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Yahooトラベルの手数料無料化の衝撃!ライバルの楽天トラベルに対抗

  • 27 February 2014
  • のぶやん

これはいずれ発表されると思っていたのですが、いよいよきました。Yahoo!トラベルの手数料無料化です。

Yahooトラベル!が手数料を無料化にすると発表しました。Tポイント付与分の原資負担(5%~14%の範囲で宿泊施設が自由に設定)とポイント手数料(0.3%)、アフィリエイト手数料(アフィリエイト経由での成約時のみ発生)などを負担となります。ホテル側の支払いが従来とほとんど変化がないのですが、今までYahoo!トラベルが取っていた手数料がユーザーに還元される形になるので、ユーザーがYahoo!トラベルを利用するメリットというのが飛躍的に高まる事は確実です。

Tポイントが5%の衝撃 

楽天トラベルとYahoo!トラベルが全く同じ価格でお部屋を提供していたとして、楽天トラベルでポイントが1%なのに対して、Yahoo!トラベルで5%のポイントが付くとなれば、ユーザーはほぼ確実にYahoo!トラベルを利用したいと思う事でしょう。今回のYahoo!トラベルの手数料改定によって、最も危機感を感じているのが楽天トラベルである事は間違いありません。

楽天トラベルは、今まで売り上げを伸ばすために手数料を改定するなどして、多くのホテルの反発を買ってきた経緯があります。そうした経緯を考えると、今回のYahoo!トラベルの決断によって、多くのホテル・旅館などがYahoo!トラベルを中心に予約をとっていく事を考える可能性があるでしょう。

Yahoo!トラベルが始める直接契約

Yahoo!トラベルは、今までは旅行会社の契約したホテルなどを紹介する仲介業の役割を担ってきました。しかし、これではあまり儲からなかった(Yahoo! Japan談)という事です。そこで、「もっと儲かるビジネスモデル」に切り替えようというのが狙いのようです。それがYahoo!Japanとホテルが直接契約(楽天が現在行っているような形態)していくという形です。

このようなYahoo!トラベルがホテルと直接契約する方法は、今まで紹介してきた旅行会社などと競合してしまうビジネスモデルになるので、旅行会社などの反発を招く可能性があります。Yahoo!トラベルほどの規模であれば、多くのホテルがYahoo!トラベル上の取引に参入するとみられていて、ホテル予約サイトの顧客奪い合いがいっそう激しくなる可能性があります。

全てのものがコンテンツ化する時代

Yahoo!Japanの決定は、従来の主流であったホテル予約サイトなどにおいて、「手数料ビジネスを無料にして広告で儲ける」という新しいビジネス形態になっています。旅館の情報そのもの自体を「コンテンツ」として表示していくことで、とにかく利用者確保を優先するという狙いのようです。今までは、課金の方が安定した収入源になるという事で、サイトは課金の方向性に向かっていましたが、そういったものも覆される可能性が出てきました。

Yahoo!Japanの言う「摩擦を少なくする」という方向性は、インターネットだけではなくて、別の業種にも影響を与えていく可能性があります。インターネットは、従来の店舗型営業に比較すると、もともと摩擦が薄い形態でした。しかし、インターネットの摩擦が今以上に少なくなってくると、実際に構えている店舗などが対抗できない事は見えています。

 

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今でも「フェイスブック」なんて使ってる人いるの?

  • 5 January 2014
  • のぶやん

私の場合には、フェイスブックはアカウントがあるだけで、写真なんて1枚も投稿していないです。フェイスブックは、個人情報が漏れるという懸念が大きすぎて利用する事ができないのです。自分の写真を大量にアップロードして、どこに流れるかも分からないという懸念は、ビジネスマンにとっては致命傷になりかねません。一部の友達であればプライベート情報を見せても良いですが、顧客に自分のプライベートな情報まで見られる必要はないからです。フェイスブック
フェイスブック

新しい人と知り合いになりたい時

例えば、クリスマスパーティで出会った人とフェイスブックを交換したとして、1度しか出会ってない人と友達になったりすれば、学歴や出身などの情報を与えるだけではなくて、今までの写真が全部見られたりするようになるのは何とも恐ろしい話です。フェイスブックは、今まで出会った人と情報を交換するというのならまだしも、これから出会う人と情報を交換するには全く不向きなツールであると言えます。

