NAVERまとめ

NAVERまとめ(ネイバーまとめ)とは、韓国のIT企業ネイバーの日本法人、LINE株式会社が運営するCGM型Webキュレーションサービスである。様々な情報をユーザーが独自に収集して組み合わせ、ひとつのページにまとめてインターネット上に公開。アクセス数に応じてユーザーが広告収入を得られる独自のシステムを展開している。

同社が運営するウェブサービス事業ネイバー(NAVER)の一つであり、2009年7月1日にサービスが開始された。同種の「まとめサイト」では月間アクセス数で1位(ページビュー換算)。特定のテーマを定めインターネット上の情報を収集し、集めた情報を分類、つなぎ合わせて、ひとつのページに掲載することを同サービスでは「まとめ」と呼んでいる。ジャンルは多種多様で、主だったものとして特定のテーマに絞ったリンク集、画像集、雑学集、名言集、ゴシップやニュース、他の掲示板のまとめなど多岐に渡る。作成されたページは各社検索エンジンによってクロールされ公開される他、同サービスが提供する「まとめ検索」によって検索、参照することが出来る。
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NAVERまとめをGoogleで上位表示させる方法

  • 4 October 2012
  • のぶやん

NAVERまとめでアクセスを維持していくためには、Facebook, Twitterなどで共有される事は大変に重要な事であると分かっていたのですが、今の状況ではまだGoogleで上位表示させるという事が非常に重要である事が分かってきました。Googleで上位表示させる事が出来れば、長期的、かつ継続的にアクセスを集める事が可能になります。長期的に収益を狙うのであれば、Google上位表示を狙ってみても良いと思います。
 

NAVER.jpeg


まとめの量について

・特定の話題について深く掘り下げる

「少女時代ニュース」でもそうなのですが、ニュースでも1回ページを作っただけで終わらずに継続してページをブラッシュアップしていく事が検索エンジン対策としては強くなります。例えば、「トヨタが世界で1位に輝いた」というニュースを掲載したとしたら、その後からブラッシュアップし続けて、トヨタの動向を追うようなページに改良していけば、ユーザーにもプラスになりますし、トヨタでのキーワードで上位表示を狙う事が出来るかもしれません。

・ページ数は2ページ以上

Googleの検索では「ボリューム」もある程度は重視されているようなので、NAVERまとめにおけるページ数が1ページ未満では、ボリュームが少なすぎます。最低でも2ページ以上にして、ページ数が多ければ多いほど、競合よりも強いページだと判断される可能性は高まるでしょう。

例えば、このブログもWeb情報資産プラットフォームと言いながら、NAVERまとめについての内容であったり、Drupalや楽天など特定の話題について多くなっています。Googleで上位表示を狙うには、特定のキーワードに対する文章を重ねるという手法が有効に機能するからです。

まとめの画像について

・画像のイメージタイトルを工夫する

NAVERまとめで、Seesaaブログから取り込んだ画像は、Seesaaブログで画像Altを設定していないせいで「Seesaa ブログ - 無料のブログ作成(blog)サービス」と表示されます。このままだと、検索エンジンにかなりマイナスになってしまう可能性があるので、ここをタイトルに合うキーワードにしっかりと変更しておきましょう。そうすることで、ユーザーにも親切になりますし、Google検索にヒットする可能性を増大させる事が可能になります。

画像を並べる人の中には、面倒がってタイトルを全部とって写真だけにしてしまう人もいますが、これは検索エンジン対策としてはかなり「勿体無い行為」と言えるでしょう。その写真に対する感想であったり、説明などを入れるだけで全く違ったページにできます。

・少し手を加えるとオリジナリティを出せる

有名人、芸能人の画像を連発するにしても、画像タイトルの部分を自分でしっかりと考える事によって、かなりオジリナリティを出す事ができる様になります。例えば、有名人の「○○さんの写真集」と言っても、髪形の写真、ファッションの写真、顔写真、セクシー写真のような形で「小見出し」を付けて、タイトルを付けて提供出来れば、立派な記事に仕上げる事も出来るでしょう。これはNAVERまとめの言う「単調まとめ」とは違った品質の高いまとめになる可能性があります。

例えば、芸能人の画像まとめであっても、注目する視点によって方向性が異なってくる可能性があります。髪型に注目しているのか、スタイルに注目すべきか、それとも発言に注目すべきかという特徴を捉えたまとめを作成すると面白いかもしれません。そうする事で、次のまとめにおいて別の芸能人との「比較」が可能になります。

・画像タイトルは新たな付加価値付け

画像の説明として、「Seesaaブログ-無料のブログ作成(blog)サービス」と付いていたのでは、その画像を次に利用する人も同じような形で利用するしかありません。しかし、ここにタイトルの説明書きを付け加えておく事によって、NAVERまとめで次に画像を利用する人は、画像の説明が付いていた状況から利用する事が可能になるわけで、明らかに画像情報が増えて進歩している訳です。

こうして世の中の多くの人が画像の情報量を増やしていけば、インターネットサービスがより便利なものになる事は間違いなく、NAVERの目指す方向性とも一致します。オープンソースのように「プログラムで情報を付加する」という行為と、画像や文章に情報を付加していく行為というのは、実は似たようなものなのかもしれません。

ブラッシュアップの重要性

・継続したブラッシュアップ

最初は「何これまとめ?」と言われるようなまとめで始まっても、継続して少しずつ情報追加する事によって、誰もかなわないような輝くまとめに出来る可能性は十分にあります。NAVERまとめの運営側は、糞まとめを作るなとプレッシャーをかけてきていますが、実際に公開しながらまとめをブラッシュアップしていく作業が悪いこととは思えません。自分なりに情報を付加していけば、どんなまとめであっても輝けるものだと思います。自分が納得いくまで情報を集め続けるのが良いのかもしれません。

