はあちゅう

伊藤 春香は、1986年1月22日の女性でプロフェッショナルのカリスマワーカーとして活躍中。元広告代理店電通社員、その後トレンダーズへ転職し、2014年9月に退社。独立し今はフリー。作家・ブロガー。愛称は「はあちゅう」
 
神奈川県川崎市出身。慶應義塾大学法学部政治学科専攻卒業。2歳下の妹がいる。大学在籍中にブログを立ち上げたことから注目され、以降女子大生カリスマブロガー・プロデューサーとして、講演、執筆、取材、広告出演などに携わる。在学中に香港大学へ留学。卒業旅行の際、企業からスポンサーを募り、タダで世界一周を実現した。
 
2009年に電通に入社し、コピーライターとして勤務したのち、2011年にトレンダーズに転職。催眠術師資格を保有している。2011年より同社にてドクターエステ・コスメ専門サイト「キレナビ」の編集長をしていたが、 2013年12月のサイブリッジ社へのキレナビ事業の売却[5]にてその後動画プロモーションサービス「Tubers Channel」担当ならびに「ウーメディアチャンネル」パートナー・マネージャーを務めた。2014年9月に退職後はフリーとして、執筆活動や講演活動を行っている。2015年、日本テレビ系列情報番組「スッキリ!!」のゲストコメンテーターで出演予定。
 
「はあちゅう」は2歳のときに自分でつけたあだ名。周りから「春ちゃん」と呼ばれていたのがよく聞きとれず、自分の名を「はあちゅう」だと思い込んだことがきっかけ。大学生時代に「はあちゅう」名義で、中川早紀と一緒に2か月限定のブログ「さきっちょ&はあちゅうのクリスマスまでの悪あが記」[11]を立ち上げ、注目を浴びた。 2歳の時からずっと作家になることが夢だった。好きな作家は林真理子。「林さんの本を読んで生き延びてきた」と言うほどの大ファン。


自分の意思で生きるという事。やりたい方向に向かうには、会社員ではとても無理です!独立して意思を強く持てばかっこ良くなれる

  • 2 September 2017
  • のぶやん

自分の意思で生きる事とは、どういうことか?と思う訳ですけど、自分の意思で生きるというのは、やりたい方向に向かっていくという事なのかなと思います。何ができるかとか別に関係なくて、自分がどう生きたいかとか、何がやりたいかというのは非常に重要ですね。

30歳を過ぎてオリンピック選手を目指すことは難しいかもしれませんが、40歳から医師を目指す人というのは現実的に存在する訳で可能です。多くの事は、自分が目指せば何歳からでも可能と言う事が多いです。ただ、目指す人が少ないというだけであり、目標が高ければ高いほど、成功する確率も低いのは確かですけど。結婚したくない人に結婚はできないのと同じかなと思います。目指さないとゲットできない社会で、何となくだとそれなりの結果しか得られない。

1つ言える事は、目指さないものは絶対にゲットできないということ

良くある起業の勘違い

良くある起業の勘違いに、起業をしたいんです!という人がいて、親からカネを援助して貰ったり、誰か友達から資金援助で開業したりして、会社を作って自己満足という人を多く見て(そういう人は実際に結構いる)きました。それが絶対にダメとまでは思わないにしても、それは『自分が飯を食いたいと言って、人にカネを奢って貰ってるよね』と思います。そういうやり方は、本人に稼ぐ力がないので1年もたたずに破綻します。

ベンチャー企業もそうなんですけど、いくら良い学歴・経歴の人を並べたところで、本人たちに稼ぐ力がないとダメですね。稼ぐ力というのは何かと言えば、本人が試行錯誤の末にユニークなサービスを生み出して、それで誰かの需要に応えてお金を貰うという事なんだと思います。

