時事ネタ

言葉じゃなくて行動を見る重要さ!野田聖子の「安保は不安だけど賛成票」は通用しない理由!

  • 8 October 2015
  • のぶやん

自民党の総裁選挙に立候補をしようとして、安倍晋三に引きずり降ろされた(少なくとも報道ではそう報じられている)野田聖子議員だが、安保法案が強行採決された後になって「安保法案は不安だったが、賛成票を投じた」などと言い訳じみた事を言っています。有権者の多くは、メディアで報じられる言葉に注目しますが、言葉に注目すると騙される事になるので、行動にだけ注目していればいいのです。

野田聖子が安保法案に賛成票を入れたのが事実

野田聖子が今頃何を言おうとも、安保法案に賛成票を入れたというのが野田聖子議員の事実なわけで、それが態度なわけです。野田聖子議員は、その行動に責任を持つべきであり、今頃になって自分の行動に対して言い訳がましい事を言うべきではないのです。政治家は、口から嘘をいう事は既に誰もが知っている事実になろうとしています。TTPに断固反対としていた自民党は、いつの間にかTTPも署名していました。

ジャーナリストを気取っている人もそうなんですけど、優秀なジャーナリストであればあるほど、現場に足を運んおり、それを『ジャーナリスト』というのです。田原総一朗さんも、9月18日の安保法案が強行採決していた時に国会前にSEALDsの見学に来ていたという事で、そういった取材の姿勢というのが大事なんじゃないかなと思う訳です。BLOGOSなどに書き込んでいるネトウヨのジャーナリストも、全く現場を取材せずに好き勝手に書いている訳です。国会前がこれだけ騒ぎになっていても、国会前に来ることもなく報道ばかりを見て書いていたのでは、正確にものをかくのは不可能でしょう。

恋愛の時も言葉より行動を見ること

恋愛で幸せになる方法があるとすれば、相手の言葉などよりも行動に注目するという事でしょう。言葉なんて何とでも言えますので、いざとなった時にどのように行動するかというので、その人の態度というものを見極める事が非常に大事です。日頃の行動であったり、日頃の口で何というかは、ほとんど参考になりません。いざとなった時にどのように行動してくれるかという事だけを注目していれば、恋愛で成功する可能性が高まると考えます。

特に男性というのは、好きになった女性の為であれば、様々な行動を起こしてくれるものです。特にいざとなった時に行動を起こしてくれるかどうかを良く注目しておきたいものです。日頃の表面的な言葉とか、態度なんてどうでも良くて、いざとなった時に行動してくれるかという事だけを見て判断すれば、きっと良い恋愛ができるのだと思います。

俳優の石田純一さんの国会前行動

俳優の石田純一さんが17日夜、18日昼間に国会前に現れて「戦争は文化じゃない」と叫びました。石田純一さんと言えば、テレビではチャラチャラしたイメージがありますけど、国会前の発言では全くチャラチャラしたところがありませんでした。その眼差しというのは真剣そのものであり、実際に芸能人で声を上げた人というのがほとんどいないなかで、彼は国会前まで足を運んでスピーチした数少ない芸能人でした。

芸能人という立場上、単にTwitterなどで発言する事も難しいですが、時間とお金を使って国会前まで足を運ぶとなると、更に難易度が高い事は簡単に想像できます。それでも、いざとなった時にこうして国会前に現れる姿は、多くの人の目に焼き付いている事は間違いありません。特に「ママの会などの女性たち」というのが石田純一さんに対して好印象を持った事は間違いないでしょう。
 

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映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が噂通りのつまらなさ。

  • 6 October 2015
  • のぶやん

インターネット上で凄い失敗作品と言われた映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』を見たのですが、さすがに噂通りのつまらなさでした。自分の目でしっかりと映画を見たうえでレビューしようと思って、映画を見たのですけど、やっぱり評判通りのつまらなさ。

いいカメラをつかっているのか、画面自体は綺麗に仕上がっているし、CGも良くできているとは思いますが、それだけです。ストーリーが優れている訳でも、奥が深いわけでもなかったです。単に混乱した中途半端な世界を描いたという感じで、何だか「ゲド戦記」みたいな非常に中途半端でつまらない作品になっていると思いました。

映画で表現しきれていない細かいところ

巨人の表情などが人間すぎて、アニメの進撃の巨人とのギャップがあって、リアル感じが欠けていました。あとは、見せ場である立体起動装置なども、表現しきれていませんでした。更に言えば、中世の雰囲気を出すために馬に乗るシーンがまったくなくて、装甲車に乗ってる時点で、もう終わってます。中世の街並みで装甲車に乗っちゃったら、雰囲気はぶちこわれてしまいます。装甲車という大型の車を作るには、それなりの技術力・生産力が必要で、資源も爆薬もないという状況で不自然すぎます。

監督の実力不足なのでは?