例えば、最初は画像を集めるだけだったけど、画像にタイトルと説明を付けてみたらアクセスが増えたぞ!と気づき、次にWikipediaから解説を拾ってきたら更にアクセスが増加したぞ!と気が付き、続いてニュースからもネタを拾ってきたらアクセス急増して、Twitterからも拾ったら充実したまとめに見えるようになってきたという形で、少しずつ情報を追加していく事でページを完成させるという方法は、良いページを作り上げる上で大切です。

・場合によってはアカウントを分ける

ある特定のアカウントでは、非常に良いまとめのみを公開していて、多くのユーザーを集めているとします。そういったアカウントにおいて、場違いとなる「未完成のまとめ」を公開したくないかもしれないと思うかもしれません。そういった場合には、NAVERまとめは複数アカウントを認めているので、複数のアカウントを使う事によって、アカウントごとの価値を分けるという使い方がお勧めです。このアカウントでは、完全に完成したまとめしか公開しないけど、このアカウントではブラッシュアップも試してみようという使い方です。または、短期的、長期的まとめでアカウントを分けるというのも良いでしょう。

・何事も停止したらそこで終了

とにかく時間が空いた時に「どのようにしたらこのまとめが良くなるか?」というのを考えていけば良いでしょう。写真のタイトル文章を変更するだけで、まとめのイメージに別の印象を与える事が出来て、必要とする人が出てくるかもしれません。また、地域情報なども少しづつ調べて追加していけば、自分が後から旅行する場合に使える情報源になるかもしれません。歴史に興味があれば、歴史年表を少しずつ完成させてもいいかもしれない。とにかく「続ける事で価値が生まれる」というのは、NAVERまとめに限った事ではないでしょう。

しっかりと継続さえ出来れば、半年ぐらいで月額1万円ぐらいは誰でも達成出来るようになるでしょう。

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良質コンテンツサイトを奪い合う状況

  • 27 September 2012
  • のぶやん

リーマンショックを前後して、半導体などの市場価格が急速に下落した結果、パソコンなど「ハードの価格」が大幅下落を起こしました。従来は20万円ほどで売られていたノートPCは、現在は5万円を切る価格のものまで普通に売られています。家電メーカーなどが苦境に立たされているのは、このようなハード面の価格が数年で急速に下落した結果と言えます。そして、ハードが下落した分だけソフトに比重が移ってきました。

・活況のソフト産業

何故、ハード価格が下落するとソフトに比重が移るかと言えば、ハードの価格下落によって容量が増大すると、クラウド化などが容易になるからです。今では、レンタルサーバーも100Gを1ヶ月1500円で借りることが出来るので、どんどんアクセスを集める事ができれば、大きく利益を出すことができます。例えば、ゲーム企業のGreeやモバゲーなどが好調であるのも、ハード面のコストが十分に低いので、利益が出しやすいからと言えるでしょう。

消え行く小規模サイト

・飽和している日本市場でアクセス奪い合い

既に日本人のほとんどの人が、毎日のようにデスクトップPCであったり、スマートフォンを使ってウェブサイトにアクセスしています。日本人の人口というのは、1億2千万人で、日本語の話者も同程度とされていますので、これ以上の市場がどんどん上昇する事は考えにくいでしょう。つまり、全体が上昇するのではなくて、アクセスの奪い合いが加熱します。小規模サイトは、ますますアクセスを奪われる事になるでしょう。

・飛躍的に増大しているハード容量

個人でブログなどを使ってアクセスを集められた「ウェブ2.0」の時代は、コンテンツを大量に保有する大規模サイトによって消えていくかもしれません。パソコンの容量がテラ単位になってきている現状では、既にテラ単位のサーバーを埋めるだけのコンテンツを用意した勝負になっていくからです。個人ブログなどでは、テラ単位を埋めるのは、ほぼ不可能であると考えられます。

NanapiがYahooと提携

アメリカでコンテンツファームと呼ばれて、質の低いコンテンツを量産する事が問題視された次期がありました。しかし、コンテンツファームと呼ばれる仕組みは、それを乗り越えて発展してきて、現在ではコンテンツファームは「ユーザーに価値を提供するもの」としての認識が広まりつつあります。日本でライフ系コンテンツの代表格となったNanapiがYahooと提携して、Yahooの一部のページにNanapiのコンテンツが表示されるようになったようです。

・Google Adsenseの事例になっていたNanapi

Nanapiと言えば、先日Google Adsenseの「成功事例」として掲載されていましたが、Yahooインテレストマッチをやめて、Google Adsenseに統一していたのでした。しかしながら、Yahooの側とも提携を進めていたのですね。つまり、NanapiはYahooの側でもGoogle Adsenseの側でもなかったという訳ですね。Google側とも広告を通して良い関係を築いて、Yahoo側とも提携していたなんて、素晴らしいですね。

・整理された情報サイトが人気に

Nanapiの特徴としては、沢山の情報を上手にカテゴライズしているので、リピーターになって貰える可能性が高いという事でしょう。今までのサイトと言えば、ブログサイトのように読みきり中心だったので、リピーターになって貰うには断続的に更新を続ける必要性がありました。しかし、Nanapiの場合には、ずっと使えるような情報を資産として保有する形をとっています。今後は、そのように「使えるマニュアルサイト」は、更に増えていく事でしょう。

