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サイバーエージェントの「スポットライト」は、NAVERまとめの対抗馬になりうるか

  • 2 July 2015
  • のぶやん

サイバーエージェントのスポットライトなんですけど、サイバーエージェントがバイラルメディアを諦めて?スポットライトというウェブサイトで一本化しようとしているのか、相当に力を入れ始めた感じがあります。背景にあるのは、NAVERまとめのアクセスが伸びたおかげで、サイバーエージェントのアメーバブログが頭打ちになっているという現状があるでしょう。芸能人の情報を知るのは、アメーバブログが一番だった訳ですが、今ではNAVERまとめをはじめとして様々な媒体で芸能人情報を見る事ができて、アメーバブログがこれ以上のアクセスを伸ばすのは難しいと。

サイバーエージェントのスポットライト
http://spotlight-media.jp/

スポットライトの特徴

さすがにサイバーエージェントがやっているだけあって、デザインも洗練されていて見やすいですし、ガールズ、芸能系で揃えてくるあたりは、さすがサイバーエージェントと感じます。NAVERまとめと違っているのは、オフィシャル芸能系ブログにリンクして「このブログを見に行く」というような感じで、アメーバブログにリンクするようになっているという点で、アメーバブログとの連動を意識しているものと思われます。ただ、NAVERまとめに見られる「アイテムページ」が見られないのは、システム面での作りこみがさすがに甘いなとおもうのでした。

みんなの編集局からの投稿

サイバーエージェントも、多くのキュレーターと呼ばれるライター(編集者)から記事の受け付けを受けるという事を意識しているようで、みんなの編集局というものを設立したと発表しています。キュレーターになりたい人が登録しておけば、スポットライトなどに投稿できて、1記事当たりのアクセス数に応じた報酬を受け取れるというものです。NAVERまとめをやっている人は、リスク分散の上でも登録しておくべきなのかな?と思って、私も登録しようとしましたが、これが非常にメンドクサイ。応募理由とか、経験の有無とか、投稿の頻度とかを書かせるものがあって、応募するのをやめました。自由度が高くないサービスとか嫌だし。自社メディアでできそうなことを他の場所でやっても仕方ない。

NAVERまとめのシステムが凄い

NAVERまとめの良さと言えば、アクセスもインセンティブも見えやすくて、アカウントを登録した日からガンガン記事を書けば、収入が分かりやすいポイントシステムになっているという点にあります。こういったStatisticsの部分というのは、サーバーコストもかかるだろうから、メンテナンスなどもめんどくさくて出来るだけやりたくない分野だと思うのですが、NAVERまとめを運営しているプロ集団たちは、ゲームで培ったノウハウがあるのか知らないですけど、全ユーザーにアクセス解析、報酬のポイントを割り振って振込みを行うような凄い事をやっています。

沢山出現しているまとめサイト

まとめサイトも乱立してきており、戦国時代?と言える状況になってきました。NAVERまとめは確かに強いんですけど、その他のサイトもアクセスを伸ばすのに様々な手法を使っていて、どのサイトも簡単にアクセスを集めるのが難しくなってきています。2009年頃から流行している「2ちゃんねるまとめサイト」というのも、アクセス数は頭打ちです。

http://atmatome.jp/ 

人の名前に焦点が当たる時代

私が「検索エンジンに強いサイトを作るにはどうしたらいいですか?」という事を聞かれたら、「タイトルに人名を入れて、関連事項をまとめること」と応えるでしょう。NAVERまとめの「少女時代ニュース」がそうであったように、1つのグループとか、1人の人物に特化されたサイトというのは、検索エンジンで上位に引き出しやすいという特徴があります。人間の人口というものは決まっていて、その中で名前が目立ちたい人というのも限られており、芸能事務所に登録している人数というのも数万人といったところでしょう。米国においてフェイスブックのアクセス数がGoogleを上回っているというのは、特定の人物(友人関係などを含む)に注目する人は、何か物事を検索する人より多いという事を意味すると考えています。

物事の数というのが無限大であるのに対して、人間の数というのは有限であり、その数は決して多くありません。その中で注目される人がフォロワーの数であったり、検索エンジンの上位表示などで決まってくるような時代になりつつあると考えています。もっと簡単に言ってしまえば、私たちは日々の「人名検索」という行為を通じて、政治家に投票するのと同じように投票権を行使していることでもあります。「大島優子」が気になって検索したなら、自分の時間を消費しながら大島優子に1票投票しているという事になります。

芸能関係者もチェックしている人物像

芸能関係者のプロデューサーの友達とかでも、最近は仕事を依頼する前には、必ずと言って良いほどインターネットでその人がどんな活動をしていたかを一応調べるんですよね。履歴書などを受け取っておいて、その裏を取る意味もあるんですけど、候補者が何人かいる場合には、インターネット上でどれぐらい話題になっているかを見たりして最終決定をしたりする(マジでそんな事をしたりしてます)んですよ。自分で書いた履歴書に良い事はいくらでもかけますけど、インターネット上で話題にするのは他者の場合が多いので、それが客観的な指標になったりする事があるんです。

