アフィリエイト

Googleサイトの変動によるアフィリエイトのオワコン化!稼ぐ為に必要な事は何?

  • 18 January 2017
  • のぶやん

さけ茶さんがツィッターで公表した数字によると、アフィリエイトをやっているサイトの報酬が激減したという事。このさけ茶さんを見ると、2014年8月~2014年9月にかけて収益が激減しているので、この時にGoogle検索で何か大きな変化があったという事でしょう。また、この時期は、NAVERまとめなど「キュレーションサイト」と言われるサイトが伸びてきた時期でもあります。



アフィリエイターさけ茶さんの公開収入

さけ茶さんがツィッターで公開した収入を見ると分かりますが、収益が2015年2月に1万5千円になっていて、『完全にサイトが吹き飛んだ』という事を意味しています。通常は、アフィリエイターというのは、このような状況を避ける為にサイトをいくつかに分散させて運営しているはずなのですが、Google検索の上位でばかり収入を狙っていると、似たようなサイトが一気に吹き飛ぶことはあり得るかなとは思います。

2014年4月 223万円(振込済)
2014年5月 289万円(振込済)
2014年6月 195万円(振込済)
2014年7月 350万円(振込済)
2014年8月 164万円(振込済)
2014年9月 20万円(振込済)
2014年10月 22万円(振込済)
2014年11月 102万円(振込済)
2014年12月 37万円(振込予定)
2015年1月 20万円(振込予定)
2015年2月 1万5千円(振込予定)

このように一気にサイト報酬が減少するのは、Googleのアクセスに依存するところが大きいからです。Googleのアクセスに依存せず、相互でPVを取り合うスタイルになっている2chまとめサイトなどは、2chが過疎化してきているのに比較して、アクセスをそれほど減らしていないという事も言われています。
 

 

特定キーワード依存の危険性

Googleの特定のキーワードをゲットするような形で上位をとっていると、Google検索エンジンのシステムが変化すると、大きく順位が変化してアクセスが激減するという事があり得ます。1ページ目に表示されないと、Google検索では何も意味がありません。

WELQじゃないですけど、大量にGoogleキーワードを取るようでないと、アクセスを集めるのが大変です。WELQの場合には、医療系のワードを大量に1位に仕込んで、それでも2000万PVしか取れていませんでした。医療系というのは、そこそこボリュームがあるにしても、ニッチワードで検索する人は、やはりそれほど多くないという事のようです。

セルフブランディングの難しさ

インターネットでセルフブランディングしている事を売りにしているのは、はあちゅう、イケダハヤト、セカンドライフの立花さん、やぎろぐのヤギさん、イケダハヤトなど沢山いますが、いずれもブログだけのしゅうぬうに依存している訳ではなさそうです。その多くが『オンラインサロン』と呼ばれるオンラインの有料会員を募集したコミュニティをシナプスなどを通じて行ったりしていて、ブログの収入だけではないリスク分散を行っています。

イケダハヤトに関して言えば、GoogleAdsenseが儲からなくなってきたと見えて、今ではオンラインサロンに熱心です。月額5000円のオンラインサロンに100人も集めるのだから凄いものです。ただ、彼自身は、今はブログで稼げないからオンラインサロンに注力している訳であって、その彼に『ブログで稼ぐ方法を教えてください』というのも何だか違うよなと思うんですけど。

稼ぐのに必要な販売サイト

インターネットで稼ぐのは、コンテンツではなくて販売サイトだと思うのです。C Channelの森川さんも『ECサイトをやろうかな』と言ってるぐらいなので、インターネットで稼ごうと思ったら、販売サイトをやらないと難しいでしょう。ただし、全く技術力がないのに販売サイトを作ろうというのも無理があります。さすがにAPIを扱えるぐらいの技術力はほしいですね。そうすると、今度はそこに学習コストがかかってきます。

