マーケティング

商品が大量かつ効率的に売れるように、市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの全過程にわたって行う企業活動の総称。市場活動。販売戦略。

コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則

デモを撮影するカメラの台数が増えて凄いーマーケティング担当者だったら売り込むと思う

  • 17 February 2016
  • のぶやん

今、若者デモで使われるカメラの台数が凄いことになっています。デモに来れば分かりますが、撮影する一般の人のカメラを含めて30ー40台のカメラが集会を撮影、20台以上のカメラがデモ隊を追いかけます。しかも、高校生などがデジタル一眼レフカメラを持って撮影していたりするので驚きます。スマートフォンが発達した社会で、デジカメ一眼レフを買う必要性というのが薄れていますが、ビデオカメラとしての用途をもっと日本の会社は売り込むべきでしょう。

攻めていく会社こそが勝ち残る

SEALDsや高校生のデモに多くのカメラが入っているのだから、それを活用しない手はないと思います。CMなどにデモを使って、それを撮影している様子を上げるとか、そういう使い方はあると思うのです。今、家電業界は生き残りが難しくなっています。若者向けにどのようにカメラをPRするか、インパクトあるCMで勝負するのであれば、渋谷・高校生に流行しているデモを使わない手はないと思います。

日本の会社の多くは、『これをやれば、どういった問題が発生するか』というのを議論するばかりで、自分たちで積極的に市場を攻める事ができませんでした。日本国内の市場が大きくて拡大している時には、『何をやっても当たる』状況なので、深く考えずにメディアを使って流行りを生み出せば良かったのですが、今ではそういう訳にもいきません。

流行を先取りしていくということ

渋谷・原宿で大規模デモが毎週のように行われるようになり、それは既に文化として定着しつつあります。週末にデモに行くというのは、生活に密着したカルチャーです。時代を先取りしている訳ですけど、メディアとしてもそれを追いかけければ、競争に打ち勝つ事はできないでしょう。民主主義というものは、その『表現が可能である』ということであり、自分たちの意見を表現する事が可能である社会です。そうした表現を行わない事は、暴走で独裁国家を生み出す事につながります。

渋谷で行われる休日に行われるデモには大きな効果があって、若者に対して大きなアピールになります。『何をやっているんだろう』と思う人がいるだけでも十分に効果を発揮できるでしょう。デモには誰でも参加できるのですが、そのデモの参加者の服装というのにも注目すべきでしょう。若者らしいファッションセンスが溢れるものになっていたり、高校生らしいパーカーを着ていたりと、様々です。

デモというのは、ファッションショーと同じ

シャネルがファッションショーでデモシーンを使いましたが、デモというのは、自分の主張を行うという点では、ファッションショーと同じでしょう。多くの人にアピールして、見てもらわなければ、意味がありません。自分なりに毎回、工夫して、攻めていけば、自分の人生や価値観すら変えて行ける可能性を秘めていると思います。高校生デモを見ていると、最初は単に真似してぎこちない感じでやっていたのですが、ラップなども様になってきて、高校生としての参加者も増えてきて、連帯感も高まっている用に思います。

主張を叫ばない人、叫べない人というのは、人の後を追随するだけになってしまいます。そういうチャレンジ精神を失った生き方をしていると、『誰かに利用される』だけになってしまいます。誰かに利用されるのが嫌ならば、自分で積極的に流行を先取りして、自分が先行者になっていく必要があるという事です。

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ユニクロが完全に時代遅れになっていると思う

  • 10 February 2016
  • のぶやん

ユニクロで購入した服を着ても、何となく『喜びを感じる』ことがないのです。

ユニクロよりも更に価格帯が安い『H&Mの安い服』を着る方が、私にはどうも合っているみたいなのです。H&Mはチープというイメージがありますが、私からしてみると、ファッション性がなくて着ていても楽しさが感じられないユニクロの方が明らかにチープです。H&Mは、自分のスタイルにあっているというか、好みの服装が多いです。

日常に非日常感を入れる

ユニクロで買わなくなったのは、似たようなものしかないからです。ユニクロで購入した服装を見ると、似たようなバリエーションにしか着こなせないのです。私に合っていないからかもしれませんが、シンプルに着こなすことはできても、ワンパターンの着こなしになって全く楽しさを味わうことができません。

