人生

年収500万円のサラリーマン労働者がどうして豊かに暮らせないのか。

  • 20 September 2017
  • のぶやん

年収500万円のサラリーマンは、月収40万円ほどになりますが、月収40万円ほどのサラリーマンでは豊かな暮らしをする事ができません。妻が働いていなくて、子供が2人もいたら、月収40万円あったとしても自分が使えるお金などごくわずかでしょう。

35歳を超えたら、もう家計を支えていく為に働き続けるしか選択肢がありません。働かなくなったら収入がなくなってしまうので、生活を維持する為に働き続けるのです。老後に備えた貯蓄も作っておかなくてはならず、とにかく出費が激しいので、いくら稼いでもまともな貯金ができない時代になっています。

周囲の大人は、ほとんど金について知識がないので、資産やお金について的外れで大変に愚かな言っています。それはラットレースを行う為の知識であり、資産を増やす為に必要な事ではありません。資産を増やす為には、周囲の意見を聞くより、自分なりに考えて事業をする事が大切になります。

子育ての費用が削られる

どこかを削らないといけないとなると、真っ先に削られるのが『子供が大学に進学する為のお金』です。こうして子供は大学に行く頃に親におカネがない事を知って、大学進学を諦めるか、高額のローンを組むことになり、社会人になってから500万円にも積み上がった大学ローンによって、大変に苦労する事になってしまいます。

子供が大学に進学する費用を犠牲にして、会社のオーナーの為に働いて、政府に納税して、住宅などを購入したら毎月の住宅ローンを支払って、更に毎月必ず支払いが来るクレジットカードの支払いに苦しむ事になります。

引退後の生活費が必要

年収500万円のサラリーマンは、老後資金を貯めておかなければ不安という事で、子供に多額のローンを組ませて大学に進学させる一方で老後資金をコツコツと貯めていく事になるでしょう。1年間に50万円ずつ貯めたとしても、10年で500万、20年で1000万円しか貯める事ができません。老後に夫婦で1000万円の貯蓄では不安があります。サラリーマンの欠点としては、働く事をやめたらあっという間にお金がなくなるという事です。

誰の為に働いていくのか

サラリーマンの最大の欠点は、自分の資産を持っていないという事です。自分の資産がまともにないという事は、投資信託のような手数料が非常に高いものを騙されて購入したり、低金利で増えることもない預貯金にお金を預けておくしかなくなります。

こんな家計が苦しい中で、何故か多くの人は広告に洗脳されてマイホームをローンで買いたがる。住宅価格が高騰するアメリカならば、確かにマイホームは『借金で資産を購入する』という行為ではありますが、住宅価格が低下している日本においてマイホームを購入するという事は、借金して負債を購入するという本当にバカげた行為になってしまいます。そして、借金したら銀行の金利の為に一生懸命に体を使って働かなくてはいけなくなります。

会計・投資について学ぶ

お金を得たいと思った時には、お金の動きである会計・投資について詳しく学んだ方が良いでしょう。お金についての学習が乏しいと、お金を失う事にも繋がってしまいます。特に20代の若いうちからお金について学んでおかないと、将来的に間違った方向に進んでしまう可能性があります。間違った方向というのはつまり、良く分からない営業マンのアドバイスに乗せられたり、貯蓄ばかりを行ったりするという事です。

もちろん、投資について全く知識がない人は、貯蓄だけしているのが最も安全と言えば間違いはないですが、それではお金は全く増えていかず、自分の資産が目減りしてどんどん貧しくなっていってしまいます。日本の高度経済成長期のような状況だと、単に貯蓄しても金利分だけ増えていくし、その上に自分が労働すればお金も増えていく事もあったでしょうが、そんな時代はとっくの昔、30年も前に終わりました。

自分の資産を増加させる

世の中の金持ちの多くは、自分で会社を経営している会社のオーナーです。世の中の大金持ちの多くは、自分がオーナーである企業の株を上場する事で、紙がお金になって大金持ちになった人たちです。つまり、労働者としてのラットレースを行わない人生にしたければ、自分がオーナーとして会社を作って、株式を資産にするしかないという事です。

資産が何を指しているかと言えば、『資産=お金を生み出すもの』です。ツィッターとFacebookを友達と交流する意味で使っていたのでは、お金を増やす事はできません。しかし、ツィッターやフェイスブックのアカウントでフォロワーを増やして、自分のホームページに誘導するなど、お金を稼ごうとすればツィッターやフェイスブックのアカウントを資産と見る事もできます。