セルフブランディングで稼げる金額というのは、インターネットの芸能人みたいなもので、ここでずっと人気で居続けるのは非常に厳しいんじゃないかなと思うのです。オンラインサロンの人数だって、最初にファンが登録しても、そのままファンを増やし続けるマーケティングなどを行わなければならないので大変です。物を販売するという事をやらないといけないんだろうなーと思います。




自分の価値と年収のギャップとは?ギャップが最も大きいのが寿司メディアの40代~60代社員

  • 15 January 2017
  • のぶやん
ミッドウェー海戦

年収と自分の価値のギャップという話でいえば、テレビ局、新聞社など高額年俸ではありますが、既に『誰でもできるような仕事』が増えていて、例えば新聞社の記者なんて誰だってできると言われている時代です。現場に行って記事を書きあげる作業であったり、現場で撮影取材して記事にする作業などは、素人の市民記者でも行っています。

日本では、非常に能力値の高い使える若手社員のある社員が300万円しか貰えていないという中で、他者の能力が非常に低い使えない社員が年収900万円という事が会社の中で起こっています。日本社会会全体でこのおかしな方向が是正されないと、日本経済というのは崩壊に向かっていくでしょう。会社は、年収900万円の社員を維持する為に粉飾決算などを行う事になっています。


自分で考えないと生き残れない時代

日本においては、世界中の国のように経済成長が続いている訳ではありません。日本の場合に経済成長が全くないですし、既得権益が蔓延する旧ソ連のような状況に陥ってしまっています。ベンチャー企業などが次々と設立されていますが、そもそも市場の状況が悪化する一方なので、成功するベンチャー企業というのがほとんどないような状況です。東証マザーズに上場されている企業でも赤字企業が沢山ある事で分かります。

多くの人が『自分で考えないと生き残れない』と言われている時代ですが、自分で考えて生き残り続けるのは大変です。アフィリエイトで記事を書いて月収100万円あげていた人は、いきなり1万5千円になった「さけ茶」さんのような例もあります。技術力をあげてコストを落としておかないと、10万円のサーバーを借りていたとすれば、それだけで一発赤字に転落する訳です。

記事を外注して、書きまくるWELQスタイルはいいんだけど、それが無理だという事は、Nanapiがもうアクセス全く取れなくなっている事で大失敗した事で不可能な事が分かったと思うんだけど。技術力がないと、すぐに真似されるビジネスなんて、どんな価値があるのかという話。

コストを下げるという話

サーバー代金を抑えるという話をすると、『そんなケチケチして』と思うかもしれませんけど、コスト意識と言うのは、細かい所に出ると思うのです。人件費、サーバー、オフィスという固定費を下げれば下げるほど利益が上がる訳ですけど、ベンチャー企業が最初から渋谷に立ちあげて、大した利益が出ていない段階から人を何人も雇って、高いサーバーにお金をかけていたら、大赤字が出て当たり前ですよ、という話ですね。

そういう意味では、1人で運営して、月間500万PVあって、サーバー代金が海外クラウドVPSで安くて、利益だけが高いというのは、競争力がありますね。Nanapiぐらいのサービスであれば、会社化する必要もないのではないでしょうか。アプリだって1人で開発できますし、技術顧問みたいな形で個人がチーム作ったとしても、2~3人ぐらいで出来る事です。ベンチャー企業は、大手と同じことをやろうとしたら、調達した金なんて、六本木の夜に消えちゃいますね。

勝てない相手に挑む挑戦

今の日本でベンチャー企業を立ち上げるというのは、経済状況が悪い中において、大企業からパイを奪い取ってこないといけないのだから大変です。経済全体が成長していれば、大企業も成長できるし、ベンチャー企業だって成功できる。だけど、今の時代には、日本の人口が増えていない上に、日本経済が傾いてきている訳だから、多くの若者が『最初から勝てない相手に挑むよりは、大企業に就職して何とか人生を楽しく過ごしたい』と思うのは当然です。ベンチャー企業で成功するには、相当の能力、実力を備えていかないと難しい状況です。そして、20代前半の学生で、その能力、実力を保持するのは本当に大変です。