例えば、今では右にでる人がいないほど有名俳優(先日は電車広告で前と後ろに阿部 寛の広告を見かけた)とされる阿部 寛さんの場合は、Googleで検索すると、何と「阿部寛のホームページ」が2位に出てきます。このホームページは、事務所と関係ないファンが公開しているようなのですが、「阿部 寛」でトップなんだから、閲覧数は凄いですよね。芸能関係者もこれを見て、阿部 寛を起用するかどうか決めたりする可能性すらあるのです。阿部 寛が有名になれたのも、こうした事務所のオープンな姿勢もあっての事かと思います。

阿部 寛
http://homepage3.nifty.com/abe-hiroshi/

特定の人物にスポットライトをあてること

多くの芸能事務所では、今でも「悪い事を書かれるのが嫌だし、タダで情報を使われるのが困るから」という理由で、自社の商品であるアイドルであったり、芸能人・有名人の写真を利用する事を制限したりしていますが、そんな事をしていたら、いつまでたっても有名にする事はできないでしょう。だって、自分でアメーバブログなんて使って一生懸命に情報を発信しているにも関わらず、それを「引用」してくれる人が誰もいなければ、何の話題にもならないからです。学術論文などでもそうなんですけど、引用数が多ければ多いほど、その本体である論文が優秀であると評価されるのです。たとえ、その引用論文が元の論文を批判していたとしても、です。

多くの芸能人は、自分の名前をGoogle検索にかけたりしているという事ですけど、上がってくるのが自分の書いているブログとツイッターのみという芸能人は沢山いるわけです。それだったら、もう話題にもなっていないので、多くの人から全く相手にされていないという事を意味しています。

インターネットでファンを増やす事の意味

AKB48が大ブレイクしているのは、テレビメディアだけがAKB48を取り上げたからではありません。インターネット上で多くの人が話題にしてCDを購入したからでしょう。国民的アイドルというのは、テレビだけで形成される時代ではなくなっており、若者を中心に形成されるインターネットメディア(特にスマートフォン)でいかに話題にするかも芸能事務所の戦略として組み込む必要があるのです。AKB48のオタクファンというのは、インターネットに詳しい人も多くて、そういった人がインターネット上で発信する情報というのは絶大な影響力を持ってきます。それは、総選挙の投票数に影響を与えるほどです。テレビで押されている島崎遥香であったり、元SDN48の芹那などが総選挙で上位をとれないのは、インターネット上の話題が今ひとつというのも影響しているでしょう。

ペンは剣よりも強し

インターネット上で特定人物に関して上位を取るというのは、簡単にできることではありません。単にブログとかで情報発信を行ったぐらいでは、検索エンジンで特定の人物で上位を取り続けるというのが極めて難しい状況になってきました。検索エンジンで上位を取るというのは、芸能関係者とかファンとか不特定多数が見るにも関わらず、芸能関係者の間で過小評価されてきました。書籍と違って、ブログとかNAVERまとめとかというのは、誰が書いた文章か分からないにも関わらず、上位表示されてきて、ジワジワと人々の思考に影響を与える訳です。

ブログとかNAVERまとめで、記事を書いたり情報発信したり、編集作業するのは非常に簡単になった訳ですけど、検索エンジンで上位を取り続けるというのは容易な事ではありません。ある程度のボリュームがある内容で、大量の記事の投下が必要になったり、それなりに面白くて拡散されないといけない訳です。そうした事を継続的に行っているのは、今の所はごく一部のライター・編集者だと考えた方が良いでしょう。そういった「検索上位を取り続けられるキーパーソン」が握っている力というのは、潜在的なものなんですけど、結構な破壊力が出てきています。例えば、特定の政治家を検索した時にスキャンダルの記事とかが上位に出続けたりしたと考えてみてほしいのです。以前であれば、このキーパーソンというのがテレビ局のプロデューサーであったり、上位アナウンサーだったり、大手の広告代理店だったりした訳ですけど、そういう流れがインターネットの「誰か」に変化した方がより民主主義に近い形が実現すると信じています。

 

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日本のテレビ局に早く潰れてほしい!高齢者向け番組だらけになる日本のテレビ局

  • 27 June 2015
  • のぶやん

インターネットの広告ビジネスがPV数を取らないと難しいとか、ゲームのような課金の方が有利とか、いろいろ言われている訳ですけど、従来のテレビ局はNHK以外は全て広告ビジネスで成立してきている訳です。言い換えれば、テレビ局の視聴率がもっと大幅に下がって、インターネットの動画などを多くの人が見るようになれば、テレビ局が潰れる(多分、潰れなくても規模は圧倒的に縮小する)はずなんです。

