Pha

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『プロニート』がゲーマー化している悲しい現実。ゲームで人生を終えるのは楽しいのか。

  • 11 February 2017
  • のぶやん
Phaニート
Phaニート

Phaさんが1日10時間もゲームをしているという事をブログで書いていた。他人の人生だからどうでもいい事なのですが、ゲームする為にニートをするというのも何だか寂しい話に見えます。

結局、ゲームなのか。

ニートでもいいと思うんだ。人それぞれが好きなように生きればいい。金があるなら、別にゲームやるのも自由だろうし、ブログを少し書いて右側に掲載されている自分が書いた書籍が売れたらアフィリエイトと報酬二重取りなどという事だってできるのかもしれない。

自称・プロニートPhaさん本は、読む気になれないので読んだことはないですが、ブログは暇な時にアクセスする事があります。20代の時と、40代になってもあまり変わらなそうだな、というのが感想。これはPhaさんのせいかと言えば、違う気がする。いくら生産を行ったとしても、結局は高齢者に全て吸い取られてしまうようなシステムが完全に出来上がっているのだから。

自分の時間を大事にしたい

Phaニート

中途半端に会社で稼いだとしても、大学の時に借りた奨学金の返済、健康保険料、年金のお金、おまけに家賃までかかって、手元に残る金額は僅か。それで友達などに誘われて一緒に遊んでいたら、手元に全くお金は残らない。こんな腐った生活よりは、自分の時間を大事にしたいという気持ちはもっともだと思う。

でも、、、そんな中でも諦めないで20代~30代を過ごした人は、多分、40代ぐらいになってそれでも、それなりの技能とスキルが身に付いているのだと思う。ただ、身に付いていたと自分で思いこんでいただけで、40代になって会社から解雇されて、それで再就職が無理だったり、アルバイトをしていたりする人も多いので、それを考えると『自分の時間を大事にした人が勝ち組』とも言える構図だ。相手に利用されるぐらいなら、いっそのこと何もしない方がいいという発想。ただ、国の徴税権などから逃れる事はできず、消費税などは自分の状況に関わらず確実に取られる。嫌なら、国を出るしかない。

本を書けば作家として生きれる人

そうだ、Phaさんは、『書籍を書ける』という人並み外れた能力があって、しかも1冊出すと数万冊の売り上げ(数百万円)の収入があるから、ニート作家として生きていけばいいんだと。気が向いたら、また出版社の人に出も話をもっていって、本書けば、また数百万円の収入があるという状況。

常に学び続けなければ、新しい本を書けなくなる?それは分からない。実際にニート生活していても、彼は書籍を3冊も出した。それは、他の人には難しいことだ。しかも、そこそこの売り上げをあげた。彼は、3冊の本を出して、それでチャンスを掴もうとしていたのかもしれないが、そのチャンスは、少しずつ遠ざかろうとしているかもしれない。

僕たちは戦わない

戦わない人が増えると、日本の経済はどんどん悪化していく事は間違いない。労働意欲が高い人が多ければ多いほど、その国は活性化する。日本では、高齢者に吸い取られるから、労働意欲が高い人がどんどん減っている。

若い人に『働け』と偉そうにしてくる高齢者たちは、自分たちは若者が働かないと食べていけなくなるから、そういう事を言ってくるようになっている。日本の労働人口が減少して、困ってしまうのは高齢者だ。

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ニートPhaさんが38歳になった。40歳頃になると人生の差が見えてくるような。

  • 17 January 2017
  • のぶやん
ニート

Phaさんのニートキャラは、35歳までであれば何とかなるんだけど、それ以上の年齢になると『若者』と呼ぶのが厳しい年齢になってくるので、単なる無職のオッサンとなってしまっている感じがします。

稀にブログを見てみると、スマホのゲームをやったりしているみたいだけど、スマホのゲーム会社に時間(=お金)を搾取されているので、暇人ほどスマホゲームをやめといた方がいいですね。

40代までで身に付けられた技術

40代までにどれぐらい社会的に通用するスキルを身に付けられるかと言うのは、非常に大きいでしょう。資格があれば、それに越した事はないですし、高度スキルがあれば再就職する事も可能です。しかし、一般的にかなりの高度スキルがないと、日本企業で40歳以上を受け入れてくれる企業と言うのは多くありません。