マネタイズが非常に難しい

はあちゅう氏「食べていきたい、程度じゃ無理」と言ってるのは、中途半端なやり方をしてもお金にならないという事です。自分が好きなことだけをやっていたのでは、マネタイズの難しさにあります。特にインターネット上では、多くの人が『コンテンツの無料は当たり前』と思っているので、コンテンツにお金を支払わせる為には、それなりにブランディングが必要になります。具体的には、インターネット上でユーザーの好みに合う形での営業行為が必要になるという事でもあります。

はあちゅうは氏「5年後にやりたい事に合わせて仕事を変える」という事で、自分で仕事を選んでいるという事で、自分の5年後をイメージして、どうなりたいかであったり、どういった自分を目指すかを想定して、そこを追いかけていく方法をやっています。会社員であっても、自分の将来を想定できるかもしれませんが、5年後を想定しようと考えた場合には、やはりフリーランスであったり、自分で会社を持っていた方が明らかに自由度が高い事は間違いないでしょう。今やるべきことは何か?という問題ですね。多くの人が漠然としている目標を5年後に照準を定めてやりきるという事でしょう。

自分が目指すものと乖離

インターネット上には、可愛い女の子の写真などが非常に数多く出回るようになってきて、写真集なども知名度があったり、話題性がないと全く売れない時代になりました。今、稼げていたとしても、それが真似事のような方法であれば、すぐにユニークさを失って、稼げなくなっていくという事だろうと思います。

女優になりたいと、大きい女優を目指すけど、女優になるのに事務所に所属して仕事を待っていたら、年齢を重ねて女優になる前に35歳という女性が沢山います。そんな人たちよりも、木下ゆうかさんみたいに、大食いを活かしてユーチューブで活躍した方がテレビに出たり活躍の場が広がるという事で、他の人とどう違うブランディングをするかというのは、とても大事だなと思うのです。

普通のルートでやっていたのでは、普通の人にしかなれません。

自分のやるべき事をやる

オリンピック選手は、テレビで見ていると華やかですが、スケジュールが完全にコントロールされていて、それは他の事が何もできずにストレスがかかる生活になります。それをストレスと思わないぐらいに好きな協議に熱中できる人が勝っていくのだなと思ったります。そういう情熱がないと、オリンピックに出場もできないし、出場してトップレベルで勝つなんてとても無理でしょう。ユーチューバーも好きでやっているみたいな人が多いですし、楽しんでいる様子が動画で伝わってきます。

オリンピック選手に憧れて、毎日のように走り始めるというスタートはそこからですね。走らないのにオリンピック選手になることは無理だし、走る為には多くの犠牲を伴いながら、それでも走るという事が必要になります。お金は後からついてくるというのは本当か?と言えば、そうとは限らない現実もあります。それでも、好きだからやっていくぐらいの覚悟がないと、結局はうまくいかないのかなと。

やる気ある人と一緒にいる

やる気がない人どうしが一緒にいると、楽をしてこんな感じでいいかーとなってしまいますが、それは将来を捨てたも同然です。やる気がある人同士がいるところに身をおかないと、自分のところにも情報がまわってこなくなってしまいます。

なりたい自分になる為には、そのイメージ力が非常に大事であり、なりたい自分をイメージできなければ、なりたい自分にはなれません。自分の将来像を想定しながら、誰もやっていなさそうな事をただ、続けること。そうしていれば、勝手に社会で持ちあげてくれる人が出てくるでしょう。

目指すことをやる事が大事

確かに将棋の棋士であったり、テニスプレーヤーのように小さな頃からその道のプロを目指す人であったりすると、それ以外の道を閉ざして集中してきたという強みもあるでしょう。強ければ強いほど、犠牲にしたものも大きくて、特に周囲の友達と遊ぶ時間であったり、周囲と調和するなどという事は、ほとんどなく生きてきた人がプロになれるというものです。