NAVERまとめのプチリニューアル

・写真など情報取り込み口の拡大

NAVERまとめがプチリニューアルしました。写真の取り込み口が提携によって増加したので、食べログなど沢山のサイトから整理された情報を取り出せるようになりました。提携というのは、勝手に写真を使っているのとは違って、写真を使う許可を得ているものなのでNAVER側としても安心して写真を提供する事ができます。誰かも文句を言われる可能性は非常に低いので、事業を安定させる上でも有益でしょう。また、ユーザーから見ても沢山の整理された写真で「まとめ」を作るのが簡単になりました。

・ウェブコンテンツの時代

ウェブサイトのインターフェイスが急速に発展してきて、書籍を読むようにウェブサイトを読める時代が近づいてきています。従来であれば、書籍で1000円も2000円も出して購入しなければいけなかった情報は、ウェブサイトで無料で手に入る事も多くなっています。また、写真、動画などを使った情報量が多くて、役に立つ情報も増えてきています。

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まとめ記事1本書いて3000円の衝撃

  • 19 September 2012
  • のぶやん

私の場合には、自分でいろいろな記事を書く仕事もしますし、人に記事を書いて貰う仕事もして頂いています。自分で記事を書く場合にしても、人に記事を書いて貰う場合にしても、長期的にWeb資産として利益に貢献してくれる記事かどうかが非常に重要になります。1記事を人に依頼する時には、1文字1円ほどで計算する事が多い(案件により異なる)ので、アクセスを上手に集められないと赤字になってしまいます。

まあ、赤字になっても動く金額が小さいので大丈夫という範囲で発注していれば問題ないのですが、発注数がどんどん多くなってくると出費がどんどん増えるので、記事の本数とアクセス数、収益などをしっかりとコントロールしていかないと、思わぬ出費になってしまう可能性があります。1本1000円で1日5本書いて貰うと費用が5000円、1ヶ月に出来上がる記事数は150本足らずで15万円ほどかかる事になるので、これ以上の収益を生み出していく必要が出てきます。

・収益を狙える記事と収益にならない記事

このブログのように収益に全くならないですが、自分の「発想メモ」代わりに使っているというブログも幾つかあります。良い発想というのは、後から大きな収益を生み出す知的原資になる可能性があるからです。もし、お金にしたい、収益の狙えるブログを作るのであれば、基本的に何度同じ記事を見ても参考になる記事が「記事としての資産価値」が高いと言えるでしょう。ブログというよりも、サイトという形の方が長期的な収益源として適しています。

・Nanapiの3億円調達

日本でコンテンツ事業を本格的にやっているNanapi(私も応援してますよ!)は、ライターを雇用する為に3億円をベンチャーキャピタルから調達して、今まで記事を4万本ほど生成してきました。アクセスは、そこそこ集まっているようで、大成功とは言えないと思いますが、「悪くない成功」ぐらいにはなっていると思います。ただし、事業の伸びという点においては、NAVERまとめの方が圧倒的に強さを持っていると言えます。

・人に記事を書いて貰う事の重要性

ある程度のサイトを仕上げたら、人に記事を書いて貰うという事が非常に重要になってきます。ノマドワーカーという生き方という本を出版してネットで有名になっている立花 岳志さんのブログは、私もファンで良く見るのですが、彼の人柄は素晴らし過ぎて、他の人がブログを代行したのではあれほどアクセスを集める事は不可能でしょう。記事がLivedoorのポータルに取り上げられて、1ヶ月アクセス数が160万アクセスなので、月額の収入で言えばアドセンス10-15万円、楽天で2-3万円といったところでしょうかね。

ブログで生活するというノマドワーカーという生き方は凄まじいと思うのですが、実際にブログの時代は既に終わりに向かっており、今後は新しい資金源を確保していかないといけないでしょうね。1人で更新を続けていくブログだと、ライターを大量に使ったサイトとずっとアクセスを競っていくのは難しいというよりは、不可能になってくるのです。1人が出来る事というのは、いずれにしても限界があるという事です。

No Second Life
http://www.ttcbn.net/no_second_life/

・1人の知識に限界があるというのは?

例えば、立花さんがパリに旅行に行った記事をアップロードされていますが、パリに行った事がある人ならほとんど行った事がある場所ばかりで、記事の内容が物足りなく感じます。アップロードされている写真が自分が持っている写真と似たような写真ばかりという事があるわけです。やはり、パリ在住の人から本格的なパリの良さを問題も交えて伝えて貰いたいという需要はあるでしょう。そういった踏み込んだ内容を伝えていくには、1人で伝えるには限界があるという事でしょう。

最近の読者は、いろいろな情報を目にしているので目が肥えすぎていて、少々の情報・写真で満足できない読者が増えてしまっているのが現状です。

NAVERまとめで1本3000円の案件が話題に

・Sohoサイトで1記事3000円NAVERまとめ案件

Sohoサイトなどにおいて、NAVERまとめの記事1本1000円-3000円ほどで募集がかけられているという事です。1本3000円という事で、今までのライター案件(例えば、Nanapiの場合には1500文字で300円-500円単価)を考えれば破格の待遇と言えるかもしれません。さて、発注側としてはNAVERまとめを作ってくれるキュレーターに対して、3000円も支払って採算があうのでしょうか?