資産の増やし方を教えてくれない

どんなに高額のセミナーに参加しても、お金の増やし方など教えてくれることはありません。高額のセミナーに参加してお金が増えるのは、参加者ではなくて、セミナー主催者だからです。セミナー主催者の呼んできた講師が述べる事は、多くの場合にその人が執筆した書籍に書かれた事と全く同じ内容であるか、限られた時間で話せるそれ以下の事でしかありません。つまり、その人が書いた2000円の本を読めば、高額のセミナーに参加する必要はありません。

資産の作り方、増やし方というのは、人の状況によって大きく異なっているものであり、自分で学習するしかないのです。世の中には、金持ちではないお金に詳しい会計士はいますし、証券会社のアナリストは分析ばかりしてサラリーマンを抜け出す事すらできません。

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自分の意思で生きるという事。やりたい方向に向かうには、会社員ではとても無理です!独立して意思を強く持てばかっこ良くなれる

  • 2 September 2017
  • のぶやん

自分の意思で生きる事とは、どういうことか?と思う訳ですけど、自分の意思で生きるというのは、やりたい方向に向かっていくという事なのかなと思います。何ができるかとか別に関係なくて、自分がどう生きたいかとか、何がやりたいかというのは非常に重要ですね。

30歳を過ぎてオリンピック選手を目指すことは難しいかもしれませんが、40歳から医師を目指す人というのは現実的に存在する訳で可能です。多くの事は、自分が目指せば何歳からでも可能と言う事が多いです。ただ、目指す人が少ないというだけであり、目標が高ければ高いほど、成功する確率も低いのは確かですけど。結婚したくない人に結婚はできないのと同じかなと思います。目指さないとゲットできない社会で、何となくだとそれなりの結果しか得られない。

1つ言える事は、目指さないものは絶対にゲットできないということ

良くある起業の勘違い

良くある起業の勘違いに、起業をしたいんです!という人がいて、親からカネを援助して貰ったり、誰か友達から資金援助で開業したりして、会社を作って自己満足という人を多く見て(そういう人は実際に結構いる)きました。それが絶対にダメとまでは思わないにしても、それは『自分が飯を食いたいと言って、人にカネを奢って貰ってるよね』と思います。そういうやり方は、本人に稼ぐ力がないので1年もたたずに破綻します。

ベンチャー企業もそうなんですけど、いくら良い学歴・経歴の人を並べたところで、本人たちに稼ぐ力がないとダメですね。稼ぐ力というのは何かと言えば、本人が試行錯誤の末にユニークなサービスを生み出して、それで誰かの需要に応えてお金を貰うという事なんだと思います。

マネタイズが非常に難しい

はあちゅう氏「食べていきたい、程度じゃ無理」と言ってるのは、中途半端なやり方をしてもお金にならないという事です。自分が好きなことだけをやっていたのでは、マネタイズの難しさにあります。特にインターネット上では、多くの人が『コンテンツの無料は当たり前』と思っているので、コンテンツにお金を支払わせる為には、それなりにブランディングが必要になります。具体的には、インターネット上でユーザーの好みに合う形での営業行為が必要になるという事でもあります。

はあちゅうは氏「5年後にやりたい事に合わせて仕事を変える」という事で、自分で仕事を選んでいるという事で、自分の5年後をイメージして、どうなりたいかであったり、どういった自分を目指すかを想定して、そこを追いかけていく方法をやっています。会社員であっても、自分の将来を想定できるかもしれませんが、5年後を想定しようと考えた場合には、やはりフリーランスであったり、自分で会社を持っていた方が明らかに自由度が高い事は間違いないでしょう。今やるべきことは何か?という問題ですね。多くの人が漠然としている目標を5年後に照準を定めてやりきるという事でしょう。

自分が目指すものと乖離

インターネット上には、可愛い女の子の写真などが非常に数多く出回るようになってきて、写真集なども知名度があったり、話題性がないと全く売れない時代になりました。今、稼げていたとしても、それが真似事のような方法であれば、すぐにユニークさを失って、稼げなくなっていくという事だろうと思います。