お台場にあんなカジノみたいな巨大ビルをを建設して、それを自社ビルとして使っている巨大フジテレビなんて、視聴率が低迷するなかでもグループ企業も合わせてかなりの体力があるので、簡単に潰れたりしないでしょうけど、視聴率が下がり続ければ、現状を維持する事は確実に不可能になり、経営規模が大幅に縮小する事は間違いありません。そのキーポイントとなるのが(1)インターネットの動画視聴の伸び(2)高齢者が死んだ後に誰もテレビを見なくなるという事です。

高齢者のテレビの視聴時間が増加している事実

テレビを見るのは高齢者

現在の状況では、、10代から40代までがテレビを見る時間を大幅に減らしているのに対して、50代以上のテレビ視聴時間が逆に延びているのです。テレビ番組を作る側から考えると、「若者を取り込みたい」という一方で、実際に視聴しているのは高齢者なので、高齢者向けのテレビ番組を作らないといけないというジレンマに陥ります。

高齢者向けのテレビ番組

テレビ番組の内容も高齢者向けのものが増えてきており、歌番組などでも「バブル時代の歌」などといった形で過去の歌を取り上げるなど、高齢者が親しみやすいテレビ番組を心がけている姿勢がわかります。しかしながら、それは若者からすると、何ら関心の無い20年前の歌手が現れたり、今の歌手が昔の曲を歌わされるなどめちゃくちゃな状況を生み出しています。

ドラマ「天皇の料理番」みたいなドラマも、ほとんど高齢者の主婦向けの番組と見えて、古臭い内容になっていて若者受けするような内容ではありません。若者受けする内容と言うのは、共感できるような若手俳優・女優が出てきて、恋愛ラブストーリーを繰り広げるようなものなんですけど、そんなドラマが皆無になってきています。そもそも、若者がテレビのドラマを見て話題にしないので仕方ないです。そう、昔みたいにテレビを見ていたら、馬鹿になっちゃうんです。頭の良い人ほど両親がインターネットを使っていて、テレビなんて家に置いてない家も多い。それでも、スマホがあれば話題についていけるから。

テレビ局が少しずつ衰退する

最初にやばい状況になっているのは、フジテレビでしょう。かつて視聴率トップと言われたフジテレビですが、最近の視聴率の低迷は有名です。長期に渡って放送されている長寿番組の「笑っていいとも」であったり、「スマスマ」など、私が小さい頃から放送されているような長寿番組もちらほらありますが、視聴率が取れなくなってきて「笑っていいとも」などが終了しました。

日本の財閥企業が、電通など大手広告代理店を通じて、フジテレビなどに広告を出して寡占市場を作り出すようなビジネスモデルは、国際競争力も奪う事になるのでやめませんか?

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大手メディアの1枚の写真に騙される時代は終わった。

  • 25 June 2015
  • のぶやん

かつては、戦場の映像を撮影するのが難しくて、1枚の写真などがインパクトを持って伝えられた事などがありました。それが真実であるかどうかは別として、1枚の写真が多くの人々に影響を与えたという事が数多くの事実としてあったでしょう。しかしながら、そうした1枚の写真のインパクトで勝負する時代というのがようやく終焉をむかえつつあるのかなと思ったりする訳です。人々は、インターネットを通じてより多くの情報に触れられるようになっていますし、情報を自分で集める事も可能になっています。

情報を集めて判断するという行為がある訳ですけど、それ以外に「自分が情報の発信者となって社会に影響を与える」という事がインターネットの特徴でもあります。情報の発信する内容については別に何でも良くて、ファッションでもいいでしょうし、料理でもいいし、政府支持のないようでも、反政府の内容でも、それに共感してくれる人がいて、情報が多くの人の役に立てればそれが「社会に影響力を与える」という事なのだと思います。

生まれてくる情報の格差

情報の格差というものについて理解するのは難しいのですが、情報を持っているものと、情報を持てないものの格差というのは、限りなく広がってきているという印象を受けます。先ず、若者と高齢者の情報格差というものが存在していて、明らかに高齢者の方が情報をテレビ・新聞から得ていて、若者がインターネットから情報を得ています。何が違うかと言えば、若者の多くが情報を発信する側にも立っているのに対して、高齢者が単なる受信者となっている事が多いという事です。

フェイスブックにしても、ツィッターにしても、インスタにしても、もちろんブログでも、情報を発信する側に回っている人は、周囲の人を中心に自分が影響を与える側に回っているのですけど、高齢者などは情報を受ける側でしかないので、一方的に受信し続けて、自分と言うものを失って、洗脳される可能性が極めて強いと言えます。そして、洗脳された大量の高齢者によって、現在の日本はもう少しで日本の繁栄も崩壊しようとしています。少子高齢化の中で国債の発行残高が増え続けてマネーの流動性が鈍って非常に危険な状況です。