・ウェブ資産化の考え方

考え方としては、現在NAVERまとめにおいて「1日3000円稼ぐ」アカウントがあったと仮定すると、そのアカウントから得られる3000円を新規コンテンツ作成の原資にして、コンテンツ作成者に1000円で3本書いて頂くとしましょう。そうすれば、1ヶ月で90本の記事を新たに増やせるので、結果としては従来3000円だった収入が、3300円になるかもしれません。1ヶ月で消費した金額を長期的に回収するという手法です。

この3000円でNAVERまとめを書いて貰うという単価を実現するには、条件が必要になります。
(1)とりあえず原資(もしくは自分でお金を持っている)があるという事
(2)長期的に収益を得られる自信があること
上記の2点ぐらいは必要になってくるでしょう。

3000円でまとめた記事は、3000円以上の収益を生み出すという保証は特にありません。しかし、3000円でまとめた記事が6000円の価値を生み出せば大きな利益になる可能性があります。NAVERまとめで3000円と言えば、Nonアダルトの分野において最低10万PV以上(単価0.2で計算した場合)は集めないと採算が取れないという事になります。単価0.4のルーキーかレギュラーになれば、3-4万PVでいけるでしょうから、発注者はレギュラーである可能性が高いです。

Google Adsense vs NAVERまとめ

・NAVERまとめでライター雇って稼げるか

Google AdsenseがNAVERまとめに掲載されていた時には、その単価は低い時で0.2、高い時で0.4ほどになっていました。つまり、現在のNAVERまとめのレートというのは、Google Adsense時代のレートを参考に作られていると言えるでしょう。そこから考えると、ライターを採用してNAVERまとめをやって貰うというのは、ウェブ上でライターを雇うのとそれほど変わらない事かもしれません。しかも、アクセスを自社が集める必要はなく、NAVERまとめがアクセス集めを代行してくれるので、良いまとめを作るだけです。

・ウェブで100万以上稼ぐ人の多くは仕事を外注

ウェブで月額100万円以上稼ぎ出す人(スーパーアフィリエイターとも呼ばれる)の多くは、仕事を外注しています。外注しないと、自分の時間が全く持てなくなってしまうという事と、経費をかけた方が税金の関係から良いという事があります。例えば150万円を稼いだとすれば、50万円ぐらいは外注した方が時間も出来るし、経費も節約になるので良いでしょう。

参照した文章

お仕事サイトにNAVERまとめの案件が登場
http://navermatome50k.blog.fc2.com/blog-entry-9.html

元ネタはこちらです。
「NAVERまとめ」は儲かるのか?-まとめ記事1本3000円でライター募集
http://www.otonano-kaisha.com/news_WELf5SkTa.html

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NAVERまとめがやりづらくなってしまった理由

  • 15 September 2012
  • のぶやん

NAVERまとめを更新する機会がめっきり減ってしまいました。

最近では、自分のウェブサイトを更新して、Twitter, Facebook, 楽天ニュースでアクセスを集める事が増えています。

NAVERまとめをやって良かったこと

NAVERまとめをやって一番良かった事は、収入という事よりも、アクセスをどのように集めるか自分なりに考える事が出来たという点です。NAVERまとめを通じて、どうしたらアクセスが沢山集められえるか?という方法を研究した結果、いろいろな事を思いつく事ができました。

Facebook、Twitter、はてなブックマーク、そしてNAVERまとめ独自のお気に入りという指標、PVという指標、そして楽天ニュース、その他には「ブログに貼る」機能の使い方(これは終了となりましたけど)などについて研究する事ができました。この研究は、いろいろな点で活用できそうで、良い勉強をさせて貰ったなーという感じがします。

・Fieldの切り分けによる検索エンジンの強さ

結果として、Google検索におけるfield単位の切り分けの有効性が判明しました。これは言い換えると、NAVERまとめはタイトル、文章などの1つ1つがfieldで切り分けられていて、Googleには「1ページ」のように認識されています。これが検索エンジンで強さを発揮すると言うものです。

ブログでは、写真を挿入しても、文章を挿入したとしても全て1ページの枠の中で「検索」されています。これをField化で細かくする事によって、見つけたいものが明確に見つけやすくなるというメリットがあるという訳です。つまり、このブログのように文章をツラツラと並べただけでは、検索エンジンに対しては何もしていないのと同然です。

・オープン化されたコンテンツ

Googleなどは、例えばGoogle Mapの中にあるストリートビューのように公共のものをビジネスにして、人を集めてきて広告を掲載する事をビジネスモデルとしています。これは、オープン化の流れを加速させていますが、問題となるのはGoogle社がそれで大儲けしているにも関わらず、プライバシーを侵害されている人々は何もメリットを受けないという点でしょう。私たち一般の人たちは、ハリウッドスターのようにプライバシーと引き換えに大金を手にする訳でもありません。ここが現在の格差社会と言われる原因ともなる訳です。

多くの人がFacebookを便利だと言ってプライバシーをないがしろにしていますが、それで個人で利益をあげられるのはほんの一部のひとでしょう。だからこそ、FacebookがIPOすれば、あれほどの価格がFacebookについて、それによって株主であるザッカーバーグ氏などが大金持ちになるのです。それが良い悪いではなくて、事実としてそうなっています。

NAVERまとめに期待したいのは、このコンテンツを独占しているGoogle社などに対抗した形での「1億総キュレーター」という形で検索を実現する事で、何気なく独占された検索という形態に変化をもたらしていくという事です。Yahoo社であったり、Google社だけが数十年も影響力を保持する社会になってしまっては、今後のインターネットの発展は阻害されてしまうでしょうからね。