20代後半ぐらいまでは、経験値を高めるという意味で何をやっても問題ないでしょうけど、30代から何もしないのは大きな問題になってくるでしょう。経験値を用いて、経験値を活かす30代を過ごさなければ、40代以降で生活できなくなってしまうからです。40歳以上で自分でビジネスをやって自立できている人は、それだけで尊敬に値すると思います。

インターネットで稼げなくなる

大量の主婦ライターの登場によって、インターネットで記事を書いて個人が稼ぐのが非常に難しい時代になってきた。今までのように簡単にホームページを作って記事を書いていたぐらいでは、何とも稼げる時代ではなくなっていると思います。確かにキーワードの分析をして、ライターを雇って大量に書かせれば、それなりに稼げるかもしれませんが、そうしたやり方を皆がやるようになってきているので、簡単に稼げなくなってきているのです。

インターネットで稼ぎ続けるには、個人であっても、企業であっても、それなりに努力が必要で、努力しないで稼ぎ続けるのは無理そうです。Phaさんの場合には、作家として本を2冊出版しているので、その延長線上でどんどん出版していけば、そこそこの生活は出来るかもしれません。ただ、1万冊を販売して200万円ぐらいにしかならないので、本の出版というのは、手間の割にインターネットよりも更に儲からないかもしれません。

誰でもできる派遣社員の仕事

今では、技術系の仕事においても派遣社員などの仕事が増えています。中途半端に技術を見に付けたぐらいでは、大した給料が貰えなくなってきているのです。日本においては、正社員、派遣社員などと区分されていましたが、グローバル化の流れの中で、同一労働・同一賃金などというものが導入されるようになって、フルタイム、パートタイムの労働になっていくとみられていて、今後は正社員と派遣社員の区分がどんどんなくなっていくとみられています。

この同一労働・同一賃金というのは、基本的にホワイトカラーエグゼプションの代わりとなるものの為に出てきたもので、外国人の優秀な技術者を受け入れる準備と考えて良いでしょう。そうでもしないと、日本の技術力は、既に日本人だけで維持できるものではなくなってきているのです。日本人労働者は、遊んでばかりでテレビを見て真面目に働いているふりばかりという事が増えています。つまり、日本人労働者の受け取る賃金は、高すぎるという事です。

結局のところは、資本主義における『資本を保有していない状況=生産手段を何一つ持たない状況』にあると、スーパーのレジ打ちをしてでも生活を成り立たせないといけなくなってしまいます。しかし、スーパーのレジ打ちのような作業というのは、男性のオッサンがやると作業が遅いので、採用は若い女性、若い男性、オバサンの順で行われてオッサンが採用される可能性すら低いとされています。

38歳頃から体が老ける

女性は、38歳から一気に老けると言われています。この為に医学がいかに発達したところで、出産限度の年齢として、38歳ぐらいが限度で、それ以上になると極端に難しくなると言われています。男性の場合には、筋肉が女性よりも多い事もあって、老けるスピードというのは、女性よりも緩やかではありますが、筋肉量が減少して見た目も老けていきます。

Phaさんのように『ダルい』などと言ってゴロゴロしていると、先に筋力が落ちていきます。そして、筋力と同時に脂肪分が増えていく事になり、見た目がどんどん悪化していく事になります。30代後半ぐらいからは、人によって同じ年齢でも見た目の差がどんどん激しくなっていきます。

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サラリーマンが会社を辞めると本当に大変な事になるのか?サラリーマンを辞めた場合のライフプラン

  • 15 March 2016
  • のぶやん

ニートとして有名であるPhaさんは、既にニートの定義である35歳を過ぎてしまっていて、とても若者と言える年齢ではなくなってきています。若者と言えば、33、34歳ぐらいまでが限界であり、それ以上の年齢で『見た目が若いですね』という事はあっても、さすがに『若者』と言われる事はほとんどないと思います。

Phaさんは、28歳で会社を辞めたそうですが、それから37歳まで10年近くも『ニート』を実践して、書籍の売上げなどで月額10万円ほど稼ぐ生活をしているそうですが、『会社を辞めてもとりあえず何とかなっている』という現状はあるようです。ニートというよりは、自営業者としてニートの経験を出版に結びつけて、出版物で月額10万円の収入をあげているようですが、出版物は一時収入なので、今後も話題を作って本を売り続けないといけないですね。