情報を作り出す側

情報格差の中においては、情報を生み出す側・作り出す側が強くなっています。情報を生み出したり、作り出すというのは、情報を受信するよりも高度な作業というか、人々に少なからず影響を得た得られる作業となります。以前とは違って、インターネットを使って誰でも情報を発信できる時代になっているので、情報発信をする側として社会に影響力を与えていける人が若者の中に少しずつ増えているのが日本に限らず、世界にとっても大きな変化であると考えています。

北アフリカの「アラブの春」などというのも、誰かが発信した情報がインターネットで拡散された事によって、政権打倒に向けての実際の行動が生まれたという事で、政治的な構造を変化させる要因ともなり得る時代になったと言えます。日本においては、かつて安保闘争などがありましたが、インターネットがある現在においては、ああいった活動の形も路上に出て闘うという単純なものではないと考えられます。

情報格差というお金の使い道

情報を持っている人と情報を持っていない人の最大の違いと言えば、「お金の使い道(消費活動)」だと思うのです。情報を持つ事で、人間というものは、合理的な判断に基づいて消費活動を行う事が出来るのだと思います。情報を保有している人は、一般的な判断とは別の判断基準を持っており、その判断基準に基づいて消費活動を行っていれば、最終的に非常に合理的で、かつ別の人が実現できないような次元のレベルで勝ち残る事ができると考えます。

情報を持たない大衆が「こんな所にお金を使うのは、金を捨てるようなものだ」と言われたとしても、確固とした情報を持っていれば、そこにお金をつぎ込むことができます。例えば、日本がバブルの時代に中国にお金を投下する事が可能であれば、資産は大きく増えていた可能性があるでしょう。もっと分かりやすい情報格差の例を以下のAKB48の握手会の例で示すとします。

AKB48の握手会にお金を使うオタク

私は1度も握手会に参加した事が無いので分からないのですが、AKB48の握手会に参加しているオタクの友人に聞いたところによると、AKB48の握手会に参加する事で、「アイドルに直接触れる事ができる」というのはもちろん嬉しいのですけど、それ以上に嬉しいのが「アイドルに覚えて貰える」という事のようでうす。アイドルに覚えて貰う事によって、もっと近づけるという事がアイドルオタクにとっての喜びのようです。

確かに「アイドルに会って触れ合う」という事にお金を使うのはいい事なんですけど、アイドルと付き合いたいと思うのであれば、自分の見た目を磨く事に資金をつぎ込んだ方がアイドルに近づけると思うのです。アイドルと握手する事は、アイドルに近づくという目的を果たす上で近道なんですけど、本質が「アイドルと付き合いたい」という事であれば、自分に磨きをかけてアイドルに直接会うという事にお金をつぎ込むという方法もある訳です。自分がアイドルに認められるぐらいの良い男性になれば、アイドルに簡単に近づく事ができます。

資本主義におけるお金の構造

中国人が3600万円でAKB48のアイドルを1位にする為に投票権を買いまくったとありますけど、AKB48のコンサートを開催するのは、1時間あたり400万円ぐらいで呼ぶ事ができます。来てくれるかどうかは別として、お金を払えばアイドルグループをイベントに呼ぶ事は可能なんですね。だから、3600万円ほど支払えば、自分の為にコンサート開催という事もできるはず(恐らくは前払いだとやってくれると思う)なんですね、つまりスポンサーの側に立ってアイドルと付き合うという事ができる金額。スポンサーは、握手どころかアイドルと一緒にカラオケに行ったり、LINE交換したりするのも別に当たり前の事です。

オタクの話を聞いていると「今までいくらAKB48にお金を使ったか分かりません」みたいな人がいますけど、仮に500万円をAKB48に使っていたとすると、それはAKB48の押し面をイベントに十分に呼べる金額なので、スポンサーとして呼んで、そこでサインなり握手なりをして貰う方が効率的と考えます。AKB48との付き合い方も、ファンだけどスポンサーとして支援するという方法もあると思うんです。

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LINEを退社した森川 亮さんが仕掛けるC CHANNELについて

  • 28 May 2015
  • のぶやん

若い人を重視した森川亮さんは、このC CHANNELのお話を読んでいるだけでも「さすが!」と思わせる所があります。LINEの開発を成功させて、LINE社を急成長させた実力というのは、凄まじいものがあります。ただ、実際のサイトを見ると、画面が動きすぎてチカチカしていて凄く見づらいし、少しの時間見てるとイライラして画面を閉じたくなります。かっこいいか?と言われると、うーん。。。と思ってしまいます。しかも、スマートフォンから見ると、縦画面すぎて凄く見づらいというのは、私の単なる思い込みなんでしょうか?!