規制が激しくなったNAVERまとめ

NAVERまとめは、「アカウント停止」を匂わせ始めてから、全力投入する事が不可能となりました。いつ停止されるかも分からないアカウントにおいて、全力で収入を上げて下さいというのは不可能です。Google Adsenseでも似たようなものですが、Google Adsenseの場合には、Yahoo インタレストマッチに切り替える(個人事業主、もしくは法人の場合)とか、楽天ウェブサービスに切り替えるとか、コンテンツさえあれば、いくらでも代替が効くのです。

だけど、NAVERまとめはアカウント停止されるとコンテンツごと剥奪です。このリスクの大きさは比較になりません。サーバーダウンしてデーターが消えるのと同じぐらいダメージ受ける訳です。それなら、規約違反をしなければいいではないか?と思うかもしれないですが、規約の内容が曖昧に設定されている以上は、規約なんてあってないようなもので、結局は「いつ停止されるか分からないアカウントのリスク」に怯えながら収入をあげていく事になりましょう。

・クリエーターを作り出せるか

人が見たいと感じるまとめを作り出すには、それなりに時間がかかるようになってきています。例えば、トピックキュレーターという事で、ニュースを単にまとめるだけでも、30分から1時間ぐらいはかかるでしょう。規制が激しくなればなるほど、コンテンツの質を高める事は可能になりますが、量を生み出すことは難しくなります。簡単に言ってしまえば、NAVERまとめの参加者が増えた事によって競争が激化して、NAVER社が既にトピックキュレーターに困らなくなったという事でしょう。供給者が増えれば増えるほど、仕事の単価というのは下落して当然です。

本当はもっとNAVERまとめ独自の指標であるお気に入りが発展すると思っていたのですが、今の段階では「お気に入り」を沢山集める事に何らメリットがないようにも感じます。「500を超えるお気に入りを100記事集めたら、1ヶ月は単価0.4」などとした方が分かりやすいと思ったのですけどね。これからもっと質の良いキュレーターを作り出そうと思えば、更に工夫する事が必要になっていくでしょう。もしかすれば、もっと面白い情報を保有している人がいるかもしれないけど、出し惜しみする可能性があるからです。そういった人から情報を引き出すにはどうすれば良いのかは、今後の課題でもあるような気がします。


まとめサイトは自由であるべき

まとめサイトは、2ちゃんねるから「事実以外の内容を作っている」と指摘されて、運営を停止させられるように警告されたりしています。確かに、偏った記事の内容を報道して、読者を誤解させているのは良くない事でしょう。しかしながら、大手新聞社の記事が信頼に値するかと言えば、彼らこそ自分たちに有利な記事を書いて、時には事実を捻じ曲げるような報道を行っている事は明確です。まとめサイトだから、事実と異なるバイアスをかけて報道してはいけないと考えるのはおかしいでしょう。

良いまとめで稼げないという事実

私が見た中でNAVERまとめで稼いでいる人は、600万PV/月ぐらい(あくまで私が見つけられた範囲)をあげているので、月額収入にしては10万円-15万円ほどあげあっれているものと考えられます。10万円を超えた時点で、スーパーキュレーターという異名をとる事ができるでしょう。個人でNAVERまとめだけでこれだけ稼げれば立派なものですが、これだけ稼げているのは数名とみるべきでしょう。多くの人は100万PV届かず、更新を中断した時点において数十万PV(良くて1万円ほど)で低迷しています。

私のアカウントの中にもお気に入りに大量に入れられるまとめを連発しているものがありますが、それが何故か「ルーキー」とか「レギュラー」に選ばれません。理由は最近になって分かったのですが、長期まとめは「ロングヒッター」じゃないと駄目になったからという事です。何だそれ?と思いますよね。良いまとめを連発しても稼げないという事実は、ますます不動のものになりつつある訳です。

NAVERまとめとLivedoorブログ

NHN社では、コンテンツ事業の1つとして、ライブドアブログでは比較的自由に(2ちゃんねるからは文句付けられたブログが一部あったにせよ)やらせて、NAVERまとめは比較的管理下に置いていく方向のようです。ライブドアブログの方は、Google Adsenseが「プレミアムアドセンス」で年間で億単位のお金が動くようになっており、ライブドアブログの「まとめ系ブログ」のパワーは、既に社会的な影響力を持つまでになっています。

NAVERまとめでは、ライブドアブログと違って、全体に「インセンティブ」として配分を行っているので、管理が少し高度になるのでしょう。NAVERまとめの方は、サーバーをNHN社においているという点ではライブドアブログと変わるところはないのですが、コンテンツ自体を直接管理する方法に近いので、コンテンツ管理の難易度は、ライブドアブログよりも高くなるのかもしれません。

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「NAVERまとめ」が一部まとめの非表示・アカウント停止を実施

  • 1 September 2012
  • のぶやん

NAVERまとめにおいて、一部まとめをインセンティブ対象外化、一部まとめの非表示、アカウント停止を実施すると発表がありました。本来ならば、もっと早く実施すれば良かったのかもしれませんが、「性善説」に基づいてユーザーに任せてしまった結果、NAVERまとめの意図に反する利用が目に余る状況となったという事でしょう。

NAVERまとめの運営側の失態

ただし、混乱の原因はNAVERまとめの運営側にもある事は否定できません。Google Adsenseのセミアダルトの件、Google Adsense停止によるインセンティブの大幅低下を行って収入が激減、その後にアカウント単位の奨励者制度を新設、奨励者が「良くない」とされるまとめを連発して稼ぐ。

