人生

お金を持つと選択肢の幅が広まるので、1つの不幸を脱却できるが、幸せになれるとは限らない

  • 1 May 2017
  • のぶやん
イケダハヤト

お金を持っていると、旅行をする時にも、かなり選択肢の幅が広がる事になります。

逆に言えば、選択肢のない旅行をすると、安いホテルを使ったり、時間が不規則な安い航空機を使うなどして夜中に到着するなど、危険な目にも合いやすくなります。お金がない暮らし=かなりの制限を付けられた中で生きる暮らしとも言えます。全ての要求を実現出来なくなるので、要求できる項目を削ぎ落として絞らなくてはいけないという事になります。

贅沢の意味とは何か

日本では、四季島という豪華列車が運行されて、列車の中にヒノキ風呂が備えられているという事ですが、果たしてそんなものにお金をかける価値があるのかどうか疑問に思う人は多いでしょう。確かに贅沢ではありますが、電車である事に変わりはなく、日本列島をいくら豪華列車(32万円~92万円)で旅をしたところで、慣れた風景が広がっているだけなんだろうと思わずにいられません。

海外にでも行けば、もう少し刺激が得られるかもしれませんが、お金がかかる以上に危険もあったり、海外に行った事がない人はどのようにすればいいか抵抗感もあって、なかなか海外に行く事も難しいのかもしれません。

人付き合いにお金が必要

人付き合いが意味のあるものかないものかは別として、人付き合いにはとにかく金が必要です。金がないなかで無理して付きあおうとすると、ケチな人というレッテルを張られて、下手をすれば友達に恨まれてしまいます。良く婚活で付き合いを広げている人がいますが、相当に頑張っても理想の人に巡り合えないという事は、自分の実力不足だと思って、自分の実力を先に高めた方が良いのかもしれません。

自分が『いい人と付き合いたい』と言っているにも関わらず、マクドナルドみたいなジャンクフードばかり食べていたのでは、理想の人に出会える訳もありません。自分の生活を見直して、短期で自分を向上させることができれば、自然に良い人にも出会える機会が巡ってくる事でしょう。

何にお金を使うべきか

最近では、海外旅行でも韓国・北京などの旅行は、激安で、ホテル込みで3万円以内で行けてしまいます。しかしながら、韓国・中国の旅行に行くのか、それとも歌舞伎町あたりで風俗に3万円をつぎ込むのかという価値観は、人それぞれです。

韓国・中国の旅行に行って得るものがあれば、経験として役に立つかもしれませんが、それがマネタイズできなければ、金銭的に見ると風俗で3万円使うのと同じ消費にあたります。

誰でも出来る事に価値なし

インターネットの情報発信は、今では『誰でも出来る事』になっています。その情報に方向性を付けて、かつ有意義な情報にできないと、インターネットで稼ぐ事は難しくなってきています。ブログでお店の宣伝をしたところで、そのブログを見てくれる人の数は増えない事が多いのです。全く興味を持っていない人が興味を持ってくれるには、どうすれば良いかを考えながらブログを書いていく必要があるでしょう。

イケダハヤトのブログなどは、高知のネタが多いですが、実際に高知の観光情報に興味を持っている人はほとんどいません。田舎暮らしは、都会の人にとって『特別感』があるかもしれませんが、その情報それ自体には、お金になるような価値はほとんど存在する余地がありません。地元の店舗を紹介する事でお金を取る程度の事しかできないので、言いかえれば長期的に考えればお金を失っていくリスクの方が高いと判断できるでしょう。騙されやすい人であれば、月額5000も支払うかもしれませんが、年間6万円をイケダハヤトに献上するとは悲しい話です。

情報を共有するレポート

会社の中で出張に行った時には、テンプレートみたいなものが準備されていない場合が多くて、出張に行ってもその情報が共有されない事が良くあります。会社がお金を出しているにも関わらず、その出張などのレポートを自分で自由形式で書かせる事に非常に多くの時間を使って勿体ない訳です。どのように行動して、どのように問題が発生して、どうすれば次の人にアドバイスできるかという事を的確にまとめて、情報共有していく事が重要でしょう。

以前であれば、情報を発信する人は少なかったわけですし、海外の情報を本にして発信するだけで珍しいと思われた時代もありました。そういう時代には、持ち込まれる文章、写真もそれなりに時間をかけた見事なものが多くありました。今の時代では、海外の情報なんてインスタみれば現地の人が発信して溢れていますので、それ自体にそれほどの価値があるという事はありません。