小説家になりたいと言って、小説を全く書いても構想もしていないで小説家になろというのは勘違いではないのか。プロ野球選手になりたいからと、野球をしないのは勘違いではないのか。日本の経済は全く成長していない訳だし、人間の社会は人間ができる高度なレベルにまで発達して、犠牲にしなければいけないものというものは、ますます高まってきています。オリンピックの記録は、過去50年で飛躍的に伸びましたが、人間の筋力自体はほとんど変わっていません。

試行錯誤と苦労は目に見えない

大女優とされる山口百恵であったり、堀北真希が引退するのも、いろいろな制約と苦労があったのだろうなと思わせます。制約と苦労があってもやり切る覚悟がないならば、引退した方がいいという判断が本人たちにあったのかもしれません。自分が望まない仕事も引き受けなければいけないし、体調が悪い時にも仕事をしないといけないし、友達と遊ぶどころではないかもしれない。デートも十分に行けない不自由の中で生きるのは、一般人には良く分かりません。そうした不自由を克服してでも、女優としてやっていきたいという事であれば、大物女優になれるのでしょう。

プロのブロガーを追いかけていたのでは、プロのブロガーにもなれない

  • 18 February 2016
  • のぶやん

イケダハヤト氏がNoteで有料ブログを始めたそうです。無料で稼ぐよりも効率的に稼げるということで、初めてすぐに500人も読者がついて、500円で販売×500人=25万円(手数料抜いて20万ぐらい)稼いでいるそうです。有料ブログだけで生活できるほど稼ぐなんて、さすがにイケダハヤト氏です。これは、凄いと思いました。で、も、ね、読者にはならなくていいんじゃないかなと思うわけです。読者が500人もすぐにつくなんて、ほんと、ニッチ市場というのは凄いなと思うわけです。アルバイトで1ヶ月頑張って10万円稼ぐか、稼がないかという人がいる一方で、ブログで1記事書いて月額20万という人もいるわけです。もちろん、もっと稼いでいる人はやたくさんいますけど。

読者になっても稼げるようにはならない

私はイケダハヤトさんのブログを気が向いたりした時に読んでいますけど、何を書いているのかさっぱり分からない。イケダハヤトさんの田舎の私生活の何がそんなに楽しいのかわからないですが、それを『凄く楽しい』と思う人がいるのも事実でしょう。少なくとも名前が完全に誰にも知られていない私にはファンが1人もいませんけど、イケダハヤトさんには、500人を超えるファンが居ることがすでにわかっています。これは凄い事です。

高知に移住した時には、高知で情報が集まるわけもないし、アホな選択をしたと馬鹿にしていた私でしたが、高知に移住してからも、つまらないブログに読者は飛びついて、それでアクセスを集めてお金になっています。これは驚くべき事実で、皆で注目しなければいけません。東京に住む必要ないんだ!ブログの内容なんて、何を書いてもアクセス集まるんだ!という事です。要は、個人のブランディングが成功してればいいと。

自分の世界観を大切にすること

はあちゅうにしても、イケダハヤトにしても、ブログでの有名な人は、『ちょっとダサめ』なのかなと思ったりしています。私は、村上萌さんみたいな方が共感できるのですけど、はあちゅうみたいにゲス系の男が好きだったり、イケダハヤトみたいに細身過ぎてガイコツみたいだったりした方が、『私に近いかもしれない』と共感が持てている人が多いのかもしれません。いずれにしても、ブログで稼いでいくというのが大変な事は言うまでもありません。イケダ・ハヤトの場合には、年収4000万も稼いでいると発表しているので、セルフ・ブランディングすれば、匿名より稼げる可能性があるという事を示しています。

魅力的な人間になるには、ひとの世界観に毒されてしまったらいけないんじゃなかなと思います。自分らしい価値観を持つべきなんじゃないかなと思うわけです。尖っていないと面白い人間になれないという訳でもなくて、普通にやっていても、自分らしさを発揮していけば、それだけで人と違った部分が目立ってくるんじゃないかなと思います。会社員のようにコミュニティに入り込んでいると、コミュニティの中に考え方が染まってしまっているのに気が付かないですけどね。