クリスマスパーティに出席して、女の子の連絡先を聞くときに「フェイスブックを教えて下さい」というダサい人は見たことがありません。今では、既に若い女性の多くがLINEを使っているので、LINEを教えて下さいでOKなんです。フェイスブックは、おじさん、おばさんが使うものと考えて良いでしょう。

メッセンジャーアプリを使う若者たち

LINEであったり、カカオトーク、Wechatなどのメッセンジャーアプリは、不要な情報を相手に与えなくても良いので、初めての人と繋がりができたとしても良いという安心感があります。また、現在のメッセンジャーアプリの多くがQRコードで瞬時にIDの交換が可能になっているメリットが大きくて、出会った瞬間に連絡先を交換できるという事が生じています。35歳以下の結婚をしていない世代であれば、メッセンジャーアプリでIDを沢山持っておくだけで、様々な用途で利用できるという訳です。

フェイスブックの場合には、スマートフォンにアプリがインストールされているかどうか分からないですが、メッセージアプリはIDを交換した時点において確実にIDがインストールされているので、確実に相手にメッセージを届ける事ができます。しかも、以前のようにメールアドレスを探したりする必要もなくて、画面上から名前をクリックして、メッセージを送るという簡単な動作です。

国をまたいで使えるメッセンジャーアプリ

以前のメールアドレスというのは、携帯会社から与えられたものであり、携帯会社を変えた時点で使えなくなってしまっていました。しかし、現在のメッセンジャーアプリの大半は、キャリア依存ではなくて、情報は全てアプリ会社のクラウド上に保存されています。この為にパソコンからメッセンジャーアプリに接続したり、海外に行ってWifiを使ってメッセージを受信したりする事も可能になっていて、以前のメールアドレスと比較にならないほど利便性が高まっています。

特にパソコンからメッセンジャーアプリに接続できると、携帯では比較にならないほど早く情報を打ち込む事ができたり、携帯よりも多くの情報を流し込むことができます。私もLINEをパソコンにインストールしていますが、家にいる時には、ほとんどパソコンからLINEを送っていて、携帯よりもタイピングが早いので便利です。

メッセンジャーアプリと情報の相性

現在のメッセンジャーアプリというのは、単にメッセージをやり取りしたり、スタンプをやり取りしたりするという非常にシンプルなもので完結しています。この為に自分で新しい人と繋がりを見つけてIDをどんどん増やしていかない限りは、その利用方法は限定されていく事になります。この点がメッセンジャーアプリの欠点と言えば欠点で、新しい人同士でリアルに繋がらなければ、全くIDが増えずに衰退していく可能性があるという事が考えられます。

ミクシィは、コミュニティのオフカイであったり、足跡機能を通じて知り合いを増やしていくという手法がとれたわけです。しかしながら、LINEでこういう事を行っていくのは非常に難しい・・・・と思うけど、LINEにはLINEカフェというものが設けられています。このLINEカフェを使えば、もっとコミュニケーションできるのでは?と思ったのですが、このLINEカフェの使い方が非常に分かりづらくて断念しました。

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ミクシィに立ち直るチャンスはないかなー

  • 4 October 2013
  • のぶやん

ミクシィを最近また始めたんです。理由としては、Twitterは匿名過ぎるし、Facebookは実名過ぎて、ミクシィが匿名と実名の中間あたりで使いやすさを感じてるところがあったからです。だけど、実際にマイミクの人はほとんど稼動していないので、使えるものといったら巨大コミュニティなわけです。この巨大コミュニティは、今でもオフカイなんかをやっています。

巨大コミュニティは、オフカイなどを開催してはいるのですが、オフカイ専門の業者が宣伝している場合も多くて、純粋にコミュニティでオフカイしている所は少なくなってきています。また、コミュニティでオフカイを開催したとしても、ほとんど集まらない場合が増えてきています。ミクシィのコミュニティは2003年から全く進化しておらず、その事が非常に大きな問題と言えるでしょう。