資金面、人材面で充実している大企業は、儲けられそうな場所に全て参入していて、ベンチャー企業は、そこから市場を奪い取らないといけないのです。これほど大変な事はないですし、市場を奪い取れなければ、自分の人生が10年ぐらい無駄になってしまうかもしれない。日本における成功が非常に難しい状況で、成功するには、毎日のように寝ないで努力して、それで成功できるかどうか分からないというような状況に陥ってしまいます。はっきり言って、こんな厳しい経験を誰もしたくない訳です。今までのオヤジが貰った給料と同じぐらい貰えて、安定して普通に生活できたらいい。ベンチャーで成功するのはもう無理だという一種の諦めがあります。

ミッドウェー海戦で負けた日本軍

日本軍は、1942年ミッドウェー海戦で大敗北で空母4隻を失った上に乗員3000人もの損害を失う事になりました。相手になったアメリカ軍の損失は、空母1隻を失いましたが、損失した人員は300名足らず(半数の172名が航空搭乗員)です。こういった数から見ると、もはや日本軍がアメリカ軍に最初から戦略、戦術面などで勝ち目がなかったと言っても良いでしょう。仮にミッドウェー諸島を攻略したとしても、それを維持するだけの補給を行う事は、当時の旧日本軍は不可能でした。

ミッドウェー海戦

兵器のレベルというよりは、暗号解読の技術、そして戦術の組み立てなどで劣っていました。空母4隻を失うという事は、機動艦隊を運用する能力を大幅に欠く事になり(航空戦力の喪失も大きかった)、ミッドウェー海戦の敗北の時点で、既に大戦の結末が見えていたような状況になったと言っても過言ではないでしょう。

新聞社が潰れる時代

経営努力というのを勘違いして、権力者に寿司を奢って貰って、税金から搾取するのが仕事だと思っている新聞社は、早く潰れた方がいいでしょう。寿司メディアと言われて、多くの市民に馬鹿にされている事に気が付くべきですね。

日本人は、本当に新聞が大好きで、世界で最も新聞を読んで、テレビを愛する国民とされています。そんな中でしっかりと洗脳されている訳ですけど、新聞社の発行部数は大幅に減少していて、今の新聞社の状態が続くことは考えられません。テレビの視聴時間に関しても、若者を中心に大幅に減少しています。

日本の新聞社は、独自の宅配網を持っている訳ですけど、そのような非効率とも言える情報配達は、インターネットの効率的情報の伝達によって変化を遂げようとしています。インターネットのアプリで情報を見た方がリアルタイムに近い速度で情報を受け取る事が出来るからです。新聞は、全て1日遅れの情報なので役に立たない情報、自分が知らなくても良い情報で溢れています。そもそも、新聞紙面の半分は広告です。


カテゴリ: 

アフィリエイトでは、自分が書いた文章を『リライト』するのがオススメ

  • 6 December 2016
  • のぶやん

DeNAがクラウドワークスであったり、ランサーズなどのクラウドソーシングサービスに信じられないほどの安い賃金で発注をかけて、WELQなどのメディアに掲載した内容が間違いを含んでいたり、内容が意味不明であったり、最悪の場合にはリライトしたと言い張る文章が原文と非常に類似しているなどの問題が起こりました。こうした問題を起こさずに文章を作成するにはどうすれば良いでしょうか。

日頃からメモをするようにする

日頃からメモ帳を用意して、メモを頻繁にとるようにすればよいでしょう。文章を書くときには、そのメモ帳を見ながら文章を書いていくと、アイディアに困らずにスムーズに沢山の文章を書くことができます。例えば、主婦の人がスーパーに買い物に行ったら、そこで気を付ける事を実際にスーパーに居る時に考えて、後からスマホのメモ帳などを使ってメモしておけば良いでしょう。そうする事で、記事を書くときには、それを使って書くことができます。