稼げない中高年は悲惨なものである

若者であれば、社会は稼げない人と認識してくれて、ユース割引きであったり、ドミトリーの宿泊も当たり前だと思ってくれたりします。しかしながら、中高年にもなると、周囲の目線は一気に厳しいものになるのです。稼げない奴は死ねと言わんばかりの社会構造なのですが、30代後半になって一生懸命になって稼ぎをあげておかないと、40代になると悲惨な事になることは確実でしょう。

自分の年齢があがっていって、40代になると選択肢が少なくなっていく事が想像できます。30代で簡単に転職できたものは、40代になると、転職できなくなります。30代で女性に相手されたものは、40代になると結婚適齢期を外れてしまうので、女性に相手される事になります。女性に相手されないという事は、男性にとってヤバイ事を意味しています。更に言えば、カネも地位もなければ、更に相手される事はなくなってしまうでしょう。

人生のプランニングを間違わないこと

人生のプランニングは、20代、30代のうちに決まってしまいます。いずれにしても、20代のうちに会社員をやるというのは、経験を積む上で悪いことではないかもしれないです。そして30代になっても、会社員を続けている事を考えるのであれば、もう一生社畜と呼ばれる身分の可能性もあるでしょう。30代でいくら会社の為に頑張ったとしても、40代で会社が傾けば首切りにあうかもしれません。

ずっと成長していかないで同じ作業を繰り返しているという事は、自分の年齢が上昇するに従って退化していくということでもあるでしょう。新しいことをやっていかないと、古い事を続けるだけではダメで、新しいことを全力でやるには、時間をどんどんかけてリスクをとっていく必要があるという事です。危機感を持って5年先を見つめてリスクをとっていかなければ、5年先に自分の居場所がなくなるということでもあります。

サラリーマンを辞めてから始まり

サラリーマンを辞めるべき理由は簡単で、自分が会社で成長できなくなったら、会社にいても無意味だからです。業務をこなすことで収入は貰えるかもしれませんが、自分が成長していない実感というのは、いずれ会社を追い出されてから、行く場所がなくなる事を示しているでしょう。自分の実力をごまかして、会社の中で定年退職までいようとしても、会社の方は何とか追いだそうと手を尽くしてくるでしょう。そうなってからでは遅いという事です。

ブラック企業が話題になりますが、世の中の会社の半分以上がブラック企業で占められるようになってきています。正社員とは名ばかりの20万円を切る給与であったり、福利厚生をどんどん削減する企業が増えていたり。社畜にならないと会社にいることはできなくて、でも社畜になると自分の能力を向上させる事ができないから、社外で使い物にならないという事態も起こっています。

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アルバイトをし始めたら人生がオワコンになっていく!Phaさんのようにニートの方がマシかもしれない事実

  • 18 February 2016
  • のぶやん

37歳になるPhaさんは、自称ニートと言いながら、ニートの定義とされている35歳を過ぎてしまっていて、正確にはニートと呼ぶことができません。Phaさんの場合には、書籍を何冊か出版するなどして、月額10万円ぐらいの収入が入ってくるのだそうです。以前は、アフィリエイトで稼いでいたそうですけど、Phaさんの変遷を見る限りでは、アフィリエイトサイトで稼げなくなっていますので、書籍の方で頑張っているようです。ニートという知名度を活かして、書籍がよく売れているようで、さすがだなと思います。

書籍で生活してるのだから、『ニート』ではなくて作家なわけですけど、ニートを自称してお金を稼いでるところのキャラクターというのはさすがだと思うわけです。

月収10万円を『ニート』と呼ばない

Phaさんの場合には、ニートを自称していますが、実際に月収10万円ぐらい(自称)の収入があるわけで、これはニートではなくて、『売れない作家』とでも言った方が良いと思います。月収10万円というのが何を意味しているかと言えば、フリーターとかアルバイトの人が1日6時間×時給1000円×20日で手取り10万円ぐらいになるのです。実際にインターネットやら書籍やらで自営業として生活を維持する事は簡単なことではありません。そんなに簡単なことだったら、会社を辞めたいと思っている人は、すぐに会社を辞めて、自営業を始めたいという人も多いでしょう。実際には、会社を退社した多くの人が自営業にならず、次の仕事を探したりしています。

Phaさんの収入はどれぐらい?