どうして人のブログを買ってはいけないか

AKB48で面白いと言われるキャラクターの中には、確かにほかの人を真似して受けた人もいるのでしょうけど、そういったキャラクターというのは、長続きするものではありません。真似したものは、ユニークさがないので、面白さがないのです。人の事を見て学ぼうと言うのは、仕事でなにか技術を身につけたいとするならば、それは大事なことなのかもしれません。しかし、自分のキャラクターをブログ出だすという時には、何か身につけた技術を出すのではなくて、キャラクターを出すことになるので、自分にユニークさが必要になります。

 

カテゴリ: 

フリーランスと言ってもピンキリでいろいろあるよ!金持ち事業主から貧乏フリーまでの多様

  • 25 March 2015
  • のぶやん

アメリカでは、5000万人がフリーランスとして労働(4人に1人)しているとされていますが、日本では40人に1人しかフリーランスで働いていません。今後は、日本でもフリーランスで働く労働形態が増えていくと考えられています。日本では、派遣社員、派遣労働者の雇用形態などが度々問題になりますが、こうした労働者たちが自分たちでフリーを宣言して「会社との対等な関係としての契約」に基づいて仕事をしていかないと、自分の立場が危なくなるという事に気がつきはじめるのも時間の問題でしょう。言い換えれば、派遣社員・派遣労働者は、実力を付けてフリーとして会社と直接契約していく必要性が出て行くということでもあります。

日本人のフリーランスへの理解不足

日本人の多くは、フリーランスというものについて良く理解していませんが、簡単に言ってしまえば、会社と個人が直接契約しているのがフリーランスです。派遣社員・派遣労働者というのは、そこに派遣会社が入ってきて、半分ぐらいの所得を抜き取ってしまうのですが、フリーランスというものは、会社と直接契約することが多いので、そのような抜き取りが発生しません。これは、会社にとっても安い賃金を支払えば良いメリットが生じますし、フリーランス側としても会社と直接雇用ならば100%自分の所得にする事ができるというメリットがあります。

フリーランスという働き方は、多くの日本人が理解できないからこそ価値があるのかもしれません。そのメリットを多くの人が理解していないという事は、そういった働き方が「特殊性」を持ったものであり、誰もができる働き方ではないからです。派遣社員であれば、単純に派遣会社に登録して、採用された企業に行けばいいという仕組みになっていますが、フリーランスというのは企業の内部に仕事をふってくれそうな知り合いが多くいなければいけません。フリーランスと派遣社員をごちゃごちゃにする人が多いですけど、働き方以前に考え方が全く異なります。

派遣会社だけ利用している人はフリーランスではなくて、「派遣社員」と呼ぶのが正しい

日本で派遣社員が広まった理由

日本でフリーランスの働き方ではなくて、派遣社員の働き方が広まった理由としては、フリーランスの考え方がアメリカと日本では異なっているというところにあるのかもしれません。アメリカなどでフリーランスの人を「専門性を持った人材」として企業の内部に入れてプロジェクトで活躍して貰おうと思うのに対して、日本で派遣社員というのは、社員と同じような仕事を安い労働力で使おうとするような働き方になっているという事です。

オフィスで働くホワイトカラーであれ、工場で働くブルーカラーであれ、派遣会社から派遣された社員というのは、安く労働してくれて、いつでも辞めさせる事ができるという都合の良い労働力にほかなりません。こうした労働体系というのは、2000年以降に中国など発展途上国が発展するに伴って、日本が正社員の賃金を維持できなくなった為に発展してきたという働き方で、フリーランスとは全く異なっています。