日頃の気づきであったり、発見、体験などを教える形で書くと、アフィリエイトをする時にも説得力のある文章を書くことができます。また、自分なりの文章になるので、多くの人が見たい文章になって、閲覧者の満足度も高まります。Google検索においても、オリジナリティが高いという事になって上位に表示される可能性が高まるでしょう。

自分の過去の文章をリライトする

リライトするのは、他人の文章であれば、パクリになりかねません。また、他人の文章をリライトしたところで、自分の文面に言いかえるのは、どうしても時間がかかって効率的とは言えません。そこでオススメの方法は、自分が過去に書いた文章をリライトするという事です。例えば、2つの記事があったら、リライトしてつなぎ合わせて1つの文章にするなどの方法で、新しいものを生み出すのです。こうすれば、閲覧者に対してさらに有益な情報を提供する事ができますし、自分の文章にも満足する事ができます。

引用を行う時には、学者の先生などは、自分の書籍から引用する事もあります。インターネット上で自分で書いた文章から引用すると、自分の別の文章も見て貰えるチャンスが広がります。自分の考え方、価値観などを文章で表現する為には、自分の過去に書いた文章などを引用しながら、自分の新しい文章を作成していくのも良いアイディアです。

得意分野に絞り込んで書きまくる

自分の大学で学習したことであったり、仕事のことなどの得意分野に絞り込めば、かなりのスピードで専門的な内容を書き上げる事ができます。リライトなどしなくても、自分の得意分野であれば、どんどん文章を書けるという人もいるでしょう。

また、悩みごとなどについて調べて、その結果を書き出してみるという方法もあります。恋愛に悩んでいる人が調べ物をしながら恋愛記事を書けば、かなり良い記事が書けることは間違いありません。『10日間で彼氏をゲットするように頑張った結果』などという体験記事などは、読む側にも実体験の感覚が伝わるので、非常に人気のコンテンツになる可能性を秘めているでしょう。

カテゴリ: 

アフィリエイトで10万円稼ぐのが凄く難しい理由!ウェブサイトで簡単にアクセスは集まらない。

  • 22 November 2016
  • のぶやん

アフィリエイトの目標金額を聞くと、多くの人が『月に10万円ぐらいでも稼げたら』というのですけど、10万円というのは実はかなり厳しい数字です。その理由は簡単で、ウェブサイトに簡単にアクセスを集める事ができないからです。

不動産ワンルームで月額6万円

都内の不動産を2000万円ぐらいで購入したとして、貸し出せるの金額が月額7万円ぐらいとして、借金があったらその中から返済しなければならないので、あまり手元に残らないという事になってしまいます。仮に借金で不動産を買ったとして、月額5万円の返済を行ったとすると、2万円しか手元に残らない事になります。不動産で2万円の利益を出すのにも厳しいのに、アフィリエイトで2万円の利益を出すのは同じように大変です。

リスクをとって不動産事業で2万円しか手元に残らないという事は、『アフィリエイトの方が儲かる』のであれば、みんな不動産事業ではなくてアフィリエイトをやっている事になります。言いかえれば、アフィリエイトは、利益を出すのがそれだけ難しくなってきているという事でもあります。

変動が激しいサイト価値

不動産の価値というのは、変動がそれほど大きなものではありません。これに比べて、アフィリエイトのサイトというのは、実に変動が大きいものです。1年ぐらいでサイトの価値が半減してしまうという事も良くあります。例えば、短期でアクセスが半分になれば、収益が半分になる可能性というのが十分にあります。

大量にページを生成したり、ブランディングする事によって、収益を安定させる事は可能です。一般的に、インターネットの企業というのは、複数のサイトに分散してサイト運営を行っている場合が多いです。例えば、価格.com社などは、食べログ、4travelなど複数ブランドでサイトを運営しています。

