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VPSでマイニング(採掘)して採算は取れるのか?今の段階では難しいみたい

  • 2 December 2017
  • のぶやん

日本では、GMO系のConoHaのVPSが短期間で12万アカウントを突破したという事で、日本人でレンサバを使っていた人もVPSに押し寄せているという話があります。ConoHaのVPSには、中国語、英語なども用意されていて、国際的なサービスに育てたいという意思を感じます。今まで、日本のサーバー会社は、ほとんど国内向けに提供していたので、GMOのやる気を感じる事ができます。

基本的には、VPS自体がマイニング向けに提供されているものではありませんので、マイニングを行うと嫌がられます。日本には、マイニング向けに提供されているVPSサービスはございません。つまり、VPSでマイニングしても奨励されないばかりか、不要なハードが付いている分だけ赤字になる可能性が極めて高いです。GMOが北欧に作るデータセンターで、もしかしたらマイニングに特化したサーバーが一般向けに提供される可能性はあります。

VPSで採掘を行えるサーバー

採掘を行うという事は、CPUをほぼ24時間ずっと100%で運用し続けるという事です。VPSの会社からすると、あまり想定していない事態ではありますが、あくまで100%の許可された範囲内で使う事は間違いありません。VPSの運営会社によっては、『他のお客様の迷惑になるから辞めろ』という会社もありますが、そういう会社は採掘以外のところでも、煩くケチを付けてくるので辞めた方がいいです。

さくらレンタルサーバーでは、VPSをマイニングに利用する事を公認しています。でも、さくらのVPSは、初期費用が掛かるので気軽に始める事ができない仕様になっています。そこで、ConoHaのVPSを使う人が増えています。ConoHaのVPSでマイニングが認められているかは不明ですが、GMOは自社がマイニングやると言ってるので、大丈夫だと思います。GMOが2018年に採掘場所を提供するようになったら、そちらで採掘しましょう。

VPSでCPU100%は酷いの?

VPSでCPUを100%使う事に対して、他の客の迷惑になっているという話もありますが、実際にはマイニングではCPU以外の場所を全く使いません。しかも、CPUの利用率は100%を使ったとしても、それは料金を支払った範囲内の事であり、とやかく言われる事でもないでしょう。

VPSでCPUを100%使わせないというホスティング会社は、その他の部分でもやけに厳しいことが多い。そして、厳しい会社がセキュリティが強いとも使いやすいとも限りません。

マイニングは試してみるべき

発掘作業は、鉱山まで出かけていかなくても、自宅のPCやVPSをレンタルする事で誰でも行う事ができます。何も勉強しなくてもマイナーゲートからソフトをダウンロードして使えば、クリック1つで発掘を開始する事もできます。やはり、何事も試してみる事は大切です。通貨を購入するよりも、自分で発掘した方が仮想通貨のありがたみは分かります。

VPSでマイニングを試すメリットは、気軽にプランを選んで好きな時にマイニングが可能である点です。最近のVPSは、ConoHaのVPSのように時間単位で課金するところが多いので、採掘をやめたくなったらVPSを停止する事によって、それ以上のお金がかからないようになります。


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仮想通貨の発掘で儲ける事は可能なのか?赤字で発掘しても、通貨が値上がりすれば儲けられる

  • 29 November 2017
  • のぶやん

日本において自宅パソコンでマイニングしても儲からないとされているのは、日本の電気代が『世界でも最も高い』とされているレベルだからです。どんなに発掘用にチューニングされたマシンであったとしても、日本のように電気代が高ければ、赤字になってしまいます。

自分のパソコンで発掘する

最も簡単に発掘に参加する方法は、Minergateというサイトにメールアドレスを登録して、Downloadからツールをダウンロードしてクリック1つで発掘を開始する事です。Windows、Mac、Ubuntuのどれでも発掘する事ができて、誰でも簡単に発掘に参加できます。

発掘したコインからマイナーゲートの取り分も僅かに引かれますが、気にならないほど僅かなものなのです。それより簡単に自宅で発掘を楽しむ事ができます。通貨を選んで発掘するか、適切な通貨をマイナーゲートに教えて貰って発掘する事になります。

