資産

高身長の男性の方がモテる?175センチ以上の身長がモテる理由

  • 6 December 2018
  • のぶやん
高身長の男性の方がモテる?175センチ以上の身長がモテる理由

男性は、高身長の方が女性からはモテるようです。この理由としては、映画などで高身長の男性が出演する事が多いので、女性からすると体が大きい人に対する憧れのようなものがあります。

高身長の男性の方がモテる?175センチ以上の身長がモテる理由

西洋人に高身長が多い

日本人麻身長というのは、昔から小さい人が多いです。食の欧米化に伴って、肉製品、乳製品などが増えてきたので、日本人の体も大きくなってきていますが、それでも西洋人に比べたら身長が高いと言えません。欧州のオランダなどでは、普通に180センチ、190センチの人が沢山いて、170センチ台の人がむしろ小さく見えるほどです。

3高と言われた時代

今でこそ言われる事は少なくなりましたが、少し前までは『3高』が結婚の条件としてあげられる事も多かったのです。3高とは、高身長、高学歴、高所得の意味で、この中で特に高い身長だけは、持って生まれたものなので変えがたいというもので、本人の努力でなかなかどうする事も出来ないものです。

女性からの印象がいい

身長が高いというだけで女性からの最初の印象が良くなります。もし、顔もある程度のイケメンであれば、女性の側が合わせてくれるようになるので、それだけで会話のキャッチボールが成立しやすくなります。特に何もしていないにも関わらず、好印象を残す事ができますし、女の子をゲットできる可能性も普通の男子の何倍も有利になります。

もったいない高身長

高身長であったからと言って、顔がブサイクすぎたり、ファッションがダサい格好をしているようだと、女性に与えるイメージはむしろマイナスになる場合もあります。『身長が高いのにもったいないよね』などと女性に陰口を言われている可能性があります。

カテゴリ: 

沈没する中間層の特徴とは?投資する事に興味がない人たち

  • 6 December 2018
  • のぶやん
沈没する中間層の特徴とは?投資する事に興味がない人たち

投資に興味がない人というのは、収益が出ないような買いものをしてしまいます。例えば、自動車などは、保有しているだけでコストがかかりますが、自分の収益を生み出す訳ではありません。単に『便利だから』という理由だけで自動車を保有していると、その年間コストがどれだけ自分の生活を圧迫しているかを気が付きません。確かに便利なんですけど、その維持コストというのは、半端なものではありません。

沈没する中間層の特徴とは?投資する事に興味がない人たち

収益を生まないものを保有しない

収益を生み出さないものをなるべく保有しない事です。収益を生み出すものは、株式、債券・外国通貨、ウェブサイトなどの収益性資産になります。逆に収益を全く生み出さないものは、広い自宅であったり、多大なコストがかかる自動車の保有などです。収益を生み出すものを増やして、収益を生み出さないものを減らす事が大切になります。

労働者階級の多くは、自分が労働で得たお金を『一時的な娯楽』に使ってしまうので、継続的な収益を得る事ができません。

収益を生み出す資産を保有

収益を生み出す資産を保有すればするほど、労働時間を短縮する事ができるようになります。最初は労働依存型の人であったとしても、収益性資産を沢山保有する事によって、労働に依存しないスタイルの人生を目指す事が出来るようになるということです。そのためには、労働依存を脱却していく必要があります。

労働者階級というのは、労働によって稼ぐ以外の手段をしならい人達です。労働によって稼ぐ以外の方法を知らない、つまり『ビジネスを良く分かってない』とう人たちは、労働者階級から抜け出す事が出来ない世界になっています。

労働者階級による同調圧力

労働者階級の特徴としては、投資という概念をほとんど持ち合わせていない事です。政府プロパガンダによって、収入を得るは、労働する事だと信じ込まされているのです。実際には、労働者の条件が悪化しているばかりではなくて、社会保障が削られているばかりではなくて、税金も上がっていて、労働しているだけで豊かになれる時代ではなくなっています。

アメリカでは、1980年代から金融が大きな力を持ち始めていましたが、日本もバブル崩壊後の規制緩和などで、労働者階級が没落していきました。例えば、イギリス居住に必要なイギリスの配偶者ビザ申請が20万円だとすると、労働者が申請するのに1ヵ月も労働しないといけないという事になります。こうした何か物事を行うための固定費用が毎年のように上昇する中で、労働賃金の上昇幅が少ないので、労働資産が持つ価値自体が大きく下落しているのです。そうなると、労働者は、労働時間を延ばすしか収益を得る方法がなくなり、結果として少子高齢化が加速する事になります。