樋口真嗣監督というのは、ゴジラをやったことがある監督だったらしいのですけど、進撃の巨人の世界観というものをほとんど理解できていなかったのだと思います。巨人が出てきた時にゴジラのような音楽では、全然雰囲気が合わないのです。本当に恐怖を感じる時というのは、静かな音楽が合うという事があるでしょう。

映画評論家の前田有一さんも試写会を見て酷評していて、それを樋口真嗣監督が「何をどう考えたらそういうキチガイじみた筋書きになるのか」と切って捨てた上で、100点満点の40点と酷評しています。


PVの出来が非常に良くない

どのPV製作会社が作ったのか分からないですが、PVの出来栄えとしては映画よりも最低レベルで、素人が作ったレベルです。カメラワーク、音響、ナレーション、そして画面の切り替えの全てにおいて非常にレベルが低いPVに仕上がっています。ナレーションと画面も全くマッチした感じがせず、それが致命傷になっていると思います。途中に「屈辱を」というシーンで黒い画面が入るのですが、それからすぐにまた黒い画面を入れて、バランスも非常に悪いです。そして、「東映」の文字が入るときの非常に不自然な音楽。これは、ゴジラを作っていたという経験がある監督が進撃の巨人とゴジラをごちゃまぜに考えた結果だと思います。

進撃の巨人で表現されるのは、中世の雰囲気が出ている中での悲劇なので、音楽がもっと中世の静かなオーケストラとかクラシックのイメージで構成されるべきなのだと思います。このPVは本当に大失敗。作った人は素人。物語に深みを出すためには、やはり舞台装置・舞台設定をしっかりとできないといけないと思ったのでした。雰囲気は完全に中世で、しかも魅力的な街並みとか雰囲気だって進撃の巨人に出てくる訳です。そうしたものを無視して勝手に世界観を作り上げようとしているので、中途半端で陳腐なものしかできていません。

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ユニクロに飽きて高いと感じるようになっている

  • 4 October 2015
  • のぶやん

2014年は、ユニクロに毎週のように出かけていて、様々な服装を買っていたのだけど、2015年に入ってからユニクロに全く行かなくなりました。ユニクロに行かなくなったという事は、前回のブログで「今年に入ってからユニクロに全く行かなくなってる」にも書いているのですけど、ユニクロに行っても、なんか手に取るものがないというか、直感でほしいと思うものが売ってない事に気が付いたのです。お店に行ってもほしいものがないとなると、当たり前ですけどお店に行かなくなります。

ユニクロ以外のファストファッション(H&M)などであれば、これは絶対にお得だと思える商品が何か置いてある事も結構あるのです。1500円のズボンとか、500円に見えないマフラーとかね。そういう楽しい発見があるH&Mと違って、ユニクロには何も楽しい発見はありません。店内は整然としていて、お得商品などほとんどない、値引き商品が少しある程度です。目的がはっきりしている人にはいいんですけど、ブラブラと買いに行っても、買うものがないよなと思う訳です。
 


ここの資料から引用(クリックでポップアップ画面)


スマホで人々の目が肥えてきている

スマートフォンで日常的にファッションのサイトなどを見る機会も多いのですけど、ユニクロを着ていると、それを写真に撮影してもすぐにユニクロと分かってしまうようなのは少し気まずいですね。それ以前の問題として、ユニクロに売っているものは、価格の割にダサいと思うようになってきています。価格が全然安くない割りにファッション性が付いてきていないのです。いわゆる「価格が高いベーシック」という位置づけになってきています。

店内の雰囲気がおっさん・おばさん向けな感じが強すぎて、何となく雰囲気がダサいのです。店員の雰囲気もベーシックでダサい。店内でベーシック感が強すぎて、ファッションセンスがゼロです。中国人にはこれでも通じるかもしれないけど、日本人のファッション性にユニクロが合わなくなってきていると感じます。