イケダハヤトの情報

イケダハヤトイケダハヤト

1986年神奈川県生まれ。2009年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、半導体メーカー大手に就職。と思いきや会社の経営が傾き、11ヶ月でベンチャー企業に転職。ソーシャルメディア活用のコンサルタントとして大企業のウェブマーケティングをサポートし、社会人3年目に独立。会社員生活は色々と辛かったので。2011年からはフリーランスのプロブロガーとして、高知県を中心にうろうろしています。著書に「年収150万円でぼくらは自由に生きていく(星海社)」「武器としての書く技術(中経出版)」「新世代努力論(朝日新聞出版)」などがある。

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貧困に陥らない為には、労働所得を捨てる事!サラリーマンの労働で貧困化

  • 29 April 2017
  • のぶやん
ローソク足チャート

金持ちの多くは、労働によってお金を得ている訳ではありません。その収入の大半を株式の配当所得であったり、株式を上場させたキャピタルゲインから得ています。

大金持ちの配当所得は、毎年のように配当所得が得られるので、有能な経営者を指名して、あとは本を読んだり人脈を築く時間に充てればいいのです。上場廃止になって保有株が紙くずにならないように、配当金を蓄えて、その株で新たな株式を購入する方法でどんどん豊かになっていきます。

ローソク足チャート

サラリーマンは豊かになれない

会社の構造を考えると、会社が上げた売り上げのうちで、労働力は『経費』として扱われる事になります。会社は、営利企業として利益を上げる事を求めると、経費と考えられる労働力をなるべく下げようとしてきます。

時給1500円で8時間の20日働いたとしても、得られる賃金というのは月額24万円で、年収288万円にしかなりません。フルタイムで時給1500円で働いても年収300万円を切る金額で、とても豊かな暮らしなど見込めないのです。

サラリーマンに時間がない

サラリーマンは、命令された事を実行する事が仕事で、それで賃金を得る事ができます。その為に自分の時間を取る事ができません。自分の時間を取る事ができないので、ほとんどのサラリーマンが新しいことを勉強・吸収する時間を十分に持てずに成長が止まってしまいます。

団塊の世代などは、人口が増加する経済成長の中でサラリーマンでも所得が伸びてきました。現在では、労働人口が多い中国がグローバル競争に参加しているので、新しいものを吸収して成長していかなければ、すぐに人材としての価値を失ってしまう事になってしまいます。

配当利回り3%ほど

日本株では、配当利回りは3%ほどが普通となっています。つまり、投資した金額と比較して、リターンが年利3%ほどしかないのです。1億円の投資を行っていて、ようやく300万円の配当金が得られる計算で、しかも倒産すれば1億円の投資が全く返済されない可能性もあります。5000万円を運用すれば、配当利回り3%で、配当で得られる年収150万円(税金20%)で120万円で1ヶ月10万円の配当しか得られません。つまり、夢の配当生活というのは、現実的には金額が小さいと非常に難しいのです。

2億円ぐらいの運用になれば、株式配当が3%であったとしても年間600万円の配当(20%が税金で手取り480万円)なので、サラリーマンの所得と同じぐらいの生活水準が出来るようになる事になります。つまり、2億円の分散投資でポートフォリオがうまく組めれば、配当だけで生活する事も可能になるという事です。


会社に雇われず自由に生きるたった一つの方法

企業の社債利回り2%ほど

企業の社債に投資する利回りは、1-3%ほどが普通です。例えば、ソフトバンクの社債が2%で日本の投資家に人気が高くなっています。債券というのは、株式に比べると、会社が倒産した時に返済される優先度は高くなっています。ただし、満期が5年、10年という長期になる企業の社債は、会社がどうなるか分からないという点で、極めて慎重な投資が求められます。

財産の大部分を特定の社債につぎ込むような事はすべきではないでしょう。

不動産の利回り5%ほど

不動産の場合には、年利8%ほどで回せるとも言われています。1000万円でワンルームを購入したとすると、年5%=50万円=月額4.1万円という事になります。リフォームなどを施せば、もう少し高い価格で貸せる可能性もありますが、ワンルームの相場も下がってきているので、都心以外だとワンルーム年5%の利率が現実的なラインでしょう。空室が出ればさらrに利回り低下の心配がでてきます。

年5%の利率で回したとすると、購入価格を回収するのに20年もかかってしまう事になります。更に不動産は、管理の手間もありますし、地震などで物件が壊れる可能性があります。中古ワンルームであれば、20年後に使える可能性はほとんど皆無で、20年後には負の遺産と化してしまう可能性もあるでしょう。中古物件をしばらく利用して売却しようにも、古い、立地が良くない場合には、買い手が付かない可能性が出てきます。