NAVERまとめの運営側もユーザーをかなり混乱させている事を知るべきでしょうね。それを後から「ユーザーの責任」と言うような真似は、信頼を損ねます。ただし、こういった「キュレーションサービス」自体が最近になって発達してきたものであり、日本国内ではNAVERまとめが最初の取り組みだけに、こうしたサービスの収益モデルというのも模索中なのでしょう。

インセンティブが要らない場合もある

NAVERまとめはインセンティブ目的に作っている人も多いのですが、メモ帳のように利用している人もいるでしょう。そうした人にまでインセンティブを分配する必要があるかどうかは疑問です。私も、アカウントによっては、自分の「クラウドのメモ帳」もしくは「誰かに見てもらえれば便利かもしれない」程度に作っているものもあって、インセンティブが要らないものもあります。最初から「インセンティブ希望するか・しないか」という項目があっていいかもしれません。

アカウント停止は避けたいところ

インセンティブ対象外化は、特に構わないのですけど、アカウント停止措置だけは避けてほしいですね。アカウントを停止を乱発すると、会社の信頼性に関わってしまうからです。アカウント停止は、スパム行為など最低限にとどめるようにして、出来る限り「まとめ非表示」の対応が良いと思いますね。過去に作ったまとめが多い場合には、手直しも大変なので、これは非表示にして貰った方が有難いですね。

Yahoo!メールも、私のアカウントを「半年間利用していない」という理由で削除されてしまいました。スパムを行った訳でもないのに、「半年間利用してない」というだけで大事なメールが全て削除されてしまいました。それ以来、さすがにYahoo! Japanを使うことはなくなりました。また、ブログなどでYahoo Japan!に対して好意的な意見を書く事はほとんどありません。逆に楽天に対しては、いろいろなトラブルを抱えながらも、基本的に「個人ユーザー」の信頼は得ていると感じます。
 
NAVERの発表する「今後インセンティブの対象外となるまとめ」

・一つの情報ソースから情報を転載しただけ
・検索結果をそのまま移しただけ
・特定サイトへの誘導を目的にしている
・キーワードを変えただけで機械的に作成された内容の薄い大量作成コンテンツ
・タイトルと一致するコンテンツが1、2個のみ(+関連リンクで水増し)
・タイトルと無関係な他まとめ(同一作者)へのリンク

良いまとめとは、どんなまとめなのか?

コンテンツの良し悪しは、本当に主観で決まるものだと感じています。自分にとって「お気に入りに入れるべき」まとめというものが、お気に入りに入れる人数が少なかったり、逆に評価して欲しいと思っていないまとめが「お気に入り」に大量に入れられたりします。人間の評価基準というのは、1通りではなくて、コンテンツに対して多様な評価基準が存在するという事でしょう。

時事サイト?ライフレシピサイト

最近、NAVERまとめの注目まとめに取り上げられる記事は、ライフレシピ系のサイトが増えてきました。NAVERまとめのカテゴリ分けも、時事ではなくて「長期的なまとめ」を重視している傾向が伺えます。この点で、最初に目指すといってきた「ヤフートピック」とは別の路線に舵を切っていると考える事もできるでしょう。

情報を資産としてアクセスを集め続けるには、ニュース系のサイトよりも、ライフレシピ系のサイトの方が継続的で膨大なアクセスを集める事ができるのです。ニュース系単発を大量に作成してアクセスを集めるよりも、少数のライフレシピ系に沢山のアクセスを集めた方が、少ない労力で大量のアクセスを集める事が出来ると言えるでしょう。

蓄積されるコンテンツ管理のノウハウ

NAVERまとめで蓄積された「コンテンツ管理のノウハウ」というのは、実は別の技術で応用する事が可能になってきます。例えば、NAVERが韓国で本業としている検索サイトなどは、常に良いサイトとはどのようなサイトかを模索しているはずです。「良いまとめを追求して何度も議論してきたノウハウ」が蓄積されれば、それを活用した違うサービスの展開が狙えるかもしれません。
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Togetterをやる人は馬鹿で、NAVERまとめに鞍替えすべきか?NAVERまとめで稼ぐべき理由

  • 26 August 2012
  • のぶやん

Togetterは、ツィッターをまとめるサービスとして、吉田俊明氏が単独で開発して、後に会社化して運営しているサービスです。特徴としては、Twitterを並べ替えたり、選択したりして表示するサービスで、キュレーションサービスの代表格と言えます。面白さとしては、2ちゃんねるのまとめサイトを作るような感覚で、Twitterのコメントをまとめあげて1つのページを形成する事ができる点です。

ITmediaの記事によると、2010年4月現在のTogetterが「月間ユニークユーザー72万、ページビュー280万、累計まとめ数1万5000という事です。donnamediaでは、1000万PV/月を越えており、ハムスター速報の1290万PVと近い値となっています。この事から推測出来る広告による収益は、月額200万円-300万円という事になり、1人-少人数で運営する会社としては、十分な収益を出せると考えられます。

Togetter と NAVERまとめ

・収益の分配の違い

日本で本格的な「キュレーションサービス」(まとめサービス)と言えば、TogetterとNAVERまとめの2つでしょう。TogetterとNAVERまとめの最大の違いは、Togetterが収益分配を一切行っていないのに対して、NAVERまとめは収益分配を行っているという点です。広告収益がTogetterに帰属するのに対して、NAVERまとめは収益の多くをユーザーに分配する形にしています。

・収益分配によりサイト拡大の速度が上がる

収益を分配しなくとも、Togetterを利用するユーザーが多い事を見れば分かるとおり、収益分配しなくてもサービスは運営できます。それにも関わらず、NAVERまとめが収益分配を行っている背景には、サイトの拡大速度を更に速めたいという狙いがあるものと考えられます。投稿数を増やして、サイトのPVを飛躍的に伸ばすには、サイトに張り付いて投稿してくれる人が欠かせません。