ユニクロに行っても、買いたい商品が見つからないんだよね。

ユニクロ以外の支出が増えた

2015年に入ってからユニクロに行かなくなった理由としては、そもそも服の支出を増やさなくなったという事があるかもしれません。着ていくぐらいの服は十分にあるし、上着などを購入するのであれば、ユニクロではなくてもう少し高いブランドで購入するようになった気がします。感覚的なものなんですけど、ユニクロを購入しても、それを外出する時に選ぶ機会が減少するのです。どうしてかと言えば、ダサいからだと思います。

SNSとかにアップロードして「人に見せる」を意識した場合には、ユニクロを選ぶことがとても難しいのです。私がユニクロに行かなくなったと同じくして、ユニクロは2015年6月に前年度比85%という大きな下落を記録しています。今後、国内でユニクロを買い続けるかと言ったら、多分そんな事もないと思う。ユニクロはすでに安いブランドではなくなっていて、購入して失敗すると痛い出費と思うようになってしまう金額になっています。ユニクロに行くなら、もっと安いところで買ってお金をプールしておいて、もっと高いブランドで消費したいと思う消費者も多いと思います。

楽天も全く使わなくなった

ここ半年から1年ぐらい楽天すら全く使わなくなりました。商品の送付がまちまちである事と、楽天ポイントから得られるアフィリエイトポイントが現金化できるようになったことで、現金にした方がポイントとして使うよりも自由度が高いと思う事が増えたからです。楽天では、今年に入ってから1度も買い物をしていません。あれほど毎週のように買い物をしていた楽天で買わなくなって、毎週のように使っているのはアマゾンになりました。アマゾンでは、プライム会員にもなりました。ただ、アマゾンで最安値が提示されるとは限らない状況にもなってきていて、別のサービスに移行する事も考えています。

消費者の嗜好というのは、簡単に変化しないと言われてきましたが、今の時代は変化をさせていかないと損をするようになっているので、状況に応じてしっかりと利用する企業を見定めていきたいと思うのです。

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2chのまとめサイトを作る為に広告掲載が必要になってた!

  • 1 October 2015
  • のぶやん

2ちゃんねるのまとめサイトを作成する際は、2ちゃんねるの許可を得る必要があると発表されました。そして、2ch.netの運営会社は、フィリピンに所在のあるRaceQueen社となっており、そのRaceQueen社が2ちゃんねるで勝手にまとめられたサイトを見つけた場合には、法的な措置をとると書かれてあります。「2ちゃんねるまとめブログ運営者の皆さまへ お知らせ」によると、「2015/11/1以降、2ch.netのコンテンツを用いて2ちゃんねるまとめブログやまとめサイトを運営したい方は、2ch.netの所有者であるRaceQueen社からコンテンツの使用許諾を得る必要があります」と書かれてあります。

2ch側の狙いとしては、(1)広告で新しい収益を得たいということ(2) まとめブログに転載された情報なども管理して削除依頼などがあった場合に削除などを一括して行えるようにすることだと思います。従来であれば、削除依頼などあった場合にも、2ちゃんねる上から削除を行ったとしても、インターネット上から消えないという問題点がありましたが、この問題点を解消しようとしているとみられています。ただし、完全に消すことは難しいと思いますけど。

 

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憲法違反する自民党の安倍晋三が辞めないのはおかしい

  • 30 September 2015
  • のぶやん

憲法破壊した奴による独裁政治

憲法というものは、法律の最上位に位置付けられているものであり、天皇・国会議員・国務大臣などは、すべて憲法を守る義務を負っています。これは、国民が法律を守らなくてはいけないのと同じ事です。それを守らないでいる犯罪者集団である内閣が国家を動かすという異常な事態に陥っています。そして、警察権力などは、その犯罪者集団を擁護する側に立っており、憲法が守られなかった事は無視されてしまっています。



繰り返しになりますが、内閣が憲法を守るという事は、国民が法律を守るのと同じ事です。憲法を改正するというのであれば、それを国民に問うべきであり、内閣の判断で勝手に変更する事ができないのが憲法です。もし、内閣が憲法を守らないようになると、国の法律がどんどん形骸化していくので、法治国家の体制が崩れて非常にまずい事になります。例えば、治安が大幅に悪化したり、権力者が国民を弾圧したりする事が日常的に起こるようになるでしょう。



中国の軍事力は脅威ではない

中国の軍事力が拡大していて、脅威だからどんどん日本も軍拡して海外に攻められるようにしていこうというアホがいます。それならば、どうして安保法案を適用してスーダンに最初に行かなければいけないのかも全く説明がつきません。更に言えば、スーダンで警護するのが中国軍の可能性が高いという笑えないジョークまであります。中国軍が脅威と言いながら、中国軍の為に自衛官が死んだらほんとにおかしな話になりますね。