ユニクロを見に行っても、目新しさとか、非日常とかない。銀座のユニクロに行って、銀座でやる事ないし、高級店に入る訳にもいかないからユニクロにでも行って消費する人もいるのかもしれないけど、割高な上に日常の延長線上でしかないと思っています。高い、安いとかじゃなくて、単純に『ダサい』と思う。まあ、ダサいけど買うのは安いからなんだろうけど、ユニクロは『ダサいのに高い』のです。

ユニクロの服は本当にダサいんだ、でも高いんだ。

ユニクロに人材が枯渇した問題

ユニクロという会社は、企画、仕入れ、販売、広告まで全て自社で賄うというスタイルを取っている会社で、多岐にわたる部門があります。ブラックバイトの批判に対して、2014年3月に1.6万人のアルバイトを正社員化しています。アルバイトが不満を持つと、店頭の接客レベルが落ちるので、それに対処する為に正社員化したものです。アパレルは確かに接客も大事なんですけど、それ以上に商品がダサいと買いようもありません。

ユニクロの店頭に行っても、欲しい商品がないのです。ユニクロのウェブサイトを見ていても欲しい商品がないから店頭に足を運ぶ気にもなりません。H&Mでは、ウェブサイトを見ているだけで、『これほしい』と思う商品が合って、それを買いにわざわざお店まで行くのです。『お客様の欲しがる商品を先読みして置いておく』という事がユニクロは出来なくなっていると思います。

他社を研究して真似ばかりする社員が多くなったらオワリ

広告などに注力しすぎている

ユニクロは、広告を盛んに出している企業のようで、トップページに錦織圭を使うなど、お金をかけて有名人を起用したような広告を積極的に打っています。それにしても、著名人が身に付けたとしてもユニクロの服はダサく見えます。以前は『有名人が着ればそこそこに見えた』のですが、ダサく見えるようになったのは、『ユニクロが時代遅れになっている』という事だと思います。ベーシックと言ったって、銀座にお店出して洋服を売る訳だから、さすがにファッションの最先端を追求していかないとダメでしょう。

広告を大量に打つことによって客を引き寄せようとしても、店頭に行ってほしい商品がなければ、広告など効果を持ちません。顧客が家に持ち帰って何度も着て、『買って良かった』と思えるようでなければ、再びお店に行くようにはならないでしょう。

ユニクロを買うほど経済的余裕がない人が多い

ユニクロは安いという定評でしたが、H&Mはもっと安いです。正確に言えば、安い商品もあって、高い商品もあるのですが、激安商品を購入すれば、その余剰金で高いものも買う事ができるのです。私の場合、H&Mで購入する商品の幅は広くて、500円で売ってた激安パーカーも買えば、1万円以上のコートを購入するなどする事もあります。中途半端な商品を買うのではなくて、普段使うようなパーカーを安上がりにすませて、デートで着るようなオシャレな服装を別に買います。

インターネットでパーカーなんて1000円ぐらいで売っているものです。

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勝てる方法を考えなければ、負けるだけだ。

  • 5 February 2016
  • のぶやん

ウェブサイトでどうやったから稼げますか?という質問は、良くある質問です。サラリーマンを辞める為にウェブサイトで稼ぎたいと思う人は多いでしょう。ウェブサイトで月に10万円でも稼げたらいいと思う人も多いでしょうが、それは非常に困難な事です。何故ならば、ブログを書くという行為が『誰でもできる行為』だからです。誰でも出来る事は、安いというのが世の中の常でしょう。

ワードプレスを使うなら大量投稿が必要

ブログのプラットフォームとして確立されたワードプレスですが、拡張性はDrupalほど高くありません。言い換えれば、単なるブログのプラットフォームとして使うには非常に便利ですが、それ以上の事をしようとすると難しいという事でもあります。ワードプレスを使うのであれば、ユーザーが興味を持つ記事や写真を大量に投下して、それで稼ぐという事が必修になります。