サイトに張り付いて「生活の一部」としてNAVERまとめに取り組んでくれる人を支援する事で、優良な投稿の数を増やしていき、NAVERまとめの拡大スピードを速めたいと考えているのでしょう。実際にTogetterは、2011年から2012年にかけてPV数が横ばいなのに対して、NAVERまとめのPV数は急増しています。その分だけキュレーターに分配する収益も増えてはいますが、PV数を伸ばす事によって、NAVERの社会的影響力が高まっていると考える事ができます。

・Togetterは素晴らしいが、NAVERまとめで稼ぐべき

Togetterは、Twitterを気軽にまとめられるサービスとして、利用者と閲覧者の双方にとってとても面白いサービスです。しかし、Twitterはシンプルさと簡易さを追求しているので、Twitterだけで発信できる情報には限度があります。世の中に沢山の面白い情報を紹介しようと思うのであれば、NAVERまとめの方が良いでしょう。

日本人の多く(特に若者)は、インターネットで収益が得られる事を実感して、インターネットを使って情報を自分で発信する事を覚えていくべきなのです。多くの日本人は、毎日のようにインターネットを調べて情報を取り込もうとしていますが、自分がインターネットを使って稼ごうとは思っていないようです。

その結果として、一部のインターネット事業者の利益率が信じられないほど高くなっています。派遣社員の問題であったり、工場の海外移転を議論する前に、インターネットという新しいツールを使って、自分で情報を発信してお金を稼ぐ方法を考える方が良いでしょう。

IT大手サイトはYahoo Japanの独壇場

以下の画像を見ても分かるとおり、日本のIT系の大手サイトでは、Yahoo Japanの独占状態にあると言えます。ネットに限らず、全ての業界では少数の物がシェアのほとんど全てを奪うと言われていますが、日本はYahoo Japanが多大な影響力を持っていると言えるでしょう。ソフトバンクグループがボーダフォンを数兆円の借り入れをしても購入できたのは、このYahoo Japanの収益性の高さにあったと言えます。

日本のインターネットサービスの全てがYahoo Japanに集約されていると言っても過言ではないぐらいYahoo Japanの影響力が強くなっており、孫さんが大金持ちになった原動力でもあります。1社がインターネット市場を独占しているこうした状況は、配信されるニュースなどで情報の偏りが激しくなる事にも繋がるので、今後は別のサイトの成長が求められます。

donnamediaの「インターネットPV数上位」は、Yahoo Japanばかり

PV上位サイト

NAVERまとめは、Yahoo Japanの対抗馬になりうるか

韓国で検索最大手のNAVERは、日本で検索を成功させる為の1つの手段として、NAVERまとめというシステムでユーザーに価値を提供していこうとしています。従来の検索サイトでは得られなかった新しい価値を提供しようという取り組みで、現在のところはNAVERまとめは、まずまず成功しています。ただし、Yahoo Japanの足元にも及んでいないので、今後は成長速度を更に速めていく必要があります。

Yahoo Japanばかりが突出しているところを見ても、日本のインターネットユーザーの多くが未熟で、ポータルサイトから脱却できていない姿が浮かび上がります。今後は、インターネットのユーザーの多くが「自分から情報を発信する手段」として、NAVERまとめのような気軽にまとめられるサービスを用いていくものと考えられます。1億総キュレーターが実現した時にNAVERまとめは、Yahoo Japanを抜き去る事ができるでしょう。

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ウェブサイトのブランド化戦略

  • 23 August 2012
  • のぶやん

ウェブサイトには、いろいろなブランド手法がありますが、量によってブランド化したサイトよりも、質によってブランド化した方が成功率が高いように思います。ブランド化戦略というのは、サイトの運営にとってとても重要です。ユーザーに失望を与えず、期待通りの成功体験を与える事が大事になります。

ウェブ2.0と言われた2002年頃からこの「当初のサイトの質」を重視する動きがあり、「招待生」などがとられる事が多くなりました。オープン化したウェブの時代において、あえてユーザー限定を持たせる事で、そこに価値を感じさせるようにしたのです。今ではその戦略だけでは難しくなりましたが、基本的な「ユーザーの質の維持」を行わなければいけないという点では変化ありません。

最近、FacebookやMixiが少しずつ勢いを失っているのは、このユーザーが来る目的が減少しているからでしょう。Facebookには沢山の友達が登録していますが、更新している人は僅かになってきています。ユーザーが多様化すると、ユーザーによってFacebookに期待する内容も異なってくるという事かと思います。

ソーシャルネットワーが重視した質

Mixiについて

日本で流行したMixiなどは、2003年の後半に始まった時には、ITやウェブに興味がある大学生・若者が参加するプラットフォームとして発達しました。その後にユーザー数をどんどん増やしてメディアに取り上げられるようになり、爆発的にユーザーが増えた結果、コミュニティの質などがどんどん落ちていきました。

Facebookについて

Facebookは、ハーバード大学の学生というコアから始まっているので信用力がありました。そこから名門私立と呼ばれるアイビーリーグに広げて、普通の大学生、一般ユーザーと拡大していきます。こうした戦略というのは、最初に「ユーザーの質」を前面に押し出した戦略で、中にいる人と出会いたいという動機を持たせる事ができます。