スマホ画面がやば過ぎるミクシィ

ミクシィのスマートフォンの使いづらさは、素人がデザインしたんじゃないかと思うような凄い使いづらいものになっています。何が使いづらいかと言えば、ボタンの多さであったり、見易さであったり、もう100点満点のうちで10点ぐらいの仕上がりぐあいです。どうしてこんな腐ったインターフェイスになったかと言えば、おそらくはPCの機能をそのままスマホに対応させたというだけなんでしょう。

スマートフォンの構造が複雑になればなるほど、画面をクリックしなければいけない事が増えて、それでPV数が伸びて広告収入が入ってくると考えているものと思います。シンプル画面にして、クリックが減ったら、ミクシィの収入自体を自分で刈り取ることになります。ただ、ユーザーが求めるのはシンプルさであり、これはミクシィの抱えるジレンマになっているのかもしれないですね。

コミュニティが荒れ放題

ミクシィは、コミュニティが最大の売り物だったのですが、コミュニティの半分ぐらいは、ほとんど機能しなくなってきています。私がミクシィの社長だったら、ミクシィのニュース、コミュニティ、ゲームを主力にして絞って、他の機能を全て取り除くと思うのですが、そういった改革をすると結果が見えないので改革は不可能でしょう。つまり、ミクシィは立ち直るチャンスなんてほとんど皆無で、このままユーザーが減少するのを待つだけなんですね。

ミクシィがLINEを真似て「ミクシィトーク」などというものをリリースしていますが、他社が大成功したところで真似始めたところで、それが成功する可能性なんてほとんど皆無です。

ミクシィが会員を稼動させる方法

ミクシィが会員を稼動させる方法は、実際のイベント開催などにあると思うんですよね。例えば、ミクシィ合コンみたいに合コンの主催者になるなど、ミクシィをどのように出会いの場所にするかというのを説明していく事が大事だと思うんですよね。そういう「新しい角度からのミクシィの使い方の提案」というものが非常に重要になってくるんです。他社を真似たアプリを連発したって、どれも当たりませんよ。あたったところで、ミクシィの収益にどれほど貢献するのでしょう?

スマートフォンというのは、移動しながら見る機会が多いので、実用性に優れたサイトが求められてきています。ミクシィもサイトの中で完結するのではなくて、実生活の場でどのようにミクシィを利用する機会が巡ってくるのかを具体的に提案していく必要性がでてきそうです。それをミクシィが実現できる可能性は、今までの状況を見ていると非常に厳しいと言わざるえないのですが、実現していくしかないでしょう。

既に国際化の時代

国際化の時代において、ミクシィのように国内だけで完結してしまったSNSなどには、もう既に競争力はないものと考えられます。インターネットはグローバルになっていて、利益を出す為には、できる限り巨大な市場が必要になっているという事でしょう。ミクシィは、国際化をほとんど想定しておらず、中国に支店みたいなのを作って展開しても中途半端で失敗しているので、国際化は全くできていないうちにFacebookやTwitterなどの外国勢にやられてしまいました。

ミクシィは、13億人の人口を狙って中国支店なんてやっていた訳ですけど、現実的には当初から英語で勝負した方が勝負しやすかったのではないかと思えます。日本の市場は、米国市場との結びつきが大変に強いので、米国の市場を狙ってそのまま英語化などをチャレンジした方が良かったように思います。そんなチャレンジが上手にできないままにミクシィは、完全に古いプラットフォームになっており、再起は難しいと思われます。

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NAVERまとめでニュースをまとめるのはあり?

  • 2 August 2013
  • のぶやん

NAVERまとめでニュースを一生懸命になってやっている人がいるけど、PVを集めるのは非常に難しいですね。そもそも、NAVERまとめというのは、ニュースサイトとして使うにはとても難易度が高い部分があります。ニュースというのは「即効性」が求められるので、まとめるほどの記事がどこにもないからです。

そもそも、ニュースだけに限って言うならば、NAVERまとめでまとめられた記事より、普通に配信されてる新聞社のニュースサイトでも見たほうが読みやすいと感じる人もいるでしょう。

LINE NEWSの存在

NAVERまとめのノウハウを活かしながらか分からないですが、NAVERまとめで中心を担った執行役員の島村さんを筆頭にして、LINE NEWSというものが開発されました。スマートフォン向けにニュースの要約を読めるというもので、簡単に要約されたニュースをサクサクと読めるようになったのがLINE NEWSです。