ワードプレスは非常に簡単にインストールして、ある程度のカスタマイズでサイトやブログとして利用する事ができます。しかしながら、そのプラグインは、まるでXOOPSのようにガチガチであり、1つ1つのプラグインが独立したような形になっています。プラットフォームが簡単という事は、残っているのはコンテンツの量と質の勝負になって、量産を行わなければ『ほとんど勝ち目がない』という事になります。ワードプレスは、記事の量産が何より重要になり、それがインターネット上の記事単価をどんどん定価させてきました。



選挙で勝つための戦略をどうするか

2016年夏の参議院選挙においては、『選挙に勝つための戦略』というものが必要になります。アメリカのサンダース候補の活躍を見ていると、選挙に勝つにはどのようにすれば良いのかという事が見えてきます。つまりは、『若者の支持を得て、SNSでの選挙運動を幅広く行っていく』という事です。現在、市民連合の中心になっているオッサン学者たちでは、戦略を立てようもありません。インターネットで拡散できるような、マーケティングに詳しい奴を呼んで来なければお話にならない訳です。

現在の『市民連合』の枠組みの中では、最も必要であるはずの『若いビジネスマン』のカテゴリが抜け落ちてしまっています。学者と言えば、完全にビジネスから離れた学術にいる人で、学生はその学者から学ぶ人です。ママの会にはビジネスで活躍する人もいますが、基本的に立場はママとして子供を守るという立場で参加しています。あとは、退職した方が多い『総がかり行動』の人たちですが、どれだけビジネス関係の人がいるか不明です。

経済政策をもっと語るべき

金子勝さん(慶応大学教授)は、経済が専門で、話も上手な上にラジオ番組などにも出演しているので若者にも知名度が高いです。政治学者なんて言ってる事は良く分からないし、経済学者の発言力を強めるべきだと思っています。経済が語れる人が出てくれば、若いビジネスマンなども参加しやすくなると思うのです。

フリーターの人が経済に興味があるとは思えませんが、少なくとも『最低賃金を1500円にした方が良い』というものに賛同する人は多いと思うのです。格差の縮小を掲げる経済政策などで共感を取り付ける事ができれば、若者の無党派層を取り込める可能性があるでしょう。

今の『学者の会』の市民連合では勝てない

若者世代の無党派層を取り込むのがカギになりますが、若者の無党派層の心に響くような政策がちっともあがってきません。『学者の会』やら『立憲デモクラシーの会』やらは、高い所から講演するのが得意かもしれませんけど、実際に選挙の現場に来て泥臭いスピーチをしてほしいです。八王子市長選挙では、いがらし仁さんに対して、山口二郎さんが『応援メッセージ』を寄せたけど、そんなのいいから八王子に来てよ!と言いたかったですね。

学者らしいと言えば学者らしいのですけど、発想が完全に『机上の空論』になっていると感じます。実際に八王子市長選挙などで感じた『選挙体験』というものが伴っていないので、そのノウハウや反省もなくて、どうやって国政で戦おうというのか見えてこないです。実際の選挙戦でどうだったかというのが非常に重要だと思うのですが、市民連合が選挙に関わってない訳ですから、描くものが全て『机上の空論』になる事は確実です。

選挙の営業を市民に押し付けか

学者の会の人たちは、『市民連合の記者会見』の時は調子よくしゃべりたい放題しゃべりまくって、『総がかり行動』の高田健さんにほとんど発言の機会を与えませんでした。『先生』などと呼ばれて、戦略家・知力家として出てくるのは結構な事ではありますが、それでは資金力で勝る自民党を倒せそうにありません。市民を巻き込むのは、市民でなくてはならず、学者では巻き込めないと考えます。それは、共感を得なければいけないのは、非正規雇用などの人であり、そういった人に学者の先生の訴えが全く伝わっていないからです。

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アマゾンに出来ないけどヨドバシ.comに出来ること

  • 2 February 2016
  • のぶやん

最近では、アマゾン.comよりもヨドバシ.comが利用者を急激に伸ばしているという事です。

オンラインに対抗した実店舗のヨドバシ.com

ヨドバシ.comでは、店舗と価格を統一して(店舗の価格を信じられないほど大幅に値引いた)、ヨドバシの店舗から配達・配送することによって、『その日に配達』を実現しています。こういった事は、オンライン+実店舗展示という実店舗を逆手にとった戦略であり、『とにかくヨドバシカメラに関わって貰えれば良い』という販売戦略です。