保有資産と得られる金額

世の中の金持ちの多くは、企業の社長であるという理由は、保有している株式の資産価値にあります。中小企業だと、株式の保有資産などの評価額が曖昧の場合が多いですが、事業譲渡すれば、数十億円の株式として売却できる可能性があります。そうなると、株式譲渡益に対する課税20%だとしても、手元にサラリーマンでは得られない資産が残る事が予想できます。

自分でどのような収益性資産を保有しているかという事が非常に重要になり、単なる労働者だと収益性資産が全くないような状況になってしまうので、完全なるプロレタリアート(Proletariat)無産階級という事になります。いわゆる生産手段を全く持たない人たちで、何らかの生産手段を保有している『資本家』とはかなり異なった考え方をするのが一般的です。

生産手段のソフト化

現代の生産手段というのは、100年以上前では想定されなかったものになっています。人類の歴史の当初は、おもに耕作地(土地)を巡る争いであったわけですが、株式市場の発達によって、生産手段は会社という単位で『株式の保有』に代替されるものとなりました。現在では、生産手段も多様化しており、特にソフト面での生産が活発に行われています。

ソフトの販売が消費者にダイレクトに届くものになっているので、中間代理店の必要が薄れてきているものがあります。例えば、航空券を旅行会社が販売しなくても、航空会社がオンラインでダイレクト販売が可能になりました。最近では、航空会社が自社で航空券のPR部門を拡大してマーケティングを強化しています。また、今まで作家・ライターなどの職業をしていた人も、インターネットを通じてダイレクトに書籍を出版したり、文章を販売したりすることができるようになっています。

個人資産も中身が大事

個人の資産であったとしても、収益をどのように得るかという中身が非常に重要になります。例えば、1億円の配当から得られる(3%)300万円の配当と、必死になって毎日のようにアルバイトして働いた300万円では、額面は同じでも得るプロセスは全く異なっている事が分かります。例えば、『お金を得られるサイト』を保有しているとして、それは生産手段を保有している事になり、サイトとして売却が可能かもしれません。

いかに『サラリーマンとして優秀』であったとしても、それは労働性資産で優秀と言えるだけで、生産手段を何ら持つ事になりません。貯蓄を元手にして借金して不動産を購入するようなやり方は可能ですが、その場合でも5000万円以上の資産にしていかないと生活をささえるのが厳しいものがあります。

年収がいくらというよりも、その年収がどのように得られたかと言う事が非常に重要です。例えば、年収手取り100万円と言っても、フリーターが得る100万円と、資産家が資産を使って得る100万円、事業で得た100万円では、その意味が全く違ったものになります。世間では単に給与所得を『年収』と表現しますが、そんなものに惑わされず、自分らしく収入を得る方法を模索するべきでしょう。

捨てられる前に辞める

自分が会社から捨てられる前にサラリーマンを辞める方法を考えた方がいいです。グローバル化で、日本の労働者がますます不必要になってきていて、特にオッサン世代は、能力がなければすぐに退職強要で辞めさせられてしまいます。

今まで日本人がやっていた作業も外国にアウトソーシングされるようになってきていて、例えば、エクスペディアのコールセンターが中国・大連にあってエクスペディアの日本語の電話がそちらで応対になっているという事です。中国の大連だったら、1時間当たりの賃金が日本よりも圧倒的に安いので、コールセンタ―を設置するのに最適なのでしょう。

会社を辞める方法

会社を辞める方法は、貯蓄があることと、何らかの収入があることです。貯蓄があれば、収入がない期間があったり、収入が少ない時期を乗り切る事ができます。また、安定した収入が1円でも入ってくるようになれば、無職ではなくて自営業と言う事ができます。あとは、自分で自営業で生計を立てる手立てを考える事に専念するのみです。

実際に最初から自営業で生計を立てられる人はほとんどいません(会社を辞める時に既に副収入が本業を超えた人などを除いて)し、最初は生活費をギリギリまで切り詰めて、事業を軌道に乗せる事が大切になりそうです。例えば、会社を作って社長だけどドミトリーに住んでいたりとかして、節約している人は多かったです。

起業家と称して稼げない人たち

お金を稼ぐのは本当に大変で、1人分の生活費を稼ぐだけでとても大変な事です。投資家の人に投資して貰って、それを食いつぶしたり、どこかから借金をして資金を食いつぶしながら生活を繋いでいる人は沢山います。とにかく形にこだわらずに収入源を得る必要があります。

ブログで稼ぐとか、アフィリエイトで稼ぐとか言ってる人もいますけど、競争が非常に激しい業界なので、アクセスを集めるのは本当に大変で、ブログ、サイトでマネタイズなど簡単に出来る事ではありません。しかも、アフィリエイトのサイトがGoogle検索の上位になるのが一時的なもので、それが保障されている訳でもないので、生活として非常に不安定になる可能性もあり、成功している人はごく僅かです。