良い仕事の大半が紹介で成立

多くの人が「やってみたい仕事」とか、「経験になりそうな仕事」というのは、そもそも枠自体が少ない場合が多いです。大手企業で働く給与が良い仕事であったり、有名人に会える仕事であったりというものは、派遣会社を通じて1名、2名を探すのは非効率な上にリスクを伴います。そこで、派遣会社を通さずに知り合いを採用する場合が多くなります。知り合いを通じて紹介してくれた人であれば、仕事に対する責任を持ってやってくれる事もありますし、今までの実績なども良く理解して仕事をする事ができます。こういった企業に紹介の場合なんですけど、履歴書も必要なければ面接も必要ないということも多いです。もう、採用はほとんど決まっているので、顔合わせの面接でお互いにOKが出たら次回から働きに来て下さいという簡単なものです。

人材派遣会社も、そういったオイシイ案件、重要な付き合いの案件などになってくると、一般に登録した人に仕事を回さない事も結構あります。人材派遣会社が以前に一緒に仕事した事がある人の中からヘッドハントして仕事の斡旋をしたりしています。時として人材がいなければ、フリーランスの人に仕事を依頼してくる事があります。フリーランスの人というのは、一般的に言えば、スキルレベルが派遣会社にいる人よりも極めて高くて、責任感もある人が多いです。派遣会社を通さずとも企業側からオファーがくるぐらいですので。派遣会社の人もそうしたスキルが高いフリーランスを使いたがる時があります。こうして、フリーランスの仕事の半分ぐらいが何故か派遣会社からのものになっていたりする事もあります。

フリーランスの目指すところ

フリーランスと言っても、人によって目指そうとしている所は全く異なっています。自由な時間を求めるという人もいますし、会社化しようという人もいますし、年収1000万円を稼ぎ出す為に派遣会社では駄目だと思って企業と直接契約してフリーランスとして活動している人もいます。以前のブログでも書いたのですが、アメリカの場合には、フリーランスと言ってもある程度の区分を労働者側も意識しているものと思われます。

個人のセルフブランディングの強化でフリーランスとしてのブランド力を高めていくはあちゅう氏、イケダハヤト氏のような形態もあれば、何かウェブサービスをリリースしてそのサービスを中心にしてフリーランスを行っている人もいて、フリーランスと言っても目指す所が異なります。ブロガーかさこさんのように自分が相当に忙しく働かないと収入が維持できないというのは大変だなと思うのです。結局のところは、自分が動かないと所得が入らないと言う労働集約型になってしまうと、自分の時間、自分のお金ともに目の前の仕事にだけ奪われてしまいます。まあ、技能を向上させるという意味で数年はそういった労働集約型のフリーランスもいいと思うのですが、将来的に目指したいところは、労働を減らせるだけ減らして稼ぐという事だと思います。

労働集約型にならない為には、無駄だと思うものを一切省いていく必要があると感じています。それは、人間づきあいもそうですけど、不要なものは何から何までどんどん削り取っていくのです。そこで出た余裕を将来の為に集中投資していくようなスタイルがとれれば、労働集約型にならず少ない作業で稼ぎ出すような効率的なことができるようになるでしょう。

削れる所を全て削っていきつく

削れる所と削れない所をはっきりさせて、削れない所に徹底して金をつぎ込む必要があるのかなと思っています。削れるところとしては、書籍の費用(図書館でほとんどの本を読めてしまうため)であったり、住宅費用(削るというか安いところに住むぐらいのことはできる)、不要な友達との付き合いの費用(いらない付き合いを増やさない)など。削らない方が良い費用としては、健康にかかる費用(ジム、プール)、仕事にかかる機材(カメラ、パソコン、プリンタ)、仕事に行く服装にかかる費用(服装に金をかけるべき)、重要な人との付き合いの費用(良いお店・レストランで食事)など。

Skypeやメールなどでやり取りが可能であれば、人に会う必要はないです。よほど重要な人で無い限り、フリーランスの人が1週間に1人以上の人に会いに行く必要はないと思っています。アポイントを入れれば入れるだけ自分が忙しくなって自分の首をしめるし、時間と金に余裕がなくなったからといって、仕事が増えるわけでもありません。その代わりなんですけど、重要な1人の人物に会う時の準備に死ぬ気で執念を燃やす必要があると思っています。当日の服装とかばんの種類、準備する資料、話し合う内容、当日乗るであろう電車。全てきっちりしておく事でビジネスチャンスをゲットするべきなんでしょう。忙しいからいいというものではなくて、大きな案件を1つ取る為に1週間があるのだと考える方が効率的です。