配達の速度を競うまでになっている

インターネット販売は、競争することがなくなって、配達の速度を競うまでになっています。『アマゾン・ナウ』では、2時間以内の配達をするという事です。これならば、ヨドバシカメラの当日配達より早いので、注文してからすぐに手元にくるので、不在の可能性が極めて低くなるというメリットがあります。しかしながら、これを実現する為には、注文が来てからすぐに動き出す必要があるということで、体制を整えるのが大変ですが、競争は激しさを増しています。

楽天では、アマゾン、ヨドバシなどのように倉庫・店舗から配達するというスタイルではないので、各個人店が『特徴ある商品』を扱っていますが、アマゾン、ヨドバシなどに比べてサービスの質が低いという印象を受けます。また、楽天の検索システムが非常に弱いので、楽天よりもアマゾンで買うという人が増えた要因ともなっています。

他社が扱っていないものを扱う

2015年に100円ショップ『ダイソー』で買った100円手帳を気に入って使っていたので、それを2016年1月に別の100円ショップで探したのですが、どうも見当たらないのです。そこで、100円ショップダイソーに行ったけど、やっぱり見当たらない。手帳はオンラインでは、どんな感じなのか見えづらく

大手の書店に行ったけど見当たらず、近くにある町の書店に行ってみたら、『手帳コーナー』があって、そこで買うことができました。『手に取らないと分からないような商品』を取り扱って、欲しいものがおいてある商店というのは、購入の動機を誘う事が出来るでしょう。書店で書籍ばかり扱っていたのでは、客入りが悪くなって当然でしょう。『従業員がしっかりと工夫できているか』という事は、書店の売上に大きく影響するのだと感じます。

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最低限度のサービスを受けられるレベルとは?

  • 1 February 2016
  • のぶやん

東京エリアにおける最低の居住費6万円

東京の都心エリアであれば、住居費を6万円未満にした場合には、かなり酷い住環境になることが予想されます。私の友人でも、大学生の時に都心で4万円ぐらいの所に住んでいた人がいますが、築50年の和室という感じで、当然ながら虫なんて当たり前に出てくるという環境でした。人間らしい暮らしをしたいと考えるのであれば、都心で6万円というのは最低限の生活レベルかなと思ったりします。それに電気・ガス・水道を含めると、7−8万円を覚悟する必要があります。非正規雇用と呼ばれる低賃金の労働者では、もうこのレベルを出せるかだせないかといった感じでしょう。

携帯電話を2500円〜3000円で利用する

携帯電話の料金をスマートフォンで最安値に持ち込みたいと思うのであれば、通話をほとんどしないレベルで、月額2500−3000円ぐらいが目安になるでしょう。このぐらいのレベルで使えば、携帯会社もそれほど大きな利益が見込めるレベルではないです。ユーザー側からすると、このぐらいの料金設定で利用するのが適正価格であると考える事ができるでしょう。

美容室が男性2000円〜4000円の利用を想定

美容室のカットの場合には、男性と女性で異なっていますが、安いカットのお店だとシャンプー付きで男性1500円〜1800円のお店もあります。美容師の時給を考えた場合には、1500円〜1800円のお店で働いているレベルというのは、美容師でも最低限のレベルであると考えられるので、こうしたお店には行くべきではないと考えます。最低でも男性2000円以上のお店、出来れば男性3000円以上のお店に行くと普通にカットできます。シャンプーがついて4000円前後というところが一般的でしょう。これが銀座・原宿など一等地になれば、価格が1.5〜2倍ほどになります。

何故、美容室によって料金が違うのか?という事です。それは、些細な事なのですが、自分がセンスを磨くためには、センスの良い美容室に行く必要があるという事でもあります。綺麗に管理された美容室に汚い格好で入店するのは失礼なので綺麗な格好をして行くでしょうし、綺麗な場所の美容室にいると、そういった雰囲気を学びたいと思うものです。