収益を生み出す資産

・食事(労働資産の生産)
・ウェブサイト
・株式
・債権
・外国通貨(米ドル・人民元などの高金利通貨)
・まとめ記事

収益を生まない負債要素の強い偽資産

・広い自宅
・自動車の保有
・無駄なサーバー
・固定の携帯料金支払い

投資に必要なのは知識と情報力

投資で必要なのは、投資するために必要な知識と、そのための情報力になります。その情報というのは、多岐にわたっているので、自分から積極的に情報収集を行わなければ、情報能力を高める事ができません。そして、自分独自の情報能力を高められなければ、その事が資産を大きく失わせることに繋がってしまいます。

海外の投資を行うのであれば、実際に現地に視察に行ってみたりする事も非常に重要ですし、現地の言葉が話せたらなお良いという事になります。現地の状況も分からずに高額なお金を投資するのは、ギャンブルと同じであり、多くの人がフィリピンのコンドミニアム投資、マレーシアの住宅投資などで失敗しています。出口戦略を立てられないので、購入したものを売却する事もできない事も多くなっています。

資産を手放せば奴隷化する

株式から収益を得ていた人たちは、その株式が大暴落して資産価値を失ってしまえば、今度は自分が働かなければいけない状況に陥ってしまいます。

ローマ時代のローマ市民は、奴隷を手放してしまうと自分が働かなければいけなくなるので、奴隷は最後の資産と言えるものでした。貧しい自作農も1-2人の奴隷がいたほどで、貴重な財産として大切にされていたという事です。現代社会においては、中間層を階級分けして資産を持たない奴隷化の計画が進行しており、中間層の多くが奴隷の階層に転落し始めています。

カテゴリ: 

イギリスのフィアンセビザ(婚約ビザ)&結婚ビザの取得は大変。

  • 6 December 2018
  • のぶやん
イギリスのビザ申請費用

日本人の間でも国際結婚が盛んになり、国際結婚は全く珍しいものではなくなりました。遠く離れたイギリスの結婚ビザは、国際的にも珍しいぐらいメンドクサイものになっていて、多くのカップルが取得に苦労しています。日本で多いのは、英国男性、日本人女性のカップルです。英国人女性、日本人男性のカップルというのは、非常に稀なレアケースになります。

イギリスの入国管理は、大変に厳しい事でも有名ですが、ビザを取るのもかなり大変です。そもそも、お金がないとフィアンセビザ(婚約ビザ)すら取る事ができません。その申請料金が何と20万円!20万円も申請料金をかけて、ゲット出来るフィアンセビザが6ヶ月のものだというのだから驚きます。書類を全てA4サイズで統一するなど、細かい規定があります。ビザの申請で最も重要なのは、英国にいる人の収入証明、そして英国に住む人の英語証明、2人の関係性という3点になります。

いずれも、英語の文章を確認しながらの作業になるので、それなりの英語力を確保しておかないと厳しいと思いますが、英国人と結婚するぐらいの女性の多くは、相当の英語力を有していると考えてもいいかもしれません。

配偶者ビザの申請内容

英国の配偶者ビザは、世界で最も基準が厳しくなっており、その手数料も高いです。批判が多いこのシステムを英国は変えようとしていません。節約すれば、2人の生活費は18,600ポンド以下でも暮らせるような気もしますけど、その辺は考慮されてないみたい。あとは、銀行預金も16000ポンドあればいいというのは、ちょっと少ない?気もしますけど、半年間ほど固定しないといけないというのはメンドクサイ話。 

・英国受入れ側が18,600ポンド以上を稼いでいる
・過去に同居、もしくは今同居している
・貯金が16000ポンドを半年間ほど維持している
・2人がイギリスに永住するつもりである
・英語力がある

ビザ申請料金が高額

ビザ申請代 200,000円
Priority visa service 86,000円
IELTS テスト 約30,000円
戸籍謄本翻訳代 12,000円

このコストの中で、絶対に削減する事ができないのは、ビザの申請代金20万円で、その他の所は、自分で何とかする事も可能ではあります。ビザのPriority Visa Serviceを申し込めば、5 working daysでビザが下りるということですから、早いですね。婚約ビザの場合は、20万円で半年のビザしか出ないという非常に効率の悪いものです。