全てをシンプルにすれば、自分というものも見えてくるー

削れるところを削ると、お部屋には上品なものばかりが残る。機材、上品な服装、そしてお金。そういう風に整理されていると、どこに行っても通用するような人材になれると思います。面白そうな仕事であれば、曖昧な発注だけで場合に応じて金が発生しなくてもやる場合もあります。ただ、それは特殊な場合(例えば、相手の事業をどうしても応援したい時、会いたい人がその企業にいる時)であり、一般的に金払いが悪い企業、もしくは人物とビジネスをするのは無理と考えているので、あくまでビジネスにおいてですけど、金の切れ目が縁の切れ目なんですね。付き合わない方が良い「偽のクライアント」がいることは認識しておくべきでしょう。

付き合わない企業を見抜くというのは実は非常に簡単で、自分が付き合う社員が「仕事ができる人かどうか」というものを実際に一緒に仕事をして判断すればいいのです。仕事ができなさそうな人というのは、毎回のように遅刻してきたり、仕事に対しての情熱に欠けていたり、誰が見たって仕事ができる人物と出来ない人物に違いがあります。慣れてくると、自然と付き合う人を選べるようになるので、最初は深入りをしない程度に誰とでも「広く浅く」あたっていればいいのかなと思ったりします。

顧客を自分で確保することの重要性

はあちゅうのちゅうもえサロンなんて、顧客を自分で囲い込んでいるメルマガの進化版で面白いと思います。1人1000円で1000人集めると月額100万円という大きなお金が動く事になります。何と、年間になおすと1200万円で、これだけで生活できちゃうぐらい大きなお金です。このちゅうもえサロンは、はあちゅうが稼げるようになったのを後押しした事は事実かと思います。20代女子を引っ張る「自分らしく活躍する方法」について伝授するというオンラインサロンの試みです。まあ、実際には運営者に引かれたり、2人で割ったり、運営コスト、運営時間もかかる訳なので何ともいえないですが、収入源として考えるのであれば、はあちゅうさんにとっても、もえさんにとっても貴重な安定収入となっている事でしょう。

今の時代は、インターネットで芸能人並に活動する人が増えていますけど、ちゅうもえサロンなどでは、年に2回のオフカイで実際にはあちゅう、もえさんにお会いする事ができるという特典が付いており、その為に会員になっている人も少なからずいるはずです。実際に2人のファンだという人にとってみると、芸能人に会うような感覚になるのだと思います。実際に男性の会員は少ないみたいで、多くの会員が2人の生き方に憧れを抱いている女性みたいです。こういう試みがもっと広まっていくと日本の女性が豊かになっていきそうですね。

無料でやりたい仕事もある

上記のかさこさんのブログでは、無料で仕事を発注するのは、スーパーで商品をタダでくれと言っているのと同じと言うが、私はそうは思わないです。無料でも「やってみたい」と思う仕事はいくつかあります。その例をあげるとすると。

1、有名人・芸能人に会える仕事
金を払っても会いたいので、無料で引き受けられる。有名人に会うのが楽しい。
2、全く未経験で成果不明の仕事
歯医者の歯科矯正モニターといったところですね。自分の成長に繋がる可能性が高いので引き受ける。
3、他のメリットが享受できる
企業の福利厚生を使わせて貰ったり、別の仕事をくれたりと、無料とも言えないほどメリットがある。
4、相手の情熱に負けた時
少数ですが、「こいつの為にやりたい」と思えたら、やります。
5、大量におごって貰った時
奢ってもらった分ぐらいの仕事量ならやりましょう。