自分の頭で考えるとは何か

自分の頭で考えるというのは、沢山の情報を取得して、その情報が正しいかどうかを検証して判断するという事です。競争が激しくなる社会においては、『騙し合いの社会』のように都会においても沢山のトラップが仕掛けられていて、お金を騙し取られるような事があります。そうした『お金を騙し取られる』事を出来る限り減らしていかなくてはいけません。

お金が動くときに必ず考えたいのは、『誰が得をしているのか』という事です。言い換えれば、『誰に最もメリットがあるのか』という事です。物事の全ては、必ず相手側に立って考える必要があります。例えば、不動産物件を購入したい時には、『売り手の側に立って考える』という目線も必要になるでしょう。もちろん、それが成功を導き出すとは限らないですが、様々な角度から物事を考える事が重要になります。

自分の考え方と話し方

ナポレオン・ヒルがThink and Grow Rich(思考は現実化する)という本を書いたのは、1928年の事でした。ナポレオン・ヒルは、この本がベストセラーになって爆発的に売れたことによって豊かになり、文字通り『思考が現実化した』とう事でしょう。思考が現実化したのは、この本を読んだ人ではなくて、ナポレオン・ヒルその人であったという皮肉でした。

ビジネスというのは、実は身近な生活の中に沢山のヒントが散りばめられていて、そういったヒントの中から得られるものが大きいと考えます。成功する方法というものを『誰か』が教えてくれるものなのでしょうか?


 

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ウェブサイトを作ってアフィリエイトやっても儲かるはずがない

  • 30 January 2016
  • のぶやん

『アフィリエイトサイトを作って月に5万円儲けたい』というように気軽にブログで稼ぎたいという人もいますが、そんな考えで稼げるはずもありません。

1,パソコンのスキルはどれぐらいあるの?
2,稼ぐ為に何でもやる気はあるの?
3,デスクトップパソコンにお金を投資する気はあるの?
4,必死で勉強する気はあるの?
5,ビジネスとして取り組む気はあるの?

ゼロから作りこむのはあまりに厳しい

アフィリエイトのサイトをゼロから儲かるサイトまで作りこむには、最低でも半年ぐらいの期間が必要です。プロが作りこむとしても、記事を外注したり、自分で執筆したりして1000記事を書くことを目標にしてやるのが就留でしたが、最近ではそういったやり方をしても『外れる』という事が増えてきています。Googleで上位が取れなかったり、スマートフォンに対応できなかったりという場合がほとんどです。

今では、調査の段階で念入りにして、勝てる分野において、様々なアプローチやブランディングをしないと、アフィリエイトで勝てない状況になってきています。アクセスを集めるサイトを保有している事であったり、アクセスを集める集客力があるSNSを持っていたり、独自のブランディングを確立している事が需要になります。そうしたものが全くない状況で始めても、労力ばかりで成果が全くでない事になってしまいます。

量産型のサイトでは儲からない

Wordpressなどでサイトを量産していたら儲かるという時代もありましたが、今ではサーバーを借りるまでもなく、ライブドアブログで無料で記事を量産できる場所が用意されています。言い換えれば、それだけ簡単に始められるということで、アクセスを集めるのが難しくなってきているという事でもあります。従来であれば、ペラサイトというものを大量に作れば儲かったり、1ヶ月に100記事などと言われていましたが、そうした従来の手法では、Googleで上位を取ることが難しくなってきています。

量産型のサイトで難しくなってきているので、最近では既にブランディング化されたツィッターやフェイスブックのページに広告費を支払って、自分のサイトのマーケティングに活用する動きも増えてきています。量産が全くダメになった訳ではありませんが、量産にも質が求められるようになってきており、昔よりも更に戦いが厳しくなっている事は確実です。

質を高めて量産を求められる時代になっている

商売で利益を出すのは趣味と違う

アフィリエイトで稼ごうというのは、『趣味でブログを書いてお金を儲けましょう』というのとは、全く違った次元になります。私が訪問する中小企業でも、『10万円稼げればいい』などという社長もいますけど、ゼロからやって10万円稼ぐサイトを簡単にポンポン作れるなら誰も苦労していませんね。だって、20万円あれば、新卒1人を採用できちゃうわけですから、それだったら誰も企業に就職しようとしないでブログでアフィリエイトでもやって稼いでいるでしょう。それが出来ないから、多くの人は苦労するわけです。