女優になりたいと、大きい女優を目指すけど、女優になるのに事務所に所属して仕事を待っていたら、年齢を重ねて女優になる前に35歳という女性が沢山います。そんな人たちよりも、木下ゆうかさんみたいに、大食いを活かしてユーチューブで活躍した方がテレビに出たり活躍の場が広がるという事で、他の人とどう違うブランディングをするかというのは、とても大事だなと思うのです。

普通のルートでやっていたのでは、普通の人にしかなれません。

自分のやるべき事をやる

オリンピック選手は、テレビで見ていると華やかですが、スケジュールが完全にコントロールされていて、それは他の事が何もできずにストレスがかかる生活になります。それをストレスと思わないぐらいに好きな協議に熱中できる人が勝っていくのだなと思ったります。そういう情熱がないと、オリンピックに出場もできないし、出場してトップレベルで勝つなんてとても無理でしょう。ユーチューバーも好きでやっているみたいな人が多いですし、楽しんでいる様子が動画で伝わってきます。

オリンピック選手に憧れて、毎日のように走り始めるというスタートはそこからですね。走らないのにオリンピック選手になることは無理だし、走る為には多くの犠牲を伴いながら、それでも走るという事が必要になります。お金は後からついてくるというのは本当か?と言えば、そうとは限らない現実もあります。それでも、好きだからやっていくぐらいの覚悟がないと、結局はうまくいかないのかなと。

やる気ある人と一緒にいる

やる気がない人どうしが一緒にいると、楽をしてこんな感じでいいかーとなってしまいますが、それは将来を捨てたも同然です。やる気がある人同士がいるところに身をおかないと、自分のところにも情報がまわってこなくなってしまいます。

なりたい自分になる為には、そのイメージ力が非常に大事であり、なりたい自分をイメージできなければ、なりたい自分にはなれません。自分の将来像を想定しながら、誰もやっていなさそうな事をただ、続けること。そうしていれば、勝手に社会で持ちあげてくれる人が出てくるでしょう。

目指すことをやる事が大事

確かに将棋の棋士であったり、テニスプレーヤーのように小さな頃からその道のプロを目指す人であったりすると、それ以外の道を閉ざして集中してきたという強みもあるでしょう。強ければ強いほど、犠牲にしたものも大きくて、特に周囲の友達と遊ぶ時間であったり、周囲と調和するなどという事は、ほとんどなく生きてきた人がプロになれるというものです。

小説家になりたいと言って、小説を全く書いても構想もしていないで小説家になろというのは勘違いではないのか。プロ野球選手になりたいからと、野球をしないのは勘違いではないのか。日本の経済は全く成長していない訳だし、人間の社会は人間ができる高度なレベルにまで発達して、犠牲にしなければいけないものというものは、ますます高まってきています。オリンピックの記録は、過去50年で飛躍的に伸びましたが、人間の筋力自体はほとんど変わっていません。

試行錯誤と苦労は目に見えない

大女優とされる山口百恵であったり、堀北真希が引退するのも、いろいろな制約と苦労があったのだろうなと思わせます。制約と苦労があってもやり切る覚悟がないならば、引退した方がいいという判断が本人たちにあったのかもしれません。自分が望まない仕事も引き受けなければいけないし、体調が悪い時にも仕事をしないといけないし、友達と遊ぶどころではないかもしれない。デートも十分に行けない不自由の中で生きるのは、一般人には良く分かりません。そうした不自由を克服してでも、女優としてやっていきたいという事であれば、大物女優になれるのでしょう。

普通に人生を歩もうとしていると貧困化する時代!労働者の貧困化が加速

  • 30 July 2017
  • のぶやん

アクセスを集め続けるコンテンツを考えると良く分かるのですが、アクセスを集めるコンテンツというのは、他の人が書けないようなユニークなものである必要があります。普通のつまらない恋愛コンテンツなどは、確かに量産すれば稼げるんですけど、他の人も量産してくるので、数の勝負でガチンコ対決になってきます。他の人が簡単に作れるコンテンツだと、競争が激しすぎて、すぐに陳腐化してしまうのです。

求められるマニアコンテンツ

学者などが『その道のプロ』として、コメンテーターとしてテレビ出演したりする事も多くて、学者の社会貢献も存在価値もメディアに出演する事で多くの人にその意義を認められる機会となっています。逆に学者などが注目されないと、従来のような収入を得る事が難しくなってきています。高学歴の人は溢れている上に、海外からも沢山の学者が入ってくる時代になってきているので、普通にやっていたら競争力を保てないからです。