この森川さんは、原宿にいそうか?と言われると、お世辞でも「かっこいい」とまでは言い難い容姿ですし、少しぽっちゃり系にも見えなくも無いのですが、それでもビジネスマンとして一流である事だけは誰もが認める事でしょう。森川さんは、過去の成功体験など捨て去ると言い放って、C CHANNELというものを作りました。楽天とか、GreeとかLINE社と同じIT業界の会社から何と最初から5億円も調達しています。それで、最初から実店舗まで持つという何と大胆な!!普通のベンチャーだったら、最初から実店舗を持つなんて発想はないんですけど、ブランディング重視の森川さんは違う。

確かに、普通のベンチャー企業であれば、すぐに5億調達なんてありえないし、最初からお金がかかる実店舗を構えるなんて夢にも考えないです。その辺がブランディング重視の森川さんの「違い」なのだと思いました。この森川さん、LINEをやめる事は、既に1年半も前から決めていたというので驚きです。成功体験にとらわれず、新しい事にチャレンジしていくという姿勢が素晴らしいですね。雇われ社長の地位より、自分で会社の株を持った方が自由度が高いのは当然です。

C CHANNEL
http://www.cchan.tv/

LINE社が韓国資本を否定できない

LINE社が韓国の資本であり、社長が日本人であれなんであれ、LINE社が韓国のNAVERグループの一員である事は間違いありません。つまり、日本の文化を発信するとか何とかいう考え方に基づいたものをやっていくのは、もしかしたら韓国資本の上では厳しいのかもしれない。勝手な予想なのですが、森川さんは韓国資本で世界に羽ばたく事に違和感を感じていたのかもしれません。

日本では、非常に深刻な少子高齢化問題が発生していて、若者が昔以上に肩身の狭い思いをしています。韓国資本でないとLINEのように急成長できなかった背景には、日本の企業で若者が肩身の狭い思いをしているからなのかもしれません。

Youtube引用でブランディングできない?

森川さんは、私が会ったこともないのでその人物たる知る由も無いのですが、ライブドアブログであったり、NAVERまとめであるLINE社を束ねていたところからすると、「コピーでブランディングは難しい」と考えているのかもしれません。コピーしたものでは、小さな利益を積み重ねる事は出来るかもしれませんが、大きく利益を出していくには、ブランディングが重要と考えているのかもしれないです。

Youtubeを引用しているだけじゃあ、ダメなのか?という話なんですけど、わざわざコストをかけて動画を撮影するよりも、Youtubeの引用で構成すればいいじゃん?と思うのですが、森川さんはそうは考えていないようです。Youtubeから構成した動画を使っていると、動画自体がYoutubeの上で動くので、広告ビジネスなどがやりづらいという事があるのかもしれません。あくまで、動画を自分のところで保有したいという考えが見えます。

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村上萌さんの女子力の高さを男も見習うべき

  • 19 May 2015
  • のぶやん

私は、村上萌さんのファンというか、サイトとかを見ていてブランディング戦略とか、日々を楽しむ方法とか、大変に勉強させて頂いています。特に朝ごはんを重視するという点であったり、ランチョンマット(お皿の下に敷くあれ)を必ず使うようにする点など、非常に多くのことが勉強できます。女性だけではなくて、男性視点からしても、日々の生活を豊かにしたいなと思ってしまいます。

村上萌さんの私生活では、サッカー選手の都倉賢さんとご結婚されておられて、生活の充実振りなども伝わってきます。お仕事の方面は、GARTEN(ガルテン)というサンドウィッチ屋さんを経営していて、そこから派生して社員さんも雇い入れて事業拡大に熱を入れています。はあちゅうさんもそうですけど、女性のパワーという事で、頑張ってほしいですね。

クオリティが高い製作されている動画

最近では、動画の製作においてもその才能を発揮していて、5月に出された動画は衝撃的なクオリティで本当に驚きました。5月に出されている動画は、天気が悪いところは撮影ポイントとして良くないですが、それ以外の点数はかなり完成された面白い動画だと思いました。

動画で「具体化」されたライフの楽しみ方というのは、見ていて本当に面白いですね。季節を先取りした感覚で、5月なのに海に行く格好をして2階でピクニックを楽しもうというコンセプトは面白いです。

5月のテーマは「OUTSIDE LIFE」

 

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NAVERまとめがガチで儲からなくなってる

  • 18 May 2015
  • のぶやん

NAVERまとめでは、検索エンジンからの流入がほとんどで、それを高く評価するシステムになっています。しかしながら、2015年5月4日頃のGoogleアップデートで、Googleからの流入が20%-30%ほど減少しました。これによって、報酬額はほぼすべてのNAVERまとめアカウントで激減しており、NAVERまとめを継続するのが非常に難しいレベルになっています。

また、スマートフォンからのアクセス流入が多くなってきているので、NAVERまとめのアプリからアクセスする人が多くなってきている状況にあるので、その点がどのように報酬に反映されているのか(または報酬に反映されていないのか)不明瞭な部分が大きいです。