イギリスのビザ申請は、『250万円の貯金を証明するためにその10分の1の申請費用を使わせる』という申請側の負担が非常に大きなものになっています。金ない奴は、イギリスに来るなという事です。ちなみに、フィアンセビザでは、労働不可なので、イギリスで働く気があるか?という質問に対しても、NOと答えるのが正解です。

日本人でも「高額だな」と思うので、諸外国(特に発展途上国)の人にとっては、目玉が飛び出すような非常に頭が痛い価格である事は間違いないでしょう。

イギリスの配偶者ビザ申請料金

毎年のように値上がりしており、申請するだけで1ヵ月分の生活費が吹き飛ぶほどの料金がかかります。日本だと数千円で配偶者ビザ申請を行えて、永住権申請も数千円なのに、イギリスは世界で最も高額な配偶者ビザ料金を要求します。

2014年 £601
2015年 £649
2016年 £811
2018年 £993

イギリスは、ビザ申請を『1つのビジネス』としてとらえている事が良く分かります。公的サービスというよりは、英国が収益を得るためのビジネスなんです。

配偶者ビザの価格を観れます。
イギリスのビザ申請費用
https://visa-fees.homeoffice.gov.uk/y
 

イギリスの所得証明が必要

先ず、パートナー(+自分)が英国において合わせて£18,600(約300万円)が必要ということです。日本だと新卒でも届きそうな給料で、あれ?そんだけ?と思うかもしれませんが、英国は格差社会であり、300万円の所得を得ているのは、労働者の半分しかいません。イギリスの新卒では、200万円台も当たり前であり、ロンドンなどで暮らすと新卒は貧困層になったりしています。
You and your partner must have a combined income of at least £18,600

そんなに年収がないよ!という人は、預金の残高証明でもOKみたいです。実際、預金の残高証明の方が楽そうですけど、こちらの金額は250万円に設定されています。20代であれば、到達するのは厳しい金額かもしれませんが、親の援助があれば250万円に到達させることは可能でしょう。
cash savings above £16,000

英語能力の証明が必要

英語能力の証明が必要で、ビザ用IELTsの試験を受ける必要があります。ユーチューブなどのオンラインに模擬試験のようなものがありますが、非常に簡単なもので、中学校卒業レベルの英語を問うものです。問題は、その申請料で、3万円かかります。なお、英語圏の大卒以上の資格があれば、その卒業証明書でOKになります。

イギリスの大学・大学院を卒業しているなどという場合には、この英語証明は、卒業証明書で代用できるのでコスト削減・簡単になります。

どんな関係かの説明

現代の恋愛関係は、非常に複雑化しており、簡単に説明できない場合もあります。例えば、『3年ぐらい会ってなかったけど、再開して結婚した』みたいな事例もあり、非常に複雑です。また、国外で会っていた、第三国で会っていたなどという事例もあります。いずれにしても、誰もが『不自然だ』と思われるような恋愛も世の中には沢山存在している中で、説明が非常に難しいカップルもいるでしょう。
your relationship with your partner, for example how you met and how often you see each other

再婚の場合には、以前の離婚証明書も必要というメンドクサイ状況です。結婚を繰り返していないか?と見るためのようです。
You’ll need to include details of anyone you previously married or had children with. Include evidence of marriages ending, for example a divorce certificate.

突然に配偶者ビザというのが難しい場合があれば、フィアンセビザ(6ヶ月有効)という事になります。フィアンセビザで英国内で結婚をすれば、配偶者ビザに書き換わる訳で負担が増える事になります。それでも、一緒に半年間暮らしたという証明にはなるので、先にフィアンセビザを選択する事で、本当に結婚したいという意思表示にはなるでしょう。

EU市民として申請する

企業によるグローバル展開が加速している中で、労働力の移動が厳しく制限されています。非常におかしいのは、EU在住者とその家族がUKに住む時には、申請料が無料で、年収の条件がないので敷居が非常に低いものになります。このために英国民であれば、EUに6ヶ月ほど住んでEU市民となったうえで、イギリスにパートナーと一緒に入国という手段を取る人も増えています。

イギリスの高額すぎるビザ申請料、そして年収を開示するということを避ける事ができるので、EU圏のどこかの国でバカンスでも楽しんで、それから英国に一緒に住むという申請をした方が明らかに簡単になるでしょう。

カテゴリ: 