このLINE NEWSは、完全にスマートフォンを意識しているので、Yahooトップページのように長い文章ではありませんが、要点だけをサクサクという目標にして、数多くのニュースを閲覧することを目的にしています。Facebookのモバイル版が広告を流す事で成功しているとあって、このLINE NEWSに広告を流せば効果が非常に高いという読みになっていると思われます。

ニュースをまとめるなら背景まで深く

NAVERまとめでニュースをまとめるのであれば、ニュースの背景まで非常に深く掘り下げるというのであれば、NAVERまとめ上でニュース配信もありだと思います。そのニュースを起点として、様々な情報を集約していく事で、Google検索の上位などに出していければ、ユーザーにとっても非常に有用な情報が提供出来ますし、アクセス数も沢山見込めるようになってくるでしょう。典型的な例が「少女時代ニュース」として度々紹介されています。

ニュースを1本でまとめるのではなくて、複数のニュースをどんどんと1つのページにまとめあげて、情報を積み上げていく形にするのです。それを後から整理して「文脈」にしていくことで新しい形の情報ができあがり、NAVERまとめの「まとめサイト」らしくなると思います。

NAVERまとめでニュースやるな

NAVERまとめでニュースを一生懸命になって配信するのは、やっぱり止めた方がいいと思います。ニュース系のことは、スマートフォンを得意とするLINE NEWSに任せましょう。NAVERまとめでニュース配信したとしても、1万PV-5万PVが精一杯で、それ以上取れるニュースはほとんどありません。PVが取れないまとめを時間をかけて作るよりは、PVが取れるまとめをしっかりと作った方が良いというのは当然です。需要がないものにいくら時間をかけても無駄ですから。

どうしてもニュースをやりたくて、私はニュースしか思いつかない!という方は、1,2年以上前の古くて注目されなかったニュースを持ってきて、そのニュースの「蒸し返し」をやればいいでしょう。例えば、1,2年前のニュースの背景について探ってみたり、中には10年以上前のニュースについて背景を探っている人もいます。そうした過去のニュースであれば、裁判が行われるなどの経過があるので、既にまとめを作りやすい土壌が整っていると言えるでしょう。

基本は読者の方向を向いて

NAVERまとめも初期の頃とは違ってマネタイズをはかるようになっています。お金になるとはどういう事かと言えば、誰かのブログ(このブログですね!)のようなオナニーブログを作ったところで金にはできないという事です。基本的には、読者に向けて書かれたもの出ないと、読むに値しないものになってしまいますし、PVが取れないので商売として成立しません。とにかく大事なのは、自分がオナニーで好きな事を書きまくるのではなくて、読む人の為にサービス満点でかくという事です。

NAVERまとめ側の運営スタンスとしては、オナニーまとめを作っても悪くはないですけど、出来れば読者の方を向いたPVをしっかりと集めるまとめを作って下さいねという事のようです。読者が「NAVERまとめみて、マジで良かった!面白すぎ!」といって共有してくれるようなまとめが商売には必要なのです。そして、NAVERまとめからお金を受け取ってどんどん稼ごうとしているキュレーターは、自分のブログじゃないんだから、しっかりとしたプロの記者のつもりになってNAVERまとめに取り組む事が求められています。

NAVERまとめ奨励者はプロの記者

NAVERまとめが奨励者に求めるのは、プロの記者となりうるという事です。NAVERまとめで選ばれし奨励者は、プロの記者として活動する事が求められています。現実には、Narumiさんのようにプロの記者のように素晴らしい働きをする人がいる一方で、卍さんのようにアイドル連発して退場しちゃった人まで、奨励者にもいろいろいるようですが、基本的にはNAVERまとめが求めるのは、プロの記者のような働きです。

それならば、どうしてプロの記者たる奨励者をNAVERまとめがバッチか何かを付けて公表していないのは本当に謎としか言いようがないのですが、奨励者たる人は、他の人も見習いたい模範だと思うので、プロフィールにバッチなどを付けてどんどん公表すればいいと思います。そうすれば、他の人もやる気になって、「俺も奨励者になってやる」という気分になるのかもしれないです。NAVERまとめの運営者の方は、是非ともその方向でご検討を!

