WELQは、検索に強いとされていましたが、それは大量にアルバイトを集めて、医療系のパクリ記事を量産していたからでした。これは、法律的にも問題がある事が分かって、インターネットで炎上してWELQは閉鎖に追い込まれました。安易にアルバイトが他人の記事をリライトしたものを量産して出して『稼げればいい』というのは、上場企業が行う行為として問題があるという結論となり、DeNAは評判を落とすことになりました。

NAVERまとめは、2016年になってからアクセス数を急速に落としました。その背景には、WELQのように『リライトを使った長文記事』が評価されるようになったという事があります。ただし、これには問題点も指摘されていて、他の人が書いた内容を集めてリライトしていたという事が実質的には、引用を行わないコピペより酷いという事で炎上しました。

最近では、スマートフォンからコンテンツにアクセスする人が増えています。そんな傾向の中で、Googleで検索して流入してくる人が減っているのだそうです。最近では、Instagramであったり、Twitter検索を活用する人が多いという事です。ニュースなどが話題になっていれば、先ずTwitter検索を行って、そこからニュースに飛ぶという方法です。

NAVERまとめなどでは、タグというのが1つのページに5つまで設定できて、タグのページが「キーワードで投稿されたまとめの一覧」となっています。確かにまとめに飛ぶという意味ではこれでいいんですけど、本当にユーザーの需要にかなっているかは疑問です。例えば、歌手の名前で検索した時には、動画などが出てきてほしいという事が良くあるんですが、そうした構造になっていません。NAVERまとめで改善点があるとすれば、私なら真っ先にタグページを改良する事を考えると思います。

GW期間中の5月4日頃から、Googleの検索エンジンに動きがあって、NAVERまとめのサイトランキングなどに大きな影響が出ているようです。

NAVERまとめの検索エンジンにおける強さは変わらないですが、一部のキーワードで検索エンジンに拾われないキーワードが出ています。NAVERまとめで運用されている一部のGoogle検索エンジンに強いアカウントでは、報酬が減少するような傾向もあるようです。

ハードがどんどん安くなって、レンタルサーバーなども格安で借りられるようになりました。現在では、「個人がハードディスクを一杯にする」事が非常に困難になってきています。

これがどういった事を意味するかといえば、以前であれば個人の100ページぐらいのブログが見られていたのですが、今ではそんなブログでは相手にされないという事かもしれません。もっと大量の情報がハードディスク上に置けるようになり、インターネット上で公開されるようになりました。

最近のウェブサイトの傾向として、「細分化したものを集める」という方向が強まってきています。どうしてそういった方向になるかと言えば、時代の最先端を追っていくという意味で、完成させた情報を提示するという事が難しくなってきているからです。例えば、ニュース記事を1週間ほどかけて書いたとしても、その記事が書き終わる頃になると、そのニュースの旬が終わって誰もみなくなるという事が発生するという事です。

Googleの検索エンジンにおいて上位表示するという事は、SEOと呼ばれてGoogleが出た頃から盛んに行われてきました。SEOを専門にする会社があるほどに検索流入というのは非常に重要な分野であり、Google検索で上位を取らなければ存在しないも同じと言われるまでになりました。しかし、最近になってその流れが少しずつ変わり始めているのを感じます。厳密に言えば最近ではなくて、FacebookのアクセスがGoogleを抜いた2010年頃から変化してはいたのです。

Googleでは、情報が「検索ランキング」として提示されます。キーワードで検索した時には、情報が重要度の高いものから上位に表示されて、重要度が低いものが下位に・・・・というような具合になっています。しかしながら、この方法では、ユーザーの満足度を高める事ができなくなってきてしまった事は明らかです。

Twitterにおいて、「渋谷なう♪」とぶつやいたとします。友達と一緒にいて、美味しいお店を探すというのは、頻繁に起こる行動です。以前であれば、リクルート系の「ぐるなび」を使ってクーポンで検索していたかもしれませんが、この方法だと口コミは恣意的に歪められ、不味い店に入るという結果が良く起きました。そこで食べログになりましたが、結局は自分があったお店を探すには時間がかかりました。

関連記事

税金の無駄使い3兆円東京五輪は中止