旅行

日本は島国であるため、外国を意味する表現として「海外」が用いられる。そして、日本人が国外へ行くには海を越える必要があるため、外国への旅行に関してこのように表現するのが一般的となっている。世界においては、例えば英語では、日本における表現と類似したoverseas travelの表現もあるが、international travel(国際旅行)、traveling abroad(外国旅行)などが、海外旅行に相当する表現となる。旅行者の国籍または居住地を基準とした場合、国内を目的地とする国内旅行が対義語となる。

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プライオリティパスを使いまくって海外旅行が最高に楽しめる!1年に1回の海外旅行が最高に楽しくなる楽天カード

  • 2 January 2018
  • のぶやん
空港ラウンジ
空港ラウンジ

プライオリティパスは、楽天プレミアムカード(年会費1万円)に無料で付帯してくるカードです。楽天プレミアムカードは、簡単に言ってしまえば、『プライオリティパスが無料で手に入るから保有の価値があるカード』と言えると思います。1年に1回でも『海外旅行に行こうかな』と思っている人は、楽天プレミアムカードを持っておくと上質で上品な旅行が楽しめます。

空港ラウンジ
国内も海外も旅行にはこの1枚楽天プレミアムカード

エコノミークラスでラウンジ利用

楽天プレミアムカードに付帯してくるプライオリティパスを使えば、ビジネスクラスでもないのに『世界中の空港のラウンジ』が無料で使えるのです。このメリットは大変に大きくて、エコノミークラスなのに、空港の待ち時間が楽しくなるというメリットがあります。空港のビジネスクラス専用ラウンジなどをプライオリティパスで利用する事ができるようになるのです。

海外旅行をしていると、機内食があまりおいしくないと感じてくるものです。しかし、空港のラウンジで優雅に食事してから機内に乗り込むと、機内食にあまり手をつけなくても良いという事もあるでしょう。

空港でカフェに行かなくても良くなる

空港の待ち時間にカフェに行って高いカフェをオーダーする人も多い事でしょう。プライオリティパスを使えば、空港の待ち時間にカフェに行く必要がなくなります。カフェに行かなくても、ラウンジで休憩ができるからです。一般的に空港のカフェというのは値段が高いので、食事をすれば2000円とかいっちゃうわけですけど、空港でラウンジが利用できれば、それが無料になる訳です。

行きに乗り継ぎの待ち時間にラウンジを利用して、帰りの飛行機の待ち時間にラウンジを利用して、帰りの乗り継ぎの待ち時間でラウンジを利用できれば、1回の旅行で3回~4回ほどカフェに行く機会を省略する事ができます。そうすると、金額にすると、1回旅行に行くだけで楽天プレミアムカードの1万円を回収できるようになるという事になります。

空港ラウンジ

ラウンジでシャワーを浴びる事ができる

ほとんどの空港ラウンジにシャワーが備え付けてあり、ラウンジに入室するとシャワーを浴びることができるようになっています。このシャワーが最高で、特に乗り継ぎの時にシャワーが威力を発揮します。乗り継ぎの時にシャワーを浴びてから飛行機に乗ると、本当にすっきりとした気持ちで飛行機に乗る事ができます。空港ラウンジでシャワーを浴びる事ができるのと、出来ないのとでは気持ちが大きく異なってきます。

旅行の最中は、ホテルでしかシャワーを浴びれないと思っている人も多いですが、エコノミークラスであったとしても、プライオリティパスの保有者であればラウンジを利用できるので、シャワーを浴びることができるのです。旅行中にさっぱりすると、旅行自体が楽しくなります。

ワインを飲める空港ラウンジ

プライオリティパスを使って入る空港のラウンジでは、ワインを楽しむことができる空港ラウンジもあります。少しゆったりとお酒を味わって、血行を良くしてから飛行機に乗れば、エコノミー症候群にもなりづらくなるかもしれません。

どのようにお金を使えば旅行が面白くなるか?