アフィリエイトで結果を出すためには、
最初からアクセス数の多いサイトを保有しているか、大量のフォロワーを抱えるツィッターを持っているか、フェイスブックで巨大コミュニティを管理しているなど、自分で今まで積み重ねたものがないと厳しいです。『主婦がやって20万円を儲けた』なんてことは、既に過去の話だと思った方が良いでしょう。今では、2008年のリーマン・ショック前に比べると、スマートフォンやSNS対応など、やる事が格段に増えて稼ぎを出す為の難易度が高くなっています。

単にワードプレスのような記事プラットフォームを用意してきて、それを一生懸命に記事量産していれば稼げるなら誰も苦労しませんわな。


ワードプレスのようなものでサイトを作るのであれば、1日もかからないで可能ですが、それで満足しても全く稼げません。それに記事を入れたとしても、自分が好き放題にブログを書いていたのでは、全く儲かる見込みも見通しもありません。各記事の内容を検証して、多くの人が興味がある内容を大量に書けなければ、お金を稼ぐ事は難しいのです。

枠組みを決める所に関わること

ウェブサイトの設計をする段階で、ワードプレスであったり、ライブドアブログを使っていたのでは、誰かが決めたプラットフォームの上でコンテンツを展開しているにすぎません。それでも悪くないのですが、そういったシステムに依存していると、柔軟性を欠いてしまうので、お金にするには、更に自分が気に入るようなプラットフォームを形成する必要があるでしょう。『基本的設計の部分』を人にお任せしてはいけないという事です。最も頭を使わないといけないのは、システムを設計する段階であり、そこを人に任せてしまうと自分のサービスの優位性が何もなくなってしまいます。優位性がないサービスは、もちろん競争力も期待できません。

デザインを考えてみれば良く分かるのですが、ない所にデザインを『描く』というのは、それがどう見えるか主観・客観を織り交ぜるので大変なのですが、自分で『デザインを考える』という事は、そのデザインの上で何かをするよりも価値があることなのです。

マンションの購入を考えて見ると良いのですが、最も儲かるのはマンションを設計したディベロッパーで、様々な設計を全て引き受けて、部屋を渡されただけのオーナーや投資家などは、利益を出すことが大変です。それは、既に部屋の構図などが全て決められているので、自分で決められる裁量の余地がほとんどないからです。裁量の余地が大きければ大きいほど、考えることは増えますが、それだけ利益が大きくなるという事でもあります。ゼロから設計して建築まで持ち込む『ディベロッパー』になるには、それなりの知識と経験を求められます。

イケダハヤト氏のように『コンテンツの中身で勝負』と言えない訳ではありません。しかしながら、それは膨大なコンテンツのストックがあっての事であり、今からブログを始めるような人は、そのストックにいきつくまでに息切れしてしまうでしょう。システム面において、コンテンツの作成をサポートする仕組みが整っていないといけないという事になります。

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一般的すぎるユニクロがダサすぎて着れなくなった理由

  • 14 December 2015
  • のぶやん
洋服のハンガー
洋服を着る女性
スマホを操作する女子高生

SEALDsのデモで大学生が身に着けているような服装を見ると、WAR IS OVERと書かれただけのシンプルなパーカーとかなんだけど、主張が書かれているという事は、外見と内面が一致するので「カッコいい」と思えるんですね。最近になってますます思うのは、自己主張がゼロの統一されたユニクロは、本当に面白くないな~と思うと言うことです。

洋服を着る女性

つまらない服装に自分らしさを感じる事もできないし、それに安くもなくてすぐにボロボロになってしまいます。ユニクロなのに、ジャケット1着5,990円、シャツ1着2,990円という価格設定で、セールをやっているセレクトショップで買えてしまう価格何ですよね。ユニクロとばれて安く見られるにもかかわらず、出している金額が6000円だったら泣けてきます。

ユニクロの服装はみんな同じでダサい

最近は、女性の多くがスマートフォンで服装のチェックをしていたりするので、上着のインナーなどにユニクロを着ていると、一発でユニクロと分かってしまうんですね。更にCMなどでユニクロの服装が出てくるので、ユニクロだとバレバレで困ってしまう訳です。別にユニクロだと分かってもいいんですけど、オシャレではないとみられるのは、痛いものがあるわけです。