黒字にするだけで大変

アフィリエイトのサイトは、ドメイン代・サーバー代金だけでサイト稼働させることは非常に簡単で、Wordpressのテンプレートなど使えば、2時間もあればサイトを作るのは簡単です。情報をAPIなどから流し込めば、コンテンツを含めて3時間あれば、1つの見た目がそれなりのサイトを作り上げる事ができます。多くの『初心者』の方は、サイトが出来て、更新していれば人が見にきてくれると思っていますが、そんな甘いものではありません。

実際にサイトを稼働させたとしても、アクセスを集める事がますます難しくなってきています。日本の人口が増えないのにサイトの数だけがどんどん増えているからです。2chまとめサイトであったり、NAVERまとめのようなまとめサイトまで現れてきょうそうが 激化しています。ブログなどを手動で更新しているだけでは、とてもアクセスを集めるのは難しいでしょう。

『数万円を稼ぐのは難しくない』という人もいて、それは確かにアフィリエイトの紹介ブログなどを書き続ければ難しくないのかもしれませんが、その分の労働力を投入している事を忘れてはいけないでしょう。毎日のように1時間も使って記事を書いて、アフィリエイトで収入を得るぐらいであれば、外で少しアルバイトをした方が効率的と考えるのが普通です。

カテゴリ: 

写真販売サイトで何故か身分証明書が必要な件

  • 3 August 2016
  • のぶやん

写真販売サイトで、利用しているPixita以外にも他のサイトでも写真を販売しようと思って登録してみた。しかしながら、登録後に気が付いたのは、登録後に販売して支払いを受けるには、『身分証明書の提示』が必要となるという点です。著名写真家でもないのに、身分証明書の提示をしないといけないというのは、どうなんでしょうかね。

何故かShutterstockであったり、Photoliaなどに関して言えば、綺麗に写真が写ったパスポート(免許証)を提出しろという。個人情報の提出をすれば、それに見合う報酬はいくらなんだろう。少し稼いだぐらいでは、個人情報の代金の方が高くついてしまいますね。例えば、アメリカに入国した時にも、Photoliaの写真から今までどんな場所で、どんなものを撮影したかのパスポート個人情報と結びついちゃう訳です。こういう事は多くの人にとって危険なので、登録しない方が良いという事になりますね。

例えば、免許書のコピーを出せと言われて、ホイホイ出していたら、金融機関の借入れとか、口座開設とかできて非常に危険なわけですよ。そのリスクをお小遣い程度の収入で追うのはアホでしょ。

Photolibraryの場合には、支払いに何故かFAXで情報を送って、それを更に『審査』してから支払いが行われるのだそうです。1ヶ月数千円の副業レベルでこんなに手間をかけていたら、とてもじゃないけどやていけません。プリントアウトしてファックスするだけで、数千円の手間賃がかかってしまって、とてもわりにあうものとは思えません。

カテゴリ: 

インターネットで稼げますか?いいえ、稼げません。

  • 30 January 2016
  • のぶやん

主婦の人から問い合わせを貰って「インターネットで稼ぎたいのですけど、どうすればいいですか?」と言われたりするのですけど、単価の非常に安いお仕事を私からやって頂くことはできますけど、インターネットで稼ぐ事は難しいとお応えしています。インターネットの文章に対する単価というのは、以前よりも更に低下しており、今では、普通レベルのライターであれば、500円にいかないです。

スーパーライターで1記事1000円の現実

名前が通っていない『匿名ライター』であれば、1本1000円〜2000円ぐらいのレベルが限界です。それ以上の単価を出すとなれば、独自に調査して貰うとか、何かリサーチ・写真掲載を行うレベルじゃないと、2000円以上を出すのは難しいです。最近では、素人ライターの単価が以前にも比べて低下しており、1記事300円というのも珍しくありません。1記事300円で、そこそこの品質を求められるので、はっきり言って『やらないほうがいい』と思った方がいいでしょう。