VPSを利用して発掘する

DigitalOceanであったり、ConoHaのVPSのようにVPSを使ったマイニングも多くの人が行っています。VPSのホスティング会社も、最近ではマイニングを容認する姿勢を見せているところが多くなってきています。その理由としては、マイニングするマイナーの多くがCPUだけ100%で使用しますが、それ以外の機能を全く使わないからです。

VPSで発掘するのは、VPSをレンタルしてコマンドから使うので、自宅PCでマイナーゲートを使うより少しだけ難易度が高くなります。それでも、稼げる仮想通貨は、自宅PCとほとんど変わりません。VPSを借りて懸命に発掘しても、ほとんどの人が赤字になっています。まあ、簡単に黒字になるのであれば、VPSホスティング会社が自社でやってますね。

VPSのついで発掘する

VPSにウェブサイトを設置しているけど、ほとんどアクセスがない人。ほとんどアクセスがなけサイトならば、CPUもメモリもほとんど利用していない事になります。そこで、余っている場所を仮想通貨の発掘に向けるという方法です。ウェブサイトと一緒に運営できれば、稼ぎが少なくてもOKという人もいるでしょう。

ウェブサイトと一緒に運用するメリットとしては、ウェブサイトに広告の掲載が少なくても良くなる可能性があります。小さなサイトであれば、余ったサーバーのスペースを発掘に回すことで、広告を減らす事も可能になります。

仮想通貨で儲ける方法

仮想通貨の発掘で儲けるには、ずばり電気代を安くする事です。例えば、北海道に住んでいて、冬に沢山のパソコンで発熱して暖房の替わりにするという方法もあります。冗談ではなくて、実際にサーバーの会社は、さくらレンタルサーバーのように北海道にデータセンターを作って、電気料金を安くして利益を出すように経営努力しています。

他には、自宅PCを中古部品で自分で安いパーツで組み立てて、パソコンの原価を下げて利益を出している人もいます。パソコンの知識がなければ難しいですが、自分でこらから勉強してパーツを買ってきて、ジャンク品から使えるものだけを抜き出して組み合わせるような作業ができれば、競争力を持って稼ぐ事ができるでしょう。自宅が秋葉原に近い人は得かもしれません。

赤字でも値上がり益を狙う

多くの人が『赤字なのに発掘に参加している』というのは、仮想通貨の値上がり益を狙っている所もあるでしょう。実際に発掘というのは、自分の工夫次第によって、取引所よりも安く仮想通貨を調達できるからです。安く調達しておいて、長期で持って値上がり益を狙うのは株式と同じです。

仮想通貨が今後も値上がりするという見通しは、半導体の需要が2020年頃まで続く見通しという情報からも根拠がないものではありません。半導体の需要があるという事は、ビットコインの価値も維持されると考える人も多いからです。

オーストラリア系のVPSサーバーVultrが優秀すぎる!本当にいけてる海外VPS

  • 28 November 2017
  • のぶやん
Vultrの価格
Vultrの東京ロケーション
VultrのOS

世界のVPSを見ていると、オーストラリアのVultrの人気が出てきていることがわかりました。このVPSは、安さ、安定性、パフォーマンス、どれを取ってもすごい優秀です。実際に利用して見ると、私が今まで経験してきた海外VPSの中では、最も優秀です

英語が苦手な人はConoHaのVPSでもいいかもしれませんが、少し海外VPSにチャレンジしてみたい、少しでも英語ができる方ならば、迷わずVultrを選ぶべきでしょう。その使いやすさとパフォーマンスは、実際に使ってみれば本当に分かります。

価格が2.5ドルから

Vultrは、2.5ドルから始める事ができて、初めてのVPSサーバーとしてもオススメできます。はっきり言って、世界トップレベルの価格・サービスである事は疑いの余地がありません。私の友人でプロのエンジニアの人も使っているサーバーです。安定性、パフォーマンス、価格どれをとっても世界の最先端と言えるサーバーです。

Vultrの価格

東京ロケーションが存在

このVultrには、海外サーバーに珍しい『東京のVPSサーバー』が存在しています。東京を選択してレンタルすれば、日本人向けのVPSサーバーとして大活躍する事は間違いありません。東京以外には、シンガポール、ロンドン、フランクフルト、パリ、アムステルダム、アメリカの各都市など、世界中のロケーションから選ぶことができるようになっています。