世の中、ギブ&テイクなので、自分が無料以上の価値がありそうだと考えたら、それは仕事として引き受けた方がいいでしょう。その場合も、全く気を抜かずに行いますが、時間が膨大にかかってしまう仕事を無料で発注するような人は、もともとお付き合いが出来ないでしょう。例えば、「企画書を1枚仕上げてくれ」というなら、3時間で出来るのでやっても大丈夫なのですが、「動的サイトを構築してくれ」というのであれば、30日かかりますから、引き受けられません。

 

カテゴリ: 

Twitter+Instagramでフォロワーを集めるセルフブランディング

  • 3 March 2015
  • のぶやん

現在、芸能人などの指標は、Twtterのフォロワー数だけではなくて、Instagramのフォロワー数も重要になるようになってきました。Instagramは、写真をアプリから直接アップロードするサービスで、10代後半から20代ぐらいまでの人に爆発的な人気になってきています。フェイスブックよりもオープンにしている人が多いのが特徴で、芸能人、モデルなども使っています。

特にライフハック系に強さを発揮しており、女子向けのライフ写真がウケがいいように感じます。美女が見せる生活の様子が写真との相性が抜群で、文章が少なくて良いので、投稿する側、見る側ともに負担が少なくて済むのです。スマートフォンだからこそ、撮影してすぐに投稿できるというのもInstagramの人気の理由と言えるでしょう。白いふちで美しい写真が並んでいるところは、女子力の高さを競う良い場所となっているようです。

インスタグラムの影響力が重要

どこかの事務所に所属している芸能人である訳でもないのですが、フォロワーを数万人単位で抱えており、かなりの影響力を持っているので驚きます。金を使ってリア充を楽しんでいる様子を多くの人がどうして投稿しているのか?それは、リア充している人間と「多くの人が友達になりたい」と思っており、リア充していないデブでキモイ奴と友達になりたいと思う人はいないという社会になりつつあるからです。多くのフォロワーからInstagramの写真などに反応があれば、自分に自信が付きますし、更に輝きを増すというものです。

村上萌さん
https://instagram.com/moemurakami_/
さすがにライフプロデューサーとして、2万5000人のフォロワーを付ける人気ぶりです。

はあちゅう

https://instagram.com/ha_chu/
村上萌さんには及びませんが、それでも11000人の利用者を抱えています。

こうしたフォロワーが多い「リア充組み」の特徴ですが、とにかく投稿枚数が多いということがあります。投稿枚数は数千枚にもなっており、それだけ「良い写真を見せる為のコスト」もかけている事になり、ある意味ではマーケティングコストというのでしょうかね、フォローを集める為に素晴らしい生活ぶりを披露していかなければいけないんですよね。

自分の生活に近い人が集まる

Instagramにアップロードしている写真によって、生活の質というよりも、食べているものが分かるだけで生活の質とか考え方とかをうかがい知る事ができます。先ず、いけてない人間というのは、健康に対する意識が低くて、食べるものが良くないものを食べている傾向があります。いけている人間というのは、食べるものに気を使っていて、健康意識が高いのです。

ラーメンの写真とか平気で掲載している奴は、大体がいけてない人間ですね。健康意識が高い人は、ラーメンとかあまり口にしないと思いますので。マクドナルドとかはもってのほかですわ。そんなゴミが食うのが好きな人が近くにいたら、友達としての付き合いを考え直した方がいいというものですね。マクドナルドを好きな人は、お金にも生活にもルーズな人が多いですからね。

多くの人は、無意識のうちにInstagramで「付き合いたい人間」「付き合いたくない人間」を決めているのでしょう。あとは、いけてる人というのは、ほとんどの人が「旅行の話題」が入ってきます。旅行でどこに行ったというのを1年に何回かあるという事は、そうしたゆとりとお金があるという事を意味しています。