インターネットのライター業務というのは、どこにいても作業できるとされていながら、実際に稼げる金額というのは本当に微々たるものです。言い換えれば、『時間の浪費』にしかならない場合が多いです。ライター業務をするのであれば、自分でマーケティングを勉強して、本格的にやるべきでしょう。『空いている時間を使ってさくっと稼ぎたい』というのは無理があるのです。

ビジネスとして本格的に取り組むこと

ビジネスとして本格的に取り組むというのは、どういうことかと言えば、大型の液晶を購入して、本格的に勉強して取り組むということです。片手間で稼ぐということではなくて、それなりのお金の投資を行って、それを回収する為に全力で取り組むということになります。ノートパソコンではなくて、デスクトップのパソコンで取り組む必要がありますし、場合によっては複数台のパソコンが必要になることもあるでしょう。

2008年にリーマン・ショックが起こる前までは、インターネットも急激に伸びていたので、ブログで簡単に稼ぐことができた時期もあった事は事実です。しかしながら、そうした時期というのは既に過ぎ去っていて、今では非常に過酷な競争の中にあります。『5万円稼げればいい』などという人もいますけど、5万円を稼ぐのに、今では膨大な労力を必要とする場合が多いのです。

ブログを『ただ更新する』事では稼げない

イケダハヤトみたいに『プロブロガー』という職業で稼いでいる人もいますが、実態は『インターネットのスーパー営業マン』という感じです。イケダハヤト氏のブログには、大量のアフィリエイトリンクが貼り付けられており、これが彼の重要な収入源になっています。私には、彼のブログが『ブランディングを削ってアフィリエイトを掲載している』ようにしか見えないのですが、彼のブログは今でも良くアクセスを集めており、ブログでもそこそこ稼いでるそうです。セルフ・ブランディングに成功した彼は、ブログではなくて、オンラインサロンなどに収入源を拡大していて、活動の幅を広げています。

当初は、マス向けに無料で展開していたサービスの基盤を、有料で少人数の人に提供するというアプローチは、多くの企業が同じようなアプローチをとっています。マネタイズの手法として、1つのメディアを持ちながら、そこからお客様を有料課金などに誘導していくすスタイルは、とても参考になると思います。逆に言えば、無料のメディアを持たないと、いくら有料のシステムを始めたところで、そこに客を誘導するのに膨大なお金がかかってしまうという事でもあります。お金がかかると、それだけリスクも増大してしまいます。

世の中『稼げる』と言い始める人が出た分野は、多くの場合に競争が激しすぎて稼げない事が多いです。


情報特化型で市場を開拓する必要性

ツィッターなどで不特定多数のフォロワーを得て、マスに対してアプローチを仕掛ける手法では、単価の高い商品の販売に結びつかない事が多い事が判明しました。もちろん、マスに対してアプローチを仕掛けるというような事も重要ではありますが、それと並行して、ターゲットを絞り込んだメディアとしての位置づけも必要になってくると感じています。女性向けなのか、経済向けなのか、医療向けなのかというのをしっかりと絞り込んで、その人達に情報を提供する事ができれば、大きく稼げる可能性が広がります。しかし、それが簡単にできたら誰も苦労しないんですね。

アフィリエイトで単価が高いものほど成約まで持ち込むのが難しいとされています。例えば、FXなどの分野においては、プロのアフィリエイターが取り組んだとしても難しいとされていて、売上を上位に持ち込むには、FXアフィリエイトのサイトをいくつも持つ必要があるとされています。今では、乱立しているFXサイトで、プロがやってもそのような状況ですから、素人など太刀打ちになる分野ではありません。

カテゴリ: 

アフィリエイターとして儲かっている人は、実際にどうやってウェブサイトで稼いでいるのか。

  • 4 February 2013
  • のぶやん

この不況の時代にインターネットでノーリスクで稼ぎたいと思っている人は多いいでしょう。不動産であれば、年収以上の手持ち資金があったり、ローンを組んだりして収益を得る必要がありますが、アフィリエイトはパソコン1台で収入を得る事が可能です。そこでインターネットでも「不労所得を得てやる」とはりきって、多くの人がアフィリエイターとして参入しています。結果としては、惨敗している人が大半です。

アフィリエイトは儲からない?