Vultrの東京ロケーション

自由に選べるOS

OSも自由に選ぶことができます。代表的なOSであるUbuntu、Windowsはもちろん、CentOS、Debianなどもあります。それぞれのOSでバージョンも自由に選ぶことができます。

VultrのOS

管理画面が分かりやすい

このVultrの管理画面は、非常にわかりやすくて、英語が得意でない方であっても直感で扱うことができるようになっています。本当に親切な画面構成になっていて、DigitalOceanより更にいい感じに見えてしまいます。支払いは、時間単位でリアルタイムにいくら払えばいいか、残高がいくらあるかが一目で分かります。

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コスパを重視する人は、初期費用が無料の海外VPSがオススメ!格安VPS競争が世界中でますます過熱

  • 22 November 2017
  • のぶやん
GMO VPS
Digital Ocean

VPSはレンタルサーバーと同じで『1つのマシンを共有』しますが、仮想的に区切るので1つ1つにルート権限が持てます。レンタルサーバーより自由度が高いサーバーを格安で借りれるので、2010年頃から世界的に流行してきています。レンタルサーバーよりも扱う難易度はやや高くなりますが、コストパフォーマンスが共有レンタルサーバーよりも良いと話題になっています。無駄なコストを削減するには、サーバーのコストパフォーマンスは大変に重要です。

VPSは、個人で借りるレベルから法人で借りるレベルまで幅が広いです。法人でもクラウド型ではなく、VPSを200台もレンタルしてる会社もあるぐらいです。また、VPSに拡張できる機能を提供する会社があるなど、使い勝手が非常に良くなってきています。欠点と言えば、SSDを採用するVPSが多いので、まだSSDの価格帯が高い事で敷居が高くなっている事です。

VPSの知識はないのでレンタルサーバーを選びたいという人は、素直に国内で最もパフォーマンスが高いコアサーバーを選んでおけばいいでしょう。30日間の無料お試しが付いていて、月額200円からレンタルできます。

日本のレンタルサーバーより海外が安い

格安VPSで迷う人は、海外のVPSサーバーを検討するのが良いでしょう。海外のサーバーのメリットとしては、規模が日本のレンサバ会社よりも大きいので、とにかく日本よりも安いという事です。日本のレンタルサーバーの会社でもGMO系のConoHaのVPSのように格安サーバーが出てきましたが、こうした格安サーバーというのは、日本国内にまだ少数です。海外サーバーVPSであれば、数ある選択肢から選べます。

日本語のコンテンツであれば、日本人の閲覧者が多いので、日本にサーバーがあった方が良いのです。ただ、海外VPSにコンテンツを置いても、一般的にコンテンツを視聴するぐらいであれば、速度としてそれほど気になることはありません。

海外サーバーは初期費用が無料

日本のサーバーは、何故か『初期費用』を取る会社が多くてウンザリします。初期費用を取るのは、法人契約の時にセットアップ費用という名目で取っているのを個人にも当てはめたのかもしれませんけど、そんなものは海外のレンタルサーバーとかVPSにほとんどありませんので、日本の会社で『初期費用』という名目で高額費用を搾取する事にはウンザリします。

日本の大手のレンサバやVPSでも初期費用をほとんど取りますが、GMO系が国際化を目指したConoHaのVPSにはさすがに初期費用がありません。だから、日本でVPSをレンタルするのであれば、ConoHaのVPSで決めるのがいいと言えるでしょう。

GMO VPSに至っては、初期費用4000円ですからね。初期費用で4000円というのは、月額780円のレンタルしたら半年分の利用料ですよ。半年分の初期費用なんて、世界中探しても日本だけでしょう。サーバーを借りる時には、初期費用の支払いを行う契約はしてはいけません。

海外VPSで東京を選ぶ

かつての海外サーバーであれば、『サーバーが遠くにあるから遅い』と言われてきました。しかし、現在では『東京にサーバー』がある海外VPSが登場してきます。海外の会社と契約しますが、東京にデータセンターがあるので、近くて速度がでるのです。東京にサーバーがあれば、海外の会社でも『どの辺にサーバーが置かれているか』などの状況を把握するのが容易になります。

今では、東京にサーバーを置く海外のホスティング会社も急増しています。人口集中地域の東京は、日本人の需要ばかりではなくて、外国人からの需要も沢山あります。外国人も東京をベースに活動している外国企業などは、東京のデータセンターを使っている場合も増えています。