報酬にならないNAVERまとめ

NAVERまとめの報酬というのは、内部のリンクがほとんどカウントされず、NAVERまとめ内部からの流入というのは、報酬に結び付きません。NAVERまとめが一定規模に成長しているので、内部流入が多くなってきており、報酬に結び付けるのがますます大変になってきています。

Googleなどの検索エンジンの上位でNAVERまとめが表示される事も多くなっており、NAVERまとめのアカウント同士での対決も強まってきています。更に言えば、トピックが1位に表示されるなどしているので、誰の報酬にもなりづらい状況も発生しています。

ブログでまとめた方が稼げる

今なら、NAVERまとめをやるのであれば、ブログでまとめ記事を作った方が確実に儲かると断言できます。それでもNAVERまとめをやるというのは、報酬を分けておくというリスク分散にしかなりません。

もしくは、芸能人の写真などを用いる時に、ブログだと文句を言われる可能性があるので、NAVERまとめの方でまとめるぐらいの事しかできないでしょう。自分のブログを芸能人の写真で汚したくないので、NAVERまとめの方で・・・という考え方をする人もいるかもしれません。

いずれにしても、記事の作り手の方が明らかに「赤字」を感じるようになるサービスというのは、良い記事が自然に減少するので、アクセス数が減少していくのは明らかです。

まとめサイトでダントツのNAVERまとめ


NAVERまとめは、「まとめサイト」としては、断トツのアクセス数を誇っているのですが、その「伸び率」の鈍化が気になります。Nanapiに至っては、前年度比68%という事で、何と減少に転じてしまって330万人まで利用者が減少しています。それに比較して、女子向けの情報まとめであるMERY(メリー)の伸びが312%、Rettyグルメの伸びが299%と、女性向けのまとめが大きな力を持っている事に気が付きます。

さすがに人気があるのは、女性向けの情報、そしてグルメ・観光系情報である事が分かります。NAVERまとめは、芸能系の情報がアクセスアップに寄与している事は間違いないのですが、女性向け情報、グルメ情報の方が広告費の広告効果・利益率が高くなる事は間違いありません。ただし、急激に伸びたMERY(メリー)にしても、Rettyグルメにしても、サイト訪問者数がNAVERまとめの10分の1以下にとどまっています。

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まとめサイトの訪問者数ランキング

まとめサイトの流入元攻勢を見ると、NAVERまとめ、MERYが「自然検索(検索エンジン)で非常に強い事が分かります。Nanapiは、「外部サイト」となっていて、Nanapiが「外部サイト」と「検索エンジン」からの流入が多くなってきているので、多くのサイトに情報を提供して、外部サイトからのリンクから流入が多い事が分かります。

Napapiが「まとめサイト」と分類されているのはどうかと思うんですけど、Nanapiの記事は適当に投稿したものが多くて「質が悪い」事は間違いないので、NAVERまとめのように写真が大量にあったり、MERY(メリー)などの方が「情報としての質」が高くなるのは当然と言えるでしょう。

Nanapiは、質が悪い悪いにも関わらず、YahooJapanに取り上げられる事によってアクセスを稼いでいるところが見て取れます。こんな質の低い(客観的に見て時代遅れでユーザーのポイントを突いてない)コンテンツを扱うサイトをYahoo Japanでも取り上げていくとなると、Yahoo Japanのアクセス減少にも繋がりかねないと考えています。

まとめサイト
まとめサイトの流入元の情報

NAVERまとめは、他社が持っていない最大の強みがあります。それは、本業と呼べるものがLINEなので、NAVERまとめに広告出稿が全くなかったとしても、LINEであったり、LINEゲームなどの自社広告を出せば、NAVERまとめを運営する意味があるという事です。自社で何かを宣伝したいという時にGoogle Analyticsなどに出稿していたのでは、膨大なコストがかかってしまいます。自社広告を自社の媒体に出せるという事は、新しいサービスをリリースした時などに大きな強みになります。

DeNAも自社でコンテンツ媒体が弱いという事で、MERYであったり、iemoなどを50億円もかけて購入しています。将来的には、自社広告を出す媒体を持っておいた方が良いという判断で、インターネットで出稿する広告費を考えると、長期的に見たら安い買い物だと考えているのかもしれません。しかも、MERYはアクセス数が伸びているので、今後は更に価値を持つ可能性が高くなっており、悪くない買い物だった可能性があります。
 

NAVERまとめでコンテンツ作成する意味

NAVERまとめでコンテンツを作成する意味は、本当に薄れてきています。「アクセスが沢山集まります、だけれども、それが内部リンクで報酬になりません」などとなると、単なるボランティアでまとめていて、自己満足でまとめるという事になってしまいます。それならば、ブログでもいいし、Wordpressを使った自分のサイトでもいいので、広告を掲載して稼げる形にした方が良いでしょう。