少しでもオシャレに敏感な人であるならば、ユニクロに行って服を買うような事をしなくなっているでしょう。似たような服装ばかり並べて、何年間も流行の提案などほとんどせず、無難な格好ばかり売ってきて良くやってこれたなと思います。ユニクロの経営姿勢からは、利益追求ばかりが見られて、ファッションの最先端を攻めていく姿勢が失われているのです。だから、お店を徘徊していても、面白みがなくて本当につまらないんです。ドン・キホーテのような「あ!こんなもの見つけた!」という商品がないんですよ。

モデルが着ているサンプルですらダサい

ユニクロでは、モデルが着用しているサンプルもダサく見えてしまいます。ユニクロの狙いは、普通に、普段着に着られるという事を目指しているのかもしれませんが、モデルが着てもダサいと購入する気をなくしてしまいます。

見た目が安っぽいのに価格が高い

ユニクロのウェブサイトなどでユニクロの服装を見ていると、見た目が安っぽく見えるんですね。特にアウターなどは、ファッション性がほとんどないようなオッサンが身に付けるようなものばかりで、ユニクロのアウターを購入する訳にはいかないですね。アウターの価格を見てみると、8000円とか、15000円とかするんですよね・・・ユニクロなのになんて高級品を売ってるんだよ!と。ダサいなら安くしてくれないと、普段着としても使えません。

洋服のハンガー

1500円で売っているフリースならば、確かに手がでるんですけど、普段着にしか着て歩く事はできませんで、友達と外出する時に着て歩くのが非常に難しい服装です。本当にファッション性がなさすぎるんです!デートなんかでこんなのを着て来られたら、女性の方もガッカリしてしまうでしょう。ダサすぎて、着れない、それなのに高い。

2015年に強気の10%値上げを決行

価格があがったらならば、品質が上昇してもよさそうなものですが、ユニクロはそうではありません。広告などで有名になって客数を増やす戦略ではありますが、品質変わらずに価格だけがどんどん上がっていったのです。だから、多くの人は「ユニクロの割には高い」というイメージを持っています。ユニクロは、実際に来るお客に対して高値で販売するようになっていて、客単価だけが上昇しています。

スマホを操作する女子高生

ユニクロで洋服を買うという習慣を利用して、今までと全く同じものを高値で販売しているのがユニクロです。ユニクロ以外の店を知らない人も多いので、とりあえずユニクロが安いと信じている人もいますが、今ではデパートなどでユニクロ以上に安い服装を揃えている事も多いのです。消費税も上がったのに、服の価格も上がって、レジに行くと凄い高い金額が提示されるわけです。もう、こんな高いなら、二度とユニクロに行かないと思う訳ですよね。

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海外旅行に行く航空券の価格 ~中国編~

  • 3 December 2015
  • のぶやん

中国に行こうと思って、航空券を調べています。エコノミークラス、ビジネスクラスともに調べていますが、エコノミークラスの最安値が26000円、ビジネスクラスだと最安値だと10万円ぐらいですね。ビジネスクラスは、ANAの閑散期1か月前の「早期割引キャーンペーン」を遣えば、通常15万円ぐらいの航空券が10万円。中国東方航空であれば、通常であっても10万円ぐらいですけど、そのビジネスクラスの質はANAなどと比べものにならないものです。

中国のホテルを予約する時には、基本的に中国系のホテル予約サイト『Ctrip.com』を利用するのが最安値で確実に予約できます。『Ctrip.com』は、日本人の利用者は多くないですが、ニューヨーク証券取引所に上場している中国系ホテル予約の大手企業です。中国のホテルを予約する時には、私もいつも使っていますが、中国のホテルを最安値で予約が取れる事は間違いありません。

春秋航空が26000円で上海に行け

コストパフォーマンスが最高に良い方法を調べていると、羽田発の春秋航空に勝てるものがなかなかないと言う事が判明します。航空券8000円×2+出国税2670円+サーチャージ7300円で25970円で上海に到達することが出来ます。羽田発でこの価格なら、非常に安いです。上海の航空券は、もともと5万円以下で買えますが、それでも東方航空で同じ日程で調べると、最安値が47000円(チケット39000円+燃料チャージ8000円)となっていました。春秋航空26000円で中国は、何といっても魅力的です。