書籍というのは、ますます儲からなくなってきていて、実際によく売れる書籍でも大した金になっていない事が多いようです。Phaさんの公表している数値では、「フルサトをつくる」は8000部の売上げで、単価は1400円で印税はその一割の140円×8000なので112万円。共著だったのでその半分の56万円が印税だったという事です。Phaさんの生活というのは、質素そのものなので、56万円の収入もあれば、まあまあ暮らしていけるんでしょうね。それでも、東京で暮らしていると、家賃だけで安くて月に3〜5万円かかってしまうので、貧乏である事だけは間違いありません。旅行なんて行ったらすぐになくなってしまうでしょう。

話の内容がワンパターン化してくる

人間というのは、環境を次々に変えていかないと、話す会話が面白くなくてワンパターン化してくるんですね。特にお金がないと、何もできないので『何かをした』という事ができなくなります。典型的なのが『ホームレス』であり、毎日のようにやっている事は、路上で寝たり、起きたりという事で生きるのに必死なわけです。そうなってくると、話している事が常に同じような内容になってくるのです。

子供の頃というのは、時間が過ぎるのが遅く感じるという事が言われていますが、それは『たくさんの経験ができるから』という事でもあるでしょう。多くの経験をしていなければ、経験から『学び』が得られないので、お金を稼いだりすることも難しくなってしまいます。Phaさんの世界観にしても、かなり狭い空間にいることがわかるので、お金を使ったような経験、女性との経験を欠いているように感じます。

東京で30代後半になってくると、大手の会社員などであれば、普通に高級ホテルのランチの話題なども出てくることもあったり、自分が好き嫌いに関わらず、付き合いでそういう場所に行ったりするものです。しかしながら、貧乏作家でそういった場所に行くことが少ない場合には、それだけ『流行などについていけない』『大人としての経験値が少ない』というデメリットに遭遇してしまいます。特にいけてる女性との会話が少なくなってしまうというのは、補いようのない致命傷になりかねません。

貧乏作家にも凄いメリットがある

・付き合う人を自分で選べる

貧乏作家の最大のメリットがあるとすれば、『付き合う人を自分が選べる』という事でしょう。会社員であれば、嫌でも会社の中の人間に同調し無くてはならない圧力が働いて、何年も会社にいると、似たような考え方になってしまうものです。これは非常に危険なことであり、自分の中で勝手に常識が形成されてしまう危険性があります。例えば、自分の働いて得られる給与が世の中に合わなくなっていたとしても、それが普通だと思い込んでしまうようになるのです。いわゆる『大企業病』と言われる奴なんですけど、会社が倒産して

・1人の単独で収入が得られる

誰かと何かを一緒にやれば、確かにパワーとしては強くなりますが、それだけ摩擦も多くなります。大抵の場合には、1人でやった方が何かとうまくいくという場合が多いです。よほど志が同じ方向を向いていないかぎりは、複数人で何かをやるというのは、効率が落ちてしまいます。相乗効果で効果倍増!になればいいのですけど、大抵の場合には、作業の分担がうまくなされず、作業が1人の人に偏ったりする事で、内部から組織というものが崩壊していく事が多いです。社長とプログラマーの2人で創業したけど、実際にはプログラマーしか働いてなくて、辞められたら社長が何もできなかったとかね。

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日本の目に見えない格差社会!格差が拡大して少子高齢化に拍車!

  • 18 September 2015
  • のぶやん

日本の非正規労働者になったらヤバい

日本では、アメリカ型の格差社会になろうとしています。このような格差社会において、非正規労働者の多くが搾取される側と言えるでしょう。特に危険だと思うのは、企業内部で働く労働者ではなくて、コンビニでアルバイトをして生計を立てるような非正規労働者です。技能が身に付く事がほとんどなくて、いわゆる「使い捨て」と表現するのがあっているような状況になってしまいます。1日8000円の仕事を20日間やって月収16万円(年収192万円)で技能がほとんど身に付かないという状況になってしまいます。何でコンビニバイトがダメなのかというのは、何かクリエイティブな仕事をやってみるとすぐに分かります。顧客の要望を実現するクリエイティブな仕事においては、自分が考えて判断して顧客の満足度を高めないといけない事が非常に多いのです。コンビニバイトは、言われた事だけをやっていればいい。

