしょう。

超高級ホテルに宿泊しなくても、日本では1万円を超える価格で「やや高級ホテル」に宿泊できて、部屋もそれなりに広くて、朝食も良いものが提供される事が多いです。ビジネスホテルをやめて、やや高級感のあるシティホテルに宿泊する事を習慣づける事ができれば、自分のポジションもそれに従って少しずつ向上できるかもしれません。

アジアのビジネスクラスなら手が届く?

アジアのビジネスクラス航空券であれば、10万円以下で購入する事が可能になっています。カップルで旅行に行くのであれば、アジアでビジネスクラスを使った旅行にして、高級ホテルに宿泊するというのは、十分に有る選択肢だと思っています。

ビジネスクラスに搭乗する事がイメージできるようになると、自分がそのクラスに常に乗れるように頑張ろうという気持ちになりますね。今は、高いクラスに常に乗るのが難しくても、将来的にビジネスクラスに常に乗れるように頑張ろうとする事は、大切であると思います。

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海外で高級ホテルに併設されたレストランが安い理由

  • 15 November 2018
  • のぶやん

友達が連れて行ってくれたお店は、予約不要のいきなり!ステーキだった。立ち食いで大きなステーキを食べる事ができる。ハッキリ言って、自分が考案する立場だったら絶対に行かないお店だけど、友達は流行りに敏感なのか連れて行ってくれて、始めて入った『いきなり!ステーキ』は、確かに参考になった。ステーキと言えば、高級料理店で味わいながら食べるというものだったが、それを庶民の立ち食いにしたもので、それが受けて『行列ができるお店』もできているみたいだ。

儲からない高級ホテルレストラン

海外の高級ホテルレストランは、利益率が低いのでやる気がないとされています。ニューヨークであっても、ロンドンであっても、超高級ホテルと言われるところでさえ夕食のコースが1万円を割り込む事も珍しくなく、アフタヌーンティと似たような価格帯になっています。レストランの立地を考えると、ビジネスとして利益率が高いとは、とても思えません。

ましてルームサービスとなると、その利益率の低さが指摘されており、利用客が非常に少ないにもかかわらず、ルームサービスを常に出せるように準備しておく事は、ホテルの利益で考えると、全く意味のないものになっています。そこで、超高級ホテルでは、部屋に韓国の辛いカップ麺などを常設したりしている所があるのは、雰囲気としてどうなのか?と思ったりします。ルームサービスを頼まずにこちらを食ってろという事なんでしょうかね。

高級ホテルのレストラン評価が低い

海外の超高級ホテルと言われるところでさえ、レストランの評価が高くない場合があります。ホテルとしては、客単価を上げるためにも、ホテルのレストランで朝食・夕食を取ってもらう事を奨励するのでしょうけど、評判が今一つなのに、1人5000円も払ってビュッフェを食べるというのは、どうなのか?と思わずにはいられません。朝食に5000円を支払うのは、コスパが悪すぎてさすがに抵抗があります。

日本では、超高級ホテルに沢山のレストランが併設されている場合があり、寿司店、洋食、和食などがあり、1万円~5万円ほどの価格帯で提供されています。日本のレストランは、レストラン単体として成功するだけの利益を上げられるようです。結果、日本の東京は世界を代表する美食の場所となっており、ミシュランの三ツ星レストランが沢山あります。

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高級ホテルを予約する時は、ホテルサイトから直接予約した方が良さそう。仲介サイトを利用するほど損をする仕組み

  • 14 November 2018
  • のぶやん
高級ホテルを予約する時は、ホテルサイトから直接予約した方が良さそう。

高級ホテルに宿泊する機会は、あまり多くないのですけど、それでも社会人になると高級ホテルに宿泊した方が良いと思う場合もあって、稀に宿泊する事があります。ホテルのサイトから直接予約するよりも、予約サイトから予約した方が5000円ほど安くなる!と思ったりするのですが、ホテルのサイトから直接予約した方が良いサービスを受けられるようです。

高級ホテルを予約する時は、ホテルサイトから直接予約した方が良さそう。

ホテル予約サイトが安くない

一般的にホテル予約サイトには『激安』というイメージがありますが、高級ホテルの予約サイトと比較して、それほど大きな割引率になっているとは思えません。ホテル予約サイトのクーポンを利用して、ようやく高級ホテルの予約サイトと同じぐらいの価格になると言った具合です。

ホテル予約サイトで安くなるのは、主にチェーン化されていない小型のホテルであって、チェーン化された大型のホテル・高級ホテルなどに至っては、ホテル予約サイトでもほとんど割引がされていない場合が多いように思います。

ちなみに某高級ホテルは、会員プログラム(会員以外に非公開のプラン)で旅行サイトより更に20%割り引いた価格を提示しており、そのプランを利用すれば、旅行サイトなど全く相手にならないほど、本当に激安で宿泊する事ができるように設定されていました。

高級ホテルに儲けさせる

何としても、最安値中の最安値で予約しよう!と血眼になって画面を見続けるのも悪くないですが、そんなに血眼になって格安サービスを探しても、高級ホテル側にお金が落ちないのでサービスが良くならないというのは問題です。

私たちが直接的にサービスを受けるのは、高級ホテルであって、高級ホテルの予約サイトではありません。高級ホテルに儲けさせてあげられるように考えれば、高級ホテルの側も私たちにより良いサービスを提供してくれるようになるでしょう。仲介サイトに利益をあげても、高級ホテルのサービス向上は期待できません。

高級ホテルと付き合いを始める

高級ホテルに滅多に泊まらない人であったとしても、1年間に2,3回は宿泊するかもしれません。海外旅行に行く人であれば、年に5、6泊する人もいるかもしれません。高級ホテルを年間、複数回利用するような人は、気に入ったチェーンと付き合いを始めるのが良いかもしれません。

高級ホテルは、会員プログラムを用意している場合が多くあって、会員プログラムの上客になればなるほど、より上級のサービスを受けられるようになります。特に頻繁に宿泊しなくても、1年に5,6泊すれば十分でしょう。アジアの国に遊びに行く回数が多ければ、1.5万ぐらいで超高級ホテルに宿泊できます。自分の行く場所と立地、サービスなどから相性が良いホテルを決めて、そのホテルを常用するのもありでしょう。

高級ホテルのコスパがいい

高級ホテルを常連として利用する層というのは、非常にお金に対して目が肥えている高級ビジネスマンが多いです。高級ホテルの側は、それなりのコストパフォーマンスで宿泊できるように配慮して様々なサービスを展開しており、結果的にコストパフォーマンスが非常に高いという事になってきます。

長期で滞在するのは、さすがにお金がかかりますが、数日の滞在であれば、高級ホテルに宿泊して気分を盛り上げて人生の運気を上昇させていくというのは、とても良い事に思えます。


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