国内のレンタルサーバーのコスパ最悪

国内のレンタルサーバーは、どのレンタルサーバーもコスパが非常に悪いものになっています。インターネット業界の競争が激化している中で、固定費用であるレンタルサーバー選びというのは、かなり大切になってきています。日本のレンタルサーバーは、どこも一律に非常に高額の料金で、かつ安いサーバーは全く使いものになりません。Zenlogicの宣伝が良かったので最安値890円プランを申し込んでみましたが、データのインポートを行った時にサーバー制限で全くインポート不可能で、使いものにならず、すぐに解約する事になりました。安かろう悪かろうの典型ですね。


レンタルサーバーをどうしても利用するのであれば、バリューサーバーが日本で最もコスパが良い事は間違いないです。このブログで私が使っているのもバリューサーバであり、間違いなくコスパが高いと断言できます。ワードプレスを設置して、サイトを公開するぐらいなら500円のレンサバでも十分ですが、サイトで稼ごうと思ったらConoHaのVPSなどVPSにチャレンジしていくのが良いでしょう。

さくらのVPSは、初期費用がなければHDDも選べていいんですけど、初期費用で1ヶ月分ほど取られるのは、毎月の料金に上乗せして考えるとお得感がなくなってしまいます。

クレジットカード決済

海外のレンサバやVPSを契約する時には、クレジットカード決済が一般的で、その他にPaypalが使えるところもあります。私の場合には、楽天カードの管理画面から購入できる非常に便利な『楽天プリペイドカード』を海外VPSの決済に使っています。海外オンライン決済には、楽天プリペイドカードを使えば、自分の楽天カード番号が流出する事がないので非常に安全度が高いサービスで、楽天カードの最強の機能であると言えます。

Paypalの支払いが安全と思われる人もいますが、Paypalを通じて決済する良く分からない認証を受けたり、住所を記入しなければいけないなど非常にストレスです。楽天カードに入会して、管理画面から自分で発行できる『楽天プリペイドカード』を使うのがPaypalを使わない最もオススメの手法で、私も実際にそうしています。

英語コンテンツは海外サーバー

日本人の企業・個人で英語コンテンツを運営している人は、北米にサーバーを借りている場合が多いです。特にアメリカ向けのコンテンツを保有している場合には、北米にサーバーを設置した方が明らかに表示が早くなります。中国語であれば、地理的に日本が近いので日本のサーバーでも良いですが、アメリカ向けのものを日本に設置していると、ユーザーの接続速度に影響が出る場合もあります。

私の友人でも、日本の観光地を英語で紹介している人は、やはりアメリカ人の視聴者が多いという事で、米国でVPSを契約しています。

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ConoHa VPSを利用する事に決めた!コスパは日本で最も良い

  • 15 November 2017
  • のぶやん
ConoHa VPS
ConoHa VPS

ConoHaのVPSは、VPSの中でコスパは、日本で最も良いサーバーの1つと言えるでしょう。さくらのVPSと迷ったのですが、最終的に初期費用がかからないConoHaのVPSの方がいいと判断しました。初期費用がかからない事は、サーバーを契約する上では結構重要で、世界の多くのサーバーホスティング会社は、初期費用を徴収しません。

Conoha VPS

ウェブサイトで利益を出したいと思ったら、固定費が安くないと利益が全く出ません。ConoHaのVPSであれば、格安サーバーVPSとして気軽に借りれる価格帯なので、失敗しません。

テスト用のサーバーとして月額600円のプランから本格的な月額5万円のプランまで、かなりの幅から選ぶことができます。個人の趣味から企業のビジネスサイトまで幅広く運用できます。
 

簡単に始められるVPS

プラン選択もサクサクと簡単に行う事ができます。契約するとすぐにVPSを始める事ができます。

時間当たりの課金なので、テストなどを行って必要なくなって、管理画面からVPSを削除するとそれ以上の課金がなくなります。ConoHa VPS
 

VPSの設定は難しい?