コンテンツを保有するというのは、特徴を持つ事として非常に重要です。Youtuberなどは、芸人としてオモシロおかしく活動しているうちはいいのですが、コンテンツがなければ長続きせず、10年後に生き残っているか分かりません。10年後に生き残っていくには、Youtuberとしても自分なりの番組を追及して競合に勝っていく必要に迫られています。グラビアアイドルが売れるのが若いうちだけというのと同じです。

癖があると言われる人がいい

会社に入ってもすぐに辞める人であったり、癖があって人に馴染まないとか、そういう人の方が注目されてブレイクしやすい環境にある事は確かでしょう。普通に美人であったり、可愛いだけというのは、本当に世の中溢れています。少し可愛いぐらいのレベルでは、それだけで注目される事は全くありません。そもそも、今の時代には、アダルトビデオでも美人が溢れています。会社に勤務して人と調和しようとしていると、簡単に他の人の意見に流されるようになって、鋭さを欠いてしまう事になるかもしれません。

例えば、日本に来た外国人であるなど、特徴で売れる事もありますが、それでも相当に面白くないと通用しなくなってきています。また、証券会社などにおいても、単にレポートを作成するだけの中途半端なアナリストなど必要なくなってきていて、営業センスを持ったレポートを市場にばらまく営業センスが問われるようにもなってきています。

知名度だけで戦えないネット動画

Youtubeでは、知名度が高い芸人なども動画を公開していますが、アクセスを取る事ができていません。ネット動画で大事なのは、中身のコンテンツであって、知名度ではありません。テレビなどで知名度があるタレントは、テレビの枠の脚本と事務所の応援がある上で活躍する事はできますが、Youtubeの動画では素人と同じラインで競う事になるので、コンテンツ自体として面白くなければ、アクセスを集める事はできません。

実際、ホリエモンのようなテレビで頻繁に呼ばれるような著名人でさえ、Youtubeでアクセスを集めるのに苦労しています。ホリエモンは、Youtubeで沢山のコンテンツを制作・提供していますが、1回のView数が3000~1万ほどのアクセスしか集められていません。

会社を辞めるのは簡単ではないが、辞めるなら早い方がいい

  • 17 June 2017
  • のぶやん

会社を『辞める』のは、本当に簡単で、辞表を提出すればいいだけです。多くの人は、そんな事は知っていながら、会社を辞めないのは、会社を辞めたら収入がなくなって大変な事になってしまうからです。収入がない生活というものは、本当に大変なもので、貯金なんて一瞬のうちになくなってしまって、生活を維持する事が大変になってしまいます。





会社をやめると生活できない

300万円ぐらいの貯蓄であれば、1年もすればなくなってしまいます。そして、貯蓄をなくした後の生活は、非常にヤバいものになる事は目に見えているでしょう。都会であれば、最低でも月に15万円ぐらいないと人間らしい暮らしはできないし、田舎出も10万円ぐらいないと厳しいものがあります。

多くの人は、会社を辞めた後の生活が怖くて会社を辞める事ができません。実際には、会社を辞めて自営業でやっていくというのは、本当に大変な事で、それなりの実力が必要になると言えばそうかもしれません。『ブログで稼ぐ』とかいう人は、実際にやってみれば、その大変さが分かるでしょう。インターネットで稼ぐというのは、簡単に言えば『営業員』みたいなもので、コンテンツを大量に持っている先行者がかなり有利で、それとサラリーマンをやってきた人が戦うのは、本当に簡単ではありません。

会社で働いても良い生活はできない

実際には、会社であ働いていたからと言って、良い生活ができる訳ではありません。20代~30代にかけての1人暮らしはいろいろと金がかかりますし、家族ができれば更に金がかかります。何より、会社で働いているストレスからお金を使いたくなる衝動にかられたり、無駄なお金を使いまくったりする人も多いです。

バブルの頃であれば、給料も高くて税金も多くなかったので、会社で働いて良い生活ができるという事もあったでしょう。今では、給料は削られて、税金は逆に高くなっていて、更に社会保障費なども上昇していますので、サラリーマンで働いて豊かになれるというのは、単なる幻想であり、東大を出てがむしゃらに働くぐらいの能力がないと、普通の人だと負け組化していきます。