ライブドアのブログがGoogleページランク0になる

  • 27 June 2013
  • のぶやん

ライブドアのブログの多くがGoogle社のページランク0になったというニュースが流れています。ライブドアブログのそのままのドメインで運用しているサイトのページランクが0になるという現象です。かなりのリンク数を誇っているサイトでも、ライブドアのブログをそのまま使っている場合には、ページランクが「ゼロ(0)」になっています。

しかしながら、ライブドアブログで独自ドメインを使っているサイトのページランクはそのままという状況になっています。ライブドアブログを使っているサイトでも、大手のまとめブログと呼ばれるブログの多くが独自ドメインを使っているので、そういったサイトのページランクには全く影響を及ぼしていないようです。

ページランクはどれほど重要か

ページランクというのは、Googleが初期の頃に最も重視していた指標の1つとして知られており、リンク数が多ければ多いほど10段階で表示されるページランクが高くなって、検索で上位に表示されるというものです。このシステムは、シンプルながら非常に画期的なシステムで、Google検索の根幹を成すものとして検索エンジンの中枢のシステムにありました。

しかしながら、インターネットで多様なサイトが作られるようになってきた今日において、ページランクだけの評価が無理になってきています。Google社は「ページランクは数ある指標のひとつに過ぎない」と発言しています。ページランクは、数多くの指標の中で、ランキングにほんの僅かな影響を与える程度という事でしょう。

ページランクがゼロの影響

ライブドアのサブドメインなどでページランクゼロが見られるので、ページランクゼロにされたページでGoogle検索をかけてみましたが、しっかりとGoogle検索で表示されているので、Google検索でそれほどペナルティを受けた感じはありません。こういった状況を見ると、ページランクゼロになった影響はあったかもしれないけど、その影響のレベルとしては無視できるほど軽微であると言えると思います。

ページランクがゼロになってGoogle検索上でペナルティを食らうというよりは、「Google検索でページランクがゼロになったライブドアブログ」という多少のライブドアブログのイメージ低下の方が大きいかもしれません。

ライブドアのブログはスパム温床?

アフィリエイトサイトを大量にやっている私ですが、今日において無料ブログはどこでもアフィリエイトの対策を強化しているので、簡単に量産したのではすぐに削除されてしまうようになっています。ブログの量産というのは、基本的にはアフィリエイトの商品を大量にインポートをしていく手段が多いのですが、その手法が2011年の後半頃からほとんど通用しなくなってしまいました。

ライブドアのブログですが、「アフィリエイトの専用ブログ」を禁止していますので、アフィリエイトの商品を大量にインポートしたブログとして利用する事ができません。言い換えれば、アフィリエイターにとってみると、ほとんど価値ゼロの無料ブログと言えます。まあ、画像を大量にアップロードして、「まとめサイト」のような形でアフィリエイトを貼り付けて使う事もできますが、効率が悪いのでやる人は多くないと思います。

Google検索はサイトを評価できてない

Google検索のランキング結果に誰も満足していないという事は、最近では当たり前の事になってきています。例えば、リンク集ばかりのサイトが表示されるという事は良くある事で、そのリンクをクリックすると次もリンク集のサイトにたどり着くといったような事が起こっています。Google社は、人間であれば誰もが分かりそうな「リンク集だけのサイト」というのを判別できていないのです。

Googleで検索するのは、検索のランキングが見たいからというよりは、「自分が知っているサイトを早く見つけたい」という為に検索しているという事になります。つまり、検索結果は何十ページも何百ページも必要なくて、僅か1ページだけあれば多くのユーザーにとっては満足という事となり、それが今のGoogleの価値であると言えるでしょう。

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中国語のオンラインテレビ「Cbox」でテレビもドラマも映画も

  • 20 June 2013
  • のぶやん

日本では、テレビ局がLINE社のLINEアプリに「テレビ番組表」を出すなどケチくさい事をやっていますけど、中国だとオンラインで中国語のテレビを見放題です。もちろん、中国政府が「中華思想を世界に広める為」に容認しているので可能となっていて、合法であり、日本人が見たってべつにいいですよ。

日本人は変な所でお金を使う

日本人の収入は高いですけど、大きなテレビを買い込んで、NHKに無駄金を支払って、その上に何の情報も載っていない広告新聞を毎日有料で高い金出して買っていれば、それは日本人はどんどん貧しくなりますよね。日本のテレビは見ないで海外のテレビをみる事、そして新聞を買わないでオンラインでニュースを仕入れる事が一番です。