今までレンタルサーバーを使ってきた人にとってみると、VPSの設定はやや難しく感じるかもしれません。コマンドに慣れていないと、習得に時間がかかる事は間違いありませんが、1ヶ月~3ヶ月ぐらいで1つのサイトを構築してみると、慣れるので次からサイトを構築しやすくなります。VPSの初心者にとってみても、ConoHaのVPSは格安で始めやすいでしょう。

最初から大きなサイトを運用しようとするのではなくて、学習しながら少しずつ大きなサイトを構築していく事もできます。1年ぐらいでサーバー知識に関する技術力は格段にアップできるので、全くVPSを触れた事がない人であっても、VPSに足を踏み込んでみると新しい世界が広まります。

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さくらVPSを検討!レンタルサーバー戦国時代に石狩データセンターを設立

  • 14 November 2017
  • のぶやん
さくらのVPS

さくらのVPSを契約しようか検討しています。

さくらは、今では日本を代表するレンタルサーバー会社に成長して、石狩データーセンターも設置しています。東京から距離がある北海道ですが、気温が低いことがデーターセンターに適していて、電気料金を安くデータセンターを稼働できるのだそうです。省エネでデータセンターを稼働すれば、それだけコストを安く抑える事ができるので、料金設定も安くなります。

多彩にプランが用意されていて、VPSの初心者から本格的なビジネスに使うところまでさくらのVPSで対応しています。これなら個人から法人まで広く利用する事ができます。

さくらのVPS

レンサバよりVPSの時代

レンタルサーバーに比べると、VPSの自由度は格段に高くなります。ウェブサイトの競争が激化して、アクセスの奪い合いが起こっているので、サーバー管理などに至るまで、上手に調整してパフォーマンスをあげないと利益があがらない状況になってきています。レンサバだと様々な制限(例えばシェルコマンドが使えないなど)が付けられていて、少し規模が大きくなると何もできない状況になりかねません。

しっかりと稼ぐサイトを構築する為には、きちんとサーバーの勉強をして、VPSをレンタルする方が良いと言えるでしょう。

個人がレンタルサーバーやVPSを借りる時の技術スキルレベル

  • 11 April 2017
  • のぶやん
パソコンする女性

レンタルサーバーを借りる時には、自分に合わせたレベルでレンタルするのが良いでしょう。

日本においては、2003年頃からSNS、ブログが中心に流行って、MovableTypeなども出ましたが、2010年頃からは初心者でも簡単にウェブサイトを立ち上げられるWordpressに置き換わっています。Wordpressの普及に伴って、個人でもレンタルサーバーを借りる動きが広がりましたが、Wordpressの記事で書きまくるスタイルは、既に一般化して古くなってきています。

パソコンする女性

営業がオンライン化の流れ

オンラインショッピングなどが普通に使われるようになってきて、オンラインで営業が普通に行われるようになりました。ここで人間の営業 VS パソコンの営業(アフィリエイト)の戦いが生じてきています。パソコンでアマゾン、楽天などの販売が伸びているので、それに伴ってオンライン営業(アフィリエイト)も活発化してきています。それを支えるのがサーバーインフラです。

オンラインの営業というのは、簡単に言ってしまえばライターです。日本語が出来れば誰でも良くて、分かりやすくライティングをこなせればいいという感じです。

自動化される流れ

最近の流れは、サーバーに大規模なデーターを流し込んだりするスタイルに少しずつ変化してきています。主婦などのライターが書いて50万円~100万円という時期もありましたが、それを自動化の流れがジワジワと推している感じです。あとは、どこまで自動が主導にとって代わるかという状況になってきています。手動では、10GBを埋めるのも大変です。

あるポイントを超えると、技術力が人間の能力を完全に超えたような状況になり、人間がいくら頑張ったところで相手の量に勝てなくなってきてしまうのです。サイトを量産して、頑張って更新するだけでどんどん収益が伸びる時期というのはあるのですが、スマートフォンの技術革新であったり、サーバー容量の変化などに手動でやっているだけでは非効率すぎて対応できなくなってしまいます。

データ容量の更なる増加

アフィリエイトが斜陽だという人もいますが、アフィリエイトが斜陽なわけではなくて、データ量の増大に対応できないアフィリエイターが多いのです。Googleなどは手動を評価したりしていますが、量販店などで店員がわざわざ全て丁寧な説明をしている訳ではありません。安い商品を大量に並べて、あとはお客さんの方が選べば良いというスタイルが増えてきています。

ライティングであれば、常に膨大な情報を自分で書き続けないと、データ容量を増やし続けられないので、更新作業を止めた時点でオワリです。しかし、自動技術の場合には、様々な方法で膨大なデータを取り扱う事ができます。