実際に中国軍が攻めてくるかと言えば、私が中国軍の司令官だったら絶対に日本を攻めませんね。その理由が複数あるのですが、日本が少子高齢化によって経済力が大幅に低下していく中において、日本を軍事的に攻めなくても、日本が国力をどんどん損なっていくので、経済的にジワジワ支配していくことが可能だからです。NECのPC部門をレノボが購入したように、日本企業を次々と買収していけば、勝手に日本の力が衰退します。また、中国軍が日本を攻める損失というのを考えた事があるでしょうか?中国と日本は貿易関係が非常に強固なものになっており、中国が経済的な脅威と考えるのはあり得るかもしれませんが、貿易関係をぶっ壊して中国軍が日本に攻め入るなどとても考えられません。

中国と日本の経済的な結びつきがこれだけ強いのに、何が脅威かさっぱりわからんよ!

破綻が目前となっている国家財政

その日本国債の信用というものは、万一の時には税金を引き上げる事によって、その国債を何としても償還するという信用に基づいて行われてます。この税金というものは、日本の生み出す富から徴収する税金だけで足りないので赤字国債がどんどん増えているのです。その金額は、既に家計貯蓄に並ぶ規模まで膨れ上がってきており、預金封鎖が現実味を帯びてきました。1人あたり600万円、4人家族で2500万円の負債を抱えていると財務省が発表しています。現在の日本円を維持するとすれば、これを将来的に必ず返済しないといけないのです。


https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/condition/004.htm

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アベノミクス大失敗!日銀がお金を刷ったのにデフレが改善されない

  • 26 September 2015
  • のぶやん
アベノミクス失敗
アベノミクス失敗

経済学から見ると、明らかにおかしなことが起こっています。政府が200兆円ー300兆円もの国債を大量に発行して、それを市場に出した後で日銀に買わせることで市場に大量の通貨を投入したはずでした。一時的に改善されたように見えたデフレが改善されず、物価は上昇しませんでした。日銀が大規模に金融緩和を行っているにも関わらず、その効果が出ていないという状況になってしまっています。

金融緩和政策の大失敗

日銀が通貨を大量に供給しているにも関わらず、通貨の価値が上昇して、物価が下落していくという現象が起こってしまっています。日銀の説明では、物価をじわじわと少しずつあげていくという説明がなされていましたが、2013年から上昇を始めた物価は、消費税増税を契機にして下落に転じてしまって、それからマイナス物価へと突入してしまいました。



過去10年の金利水準を見てみる(JBTのサイト)と、金利が大幅に低下している事が分かります。市場から見ると、日銀が国債を買い入れているという安心感があるので、金利が更に低下する要因になってしまっています。日銀が国債を買い入れるという安心感は、市場が政府が発行する国債を買い続ける事でもあるのですが、そうして膨らんだ政府の借金が1000兆円を超えています。

日銀の直接引き受けという禁じ手は?

物価を単に上昇させるというのであれば、日銀が政府の国債を直接引き受けて、政府にお金を渡せば良いと考える人もいるかもしれません。それは、日銀がお金を大量に刷るという手法と変わらず、通貨の価値を大幅に下落させる事につながります。そうした返済を放棄するような無責任なやり方は、国内、海外から日本円の信用を失わせる危険性があります。通貨の信用が失われると、国際的取引に日本円が使われなくなってしまって大打撃になります。クレジットカードを返済しなかったようなものです。

日本人としては、通貨の信頼を保つために何としてでも、膨大な政府債を返済しなければいけないのですけど、その為に消費税の10%増税程度では、既にどうしようもない状況になってしまっています。何故ならば、消費税10%に上昇させると決まった前の時点で、その金をすでに使いきってしまっているからです。収入が入るという前提で、クレジットカードをガンガン使い込んでしまったようなものです。


 

日本円が何故か信頼されている

日本円がまだ信頼されているのは、日本人が(特に高齢者)が生きる為に大量の資産を保有しているからです。それは、高齢者が将来的に生きる為に必要となる貯蓄などであり、贅沢できるような性質のお金ではありません。年金基金であったり、預金通帳に入っている高齢者の年金がそれに当たります。おかしな話ですが、若者が少ない日本において、高齢者のお金が日本の信用力を示すものになっているのです。