格差社会の中で、正規雇用・非正規雇用などがありますが、非正規雇用などで会社で働いていた場合には、将来がほとんど絶望的だと思った方が良いでしょう。年収が200万円ぐらいしかない中で、いくら年収を伸ばそうとして頑張ったところで300万円とか400万円とかにしかならないのです。それでいて、自由な時間は少なくて朝出勤して夜に帰ってくるような制約された生活を過ごすことになってしまいます。非正規労働者になった場合には、ほとんどの場合に将来は絶望的と考える事もできるでしょう。一時的に非正規労働者になって、逆転が可能なのは、ほんとうに一部の人のみです。言い換えれば、社会的な階層として「非正規労働者」が存在していることになります。

日本一のニートと言われたPhaさん

日本一のニートと言われたPhaさんですけど、最近のブログを見ると、ひたすら引きこもっている」「体調が悪い」「寝て過ごしている」「夜型になった」などと書かれてあります。Phaさんが今までとまったく違っているところは、35歳を過ぎて36歳になった事で、若者世代ではなくなったという事です。若者世代でなくなって、おじさんせだい、いわゆる中高年世代に突入したという事です。自分の体力などがどんどん落ちて活動が鈍るというのもあるでしょうけど、周囲の目線というものは、若者の時と違って非常に厳しいものになってきます。若者がニートをやっていると、ネタとして面白いとなるかもしれないけど、おっさんがニートしていると、痛いだけですね。

おっさんでカネが全然ないと、女性からまったく相手にされなくなってしまいます。世の中の半分は女性である訳なんですけど、女性から全く相手にされないほどつまらない生き方はありません。35歳以上になったならば、お金がないと八方ふさがりになってしまいます。ニートの歩き方などの書籍を出して「作家Phaさん」として売り出すのも面白いと思うのですが、私の友人などにいる作家の人を見ると、「書きたくて仕方がない」という衝動で社会に伝えたい事を書きまくる人が多いので、だるいと言ってる人間だと無理じゃないかなと思う訳です。何かを社会に伝えたいという強い想いとか情熱とかがないと、もともと儲からないと言われている作家なんて続けていけないんだろうなと思います。

30代は、収入も増えて女の子とも遊べて、一番楽しい時にニートしてるのマジ可愛そうだなと。

デフレの中でマネタイズが難しい

日本においてニートが増える要因としては、デフレが起こっている状況において市場に対する資金投下のリターンが低いという事があげられるでしょう。デフレ経済下で市場の中に1万円のお金を投入したとしても、リターンが8000円しか得られないのであれば、そのまま現金で保有しておいた方が良いという事になります。日本の場合には、何か商品を購入して保有したとしても、そこから財を生み出す事が難しい状況に陥っているので、デフレが深刻化していると言えるでしょう。例えば、カメラを買ってほとんど使わない事を考えると、カメラが2年ほどで古くなって買った事は無駄になってしまいます。

労働力を商品と考えると、労働力にも同じ事が言えるかもしれません。自分の労働を投入したとしても、得られる賃金が生活水準を豊かにするものでなければ、自分の労働力を投入せずに家で寝ていた方がいいという事になるでしょう。日本市場自体に高齢者が多すぎて、蓄えたお金を誰も使いたがらない状況に陥っているので、無駄遣いするのは政府ばかりになっており、それをあてにして銀行・年金などが政府にお金を貸し出すような状況が続いています。政府債の名目金利は低くても、実質金利が高いような状況です。国民がお金を使わないから政府がお金を使うという状況で企業などが倒産を免れているのですが、政府債は国民が使ったお金として返済しなくてはいけません。

年金財源が枯渇して配給制へ

年金の財源というのは、どう考えても2025年から30年頃に枯渇してしまいます。それ以降は、年金が大幅に削減されて生活が不可能になる人が増えるので、米国のフードスタンプのような配給制になるものと考えられます。2万円から3万円ほどのフードスタンプがマイナンバーをもとに支給される予定でしょう。日本の場合には、現在の円水準を維持できる事はないのですが、同時にドルの価値も低下すると、対ドルに対してどれぐらいの円安が発生するかは未知数でしょう。

現在の若者たちが高齢者になる頃には、年金受給は70歳以上に引き上げられると考えられます。労働が難しい年齢で、年金もほとんど支給されないという状況で、貧困に陥る高齢者が相当数になると考えられます。現在でも、貧困高齢者が社会問題化していますが、今後はさらに貧困に陥る高齢者が急増するものと思われます。