  • 24 May 2017
  • のぶやん

旅行に行く時に自分で計画を立てる時には、限られたお金の中でどのように計画を立てるか非常に重要になります。

旅行に選ぶ交通手段

旅行に選ぶ交通手段として、バスを選ぶか、それとも新幹線を選ぶかというのは大きな選択肢になります。バスの割引を使って3000円のところは、新幹線で25%の割引を使ったら7000円です。新幹線は、地震の時を含めてほとんど事故がないという『無事故の交通機関』としての実績が非常に長くて、かなりの安全性を持った交通機関であると言えます。その逆にバスは高速道路を100キロで走行して、雨の日、冬季、そして夜間の事故確立は上昇します。

逆に飛行機を選んでいれば、ビジネスクラスを選んだとしても、エコノミークラスを選んだとしても、事故の確率はほとんど変わりません。その代わり、人間が疲れる可能性は大きくなって、『忘れ物をする』事であったり、『旅行が楽しめなくなる』という可能性は倍増してしまいます。また、全ての選択を良い物にしていった場合には、旅行の費用が高額になって、生活の別のところにお金が使えなくなるリスクも存在してしまいます。

空港に宿泊するべきか?

夜8時頃に到着する便で空港に到着するという事は良くありますが、そこでトランジットホテルに宿泊した場合には、僅かな時間で1万円もの高額なお金を取られてしまいます。選択肢は、空港の中にある快適とも言えない高額ホテルに1万円で宿泊すること、トランジットホテルではなくて、入国して別の格安ホテルに宿泊すること、トランジットのスペースで椅子に寝る事という選択肢から最善の選択をしなくてはいけない状況はあるでしょう。

空港の中に宿泊するには、その国によって治安状況は異なっています。アジアの空港であれば、比較的安全な空港も多いですが、ヨーロッパの空港は安全とは限らず、アフリカの空港ともなれば空港内部でも安全とは言えません。そして、荷物をどれぐらい持っているかという点であったり、誰と一緒にいるかという事も大切になってしまいます。

宿泊するホテルのランク

宿泊するホテルのランクは、誰と宿泊するかでも変わってくるでしょう。例えば、男性1人で宿泊する場合には、カプセルホテルのようなホテルでも良い場合もあります。しかし、男女2人と言ったら少しぐらいオシャレなホテルに宿泊したくなるのは当然です。ホテルのランクを下げ過ぎると、治安が悪い場所になってしまいますが、ホテルのランクを上げていくと、お金が高くなってしまいます。

ホテルの相場というものは決まっていて、どこを妥協して、どこにこだわるかを最初から決めておかなくてはいけません。ビジネスホテルでは差別化が難しく、とにかく価格が安いところを重視しがちですが、特に海外旅行では宿泊するホテルに注意が必要でしょう。ユースホステルが1500円で、まともなホテルが5000円だったら、3泊でユースホステル4500円、まともなホテル15000円で差額1万円です。安全・快適の為に1万円を支払うのはありじゃないのかなと思ったりします。

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海外旅行にセキュリティポーチを持っていくと、パスポートを絶対に無くさない

  • 27 April 2017
  • のぶやん

海外旅行に行く時には、防犯対策が欠かせません。

盗まれるのは、パスポートと財布、スマートフォンなどです。私もスマートフォンを海外で一度紛失してしまった事があり、大変な思いをしました。それからは、スマートフォンは、ケースに入れてぶら下げて持ち歩くなど、紛失対策をするようにしています。

セキュリティポーチが必修

海外で盗まれない為には、男女ともにセキュリティ・ポーチを必ず携帯していきましょう。海外でセキュリティ・ポーチの中に大事なものを入れておけば、財布を紛失したとしても、対処する事ができます。

価格は1000円~2000円ほどで売られていて、海外に行く時には、必修と言える装備品です。

 

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日本人は海外旅行でエクスペディア(Expadia)の予約は絶対に避けるべき!コールセンターが大連でヤバい

  • 24 April 2017
  • のぶやん
日本人は海外旅行でエクスペディア(Expadia)の予約は絶対に避けるべき!コールセンターが大連でヤバい

Expadiaのトラブルを検索すると、凄まじい数がヒットします。

エクスペディアのトラブルを検索するだけで、エクスペディアで予約する気持ちがなくなってしまいます。

日本人は海外旅行でエクスペディア(Expadia)の予約は絶対に避けるべき!コールセンターが大連でヤバい

コールセンターが大連

エクスペディア(Expadia)のコールセンターは、大連にあるという事で、主に中国人が応対にあたっています。別に中国人でもしっかりとしたサポートをして高いレベルの日本語を話せるならいいのですが、コールセンターでそんなに高度な人材を大量に集められるはずもありません。半分以上が日本語の能力不足で、おまけにエクスペディア(Expadia)のマニュアル通りにしか動けない(これは彼らの責任ではないけど)ので、コールセンターがほとんど役に立ちません。