テレビを家におかずにNHKを見なければ、それだけで年間3万円の節約、新聞を全て停止すれば、それだけで年間3万円の節約で、生活の質を全く落とすことなく「合計6万円の節約」を行う事ができます。皆さんもさっさとテレビを捨てて、NHKを解約しましょう。

中国語のテレビもドラマも見放題


テレビもドラマもオンラインで見るもの

日本のテレビ局は、残念ながらオンライン放送を行っておりませんので、日本のテレビをオンラインでみるにはお金を支払っていろいろと見る必要があります。下らない音楽番組であったり、日本の詰まらない洗脳テレビを「お金を支払ってみる」ぐらいだったら、中国の非常に豊富なチャンネルから好きな番組を見ましょう。12億人が見る番組は多彩で、非常に面白いですよ。

中国のメディアは豊富な情報量

日本では、中国のメディアが偏っていて、中国は共産主義でメディアコントロールが激しいと考えている日本人は多いです。しかしながら、メディアに関しては、新聞とオンラインニュースともに日本のメディアコントロールの方が圧倒的に支配力が強いです。客観的に見て、中国のメディアの方が情報を配信する新聞社、そしてオンラインニュースともに情報量、情報力ともに日本のメディアを圧倒しています。

何が言いたいかと言えば、中国で情報に接触しようと思えば、いろいろな角度から様々な情報に接触できるという事です。例えば、日本の新聞社が報道した報道も、脚色なしに「そのままの事実」を中国メディアが取り上げる傾向があります。脚色をつけて、事実を捻じ曲げて報道する日本のメディアよりまともな側面もあります。情報を受ける側としては、中国の報道の方が日本の報道よりも発達しているのです。受ける側としては。

中国のネットから情報発信は難しい

しかしながら、中国の報道は良い事ばかりではありません。中国のインターネットの場合には、政府が付与するIDをとらないといけないという参入障壁の高さがあり、誰でもインターネットで情報配信できる日本ほど自由ではありません。政府に批判的な文章などをオンラインで書いたらマークされて、運が悪ければ逮捕されてしまいます。このような事実から、中国ではインターネットで個人が情報を発信するのが非常に困難であると言えます。

自分で情報を発信する側に立とうとすると、中国では、たちまち困難に直面します。サービスを始める段階からオンラインのIDが必要になづだけではなくて、実際にニュースサイトなどとなってくると、政府から「メディア許可証」などを取らなくてはいけないなどめんどくさいのです。その点、日本であれば、そんな変なものがなくても、勝手に「ニュースサイト」などと言ってメディアを名乗って始める事ができる参入障壁は低いと言えます。情報を発信する側に立つなら、日本は自由な方だと言えるでしょう。

日本はオンラインで日本の情報を発信しないと

日本でもドラマやテレビなどをガンガン開放していって、もっと日本語を学習する世界の日本語話者に対して日本文化を理解、洗脳させていかないと、これから厳しいと思いますね。親日は親中派に比べて世界的には圧倒的に少ないのです。Chineseと言えば中国を支配する単語ですが、Japaneseというのは、イギリス人に嫌われていて、アメリカ人にもマニア以外に好かれてない、戦争があったせいですけどね。

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ソーシャルとインターネット叫ぶだけで何もしない新聞社!10年後に新聞社は消えている

  • 16 June 2013
  • のぶやん

朝日新聞の社長の書き起こしを読んでいて思ったのですが、朝日デジタルを解説したり、良く分からない海外のサイトと提携したりして、「デジタル化しました」と叫んでいるのはいいけれど、実際に朝日デジタルなんてログインしないと見れないし、それだとソーシャルで拡散されないわけです。どこだか分からない海外サイトと提携したりしても、結局は先にライブドアがやっているBLOGOSのコピーみたいになっちゃってるし。

インターネットのプロ企業に勝てない

新聞社は、新聞を売り込むのが得意分野なので、後からデジタルに参加してきたとしても、インターネットを得意とするライブドアとかに勝てないのかなと思います。日経などは早くからオンライン部門を強化していたので、新聞社の中では最もまともに戦えていますが、それでもアクセスを集めるのに苦労したり、インターネットの会員数を増やすのに苦労しています。当たり前ですね、