日本の現在の状況としては、この高齢者の蓄えた資産を担保にしながら、どんどん借り入れを増やしているような状況です。もし、日本政府がお金を返せないような状況が発生してしまったら、この担保にしているお金を吸い上げてでもお金の返済に充てなくてはいけなくなります。それが預金封鎖という事になるのですが、恐ろしい事に日本は先日預金封鎖を行ったキプロスなどと経済規模がまったく異なります。

一度、預金封鎖が行われた事で、政府に対する信用が回復すれば問題がないのですが、信用が回復する可能性というものは極めて低いものであり、信用が回復しなければ円を保有する人が皆無となって、日本円が信頼されなくなって価値を失います。一時的に預金封鎖を行ったとしても、国の借金である国債を少し償還できる程度にすぎず、延命措置にしかなりません。現在の日本国債は、日本人の預金のすべてを担保した規模にまで膨れ上がっており、それを解消する事は無理だからです。

少子高齢化と社会保障の問題

既に日本でデフレを解消する事は、高齢者が一方的に増加する中で不可能なようにも見えます。少子高齢化が加速しており、高齢者こそお金を積極的に使おうとはしません。お金を積極的に使おうとする若者世代は、お金を持っていないので使いようがないので節約の中で生活している人がほとんどです。贅沢品などを購入する人もほとんどいません。財政再建を進めようとして増税などを行えば行うほど、人々は更に消費に慎重になって、お金を使わないという悪循環に陥ってしまうからです。






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自民党の総裁選は、単なる政治パフォーマンス!野田ブタの出馬も安倍の命令

  • 5 September 2015
  • のぶやん

自民党総裁選挙が行われるか、行われないかという事が議論になっています。自民党としては、メンドクサイので自民党総裁選挙をやらない方向で調整していました。しかしながら、新聞社などが行った世論調査で、自民党支持者から「総裁選をやるべきだ。安倍の無投票の再選を避けるべきだ」という声があがってきます。そこで、仕方なく総裁選をやろうという事になったわけです。ただ、党を二分するような事態になるのは避けたいので、誰を出そうかと党内で相談した結果として、野田ブタを出すことにしたという事です。

自民党では、特に女性の支持が低下しており、女性の支持を取り付ける事が自民党の生き残りに急務となっています。そこで、女性である野田ブタを出せば、とりあえず総裁選を行ったという事にはできるし、自民党に対する女性の支持拡大にも役に立つだろうと考えているという手順です。全ては、安倍などの権力者側が仕組んだシナリオ通りに動いています。総裁選に野田が出馬するかしないかは、すべて自民党の執行部が決めている事です。自民党の総裁選は、出来レースのパフォーマンスにすぎません。

憲法違反の安保法案に賛成票を投じている野田ブタを安倍よりマシとか言ってる人は何を勘違いしているのだろう

政治家の口より行動を見ることが大事

野田ブタですけど、安保法案に大賛成で安倍にかなり近い立場にある政治家です。安倍を批判するそぶりを見せながら、衆議院で可決された安保法案に大賛成しており、賛成票を投じています。そんな人が本当に安倍と総裁選を戦おうと考えているとはとうてい思えません。すべては、事前に自民党執行部が決めていることであり、自民党執行部に依頼されて総裁選に出ることにしたと考えるのが自然です。

政治家が何を言っているかなんて、本当に関係ないです。これは友達を選ぶ時だって、恋人を選ぶときだってそうだと思うのですけど、口で何を言ったところで信用に値しないわけです。口で言う事ではなくて、行動で実行した事だけが本人が本当に思っている事だと感じています。野田が口で何を言おうとも、衆議院において違憲立法である安保法案に大賛成して起立を行っていて、あるのはその事実です。

友達も恋人も行動を見て決める

政治家に限った事ではないですけど、友達にしても、恋人にしても、相手の口で言っている事よりも、行動を見て決めるべきでしょう。本当に心で思っている事というのは、行動に出るからです。口では何とでも言えるんですけど、実際に行動を観察すると別の事をしているという人は沢山いるわけです。「本当に君の事を愛している」と言われたところで、行動が伴ってこなければ、やっぱり中途半端な愛だったという事になります。本物の愛というのは、行動を伴うものです。

学生の多くに「起業したい」という人がたくさんいますけど、実際に会社を作れる人はごく一部です。口で言うのは簡単なのですが、実際に行動するとなると、大変な事がたくさんあるからです。実際に行動する人というのはごく少数ですが、行動をしている事が「本当に考えている」という証明にもなる訳です。自分にも言える事ではありますけど、何を発言するかではなくて、どう行動するかという事の方が圧倒的に重要です。