NAVERまとめが出てきた2009年と大きく変わってきているのは、スマートフォンでの閲覧がますます増えてきたという事でしょう。現在では、コンテンツの半分以上が既にスマートフォンでの閲覧になっており、スマートフォンでいかに見やすいコンテンツを目指すかというのが非常に大きな課題になっています。記事でも写真を多くしてインパクトを持たせる必要も出てきています(極端に言えば写真だけでもいい)し、スマートフォンでアクセスする為に「短く切って分かりやすい文章」が求められます。

記事を作る方も、スマートフォンに合せた形で、短い記事、視覚に訴える記事を作成していく必要があるでしょう。

カメラマンの絶滅に見る1人で何役もこなさなければいけない時代が到来!世界で紙媒体の新聞社が経営危機

  • 11 May 2015
  • のぶやん

最近では、報道記者が1人でカメラを持ち込んで放送するというような状況も珍しい事ではなくなってきています。新聞記者と言えば、メディアの花形職業の1つでもあって、多くの記事が人々に影響を与えることから、高給取りとして知られていました。しかしながら、今ではその記者という職業も、高給を維持する為に更なる努力が求められているようです。

米国では、従来の紙媒体の新聞社は、経営難に陥っており、専属カメラマン・記者の削減などに乗りだしています。

ニュース記者
Flicker:Alen Levineより

シカゴ・サンタイムズが写真家を全員クビ

シカゴ・サンタイムズは先日写真部のフォトグラファーを全員解雇したニュースが衝撃的でした。今後は、シカゴ・サンタイムズの仕事は、全てフリーランスの写真家であったり、リポーター自身が写真を撮影して、それを投稿するという形に改められているのです。こういった流れになってきている背景には、新聞社に限らず、誰でも簡単に記事や写真を投稿出来るようになる時代にあって、新聞社の発行部数が減少しており、高給でカメラマンを維持する事ができなくなってきているからです。

また、iPhoneなどのカメラが発達したことによって、一般人が撮影したり、記者が撮影したりする写真が、プロのカメラマンが撮影したものとほとんど変わらない品質になってきたという事があるでしょう。この背景にあるものは、写真のデジタル化であると言えます。写真がデジタル化したことによって、自動フォーカスなどが発達して、誰でもピントや光具合を自動的に調整された良い写真・映像が撮影できるようになってきたという事があります。今では、プロのカメラマンで無ければ撮影できないような写真・映像の方がむしろ珍しいと言えるでしょう。

素人の撮影が美しすぎる

Instagramを見ていると分かるのですが、素人がiPhoneで撮影した写真が、そのまま雑誌で使えるほどに「美しすぎる」のです。こうした美しい写真をInstagramで見れるとあれば、写真集などの雑誌が売れなくなる事は容易に理解する事ができます。

ニュース記者

自分が楽しいと思うような仕事であれば、どんどん値引きすればいいと思います。経験になりそうな仕事であれば、無料でも別に引き受けてもいいと思ったりします。何で無料でもいいか?と言えば、頼みたくない人には、無料だって仕事を依頼したりしないからです。交通費ぐらい支給されれば、経験になるなら引き受けた方がいいのです。
 
競争が過激になった場所でお金を稼ごうとしたところで、大して稼げる訳がないのです。それよりも、自分の稼げる場所でガンガン稼いで、それ以外の場所では経験を積んでいくというのが一番です。

 

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インターネットを用いたインスピレーション

  • 4 March 2015
  • のぶやん

新しいインスピレーションを受けて、そこから新しいものを作り出すという行動ができるかどうかということなんですけど、インターネットのフェイスブックでも、インスタグラムでも、新しいものを追求しようとしている人からインスピレーションを受ける事は非常に大事だと思います。

どういった人がインスピレーションをくれるかと言えば、TwitterのRTしている人であったり、いいね!している人ではなくて、多くの人ができないような体験をしている面白い人です。RTしたりして、人の評論家になっているだけでは、とても面白いとは言い難いですけど、自分の体験、感覚を出していこうという意思がある人というのは、人に感銘を与えうる可能性がある人です。

国際感覚というものが必要である理由

国際感覚が必要である理由ですけど、日本の感覚に捉われていては、新しいものに気がつきにくいという点があります。様々な視点から物事を見れるということは、ビジネスで稼ぐ上で大変に重要になってきます。また、良いものを知るという点においても、国際感覚を豊かにしておくことは必要でしょう。日本だけでは、良いものが分かるとは限らないからです。

20代から必要になる国際感覚

20代ぐらいから国際感覚を持っている人と、持っていない人では全く違った考え方になってきます。テレビなどで話題になる「地元密着型のワイルドヤンキー」なんていうのは、国際感覚に無頓着で地元密着で競争力ゼロ、簡単に言ってしまえば、情報弱者となっているわけです。国際感覚を持った人間というのは、それと対照的な位置にいることになります。国際感覚とは何でしょうかね?