今の時代に誰がインターネット新聞に月額4000円も支払うのでしょうか?別に4000円という数字がそれほど高額だとは思いませんけど、無料でみれるような情報であったり、偽の情報に4000円もかける意味が分かりません。私の周辺では日経新聞を読んでいる人もいますけど、見出しだけ読めば十分でしょう。中身を呼んでも空っぽですからね。

新聞社の洗脳も終わり

新聞社がメディアを支配して人々に腐りきった情報を故意に与えて洗脳する時代も、少しずつ終わりを迎えてきています。インターネットは、確かに馬鹿が楽しんでみる情報が多いかもしれませんが、それは新聞社が今までやってきた情報配信となんら変わるところがありません。新聞社が配信してきた洗脳情報だって、馬鹿向けの腐った情報だったのですから、インターネットも同じという事です。

高コストで悪質の時代も終わり

新聞社といえば、高コストで取材して記事を改変するなど悪質な操作を行うメディアとして知られていますが、そういう腐った時代も少しずつ終わりに向かおうとしています。新聞社が配信するのではなくて、「書き下ろし」という形で全文を素人が配信して、それを誰かが「まとめ」る作業の方が圧倒的に「情報の正確さ」においても「情報の質」においても「情報のコスト」においても優位性があります。

例えば、国会の中継がテレビ中継で行われていますけど、それをNHKは全て中継するわけですけど、ニュースの時間になると断片的になります。それをインターネットの録音で見れるようになれば、本当に政治家が言いたい事が正確に伝わるかもしれません。断片的に見たい場合もあれば、全てを見たい場合もあり、それを安価で実現することがメディアの役割という形で変わってこようとしています。

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ヤフーの情報管理はどうなっているのか?個人情報流出事件より

  • 30 May 2013
  • のぶやん

Yahoo! JAPANのID流出がニュースになっています。5月16日には2200万人分のIDが流出したという事で、この原因が「サーバーを使う為のパスワードを社員が変更しなかった」という信じられないような要因でした。こういった問題というのは、ミスというよりは管理体制の問題であり、どうしてパスワードが定期的に変更されないのに放置されているのかという問題でもあります。

ヤフー

Yahoo! ID削除事件

私は、Yahoo! Japanのメールをずっと使っていたのですが、海外にしばらく居た時にYahoo!Japanのメールを使わず、帰国してから使おうと思ったらメールアドレスを削除されていて使えなくなっていました。半年間ログインがないものを削除するという事でしたが、僅か半年で削除された事には怒りを覚えました。無料メールだからといって、半年間使わなかっただけで削除されるのはあまりに醜いと思いました。サービス終了というならまだしも、サービス継続中で削除されて、Yahoo!Japanを信用しなくなりました。

ファーストサーバーの障害事件

2012年にソフトバンク系列のファーストサーバーのデーターが吹き飛んだ事件がありました。この事件では、バックアップを取っていると嘘をついていて、実は取っていなかったという詐欺まがいの行為を行っていた事が発覚しています。つまり、ソフトバンク系のセキュリティに関しての意識というのは、企業を主にサービスを行っているファーストサーバーですらその程度だったという事でしょう。

起こるべくして起こっているID流出事件

Yahoo! Japanの情報管理というのは、ファーストサーバーを見ても、今回の流出事件をみても、勝手にID削除事件をみても、管理体制が非常に粗末である事が分かります。日本では、ウェブサイト全体の半分以上のアクセスを稼ぎ出すとさえ言われるYahoo! Japanで、1600億円もの利益を出している会社であるにも関わらず、そのお金はセキュリティ強化などには使われず、ソフトバンクの借金返済にでも消えているようです。

何も努力しなくても儲かるYahoo! Japan

Yahoo! Japanは、日本のポータルサイトとして日本人の非常に多くの人が利用しているので、既に「何も努力しなくても儲かるサイト」になっています。毎日のようにサイトから数億円-数十億円利益をあげる事ができるような凄いサイトです。これはGoogle社も同じなのでYahoo! Japanが悪いとか言ってる訳ではないのですが、このような状況でYahoo! Japanの内部で何か欠けたものが出てきているのかもしれません。

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