NAVERまとめが遂に30億PVを達成したらしい
NAVERまとめは、2015年頃までに30億PVを達成するという目標のもとで行われてきましたが、それがマジで実現してしまいました。今では、日本で何と10位に入るほどの巨大サービスに成長。こんなにでかくなるとは、マジで思いませんでした。パクリだとか何とか批判された事もありましたが、サービスがユーザー側の視点に立っていて、ユーザーが求める記事を提供していたというのは事実でしょう。そして、特にアクセス集めに貢献したのは、記事の書き手の意欲を出すためのインセンティブの力で、インセンティブ効果の凄さを思い知りました。
30億のサービスと言えば、これだけで1つの企業になれるパワーを持っているほどのアクセス数です。Yahoo!ニュースが100億PVほどなので、NAVERまとめも、下手をすれば、マジでYahoo!ニュースを超えられるかもしれないと思ってしまったりするわけです。あとは、スマートフォンアプリで、どれぐらいの人にダウンロードして貰えるかという事です。
NAVERまとめは、今後のライバルは、Yahoo!ニュースであったり、グノシー、スマートニュースなどのニュースアプリになってくるでしょう。そして、その後にGoogle検索エンジンを倒すという企画も出てきてもおかしくありません。100億PV取れるようなレベルになってくれば、LINEにNAVERまとめのコンテンツ誘導を付けたり、LINEニュースともっと積極的に連動するなど、新しい策を考えだす事ができるレベルになります。
LINEにNAVERまとめと、韓国系資本のLINE社は、今をときめく絶好調の会社となっています。日本は、Googleに食われ、Appleに食われ、そしてLINE社にも食われるのでしょうか?日本では、若者の就職率が良いと騒いでいますが、若者が減少しまくって移民を受け入れてない日本で就職率が上がるのは当然です。実態は、海外ではとうてい採用されないような人まで採用されていて、企業の競争力を引き下げているのかもしれないのが怖い所です。
第二のYahooになりそうな勢い
NAVERまとめは、このままの勢いで伸び続けた場合(その可能性は十分にありそう)、100億PVを達成して、第二のYahoo!Japanになりうる可能性を持っています。それは、日本の検索エンジンのありかたを変化させたり、他のサイトのアクセスを奪い取るほど威力があるという事です。
あのGoogle Adsenseは、NAVERまとめを停止した事を後悔しているのでしょうか?NAVERまとめはアクセスが順調に増えて、Google Adsenseが提供しているライブドアブログなどは、それほどアクセスが増えていない。NAVERまとめは、Google Adsenseを停止されても、めげずにインセンティブプログラムを継続して、それをアクセス数という成果に結びつけました。凄いものです。NAVERまとめがこれから食うとすれば、紛れもなくGoogle検索からのアクセスです。今、その状況が少しずつ現れてきています。
Google社の提供するアンドロイドが世界中で利用されていますが、LINEが流行して、NAVERまとめが検索エンジンで上位が取れれば、次は韓国資本だけにLINE PHONEが出てもおかしくありません。デフォルトでLINEが入っている状況・・・これは本当の意味で電話の革命なんじゃないでしょうか。更に市民が書いたメディアであるNAVERまとめが記事を提供するのが資本主義のあるべき姿であると感じます。