アフィリエイトで生計を立てている人も確かにいて、儲からない訳ではないのですが、長期的に利益を得続けるという事の難易度が高いのです。ウェブサイトは、作った時には鮮度もそれなりにあって、更新頻度も高いのが普通です。更新頻度がある程度あって、雑誌などに取り上げられるようであれば、主婦でも20万円30万円と稼げるようになっていたのですが、それを長続きさせるのは至難の業です。また、誰でも出来る事なので、競争が激しくなって簡単に稼げなくなってきました。

インターネットの世界というのは常に発達していて、現在のアクセスはGoogleからだけとは限りません。以前はHTMLの簡単なサイトでも良かったのですが、最近ではWordpressなどを多少なりとも使いこなせないと稼げなくなりました。また、2010年頃からは、TwitterやFacebookを使ったアクセス集めも必要になってきました。出来れば簡単なjavascriptやPHPでAPIなども有効活用したい所です。つまり、主婦でも空いた時間に稼ぐといのが少しずつ難しくなってきて、アフィリエイトも専門的になりつつあります。

収入公開のトリック

アフィリエイトだけで「今月の収入」として100万のキャプチャを公開している人などもいますが、収入=利益とは限りません。アフィリエイターも稼ぐ為に経費をつぎ込んでいる人は結構いて、その代表格がリスティング広告というやつです。ペラサイトと呼ばれる単純なページを作成して、そこにGoogle Adsenseなどに出稿して金を使って人を呼び込んで、成約させる事で利益を得るという手法です。

この手法であれば、お金をつぎ込めばつぎ込むほど、確かにASPからの収入が100%増加していきます。100万円の収入を得る事も難しい話ではなくて、実際にキャプチャで公開されているように100万円得ている人もいるでしょう。ただし、100万円の収入を得る為に130万円使っていたのでは、30万円の赤字です。収入は100万円、利益は-30万円で意味なしです。

アフィリエイトで本当に稼いでいる人

・長期にわたる収益サイトがある
・サイト数がとにかく多い(稀に少数のビックサイトで稼ぐ人も)
・複数のASPから収入を得ている(稀に1つだけの人も)
・何らかの技術を使っている

稼ぎ頭のサイトを公開している人

稼ぎ頭のサイトを公開している人のサイトを真似すれば、それなりに稼げるようにはなるでしょう。ただし、非常に膨大な時間をかけて作成したり、短時間で作るにしても一定のノウハウを持って作っている場合が多いので、簡単に真似する事ができないです。

ほとんどの稼げているアフィリエイターは、ASPを丁寧に紹介するサイトで、Google検索からの流入に強いサイトを作っています。Wordpressなどで1サイト100記事ぐらいの商品に関するサイトを作って、そこにASPからの広告を掲載するような手法です。ただし、この手法を使っても1つや2つのサイトで稼ぎを得るのは至難の業と言えるでしょう。アクセス集めなどで、自分なりの工夫が必要になります。 

カテゴリ: 

アフィリエイトを脱却して、クリエイターとして稼ぐ時代

  • 27 August 2012
  • のぶやん

10年ほど前であれば、「アフィリエイト」と言えば、A8ネットやバリューコマースなどでウェブ上に販売を仕掛ける「安い労働力の販売代理店」のような仕事でした。ほとんど全てが成果報酬であり、クリックがあったとしても1円-2円といったもので、とても稼げるようなものではありませんでした。

このような中で、アフィリエイターと言えば社会からは軽く見られて、ネット上で懸命に営業を仕掛ける事から「詐欺をしている」ような悪いイメージすらありました。アフィリエイトというと、今でもプラスのイメージで捉える人ばかりではないはずです。