予約の時に名前を間違えたり、日程を間違えたり、日付けを変更したいという事は良くありますが、そういった時には、どうしようもない状況に陥ってしまうのです。コールセンターに電話しても、何も解決策が提示されなかったり、満足がいく回答がなかったりと、上手に対処してくれないという事がインターネットで沢山投稿されています。

安くないエクスペディア

最低価格保証と言っているエクスペディアですが、航空券に関して言えば、航空会社のシステムを照会して価格を提示しているので、航空会社のものと同じ値段で付けている場合がほとんどです。簡単に言えば、航空会社で予約しても全く同じ価格で予約できてしまうという事になります。それならば、エクスペディアを通じて旅行の個人情報をエクスペディアに渡して、航空会社で予約すればトラブルが増えるに決まっています。初めから航空会社のウェブサイトで予約した方が明らかに良いでしょう。

ホテルに関して言えば、安い、安くないの判断するのは非常に難しい物があります。日程・日付けによって価格が異なっていますし、条件によっても価格が異なります。しかし、エクスペディアが最安値を保証しているからと言って、提示される金額が最安値であるとは限りません。実際、航空券+ホテルで安いと提示してあったとしても、バラバラに購入した方が安かったという声も聞かれます。

航空券は航空会社サイトで予約

航空券は、航空会社のサイトで予約するのが間違いないです。キャンセルポリシーなども明確で、マイル付与も明確に書かれています。航空会社のサイトで予約しておけば、何かトラブルがあった時にも、直接ダイレクトに航空会社に連絡をして、変更・キャンセルを行う事ができます。エクスペディアのようにサポートがほとんど期待できない場所で航空券を予約すると、何かあった時に大変です。

例えば、海外で航空機に遅れそうになるという事は誰でも起こるでしょう。そんな時には、航空会社から予約していれば、次の便に運よく空きがあったりすると、航空機を変更して貰える可能性があるのです!エクスペディアなどで予約していれば、そういった融通を効かせて貰うのは絶望的で、ほとんどの場合に航空券を買いなおさなければいけないハメになってしまいます。

ホテル予約を慎重に行う

海外旅行の場合には、ホテル予約を慎重に行わなければいけません。言葉が通じずらくて、文化も異なる海外において、ホテルの予約でトラブルがあると、下手をすると宿泊できないで路頭に迷うような危険性があります。海外ホテルでトラブルにならない為にも、ホテルは予約段階で慎重に行うのが良いでしょう。国内であれば、楽天トラベルで予約しておけば、全く問題が起こりません。国内旅行であれば、楽天トラベルで決まりです。

私が海外旅行で使っていてオススメしたいホテル予約サイトは、Agodaです。世界の大手ですが、日本にもサポートセンターがあり、しっかりとしたサポートが期待できます。あとは、ホテルを予約していたら、予約証明・旅行照明を2枚ずつ印刷しておくと良いでしょう。

口コミ情報1100万件以上の掲載で、ホテル選びもラクラク!

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海外旅行に行く航空券の価格 ~中国編~

  • 3 December 2015
  • のぶやん

中国に行こうと思って、航空券を調べています。エコノミークラス、ビジネスクラスともに調べていますが、エコノミークラスの最安値が26000円、ビジネスクラスだと最安値だと10万円ぐらいですね。ビジネスクラスは、ANAの閑散期1か月前の「早期割引キャーンペーン」を遣えば、通常15万円ぐらいの航空券が10万円。中国東方航空であれば、通常であっても10万円ぐらいですけど、そのビジネスクラスの質はANAなどと比べものにならないものです。

中国のホテルを予約する時には、基本的に中国系のホテル予約サイト『Ctrip.com』を利用するのが最安値で確実に予約できます。『Ctrip.com』は、日本人の利用者は多くないですが、ニューヨーク証券取引所に上場している中国系ホテル予約の大手企業です。中国のホテルを予約する時には、私もいつも使っていますが、中国のホテルを最安値で予約が取れる事は間違いありません。