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「お金」というのは、自分が幸せになるのに不要だけど、他人を幸せにするのに必要

  • 7 June 2015
  • のぶやん

Cake PHPでPhaさんの「持たない幸福論」についての考え方を少し読んでみました。Phaさんに対する批判となってしまって申し訳ないんですけど、結局はこの人は「自分の事しか考えてないんだな」と思いました。自分と他人を比べず、自分の生き方を貫いて、自分が好きなように生きればよいという事が書かれてありました。働きたくない、家族を作らない、お金に縛られたくないと。何でも自分が中心に来てしまうんだなと。言ってしまえば、完全に自己中心主義な訳です。

お金は他人を助ける為に必要

お金というものは、自分の生活に全く必要ないと言い張る人であったとしても、他人の生活を助ける為には絶対に必要になります。経済が中心となっている資本主義社会の中においては、お金が人の命と引き換えになるという事を良く認識しておく必要があるでしょう。もちろん、自分の命を守る上でもお金というものが最も大切になります。お金が無くても良い生き方とかふざけた事を言っていると、自分の命を失いかねないのです。

平和な中にいると感覚というのもが狂ってしまって、お金がなくてもいい生き方を模索するような変な方向を模索する人もいるかもしれません。しかしながら、現実に戦争状態の国で金があれば命が助かったと言う事はよくある話です。有名な「シンドラーのリスト」のオスカーシンドラーだって、実業家として豊富な財源がなければ人を助ける事は出来なかったのですから。「お金=人の命」という状況に直面した時でさえ、お金はいらないんですなんてのんびりとした話をしていられないでしょう。

好きになった人を守れるかどうか

資本主義の経済社会においては、体の力が強い体育会系だけが力任せで社会を支配するという訳ではありません。賢くお金を集めてきた人が強いというのがこの資本主義の経済社会というものです。Phaさんとて、「人を好きになってしまった」で書かれていますように、人を好きになる事もあるようです。そういう自分が好きになった女性がですよ、「助けてPhaさん、私はお金がないと本当に死んでしまいます。海外に逃亡する資金50万円でいいので分けてください」と言われるかもれません。そういう事は、過去の歴史でも良くあったことで、戦闘、民族運動などで迫害された女性が逃亡するには資金が必要だった訳です。社会が混乱すると、金があれば助かるような事が良くあります。もちろん、人間関係も重要になってくると思いますけど。

お金というものは、自分の為に存在すると思うべきではないと思うのです。他人の為にどのように使えるかという、それだけがお金の使い道だと思います。月額10万円のブログ収入(Phaさん本人が自称している収入ですけど)では、自分が生きるのにも難しい収入(家賃5万+光熱費+携帯代+食費で全部消える金額ですね)状況では、他人を助けるどころではありません。むしろ、他人に助けて貰わないと生活できないような状況に陥ってしまいます。特に40代、50代になってくると、若い時と違って体が動かなくなってくるので、肉体労働が厳しいと言われています。

年齢を重ねていくという現実

Phaさんは、これを書いている私よりも年上だし、年齢を重ねる事がどんな状況を生み出していくかという事を実践してみるのかもしれないです。例えば、Phaさんが住んでいるシェアハウスだって、年齢的に20代から30代が多いわけだし、40代が住んだとしてもいずらくなると思うんですね。そういった現実をどう受け止めていくつもりなのかなと思います。正直、Phaさんの現在の年齢である36歳という年齢だって、シェアハウスでは年長のグループになってきていると思うのです。書籍を立て続けに2冊ほど出版するのは、そういった危機感も持っているのかな?と思わなくも無いです。

ニートの経験というのが特殊かどうかは知らないですが、ニートでこれほど有名になったPhaさんの存在はさすがに凄い事だけは確かです。有名になりたくてテレビに出たい人は沢山いるにも関わらず、Phaさんはニートという肩書きで何度もテレビに出演してしまっています。ここまで有名になってくると、芸能事務所に所属する事も可能になってきます。もちろん、本人は芸能人として活動する事を望んでいないようですが。ちなみに、ニート鈴木氏は、芸能人活動をしていて、どうも上手くいかなかったようです。