電車であれば、乗車券が1万円で指定席特急券が7000円というように乗車券よりも特急券が安いのが通常です。もしくは、ロマンスカーで乗車券が400円で特急券が400円といったように乗車券と特急券が同じぐらいに設定されています。しかしながら、飛行機の場合には、狭いエコノミークラスが26000円、通常エコノミークラスが45000円、安いビジネスクラスが10万円、通常ビジネスクラスが15万円というように価格が大きく開いています。

中国に行くビジネスクラスで10万円から

北京・上海までの国際線だと、ローシーズンで35000マイル=楽天ポイントで70000ポイント相当になります。今のシーズンだと、中国までの往復航空券は、ビジネスクラスであったとしても10万円ほどで買えてしまいます。しかし、中国線の安いビジネスクラスは、中国東方航空などになると座席がエコノミークラス並みで横幅が少し広くなった程度のもので、「名ばかりビジネスクラス」といえるものも沢山あります。これは、搭乗前の座席表などを確認して、中国東方航空・エアバス320とかはやばいみたいで避けた方が良いでしょう。簡単に言ってしまえば、価格相応のサービスしかできないという事でもあるでしょう。

ビジネスクラスにまともに乗りたいと思うのであれば、ANAとかJALなどの日系を選ぶとして、15万円が相場といったところでしょうか。キャーンペーンが設定されている時期だと、10万円でビジネスクラスに搭乗できる事もあるようです。楽天のマイレージだと70000ポイント=7万円相当だから、半額ぐらいの感覚なんですけど、キャーンペーンを考えると似たようなものでしょうかね。楽天ポイントをANAマイルに変換すると0.5%に換算される上、楽天アフィリエイトでは3000ポイントが上限にされているので、楽天ポイントでビジネスクラスに登場するには、最低でも2年ほど楽天ポイントを貯めないといけないという苦行を伴うのです。もはや、ポイント交換の意味をなしていません。

楽天アフィリエイトによるポイント付与は、月額3000ポイントが上限になってしまっていますので、月間1500マイルにしかなりません。それでも、このANAマイルをクレジットカード1%で貯めようとすると、15万円分を自分で買い物しなければいけません。言い換えれば、ポイントサービスを自分の買い物で貯めるというのは、あまりに非効率な話で、人の買い物で貯めてしまえる楽天ポイントのサービスというのは、マイルを利用する人にとっては最強のサービスと言えるものではあります。マイレージを貯めるのは、昔よりもかなり厳しくなってきていますが、それでもマイレージを貯める事に執念を燃やして、年間10万マイル以上貯めている人がいるのを見ると、そういった形で旅行をするのもアリなのかなと思わなくもないです。

国内旅行よりも安い海外旅行

新幹線で東京-青森を往復すると、(片道17000円なので)往復で余裕で3万円を超えてしまいます。言い換えれば、東京に住んでいる人は、青森に旅行に行くよりも、中国に旅行に行った方が安いという事になります。青森の往復新幹線で3万円もするのですが、中国の格安ツアーというのは、時期にもよるのですけど、ホテル込みで4万円もあれば行けてしまいます。もっと簡単に言ってしまえば、日本の人口減少を考えると、路線を維持する為には、外国人観光客などが日本で消費するようなスタイルを作っていかなければいけないという事です。

日本としては、北海道までいくら新幹線を通したところで、高額のお金を支払って乗る人を抱える事ができなければ、単なる赤字路線になってしまいます。しかしながら、新幹線計画が出た頃と現在では状況が異なっており、実際に青森市の「新青森駅」では、駅前の土地が全く売れずに閑散とした状況になっています。また、七戸十和田駅などというものは、過疎地に駅を作ったところで全く乗客にとって意味があったのかどうか不明です。七戸十和田駅の前にイオンモールが2011年9月に開業しており、周囲から人が集まる事は確かだと思うのですが、他に何もない過疎地です。

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