更に言えば、人に自分の写真を含めて公開していくという事は、常にファッションセンスに気を使わなければいけないので、ファッションのセンスであったり、ファッションに投下するお金を求められています。洋服を季節に応じて買い続けるというのは、毎月のように数万円、女子であれば5万以上かかる事は確実で、その財力が無い限りは、人に見せるようなファッションを維持する事は厳しいでしょう。

芸能人たちでも負ける社会

個人がここまで情報発信して強くなってくると、芸能人などでも簡単に勝てない人たちも増えてきています。それは、フォロワーを10万、100万単位で抱える超有名人であればいいかもしれませんけど、事務所に所属しているだけで売れていない芸能人などというのは、フォロワーの数や知名度において、インターネットの有名人にも負けてしまいます。

カテゴリ: 

インターネットの著名人たちの活動!成功しているインフルーエンサ―は、ツィッターのフォロワーが数万人!

  • 12 December 2014
  • のぶやん

インターネットのブロガーで有名人のでは、はあちゅう(Twitter)であったり、安藤美冬(Twitter)、イケダハヤト(Twitter)など、いわゆる「ネット著名人」と呼ばれる人たちが活躍しています。こうした人たちは、フォロワーを5万人ほども抱えており、それほど売れていない芸能人よりも多いフォロワー数を誇っています。

この人たちは、いずれも個人のフリーランス(もしくは会社を保有)として活動しており、インターネットを利用したセルフ・ブランディングに成功しています。そして、インターネットを活用した自由な生き方の模索をする20代、30代を中心としたインターネットのユーザーに支持を集めています。



フォロワーの質の重要性

安藤美冬さんは、ソーシャルネットワークを使って、営業活動を行わずに仕事を取るという事を推奨していますが、フォロワー数が5万人という数字よりは、それをフォローしている人が影響力を持っていて、多くのフォロワーを抱えている人がリフォローしてくれるという事が重要であると感じます。非常に強力なフォロワーがいれば、リツイートで拡散力があるからです。

多くのフォロワーを抱えている人にリツィートされれば、それがツィッター上で拡散されて、注目される事になるというのは良くあることです。毎回、リツィートの数が多いという事は、それだけ「良質な記事」を配信しているという事でもあり、5万フォロワーしか抱えてないにも関わらず、影響力が50万-100万フォロワーになりえるという事を意味しています。

芸能人などの影響力

芸能人の影響力を図るうえでも、Twitterのフォロワー数などは、有効な指標になりつつあります。多くのフォロワーが付いている芸能人ブログなどで、情報を流すことができれば、テレビ番組、ラジオ番組などでも集客効果を期待できるからです。そうしたフォロワーを持つ芸能人を出演させれば、それだけで視聴率が取れる可能性があるという事です。

芸能人は、テレビやラジオ以外にも、自分の情報を発信する手段がある訳ですから、売れない芸能人であればあるほど、自分から多くの情報を提示していくべきなのだと思います。現在では、多くの芸能人がブログを書いており、一部の芸能人は「ブログで生計を立てている」と言われるほどの稼ぎをあげています。

ネットのマーケテイングで失敗する企業

私もインターネットのマーケティングなどが仕事のひとつなので、ホームページをネットで多くの人に見て貰いたいという企業の要望を聞くことがあります。特にベンチャー企業などでは、マーケティングにお金を使えない中で、ウェブマーケティングを成功させる為にソーシャルネットワークを使いたいと考える企業は多いでしょう。そして、質問されるのが「どうやったらネットでマーケティングできるのか」という事です。

結論としては、検索エンジンで上位を取るために情報を大量に発信するか、拡散されそうな情報を大量に配信するかのどちらかで、どちらも時間がかかる作業です。しかも、マーケティングチームを結成するなどして、本格的に取り組む必要があります。ほとんどの企業はそんな事をやる時間がないと言い訳して、マーケティングに無知な社員に自社のTwitterを管理させて、情報発信をするだけでフォロワーを増やす努力を何もしていないという事が良くあります。これでは、何もしてないのと同じです。
 

カテゴリ: 

アドセンス広告

関連記事