インターネットで稼ぐ手法の変化

しかし、そのインターネットでお金を稼ぐ方法少しずつ変化を見せるようになりました。Google Adsenseが参入した事によって、クリックで稼げる市場というものが出来上がり、ウェブ上で販売代理店をする必要はなくなりました。良いコンテンツを作って広告を掲載しておけば、特に自分から営業をかける必要がなくなったのです。クリエイターは、良いコンテンツ作りに集中できるようになりました。

また、Youtubパートナーのように動画に広告を掲載してお金を稼ぐ方法も発達してきたので、良い動画を作ればお金が貰えるというシステムも出来上がりました。更に3年前にNAVERまとめが誕生した事によって、2年ほど前からは、「インターネット上にある情報を上手にまとめる」ことで稼ぐという手法も生まれています。
 

従来のアフィリエイトという用語はもう古い?

従来のアフィリエイトというのは、主に営業活動を行う事によって稼ぎを得るというものでした。最近では、この営業活動が存在しないクリエイトによって稼ぐ手法が盛んになってきています。Youtubeでもアフィリエイトという用語を使わずに「アドセンス」という用語を使ったり、NAVERまとめなどでも、アフィリエイトという言葉を使わず「インセンティブ」という用語を使っています。

アフィリエイトが「稼ぎ出す為の営業コンテンツの作成」が主流だったのに対して、最近のYoutubeであったり、NAVERまとめというのは、コンテンツを作り出す所をメインとして、良いコンテンツに人が集まると収益化できるというスタイルとなっています。

アフィリエイターとクリエイターの違い

アフィリエイターとクリエイターの最大の違いは、コンテンツを保有しているか否かの違いです。アフィリエイターというのは営業員としての役割があるので、リンクを沢山掲載して稼ぐ手法が主流になります。この方法だと、しばらくしてリンクが切れたら、また新たにリンクを作る必要が出てきます。

一方のクリエイターは、コンテンツ自体をメインに作るので、コンテンツに著作権が発生して、コンテンツに広告を掲載したり、コンテンツ自体を売却する事も可能になります。これがこのサイトのメインテーマとしている「ウェブ情報の資産化」と言えます。

知的クリエイターの発達

ウェブサイトがマネタライズでビジネスになってきたのは、ウェブサイトでクレジットカードのやり取りなどが可能になるセキュリティ技術の発達などを伴っての事でした。現在では、ウェブ上で決済するのが当たり前の時代になってきており、インターネットのお金の受け渡しが当然のようになっています。ウェブサイトで書籍を購入するだけでなくて、電子書籍で直接的に誰かに販売する事も可能になりました。

多くの知識を持った若者がインターネットを大学などで盛んに使っていますが、インターネットが仕事のメインとして使うという人は多くありません。多くの大学生が「知的な仕事」を就職先として求める中で、学生が就職したい先の知識を彼ら自身が持ち合わせていない事に気がついていないのが現状です。つまり、大学生の多くは知的クリエイターを目指しているのに、そこからお金を得る手法が分からないのです。

具体的なクリエーターの紹介

愚弟的にどのようにクリエーター活動が行われるべきか1人の例を紹介したいと思います。ご自身が経営する宝塚関係のお仕事の傍らで、世界中を旅されている旅行の様子を紹介している「カリスマ旅ブロガー」のRikiyaさんです。自身のお仕事の傍らで、クリエーターの活動をしているところが注目です。

Rikiya Blog
http://www.rikiya.com/
リキヤさんが運営されておられるブログで、世界50カ国に行った旅の様子をレポートされています。

機内食ドットコム
http://www.kinaishoku.com/
旅行を趣味としている筆者がありとあらゆる航空会社の機内食を扱っているサイトです。これだけ多くの機内食を集めたサイトは、恐らく日本ではここだけでしょう。日本でこれほど機内食だけを集めたブログがないので、アクセス数はそれなりに集まっている事でしょう。

カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事