春秋航空が26000円で上海に行け

コストパフォーマンスが最高に良い方法を調べていると、羽田発の春秋航空に勝てるものがなかなかないと言う事が判明します。航空券8000円×2+出国税2670円+サーチャージ7300円で25970円で上海に到達することが出来ます。羽田発でこの価格なら、非常に安いです。上海の航空券は、もともと5万円以下で買えますが、それでも東方航空で同じ日程で調べると、最安値が47000円(チケット39000円+燃料チャージ8000円)となっていました。春秋航空26000円で中国は、何といっても魅力的です。

電車であれば、乗車券が1万円で指定席特急券が7000円というように乗車券よりも特急券が安いのが通常です。もしくは、ロマンスカーで乗車券が400円で特急券が400円といったように乗車券と特急券が同じぐらいに設定されています。しかしながら、飛行機の場合には、狭いエコノミークラスが26000円、通常エコノミークラスが45000円、安いビジネスクラスが10万円、通常ビジネスクラスが15万円というように価格が大きく開いています。

中国に行くビジネスクラスで10万円から

北京・上海までの国際線だと、ローシーズンで35000マイル=楽天ポイントで70000ポイント相当になります。今のシーズンだと、中国までの往復航空券は、ビジネスクラスであったとしても10万円ほどで買えてしまいます。しかし、中国線の安いビジネスクラスは、中国東方航空などになると座席がエコノミークラス並みで横幅が少し広くなった程度のもので、「名ばかりビジネスクラス」といえるものも沢山あります。これは、搭乗前の座席表などを確認して、中国東方航空・エアバス320とかはやばいみたいで避けた方が良いでしょう。簡単に言ってしまえば、価格相応のサービスしかできないという事でもあるでしょう。

ビジネスクラスにまともに乗りたいと思うのであれば、ANAとかJALなどの日系を選ぶとして、15万円が相場といったところでしょうか。キャーンペーンが設定されている時期だと、10万円でビジネスクラスに搭乗できる事もあるようです。楽天のマイレージだと70000ポイント=7万円相当だから、半額ぐらいの感覚なんですけど、キャーンペーンを考えると似たようなものでしょうかね。楽天ポイントをANAマイルに変換すると0.5%に換算される上、楽天アフィリエイトでは3000ポイントが上限にされているので、楽天ポイントでビジネスクラスに登場するには、最低でも2年ほど楽天ポイントを貯めないといけないという苦行を伴うのです。もはや、ポイント交換の意味をなしていません。

楽天アフィリエイトによるポイント付与は、月額3000ポイントが上限になってしまっていますので、月間1500マイルにしかなりません。それでも、このANAマイルをクレジットカード1%で貯めようとすると、15万円分を自分で買い物しなければいけません。言い換えれば、ポイントサービスを自分の買い物で貯めるというのは、あまりに非効率な話で、人の買い物で貯めてしまえる楽天ポイントのサービスというのは、マイルを利用する人にとっては最強のサービスと言えるものではあります。マイレージを貯めるのは、昔よりもかなり厳しくなってきていますが、それでもマイレージを貯める事に執念を燃やして、年間10万マイル以上貯めている人がいるのを見ると、そういった形で旅行をするのもアリなのかなと思わなくもないです。

国内旅行よりも安い海外旅行

新幹線で東京-青森を往復すると、(片道17000円なので)往復で余裕で3万円を超えてしまいます。言い換えれば、東京に住んでいる人は、青森に旅行に行くよりも、中国に旅行に行った方が安いという事になります。青森の往復新幹線で3万円もするのですが、中国の格安ツアーというのは、時期にもよるのですけど、ホテル込みで4万円もあれば行けてしまいます。もっと簡単に言ってしまえば、日本の人口減少を考えると、路線を維持する為には、外国人観光客などが日本で消費するようなスタイルを作っていかなければいけないという事です。

日本としては、北海道までいくら新幹線を通したところで、高額のお金を支払って乗る人を抱える事ができなければ、単なる赤字路線になってしまいます。しかしながら、新幹線計画が出た頃と現在では状況が異なっており、実際に青森市の「新青森駅」では、駅前の土地が全く売れずに閑散とした状況になっています。また、七戸十和田駅などというものは、過疎地に駅を作ったところで全く乗客にとって意味があったのかどうか不明です。七戸十和田駅の前にイオンモールが2011年9月に開業しており、周囲から人が集まる事は確かだと思うのですが、他に何もない過疎地です。