ブログを作るのは、Wordpressでサクサクすぐに作れますが、それを売り上げにするのはそんなに簡単ではありません。最近では、見た目が良いブログ、サイトが簡単に作れるようになっていて、そんなものにほとんど価値がないからです。

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クラブでナンパすれば男の価値は下落する

  • 26 April 2017
  • のぶやん

クラブでナンパして、女性をくどき落としてホテルまで連れていくのは、実際には意外と簡単な事だったりする。『そんなことはある訳ない、実際にナンパしてみれば、ほとんど無視される』と思うかもしれないが、クラブでナンパしてくどき落とすというのは、単なる確率論の問題で、やらせてくれる女を発見するだけのことだ。そして、考えるのはその子がセクシーかどうか、軽いかどうかぐらいのもので、他の要素を関係させない。

簡単に言ってしまえば、それは風俗に行ってるのとほとんど同じことだと、気が付くだろう。

◆ナンパは風俗行くのと同じ

風俗に行くのと違って、普通の女性が好きとか、そんな言い訳は通用しない。何故なら、風俗だって半分ぐらいは『普通の女性』『普通の社会人』がアルバイトで勤務しているから。ナンパは、町で風俗嬢を捕まえると思った方が早いだろう。100人に2人が風俗嬢と言われているから、それぐらいの確立でホテルに持ち込める可能性はある。

風俗はカネを払わないといけないけど、ナンパはタダという違いだけ。そして、安く相手を買うためには、こちらもそれなりに気を使わないといけないし、相手にその気になって貰わないといけないという訳だ。

◆モテないからナンパする

ナンパをする男のほとんどすべてがモテないからナンパする。そんなにモテる男だったら、別にナンパしなくても女性から定期的に連絡が来てしまう。ほとんどのモテる男は忙しいと言われてるし、ターゲットにしている女以外は見向きもしない。

女性に対して敬意を持って接する事と、女性を持ち上げて気持ち良く話が出来るようになるモテ男になる事は重要で、モテる事は大切だが、自分からアタックする必要は別にない。モテる男になれば、相手から連絡が沢山来るようになるし、その中で気に行った子と夜を過ごしたければ、夜を過ごせばいい。

簡単に言ってしまえば、非日常の空間ではなくて、日常の空間でもモテオーラが出ているモテる人はモテる。

◆ホストの男は魅力的か

ホストでトップになった友達がいるけど、特に女性にモテていた訳でもなければ、ホストをやっていた時にモテた訳でもない。あれは1つのエンターテイメントとして確立した業界であり、そこでお客を楽しませるのに自分を演じ上げて、お客さんを気持ちよくさせてお金を取る商売だ。それは日常とはかけ離れているし、日常の場合には、彼女からお金を巻き上げてもどうしようもないから、そんなサービスはするはずもない。これは男女が逆のキャバクラでも同じ事。

結局、自分がどんな人とお付きあいしたいかという事に尽きる。単なる欲求の解消という点で考えるのであれば、ナンパも風俗も同じだが、そんな事を繰り返していたら、普通の恋愛が出来なくなってしまうかもしれない。AVのみすぎで実際の行為ができなくなるようなものでしょう。

◆ナンパの本は役に立つ

ナンパの本は役に立たないか?と言えば、必ず役に立つ事は間違いない。ただし、ナンパ本が役に立つのは、モテない男の場合のみだ。そこそこモテる男になっている人、もしくは自分に自信が付いてきた人にとって、ナンパ本などほとんど役に立たなくなってくる。『俺は、ナンパしなくても、女が寄ってくる』と思えてくるからだ。

ナンパで誰かに相手にされるには、髪型を良くしたり、笑顔を作ったり、印象を良くすることが大事で、その平均線がクリアできれば、ナンパステージはもうオワリ。次の『大人の男性』を目指していかないと行けないんだ。何故かと言えば、誰でも年を取るから、20代前半みたいに簡単に頭の悪さを誤魔化せなくなってくるんだ。


究極の男磨き道 ナンパ

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労働者がコツコツと働いて貯金すると本当に豊かになれるのか?