会社を辞めるなら早い方がいい

会社を辞めるとすれば、早い方がいいという意見をいう人が多いです。アメリカなどでは、40代で起業するのは当たり前(平均すると40代ぐらいが多い)ですが、日本の場合にはアメリカのように転職市場の流動性が高い訳でもないので、とにかく起業したいのであれば、早めに会社を辞めた方が良いかもしれません。

会社に勤めているうちに独立したら何をやるか考えるとか、会社のコネクションやネットワークを利用して起業するなど、いろいろ方法はありそうです。重要なことは、お金、そして能力を高める為に良く準備しておく事でしょう。50代になるとさすがに『人生の再構築』というのは、起業などでは難しいかもしれませんが、40代ぐらいまでは、起業で再構築していく時間があります。身に付けた実力を起業によって花咲かせるというのは十分にありでしょう。
 

日本で起業難易度は高い

日本は経済成長が全くない社会なので、起業の難易度も非常に高いと言えるでしょう。社会は高齢者向けに作られていて、起業が社会的に評価される風土も存在していません。資金を調達して会社を起こすことであれば、そこそこの営業力があればできる事ですが、実際に収益をあげて利益を残すというのは容易ではありません。

経済成長できない日本において、収益を手元に残すには、誰か他の人から市場を奪い取らなければいけないからです。どこかの誰かの市場を奪い取って、ようやく自分の利益が残るという『ゼロサムゲーム』となっています。そして、今後の日本は更にゼロサムゲームが加速していきます。これがデフレの正体です。

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中国の若者に広がる『豊かになれない』という絶望感が広がる。日米による通貨安の競争が問題か?

  • 14 June 2017
  • のぶやん
屌丝(diaosi)

中国のインターネットで、屌丝(diaosi)という俗語が使われるようになってドラマにも見る事ができます。『貧乏で実家のコネもなく未来に希望を持てない自覚』という意味で使われます。中国に限った事ではないですが、若者が豊かになる感覚がないと、社会としては非常に暗い雰囲気になってしまいます。

前夫求爱记 第5集の中でも使われています。
屌丝(diaosi)

若者向け中国のドラマ

中国のドラマは、非常に多彩に良くできていて、検閲されているとされていながらも今の時代を良く表すものが多いです。例えば、『蜗居』(2009年)というドラマでも有名になっています。

こうした状況というのは、中国に限った事ではありません。欧州の国家でも似たように高い失業率で人が余っている状況です。現在、日米の失業率が低い状況にありますが、それは円安・ドル安で人民元に対抗している為であり、円安・ドル安にする事で人材を安価に使えるような状況を作りだして雇用問題を解消させようという取り組みでもあります。

働いても豊かになれない

日本でも、現場でいくら必死に働いても豊かになれないという絶望感が広がり始めています。。







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会社を辞めて独立するなら早い方がいい!会社員のメリットが少ない社会

  • 21 May 2017
  • のぶやん

日本の場合には、会社に勤務していると、全て会社の事を優先に考えさせられる事を強要されてしまいます。

会社員のメリットとデメリット

会社で安定して給料が貰えるというのは、会社で働く最大のメリットではありますが、一方で自由に時間を決定できないという大きなデメリットも存在します。そして、自由に時間がコントロールできない事は、人生において非常に大きなストレスになる可能性があります。会社員として勤務し続ければ、それなりのお金を貰えるようになるはずなのですが、自分で生活の時間をコントロールする事は極めて難しいと言えるでしょう。

会社の正社員であれば、自分で時間をコントロールしなくても給料がそれなりに貰えるはずなんですけど、これが派遣社員・非正規雇用などになってくると、時間はコントロールできない上に給料も少ないという非常にやばい状況になってしまいます。先ず、派遣社員・非正規雇用になっている人にとっては、正社員より独立の精神的なハードルは低くなるかもしれません。

時間の束縛が多い会社員

会社員の時間の束縛というのは、想像以上に負担の大きなものです。自分でビジネスをやっている人であれば、ほとんどの日程を自分の手帳で管理できたり、人に依頼したりすることができます。しかし、会社員は会社との契約の上で決められた時間に出勤して、決められた時間に退社するような働き方が一般的になります。