比較的自由がきく20代のうちに海外に出て行く経験を持つべきだし、そうでなくても30代前半ぐらいまでにどこかの国に住んでみるという経験を経た方がいいと思いますね。誰でもできるような日本にいる経験だけでは、競争力をつけるのは難しいですからね。もちろん、日本で20代で成功している人もおおいですけど、そうなれないのであれば、海外に行く事で競争力をつけるのもいいでしょう。

簡単に言ってしまえば、国際感覚がある方が変化につよくなる

1、海外旅行に行った事があるか

海外旅行にすら行った事がなければ、国際感覚どころの騒ぎではありませんから、大人になっても海外旅行に行った事がないという時点で、国際感覚としてはゼロポイントです。全く国際感覚が欠如していると言えるし、国際的な競争力とか語る以前の問題になってきます。

2、海外旅行にどれぐらいの頻度でいっているか。

海外旅行にいく頻度が高いほど、国際感覚が豊かと言っても過言ではないでしょう。国際感覚が豊かであれば、海外に1年に1回以上行っているのは当然の事です。海外のニュースを読んだだけで、海外について知ったつもりになっているのは、国際感覚が豊かとはとても言えないからです。

3、長期の留学経験を持っているかどうか。

出来れば20代・30代のうちに海外に長期の滞在をしている方が望ましいといえます。そうした経験が後日に活かされると考える事ができるからです。日本にずっと滞在しているのではなくて、若いうちから海外で活動していけば、自分の将来に様々な視点・可能性を持つ事が可能になります。

4、どういった目的で海外に行ったのか

海外に行ったといっても、語学学校に通っていたのと、大学に行ったのとでは、出会える人というのも異なってきます。語学学校などと言えば、ぶっちゃけお金があれば誰でも行けるので、アルバイトをして適当に行けばいいのです。更に長期のお遊び旅行と言えば、交わる人もそれなりになってしまうという事を理解しておいた方が良いでしょう。留学といってもいろいろあって、場所とか、質とかいうものを考えておかないといけないのだと思います。

体験してみて分かる良さ

人間というものは、単に説明されただけだとその良さが分からない場合も多いものです。実際に体験してみると、多くの良さが分かるという事が良くあります。多くの「良質な体験」を経てきた人というのは、それに対する良さというものを知っている可能性があります。体験というものは、良質である必要があり、良質でもない体験を沢山してもあまり意味がありません。

良質な体験というのは、時代によって変化するものでしょう。例えば、ホテルに宿泊するとしても、1983年に開業した40階建ての新館を持つ「赤坂プリンスホテル」は、バブルの頃は人気でしたが、既に人気も衰えて部屋も狭くて解体されてしまいました。1980年代ぐらいに建ったホテルは、天井高が2.5mに対して、2000年以降のホテルが3mぐらいに設計されていて、広さが違って見えるのです。赤プリは、天井だか2.4m, 廊下2.1mと非常に低い設計で、古さが隠せませんでした。また、同じプリンス系列で「幕張プリンスホテル」というのもあるんですけど、こちらも天井が低くて部屋も狭いのが特徴です。

丹下健三さんの建築の多くがそうなのですが、実際に外見がいいけど、利用して見るとなんだか「ちょっと違うよな」というものが多いという事なんです。上野にあったソフィテルホテルは、1990年に作られたものですが、2006年に解体されています。また、赤坂プリンスホテルも同様に1983年に建造されたものが、2011年に解体されています。こんなに早期に解体されてしまうのは、内部の実用性を無視して、外見にこだわりすぎた結果と言えるでしょう。東京都庁にしても、維持費が凄い事になっており、解体されるのも時間の問題ではないかと言われています。

本当のファッションというのは、歴史上の民族衣装にあるのではないか

実用性の感覚を無視して。

ファッションの業界で言えば、結局のところは人間が必要になるという「実用性」を求めたものが必要になると思うんですけど、その実用性とは何か?という事になると思うんです。高級素材を使って、誰もが身につけられないものをブランド展開したところで、それは実用性と言えるのか?という話にもなってきます。

日本は、グローバル化の中で「ガラパゴス携帯(通称ガラゲー)」と言われる携帯電話で押し通した結果として、家電のほとんどがスマートフォンに負けるという事態が起こってしまいました。開発側の事情において、利用者を無視した開発を推し進めていった結果として、機能は高級化していきましたが、ユーザーのニーズとは離れた方にいってしまった結果でした。

今の日本に変化はあるのか?

中国、東南アジアの都市など、発展する都市というのは、1ヶ月訪問しないと形を変えます。しかし、日本の多くの場所では、既に町が変わらないものになっています。それは、パリのように変化がないとかそういう文化を感じさせないビルが立ち並ぶ変化がないものである気がします。そんな変化がないものの中で、変化を取り入れることができるのだろうか?東京は、本当にパリのように刺激的な街なのだろうか?パリにいる時には、そういったことを考えさせられます。

時代はどこにあるのだろうか?

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