  • 21 April 2017
  • のぶやん

大企業に勤めて、30代、40代ぐらいになってくると、年収450万円~年収600万円ぐらい貰えるようになって、生活水準としてはそれなりに安定します。一方で、フリーター・派遣社員になっていると、年収150万円~250万円ぐらいから抜け出す事ができなくなり、40代になって大企業社員と派遣社員の収入差が驚くほど大きくなるのが今の日本社会と言えるでしょう。だだ、大企業を辞めてしまえば、企業社員だった人の収入が落ちるのが普通です。

『会社を辞めた瞬間に生活の糧を全て失う』というリスクは、サラリーマンに一生涯ついて回ります。それは、年齢を重ねるほどにリスクが大きくなり、会社を辞める事が難しくなってきます。

子供ができて貧しくなる

独身の身で30代だと年間ボーナスが100万ぐらい出たりするので、住む場所にもよりますが、そんなに無駄使いしなければ、それなりの車を保有したり、高級バイクを持ったり、場合によっては不動産などに投資できるお金もできるでしょう。しかし、そこからが問題で、子供ができると家族に金がかかるようになって、カネをケチらないと生活が成り立たなくなっていくのです。

日本では、子育てに金がかかるようなシステムになっていて、フランスのように子育てが手厚くありません。子供ができた瞬間に恐ろしいほど金がかかってきて、大学も50%以上の学生が奨学金という名前のローンで通っています。

自分をコントロールする

テレビ、新聞、インターネットメディアで広告を毎日のように見せられる社会においては、消費を我慢してコントロールするのは、容易な事ではありません。周囲の友達が『自分には本当は必要のない消費』を勧めてくるという事もあるでしょう。例えば、タバコであったり、アルコールなどは、友達の影響で始める人が多いのです。会社に入社して『とりあえずビール』というのは、良くあるパターンです。

会社にいながら自分をコントロールし続けるなんて、少子高齢化の中では不可能でしょう。会社を支配しているのがオッサンばかりで、人数がオッサンが圧倒的に多くて、更に発言力もオッサンの方が圧倒的に強い状況において、会社の中で自分をコントロールし続けられる状況を作るのは不可能です。

若い派手好きが金持ちになれない

高齢者で金持っていて、派手好きというのは違いますよ、彼らは死ぬ前にカネを使いたいだけなんで。

若いうちから豪遊して、美人と一緒にいたいという気持ちは誰にでもあるでしょうが、ベンチャー企業を立ち上げたばかりなのに、『成功したベンチャー企業家のように派手に振る舞っている人』は危険です。最近では、実際に外資系から独立してベンチャー企業を立ち上げた若手の起業家などが格好を付けて六本木で遊んだりしていますが、実際にお金が稼げていない段階で遊び始めている事も少なくありません。

本当に成功するベンチャー起業家は、遊びを我慢して熱心にサービスを提供している地味なタイプの人間が多いです。地味な作業を行わないと、お金が一気に増えるという事はないです。家入一真さんのように自宅で苦労して会社を創業して大きくして、会社を売り払ったお金をあっという間に使ってしまった(2年で10億円以上を使った)という例もあります。

ディズニーUSJに行ってはいけない

ディズニーランドUSJに行くのは、現実逃避と言えますし、あのような場所でお金を浪費するようになると、若者が高齢者になっていくにしたがって人生が下降曲線にまっしぐらでしょう。

ディズニーランドで行く同じ金額で安い海外旅行にでも行けば、得られるものはディズニーランドとは全く別次元の本物の経験・知識になります。ディズニーランドに遊びに行っても、何も得られるものはなくて、単なる浪費になってしまいます。

タネ銭を貯めれば事業できるか

起業家の本には、『最初にサラリーマンでもやって懸命に働いてタネ銭を貯めて事業をしろ』と書いていて、確かに自分の金がないと事業が出来ないのは確かなんでしょうけど、ほとんどの人はカネがあっても増やし方が良く分からないので苦労するわけです。例えば、失業した時に貯金が100万円あったとしても、賃貸に住んでいたら半年ほど生活するだけで全てなくなってしまいます。タネ銭を貯めたつもりでも、実際に事業をやってみると、タネ銭どころか生活費にしかならないという訳です。

必要になるのは、タネ銭よりも定期的な収入になってきます。しかも、自分を養うだけの定期収入が必要になります。今は、インターネットで稼ごうという人もいますけど、実際にやってみるとブログを書いたぐらいで簡単に儲からない事が分かります。先行組が強すぎて、後発組が1年ぐらい頑張ったところで自分の生活を支える事もできない事が多いのです。そうしているうちに貯金がなくなったらオワリで、ニートになるか、また働きにいかないといけない。

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広告を大量に出している会社は信用できない

  • 19 April 2017
  • のぶやん

毎日のようにテレビ・新聞などを見ている人は、広告に洗脳されていると言われています。更には、インターネットの広告も、どれが記事で、どれが広告か非常に分かりづらくなってきています。Facebookなどには、記事のように広告を表示する機能があり、記事かと思ってクリックすると広告だったという事もあります。