平日に出勤して、土日に休むようなサイクルの上で、家庭の事も考えなくてはいけないのは、実際にはかなり大変です。家族旅行に行きたくても、会社の日程に合わせる結果として、チケット代が異常に高いゴールデンウィーク中に移動する事になれば、それだけで大きな出費がかかってしまいます。

家庭を支えるのは誰かという問題

会社の事を優先して考えた場合には、誰かが家庭をサポートしてくれないと、家族がうまく回らない事も多いです。日本の場合には、夫が会社に全て合わせて働いて、妻が専業主婦をするような家庭が多かったのです。夫婦ともに会社に勤務していたりすると、どちらも会社の予定で動くので一緒にいられる時間が少なくなったり、一緒に旅行に出かける時の日程が合わなかったりしてしまいます。

夫と妻が共働きでどちらも働いていると、家庭の収入が多くなる事は確かですが、子育てを誰がするのかという問題が生じてしまいます。妻は、仕事場で働いた上に子育てをするという事になって、ほとんど自分の自由な時間を確保できないという可能性も出てくるでしょう。

毎日、起きるだけでストレス

毎日のように絶対に遅刻できないように朝早く起きて、仕事に行く準備をするというのは、本当に凄いストレスになります。仕事に遅れると迷惑がかかるからと、仕事に行く為に集中してぐっすりと眠る事もできません。消灯する時には、遅刻しないようにと目覚ましを必ずセットして、緊張感を持って寝る必要があります。こういった緊張感がありすぎる生活のストレスは非常に高いものです。

自分で時間をコントロールする事ができないと、様々な場面でストレスを抱えたり、ロスを抱えたりする事が出てきます。例えば、旅行でチケットが高い時期に行かなければいけなくなったり、プライベートを犠牲にして会社に迷惑がかかるからと残業をしなければいけなかったりする状況が出てしまいます。自分でビジネスをやれば、そういった状況をコントロール出来る可能性が高くなります。そして、朝早く起きるのも自分の為なので苦痛ではなくなります。

お金を稼ぐ方法いろいろ

お金を稼ぐ方法は、1通りという訳ではありません。正社員で我慢して勤務して、20代から節約をずっと続けて、それを投資にあてていれば、恐らく40歳ぐらいでギリギリで会社を辞めるぐらいいけるかもしれません。

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会社に完全にコントロールされると人生が破滅に向かっていく!自分の時間は資産

  • 3 May 2017
  • のぶやん

現代社会で会社に合わせて生活するようなシステムに合わせていると、自分でも無意識のうちに会社に時間を合わせる羽目になり、プライベートが疎かになってしまいます。朝から晩まで会社に拘束されて、その上に休日も満足に取れていないとういう現実を直視するべきでしょう。

会社の仕事に人生が支配される

会社で働いていると、毎日のように会社に出社を義務付けられていますし、更には休みを取るのも会社の都合に応じて休みを取らなければいけません。完全に会社に飼いなされた状態で、人生はあなたのものではなくて会社のものになってしまいます。更に悪い事には、会社に全てのペースを合わせる羽目になってしまうと、家族のプライベートまで会社に合わせる羽目になって、自分の家族までズタズタにしてしまいます。

いつ休みを取れるかを会社の側の日程に応じて調整しなければならず、パートナーに大きな迷惑がかかってしまうのです。特に2人とも働いている共働きの家庭になると、どちらもお互いに合わせる事が出来なくなって、それが離婚の原因になったりしてしまいます。会社でお客さんの都合に合わせるばかりになって、自分の人生を破壊しているのです。

女性が会社に合わせる悲惨さ

田原総一朗氏もテレビで発言していましたが、現在の日本においてキャリアを積んでいる女性の多くが未婚だと発言しています。その理由としては、女性が会社に時間を合わせるあまり、男性側に時間を合わせられなくなってしまうので、男性と付き合いがうまくいかない為だと考えられます。男性側が会社にコントロールされて、女性側も会社にコントロールされて時間が取れないようでは、お互いに時間がすれ違って当然でしょう。

男性側がニートで、女性の側がキャリアウーマンで女性の側が養うという事であれば、うまくいく可能性は高いでしょう。しかし、女性の側が自分よりも強い男性などと言うのを求めた場合には、未婚が確定したようなものです。会社員ではなくて、自分で時間をコントロールできる起業家であったり、フリーランスなどであれば、似たようなフリーランスや起業家の男性と結婚できる可能性も高くなります。