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旅館・ホテル宿泊施設の利益率低下と旅行代理店の対応

  • 13 June 2012
  • のぶやん

日本国内のホテルは、自社でマーケティング能力を持っているチェーン店を除いて、ほとんどの場合が楽天トラベルのようなインターネット代理店を使っています。このような代理店は、予約手数料の3%~10%を『マーケティングの手数料』として徴収します。

この手数料を経営が厳しいホテル側が『高すぎる』と感じるのは理解できる話ですが、システムを作り上げる手間、実際にシステムとして稼働させている手間などを考えると、手数料が高いのは仕方ない面もあるのかなと思います。

じゃらんnetと楽天トラベル

じゃらんnetが2011年4月から宿泊施設に対して利用料を値上げしましt。具体的には、従来はシングル4%、2人以上は8%であった手数料が、シングル6%、2人以上が変わらず8%に改定されました。更にユーザーに還元する2%のポイント制度を導入するという事が同時に発表されたので、宿泊施設側はシングルで8%、2人以上の宿泊で10%の手数料を負担する事となりました。

じゃらんnet
・シングル8%(うち2%ポイント)
・2人以上10%(うち2%ポイント)

楽天トラベルは、2005年9月から手数料を値上げしています。具体的には、A、B、Cのプランに分けて、楽天トラベルに協力的な宿泊施設に対しては、手数料を安く設定するようにしています。また、自由販売を行いたいという宿泊施設・旅館に対しては、手数料を9%に設定しています。

楽天トラベル
手数料7%Aプラン:提供する最低部屋数が6~10%、最低料金を保証、売れ残り部屋14日前から自由販売
手数料8%Bプラン:提供する最低部屋数が3~5%、最低料金を保証、売れ残り部屋14日前から自由販売
手数料9%Cプラン:提供する最低部屋数は自由、価格は自由設定、自由
(検索表示は、Aプラン→Bプラン→Cプランの順で表示)


ホテル公式サイトの価格が高いという矛盾

日本の旅館・ホテルは、ホテルのウェブサイトで「直接予約」すると、何と「代理店を通すよりも高い料金」を請求される事になってしまいます。本来であれば、公式サイトからの直接予約は、代理店に支払う手数料を省いた分だけ安く出来るはずですが、逆に高くなってしまっているのです。これならば、ユーザー側としては、代理店を通した方が安く予約出来るというものです。このような構造で、代理店の利用はますます伸びて、ホテルは更に代理店に手数料を支払う事になります。

楽天トラベルが手数料の値上げを行った時には、多くの旅館・ホテルが反発して「ベストリザーブに鞍替えする」というような話が出てきました。代理店が手数料を値上げしたから、他の代理店に鞍替えすれば話が片付くような事を考える旅館・ホテルはやはりマーケティングの素人に成り下がったと考えるべきでしょう。本来であれば、ユーザーに対して「公式サイトの安さ」をアピールしていくべきなのです。

自前サイトの充実とは?

自前サイトの充実というのをどのように行うかという戦略について、ほとんどのホテルでは何ら対策をとっていない事でしょう。特に地方の旅館・ホテルなどについては、「旅行代理店に丸投げ」は今でも同じで、ずっと多額の手数料を支払い続けて依存体質は強まっています。楽天が行っている戦略というのは、楽天アフィリエイトで「コンテンツ製作者」にお金を渡して、コンテンツからお客を誘導してくるという方法です。ホテル側としては、マーケティングコストをかけて、ホテル以外の情報を少しずつ充実させていくなど、ホテル業務以外のIT分野におけるマーケティング戦略を積極的に行っていく必要が出てきたという事でしょう。

特に最近はビジネスホテルが全国の駅前に数多く出来て、多くの「地元に古くからある地方ホテル」では、地域の色を出して勝負しようとしています。地域の色をいくら出そうとした所で、宿泊客はインターネットからの予約を行ってくるので、インターネット上で「地域の色」を最大限に出していく必要があります。インターネットも含めてホテルのサービスであるという事で、その情報提供が出来ない宿泊施設に対してサイト訪問者は「情報提供出来ない宿」という見方を下してしまいます。

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