勤勉に勉強しないと良い情報を見抜けない

事情に詳しくなっていて、勉強をしておかないと、良い情報を見抜く事ができません。例えば、レンタルサーバーを借りる時に勉強をしていない初心者だと、容量ばかりに目がいって、メモリを見落としがちになってしまいます。また、英語が少しぐらいできないと、海外サーバーを選択する事もできません。

良く勉強をしていれば、注意書きを読む大切さであったり、キャンセルポリシーを学ぶ重要性が分かります。

選択肢を増やせない

航空会社を選ぶ時には、価格も確かに重要ですが、価格以上に大切なのがサービスの質になってきている事は間違いないでしょう。

航空会社のサービスなんて、どこも同じで横並びに見えますが、細部になると違いが見える事があります。例えば、アメリカ系の航空会社は、どこも評判が悪くて、デルタ航空のサービスの悪さは日本でも有名ですし、ユナイテッド航空が乗客を引きずり降ろした事は話題になっています。

価格のサービス以上は期待できないか

自分が支払った以上のサービスが期待できないという事は確かではありますが、それが『量産化』されていれば、確かなサービスを期待できる場合もあります。例えば、ホテルチェーン店は、システム化を徹底する事で、安い金額で提供しています。航空会社LCCの場合には、機内食が無い、融通が効かないなどの条件にして安い金額で提供しています。

価格以上のサービスを期待するのではなくて、広告を出していないけど『自分にとって良質である』サービスを探す事が必要になるでしょう。その時に自分の能力などが大事になってきます。

人口減少によるパイの奪い合い

日本で広告を出す方の会社も広告効果が少しずつ低くなってきている事に気が付いています。特にクレジットカードは、発行枚数が決まっていて、カードを持つ人は、複数枚(10枚)も保有して借金をしまくっている訳ですが、それ以上のぞれの懐事情というのは決まっていますので、所得が増加しないと消費を増やす事ができません。

日本では、高齢者が多いので所得を増やす事ができません。そこで、クレジットカード会社では、大量にクレジットカードを発行して、少額の借金を多くの人にさせる戦略に切り替えています。楽天カードなどは、楽天市場と結びついて利益を出したいので、CM広告などを大量に打って、気軽に持つことができるクレジットカードになっています。

 

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『プロニート』がゲーマー化している悲しい現実。ゲームで人生を終えるのは楽しいのか。

  • 11 February 2017
  • のぶやん
Phaニート
Phaニート

Phaさんが1日10時間もゲームをしているという事をブログで書いていた。他人の人生だからどうでもいい事なのですが、ゲームする為にニートをするというのも何だか寂しい話に見えます。

結局、ゲームなのか。

ニートでもいいと思うんだ。人それぞれが好きなように生きればいい。金があるなら、別にゲームやるのも自由だろうし、ブログを少し書いて右側に掲載されている自分が書いた書籍が売れたらアフィリエイトと報酬二重取りなどという事だってできるのかもしれない。

自称・プロニートPhaさん本は、読む気になれないので読んだことはないですが、ブログは暇な時にアクセスする事があります。20代の時と、40代になってもあまり変わらなそうだな、というのが感想。これはPhaさんのせいかと言えば、違う気がする。いくら生産を行ったとしても、結局は高齢者に全て吸い取られてしまうようなシステムが完全に出来上がっているのだから。

自分の時間を大事にしたい

Phaニート

中途半端に会社で稼いだとしても、大学の時に借りた奨学金の返済、健康保険料、年金のお金、おまけに家賃までかかって、手元に残る金額は僅か。それで友達などに誘われて一緒に遊んでいたら、手元に全くお金は残らない。こんな腐った生活よりは、自分の時間を大事にしたいという気持ちはもっともだと思う。

でも、、、そんな中でも諦めないで20代~30代を過ごした人は、多分、40代ぐらいになってそれでも、それなりの技能とスキルが身に付いているのだと思う。ただ、身に付いていたと自分で思いこんでいただけで、40代になって会社から解雇されて、それで再就職が無理だったり、アルバイトをしていたりする人も多いので、それを考えると『自分の時間を大事にした人が勝ち組』とも言える構図だ。相手に利用されるぐらいなら、いっそのこと何もしない方がいいという発想。ただ、国の徴税権などから逃れる事はできず、消費税などは自分の状況に関わらず確実に取られる。嫌なら、国を出るしかない。

本を書けば作家として生きれる人

そうだ、Phaさんは、『書籍を書ける』という人並み外れた能力があって、しかも1冊出すと数万冊の売り上げ(数百万円)の収入があるから、ニート作家として生きていけばいいんだと。気が向いたら、また出版社の人に出も話をもっていって、本書けば、また数百万円の収入があるという状況。