具体的にどんな行動をしているか

健康志向と言いながら、毎日カップラーメンなどを食べていたり、お酒、タバコなどにはまっていたらおかしな話です。人の口では何とでも言えるものなので、実際にどんな物を食べて、どんな感じの生活を過ごしているかというのが最も重要になってきます。制約された時間の中で、どんな行動をとるかという事は、心の中をもっとも容易に現します。人間の場合には、やりたくもない事に関与するのは時間の無駄だと思う傾向が強いからです。そういう行動と気合が人を魅力付けるのだと感じます。

言い訳などしないで行動する

政治的な行動を行う事というのは、社会人にとっても非常に大変なことでもあります。時間がない社会人がデモに出ていくのは労力を使う事ですし、電車を使ってデモに行くのにもお金がかかります。それでもデモに行くという人が多いのは、「本当に危機感を持っているから」と言えると考えます。お酒を飲んでばかりいたり、遊んでばかりいる人が、何を言っても説得力がないのと同じです。自分がやりたい事を我慢してでも、やらなければいけないという危機感を持って行動している人が成長していくのです。

個人に1つしかない体をどのように使うかというのは、個々人にとって非常に大事な事です。自分の資本である体とお金をどのように使うかという事が各自の判断に委ねられている訳ですけど、その中で自分が大事だと思うところに資源を集中させていく必要性があるのかなと思います。デモに出るのも大事だと思うのですが、安倍に反対するなら、それを報じるプロパガンダの読売・産経・NHKなどを先に解約するのが大事だと思う訳です。

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日本がソ連崩壊のような事態になる事は明らか。国家財政破綻して年金が給付されない

  • 28 August 2015
  • のぶやん

日本の少子高齢化が加速している事は、もう既に言わなくても分かりきったことです。高齢者が世界でトップクラスの日本では、年金があと10年で枯渇する見込みであり、そうなれば年金受給者が貰える金額が現在の半分以下になる可能性が強いです。つまり、生活に非常に困った貧困層が続出するという事でもあります。

2011年から高齢者が急増しており、その時に対策を打たなければ絶望的な状況でしたが、年金の大幅削減などの有効な対策を何も打ち出すことができず、日本が財政破たんすることは、99%以上の確立でほぼ確実とみられています。消費税を10%にあげるとか、その程度の事ではどうしようもないぐらいのところまできてしまいました。

増え続ける政府総債務
日本の財政状況
政府の債務残高が増え続けていて、家計金融総資産を超える

若い人が年金が貰える可能性はほとんどない。

年金


日本の政府債務は、GDPの2倍と先進諸国の比率(0.6から1.5倍)に比べて突出して高いとされていて、財政状況が改善する見込みがありません。経済成長率は、少子高齢化が起こっているなかで現実的には絶望的な状況で、今後も経済成長が見込めない中で、やはり日本の財政破たんは確定的とみられています。しかも、遠い将来の話ではありませんで、2020年前後ではないか、遅くとも2025年頃には財政破たんする可能性が強くなっています。
 

少子高齢化


1991年に起こったソ連の崩壊

1991年にソ連の崩壊が起こった訳で、ソ連はロシア連邦などに分裂して「ソ連」という国が消えました。1991年から1993年にかけて凄まじいハイパーインフレが起こってルーヴル安となりました。7000%(通貨の価値が70分の1になる)恐ろしいインフレの中で、通貨はほとんど価値を失いました。1994年に他国と同じようにデノミが実施されています。通貨は1000分の1に切り下げられて、1000万円の価値があったとされるお札は1万円の価値に姿を変えました。

ハイパーインフレで上昇したのが食料品の価格で、食料品が手に入りづらくなるので、食料品の価格が一気にあがって外食産業などが大きな打撃を受ける可能性があります。国家がこのような状況にあって、年金も半分破綻しているような状況になるので、年金受給者などは、食べるものにも困るような生活になる事は目に見えています。

住宅価格は暴落する

現在は安定している不動産の価格ですけど、食料品を手に入れる為に住宅を手放す人も出てくるでしょう。日本は、それでなくても空き家などで住宅が余っている状態で、このような状態で食べ物に困った人は、手放すものがなければ、住宅を手放しても良いと思う事でしょう。とにかく、金がなければ自分の資産を売ってしまうしか方法がないのです。

夕張市のように破綻した自治体を見ると分かる通り、町のあちこちで人が住んでいないような無人地帯が見られるようになります。産業がない町から人影が消えて、産業がある町に更に人口流入が進むでしょう。

 

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