ニートがキャリアウーマンに時間を合わせるのは、相性はバッチリだ。

誰が誰に合わせるか

サラリーマン同士であれば、土曜日、日曜日に合わせて一緒にショッピングに出かけたりしますが、フリーランス、起業家で独立している人には、そんなことは関係ありません。会社に縛られている生き方というのは、会社の側が休む日を勝手に決めて(土日)、子供たちまでそれに合わせた生き方を強要されるという社会全体の全体主義の事です。日本では、特に会社に縛られる時間が長いので、奴隷のような働き方をしています。

夫に妻が合わせていた高度経済成長の時代と違って、夫も妻も別々の職場で働いていると、考え方や話題も合わなくなってしまいます。一緒に過ごす時間よりも、会社の考え方に影響される時間が多くなり、一緒に過ごしても会話がなくてつまらないという事になってしまいます。会社員は、とにかく自分の時間の全てを自分ではなくて会社が決定するので、全て命令どおりに動かなくてはいけない駒の1つになります。これはプライベートにおいて悲惨な結果をもたらすことがおおいです。

投資を受けた場合の制約

起業家が誰か投資家から投資を受けた場合には、その投資を受けた株式の分だけ時間を成約されると考えた方が良いでしょう。会社員であれば、会社の株をほとんど保有しておらず、単なる雇われの従業員なので自分の裁量で時間を使う事ができません。起業家の社長であったとしても、投資家からどれぐらいの割合で投資を受けているかとい事が重要になります。

日本の場合は、投資家が幅を利かせてベンチャー起業家の時間を奪って雇われ社長に追い込もうとする傾向があるので、自分で借金をして(借金するのは難しいですけど)事業を行った方が良い場合が多いです。安易に人に投資して貰うと、お金以上に時間で制約を受ける事になります。

自由に時間を使える重要性

会社に給料を貰っている生き方というのは、自分の管理を会社にお任せできるので楽な生き方です。しかし、そのような生き方をしていると、会社が全て優先するように自分が動くハメになってしまって、自分の人生が自由がないつまらないものになってしまいます。自分の自由に生きるべきと考えるのであれば、自分の収入源を得て、自分で自由に時間配分を決める必要性があります。

時間を自由に使えれば、家族との時間を決めやすくなりますし、自分が働く時間も自由に設定する事ができるようになります。

時代は再び奴隷の時代へ

日本という国では、戦後に『農地改革』が行われて、地方の小作農が奴隷から解放されて自作農に転じた事で、奴隷解放が起こりました。サラリーマンなどで働きに出てホワイトカラーになると、時間の拘束が非常に激しいものでした(24時間働けますか状態)が、給料がそれだけ上昇していたので、金銭的な自由が発生して奴隷とまでは呼べませんでした。その時の奴隷は日本国内というよりも、どちらかと言えば海外にいると考えた方が良いでしょう。まさに、名誉白人。

現在、派遣社員、アルバイトなどは、資本を全く持たず、時間を拘束されているので事実上の奴隷と言えるでしょう。中国の工業化の流れによって、工場が海外移転して、日本人も低賃金が求められるようになりました。中国と同じ条件とまでいかないまでも、派遣社員、アルバイトなどは、賃金制で拘束されるという非常に条件が悪い職場で働いて、結婚などもできないという状況になっています。

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最近は、女性が1人で生きるというタイトルの本が増えている!『結婚しなくていいですか』が共感され大人気

  • 3 May 2017
  • のぶやん

女性の未婚率が急上昇しており、東京の生涯未婚率が何と20%にも達して5人に1人の女性が未婚の状況です。東京で結婚する年齢も30歳を超えて晩婚化が指摘されています。そんな中で女性1人で生きるというタイトルが売れています。

結婚しなくていいですか 35歳女性

1人暮らししている35歳カフェ店長の4コマ漫画です。 老後の暮らしに不安を覚える描写などがリアルすぎ。


34歳無職さん

本のタイトルのとおり、34歳無職の女性を描いています。勤め先が倒産して、それから1年を無職で過ごすことを決めたのだそうです。

たそがれたかこ 45歳食堂パート

こちらも良くありそうな設定で45歳でバツイチでパートです。中年女性の生きずらさと、それを乗り越えて前に進もうとする姿が描かれています。

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