Greeについて

Greeの場合には、Mixiと違って「交流よりも名刺」としての役割を重視していました。名刺としてGreeの上で知り合ってほしいという事でしたが、交流が難しかったので次第に廃れて行く事になります。そこで危機感を持った田中社長が「携帯ゲーム」という分野で勝負をかけて、これが大当たりする事になります。今では、Greeと言えば完全にゲームサイトとなっており、ゲームという高いコンテンツがユーザーをひきつけています。

コンテンツプラットフォームサイト

Nanapiについて

Nanapiなどは、最初から質よりも量を重視していたような気がするので、あまり質にこだわっていませんでした。目標としてとりあえず「数」を重視していたようで、あまりに下らない質のページが量産された時期もありました。そこから立て直して、質を多少重視した記事を作成するようになりました。現在の記事作成は、外部の人に「Nanapi Works」で1記事300ポイント~500ポイントで依頼しているようです。

Nanapiで非常に気になるのは、アクセスの伸びがそれほど大きくないという事です。やはり、当初の記事の質が高くなかったので、ユーザーの成功体験を得られにくかったのではないかと考えています。今後は、Googleに対応したキーワードアプローチだけではなくて、ある種の特殊ユーザーに喜ばれうるような特定分野における深い記事も期待したいですね。

NAVERまとめについて

NAVERまとめなどは、最初から結構な量によって攻めていきましたけど、画像などはもともとの情報量が多いので、それ自体に質が高いと考える事ができます。NAVERまとめは、芸能人の画像などを大量に引用する事によって沢山のアクセスを集めました。芸能人などの画像は、当たり前ですが美人や美男子が多いので、それ自体で非常に高い質となり、アクセスを集める事ができます。

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ライターの記事の質の確保が難しい

  • 17 August 2012
  • のぶやん

Nanapiは、ライフレシピのライターを使って記事を書いて貰ってお金を渡しています。記事を大量に作成する形のサイトでは、同じように記事をライターに書いて欲しいと思うのですが、記事の質を確保する事が出来るかどうかが課題になります。

Nanapiのけんすう氏もブログで語っておられるのですが、自分で実際に体験した事でないと、書いている記事が抽象的で嘘くさく見えてしまうのです。Nanapiと私がやっているサイトの方向性の違いというのは、「当たり前をちゃんと」とする何でもライフレシピ型のNanapiよりも、もう少し掘り下げた「私しか知らない情報」の提示を狙いたいと思っているのですね。


今まで共有されてこなかったニッチ情報

サイト内部においてどの情報を見ても、「見て良かった」と思えるような情報サイトがあればいいなと思う訳です。いかに自分が体験した事を記事にして貰うかという点では、ライターが好きな分野に特化してやって貰うのが一番です。人は誰しも2,3の分野に凄く詳しい分野があるもので、そういった「今まで共有されてこなかったニッチな情報に価値が持たれる時代なのだと思います。

以前であれば、今まで共有されてこなかったニッチ情報は、新聞、テレビなどのメディアで広まる事が多かったのですが、現在ではインターネットのソーシャルブックマークであったり、Facebook, Twitterなどのソーシャルメディアで伝わる事が増えたのです。コンテンツがソーシャルメディアを伝わって増えるという事は、脚光の当たるニッチ情報にそれだけ価値が増幅したと考える事もできます。

ネットのマッチングサービス

インターネットのマッチングサービスで、ライター探しを行うというのが有力な方法ですが、どの程度のライターレベルか判別するのが難しいというのも課題です。ライフレシピというのは、体験を通じて書いてほしいという要望がありながら、全ての事を体験した人を準備するには、多くの人に参加して貰う必要があります。

インターネットのマッチングサービスなどで紹介されているライターの人は、特定の情報に詳しくないけれど、文章をまとめあげるのが上手という人が多いです。文章全体としてまとまりがある文章として悪くないのですが、文章の仕上がりが浅くなってしまう可能性があります。読み手を満足させる記事というのは、ニッチ分野で深い記事である事が多いので、悩ましいところです。

ある種のマニアにお願いする

世界一周ブログを書いている人などは、世界各地の旅行に行っているので、その手法を持っている事が多いです。こうした人にお願いして、記事を書いて貰えれば、良質な記事をかける可能性があるかもしれません。もしくは、そこに書いてある記事を参考にして、書き直して貰うことでその人にお金を支払うといったスタイルもあるでしょう。良い情報を持っている人に記事を書いて貰えれば、良い記事が出来るのは等t全です。

NAVERまとめの「まとめ製作者」の質

NAVERまとめでは、インセンティブ制度というものを作って運用開始しましたが、とてもうまくいっているようには見えません。何故なら、インセンティブ制度で0.4円、0.7円になった人の中には、質の低いまとめを作っている人が沢山いるからです。逆に質の高いまとめを作っている人でも、0.2円という人は沢山います。

注目まとめというように人がまとめをピックアップして取り上げる制度があるのだから、注目のまとめにピックアップされたものを0.4円にすれば良いと思います。糞アカウントにルーキー、レギュラーを与えているようでは、誰も知らないようなネタで良質まとめを提供したいという気にならなくなりますね。

NAVERまとめのインセンティブ制度
NAVERまとめ


質が良いコンテンツを大量に確保する必要性

ウェブコンテンツ事業は、参入障壁が非常に低い特徴があるので、アクセスを集めるには「質の良いコンテンツを大量に」確保する必要性が出てきています。安価にある程度の質の良いコンテンツを確保するには、NAVERまとめのようにまとめを利用したり、Nanapiのように小額でコンテンツ作成を依頼するというスタイルが主流になってきています。以前のようにウェブ上でプロのライターが活躍する場が少なくなってきているのかもしれません。

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