働き方の多様化としてはあり

Phaさんの場合には、自称ニートとしていますが、今では少しずつ自営業者としての色合いを強めてきています。今まで「自営業者となる為のネタ作り、及び準備期間」だったとすれば、なかなか頭の良い選択だったのかもしれません。Phaさんは、ニートとしてインターネット上で有名人になっている訳だし、1冊目の書籍が良く売れたので、書籍も2冊目を出版しています。売れない作家よりも、作家の活動に熱が入っていて、肩書きを「作家」としてもおかしくないような状況になってきました。ほんと、2冊も本を出版するのであれば、ニートじゃなくて、「作家」にした方がやりやすいと思うんですけど。

Phaさんによる「毎日、寝て暮らしたい」という夢の実現が、インターネットで毎日稼いだり、自分の意見を家の中で書くという作家としての活動だったとすれば、それは「現代的な働き方」となるのかもしれません。「寝て暮らす」とまではいってないですけど、確かに家の中でゴロゴロしながら稼ぐ事は出来ているように感じます。果たして、これから40代に入っていっても、現在の状況を保てるかどうか、Phaさんに多くの人が注目しているようです。

お金をどのように使うか

自分のお金をどのよに使うかという事については、本当に良く考えるべきだなと思います。Phaさんは、サイゼリアが好きらしくて、サイゼリアの160円のカプチーノをオーダーしているようです。私はサイゼリア(特にドリンクバー)は、添加物が心配なので出来る限り行かないようにしています。また、チェーン系のカフェ(特にスターバックス)が落ち着かないと思っているので、出来る限り行かないようにしちえます。Phaさんからすると、サイゼリアやカフェという選択肢というのは、悪くないらしいです。お金をどのように使うかというのは、本当に人それぞれだなと思います。

Phaさんは、作家をしているにも関わらず、現状お金がないのか、新しく購入したパソコンは、何と2万8千円ほどのChrom OSという事です。仕事で使うにも関わらず、これほど激安のパソコンを使うのはどうなんだろう?と思いますが、本当に余裕ないのかなと思ったりします。普通、仕事で使うのであれば、2万8千円どころか、10万円のパソコンを購入しても良いと思うんですけど。まあ、文章を書くのに使えるかもしれないけど、マルチタスクなんてとても出来るパソコンじゃないですね。これぞ「持たない幸福」なのかもしれませんね。うーんと、Phaさんよりも100倍お金を稼いでいて、「持たない生活」を実践している人を私は知っていますけど、億単位のお金を持って質素な生活をしていた方が、Phaさんの生活よりも幸せそうに見えるのは、私だけなんでしょうか。

健康にお金を使えないのが貧困層

お金持ちほど、健康に細心の注意を払っていると言われています。Phaさんは、喫煙者なので「お金がかからない生活」と言っている割には、タバコをバンバン吸っていて、1ヶ月のタバコ代金がいくらになるんだよwwと言いたくなります。仮に1ヶ月のタバコ代金を1日300円だとしても、1ヶ月で1万円にもなります。Phaさんの生活というのは、意外とストレスがかかるので、タバコをやめられないのかもしれません。タバコは肺がんとなるリスクを大幅に増大させるだけではなくて、歯周病になる可能性も非常に高くなります。つまり、歯を失う可能性が高くなり、医療費がかかるようになるのです。

妻がいる必要ないし、子供がいなくてもいいというのは、確かに本人の自由なのでそういった考え方があるのも確かです。しかしながら、自分以外の誰かを幸せにするという事は、自分が幸せになる最も近い方法であるという事を忘れてはいけません。自分が不幸な事故にあって動けなくなっても、妻だけは看病してくれる可能性が高い。老いて誰も自分の相手をしてくれなくなったとしても、子供だけが相手をしてくれる可能性が極めて高いのです。自分だけで生きていけると思っていられるのは、40歳ぐらいまでの話です。病気になってシェアハウスの誰かが世話してくれるなんて、絶対にありえません。

最後に

Phaさんにも、この文章を是非読んでほしい。お金がある、他人を助けることがいかに大事か。
http://www.huffingtonpost.jp/2015/05/29/yoshioka-hideto-conference_n_7466196.html
同じ金の節約でも、自分の為に節約するのと、人の為に金をつぎ込むのは全然違うよなと思うのでした。

あとは、未婚者は不幸になる確率も高い事は、データーでも明らか。

 

未婚者が不幸
ここから引用

 

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