常に学び続けなければ、新しい本を書けなくなる?それは分からない。実際にニート生活していても、彼は書籍を3冊も出した。それは、他の人には難しいことだ。しかも、そこそこの売り上げをあげた。彼は、3冊の本を出して、それでチャンスを掴もうとしていたのかもしれないが、そのチャンスは、少しずつ遠ざかろうとしているかもしれない。

僕たちは戦わない

戦わない人が増えると、日本の経済はどんどん悪化していく事は間違いない。労働意欲が高い人が多ければ多いほど、その国は活性化する。日本では、高齢者に吸い取られるから、労働意欲が高い人がどんどん減っている。

若い人に『働け』と偉そうにしてくる高齢者たちは、自分たちは若者が働かないと食べていけなくなるから、そういう事を言ってくるようになっている。日本の労働人口が減少して、困ってしまうのは高齢者だ。

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年齢を重ねて成長する人としない人の差は?出来る事ばかりやっていたら危険信号!

  • 31 January 2017
  • のぶやん

人が成長しても、周囲から見ると『変わってないね』と見えるかもしれない。成長するのは、内面であって、外見は老けるばかりだからだ。そして、外見が老けたかは分かりますが、内面が変わったかどうかという事は、簡単に知ることができません。

人生において成長が大切

人生において成長ほど大切なものはないでしょう。変化のない人生がつまらないとか言うだけではなくて、成長というのが生きる為に必要な能力だと感じます。ダーウィンの進化論で有名な言葉に『生き残るのは環境に応じて変化できるもの』という言葉がありますが、人間というのは簡単に変化できるものでもありません。

人間の場合には、知能が他の動物よりも発達していて、お金を稼いだりするのを『能力』という訳なので、他の動物と違ってお金を稼げるようになる事も生き残る為の変化という事が出来るでしょう。

環境の変化に対応できない

日本人は、島国という事もあって、環境の変化に非常に弱いことは間違いないでしょう。中国のような大陸にあったり、アメリカのように大きな国であったり、そしてEUのように各国が統合されて混ざりあった国家に比べると、日本という東洋の島国は、地球のガラパゴスのような状況になっています。

日本は、このような環境の中で『ガラパゴス携帯』などを生み出して携帯電話が登場してからずっと独自の市場を持ってきましたが、それがスマートフォンが登場して以来、国内メーカーの多くが携帯電話事業を縮小、撤退して、駆逐されてしまいました。

チャレンジする事で成長する

人間というのは、常に楽な方を選択したいと思いがちで、分からない事を避けがちになってしまいます。例えば、パソコンの操作方法が分からないと、パソコンを使わなくても良い方法を生み出そうとします。しかし、仕事にはパソコンの操作が必要なので、仕事で使うようになってから『仕方なく学ぶ』という人も多いです。

成長できる人というのは、新しい事にチャレンジしていける人でしょう。難しい事を避け続けていると、30代、40代になってからの成長が限られてしまって、中高年になってから収入などで困り果てる事になってしまいます。

出来る事ばかりやっていると危険

自分が能力の範囲内で出来る事ばかりやっていたら、成長というのはあり得ません。例えば、会社員が営業活動をやっていて、遊んでいてもそこそこの金が入ってくるからと言って遊んでいたら、能力は全く伸びていきません。常に『自分ができないこと』にチャレンジしていく必要があると言えるでしょう。

人の多くは、集中して20時間ほど学習時間をかければ、非常に多くの事を学んでいけるというのです。集中して20時間ほど学習すれば、『何かできる』というレベルまで持ち込む事が出来るのです。

20時間の学習で出来る

20時間のレベルで、かなり出来るレベルまで到達する事が出来るのであれば、人生というのは、やる気次第で違った方向にいくはずです。例えば、20時間ほどでコミュニケーションが取れるほど言語が話せるようになるのであれば、20時間の学習をしてから海外旅行に行く事は、海外旅行を楽しむことに非常に有効です。

プログラミングが全く出来なければ、プログラミングの概念すら理解する事ができませんが、これを20時間ほどこなしてプログラミングの基礎が理解できているだけで、プログラミングの概念を理解して多くの事を知ることができます。

年齢を減ると学びのチャンスが減る

年齢が高くなってくると、学ぶ機会がなくなってくるというのは確かでしょう。子供などもできて、子育てなどに時間が取られる事もあり、学ぶための時間を取る事が難しくなってくるのです。更に誰かに教えて貰おうと思っても、教えてくれる人が年下ばかりになってくるという事もあります。相当の気力とやる気がないと、40代、50代から新しい事を学ぶという事は難しいでしょう。