レベルが2~3以上も離れてしまうと、お互いの話が通じなくなります。

レベルゼロ:知識なし

レンタルサーバーの知識が全くない状況から始めるのであれば、レベル1の初心者レンタルサーバーを自分で借りて、そこからWordpressなどをインストールしてブログを始めるのが良いでしょう。

レベル1:初心者レンタルサーバー

・ロリポップ系
完全に初心者向けの激安サーバー業者

・さくらレンタルサーバー
初心者から上級者まで幅広く扱っているレンタルサーバー専門業者。北海道・石狩に大型データセンターを持つなど、日本を代表するレンタルサーバー会社

ヘテムル
250Gの大容量だけがうりだが、実際にメモリが256MBに制限されていたりと、本当に初心者向けで、少しサイトが大きくなると移転すらできなくなるので、オススメしない。

・エックスサーバー
初心者向けのレンタルサーバーで、Wordpressを何個か設置するぐらいだったら悪くない選択肢

レベル2:中級者レンタルサーバー

・バリュードメイン系
管理画面が分かりづらいという欠点があり、htaccessの設定が必要となるなど、多少の知識が必要になる場合がある。
 

レベル3:海外レンタルサーバー

・Hostgatorなど

国内のレンタルサーバーを借りた事がある人で、英語が不自由しない人であれば、海外のレンタルサーバーを検討するのが良いでしょう。

アダルト系で海外サーバーをやっている人は多いようですが、アダルトに限らない普通のサイトでも海外レンタルサーバーを借りるメリットは大いにあると言えるでしょう。
 

レベル4:国内エンジニア向けVPS

日本国内におけるエンジニア向けVPS

・さくらVPS
・お名前.com VPS
・Conoha VPS

レベル5:熟練者向け海外VPS

エンジニアの中で英語がある程度は使いこなせる人であれば、海外サーバーを検討するべきでしょう。日本では、大規模データセンターが少ないので、国内でサーバーをレンタルすると高くなってしまいます。

海外にデータセンターがある海外VPSをレンタルすれば、大容量で比較的安い価格でレンタルする事ができます。

レベル6:エキスパート海外Cloud

VPSよりも更に拡張性がある海外Cloudをレンタルできるようになれば、エキスパート

レベル7:自社サーバー

海外Cloudでダメな場合には、自社サーバーを使う事になるでしょう。自社にサーバーを設置して厳格に管理するなど、管理の手間はかかりますが、更なる自由度・大型化も可能になります。

 

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複数の国にデータセンターを持つグローバルクラウドが分散してどんどん巨大化する現実

  • 2 February 2017
  • のぶやん

Googleは、検索エンジンが成長すると同時に、スマートフォンの情報が増大しているとして、世界各地にデータセンターを作り上げています。2016年12月には、オランダ北部フローニンゲン州のエームスハーフェン(Eemshaven)にGoogleがデータセンターを開設すると発表されています。

Googleのサービスの中で、特に成長しているYoutubeの為にGoogleは世界中にデーターセンターを持っていて、常に世界中からアップロードされる情報をデータセンターに格納し続けています。最近では、Youtubeにおいて『ライブ動画』なども放送できるようになって、データ量が更に大きなものになっています。

データセンターがGoogle社の資産

Google社は、ボランティアでデータセンターを増設し続けている訳ではありません。企業として稼ぐ為にデータセンターの増設を続けています。多くの人がGoogle社の無料サービスを利用して、データセンターに自分の情報を入れていけばいくほど、Google社のデータセンターが充実したものになって、更に大きな価値を持っていく事になります。

このデータセンターを使うのは、会社ではなくて個人レベルで行う事もできます。クラウドサービスは、レンタルサーバーであったり、VPSなどの形でレンタルする事が可能です。データセンターが発達する中で、データセンターに個人情報を入れるだけの人と、それを使って稼ぐ人の格差がどんどん拡大しています。

クラウドにアクセス集めたら勝ち

クラウドのサーバーにアクセスを集めた企業がインターネットサービスで勝ち組になっています。ほとんどアメリカの企業ですけど、フランスのDailymotionなども多くのユーザーに使われています。スーパーに人を集めたり、不動産に入居させるのと同じように、多くのユーザーをサイトに集めてクラウドに情報を格納した人が勝ちになります。

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