『自分にとって難易度が高い』と思える事にチャレンジして、自分が成長していくのは、何歳でも出来る事です。確かにオリンピックチャンピオンに挑戦するという事は無理かもしれませんが、自分の難易度が高いチャレンジをする事は、何歳になっても出来る事です。そして、チャレンジによってのみ人は成長する事ができます。

何歳でもチャレンジで成長する

40代ぐらいになると、『人生の先が見え始める』と言いますが、平均寿命は70歳~80歳を超えていて、40代は人生の折り返し地点でしかありません。人間は、何歳になっても成長する事は可能ですが、成長しようと思うか、成長しようと思わないかで大きな差が出てくるでしょう。

良くあるパターンが40代ぐらいになって、全くサイトを作成するの知識がないのにインターネットで事業をやろうと思って語るのですが、本人にスキルがなければ非常に高額なお金を支払わないと何も作れません。本人としては、『今さらプログラムの勉強をやっても』とか言ってプログラムから逃げたらサイトやアプリを作れる訳がありません。本人が逃げないでやれば、数年頑張ればサイトが作れるようになるのにチャレンジしようとしない人は沢山います。

失敗を改善する事で次世代化する

今、デスクトップパソコンを使う事は、流行らなくなってきています。ノートパソコンの性能が十分に上がってきたので、ノートパソコンに液晶を繋げた方がデスクトップパソコン持ち運びに便利になっています。

液晶画面であれば、スーツケースに入れて持ち運んだり、パソコンをホテルの液晶画面に接続する事もできます。優れたノートパソコンがあれば、デスクトップのような大きなものは流行らなくなっているのです。

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女性と男性の恋愛に対する有利・不利を考える。31歳以上の女性が相手にされなくなる理由

  • 17 June 2016
  • のぶやん
女性と男性の恋愛に対する有利・不利を考える。31歳以上の女性が相手にされなくなる理由

女性は、28歳ぐらいまで、恋愛市場において『圧倒的有利』な状況で恋愛する事ができます。普通の女性であったとしても、28歳ぐらいまでであれば、そこそこの男と付き合えます。そこが29歳になるとちょっと厳しくなって、30歳になると普通の女性はあまり相手にされなくなります。31歳になった時点で、結婚時点として見てくれる同年代の男性が一気に減少すると考えられています。

女性と男性の恋愛に対する有利・不利を考える。31歳以上の女性が相手にされなくなる理由

31歳になると同年代が相手にしない

女性が30歳を超えると、結婚相手を見つける事が一気に困難になります。更に31歳になって『良い結婚相手』なんて探した場合には、ほとんど絶望的だと思った方が良いでしょう。かなり美人であれば、遊び相手として遊んでくれるかもしれませんけど、結婚相手として見て貰えるかどうかは別問題です。

簡単に言ってしまえば、20代後半で付き合うのであれば、遊びじゃなくて本気で結婚をするつもりで付き合っていかなければいけないという事です。何故なら、遊んでしまって30代になると、男を変えようと思っても、それ以上の男に相手にされなくなってしまうという現実に直面するからです。今まではすんなりと彼氏を変更してこれたかもしれませんが、これからは男性から全く相手にされなくなってしまうのです。特に、人気のある男性であったり、経済力がある男性からは全く相手にされなくなります。

30代女性がアプローチしても失敗する

30代女性でアプローチしたところで、良い男性なんて遊んでもくれないでしょうし、遊び人だったら遊ばれてオシマイです。ここにきて経験人数がどんどん増加する女性もいれば、慎重になって全く男縁がなくなる女性もいます。いずれにしても、30代女性が『良い男性にアプローチされる』などという事は単なる幻想です。30代の収入がそこそこで、見た目がそこそこの男性であれば、全く30代にアプローチすること自体を考えていない人が多いです。

女性は現実主義だが、見る目があるとは限らない

女性というのは、非常に現実主義で、結婚する人に経済力を求めると言いますが、本当に経済力がある人が30代になった女性を選ぶという事はほとんどありません。経済力はある男性というのは、35歳ぐらいまでは、20代の女性を狙っていくので、30代の女性なんて目もくれません。また、自分の経済力を守るために女性に対しても頭の良さを求める傾向があるとされています。

現実的な女性というのは、自分と相手が釣り合っている事を重視しています。多くの女性というのは、格下の男性と結婚する事を嫌がります。周囲の女性からの評判を考えてしまうからです。恋愛までは良いけれど、結婚するのが嫌だと思ってしまうのです。不釣り合いの男性だと感じると、友人、家族に紹介しようとはしません。

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