月額8万円の固定費が家賃に消えるという事は、労働者が月の半分を家賃のために働いている実態

  • 4 December 2018
  • のぶやん
月額8万円の固定費が家賃に消えるという事

日本がデフレ、不況だと騒がれる中においても、東京の物価が下がらずに家賃がむしろ上昇したりする所もあります。庶民にとって東京の生活は非常に厳しいものがあり、都心部になってくると、狭いワンルームで10万円というのも当たり前にみられる事です。

月額8万円の固定費が家賃に消えるという事

労働者を圧迫する固定費

月額家賃が8万円のところに居住していれば、年間で100万円も家賃にかかってしまう事になります。年収300万円しかない労働者(手取りで250~270万円)が年間100万円の支出が家賃に消えていたとすると、使える金額(可処分所得)が大きく減ってしまう事になります。

毎年の家賃100万円が貯蓄できた場合には、10年間で1000万円ものお金を蓄える事が出来るようになり、将来に投資して運用すれば、長期的に考えれば相当の金額になります。住宅費用というものが労働者にとっていかに負担であるかを示しています。

日本全国の空き家問題

日本の空き家率は、2018年時点で13.5%に達しており、賃貸だけに限ると23.3%にも及んでいます。住宅をそのまま放置しておくと、固定資産税が6分の1に安くなるので、空き家であったとしても住宅を放置しておいた方が良いと考える人が多いという現実があります。

日本全国が空き家だらけになって、そのまま放置されているので、地方都市・過疎地から老朽化が進む住宅が増えてきて大変な状況になってきています。地方都市の駅に近い場所であっても、『シャッター商店街』が放置されたままになっている場所が全国で沢山あります

カテゴリ: 

労働者が貧困に陥る仕組みとは?固定収入と固定支出の関係性

  • 3 December 2018
  • のぶやん
労働者が貧困に陥る仕組みとは?固定収入と固定支出の関係性

労働者の多くは、労働賃金を稼いで暮らしています。普通の労働者であれば、その収入(手取り・使えるお金)というのは、20万円~60万円ぐらいになるでしょう。そして、僅かな貯金を残して、ほとんどが支出されて消えてなくなります。毎月の家賃、家を持っているならば住宅ローンなどは、固定収入として家計に重くのしかかります。

労働者が貧困に陥る仕組みとは?固定収入と固定支出の関係性

固定支出で家計が苦しくなる

固定支出というのは、ジワジワと家計に大きく響いてきます。最も大きい支出が家賃(住宅ローンならばローン支出)であり、1人暮らしなら毎月8万円以上、家族で暮らすのであれば10万円以上の支出がかかる事が通常です。それだけで、30万円の所得がある人でも、使えるお金が20万円以下になってしまいます。

労働者が働いても、働いても豊かになれないのは、固定支出の支出が高すぎて、手元に全くお金が残らないからです。家賃、光熱費・水道費、通信費を考えると、自分の手元に残る金額が僅か数万円になってしまうという1人暮らし、もしくは家族も珍しくありません。固定支出をどのように削るかは、暮らしにとって非常に大切です。

固定収入を得るという発想

固定支出と逆に『固定の収入を得る』という発想が大切になります。労働を行わないと収入が得られないという状況は、固定収入という事ができません。自分が何もしていない状態で得られる収入源を考えていく事が重要です。つまり、投資で『何もしなくても入ってくる収入源』を見つけなければいけません。

固定支出は発生するにも関わらず、固定収入が得られなければ、自分が一生涯かけて働き続けなければいけない事になります。どのように固定収入を得るかという事を真剣に考える事が大切になるでしょう。

借金すれば奴隷になる構図

借金をいくら重ねたとしても、労働以外の収入があれば、働かないで借金を返済する事ができます。しかし、労働以外の収入がない状況では、借金をしたら必ず労働で返済しなければいけない事になってしまいます。つまり、『借金=将来の自分の労働を差し出す事』になってしまうのです。

カテゴリ: 

現金は流動性という意味で強いが、収益は生み出さない。収益性資産を保有する事の意味

  • 1 December 2018
  • のぶやん
現金は流動性という意味で強いが、収益は生み出さない

現金を保有している事は、何にでも換金できるので「非常に流動性が高い資産」として貴重なのですが、現金の最大の欠点は『富をほとんど生み出さない』という事です。特に先進国の通貨は、富を全く生み出さないほど低金利になってしまっており、日本はゼロ金利政策を20年間も続けました。日本円の価値は高かった訳なので金利が低く抑えられていたわけですけど、全く成長しない社会になりました。

現金は流動性という意味で強いが、収益は生み出さない

投資しないとリターンが得られない

お金をそのまま保有してもリターンが得られないので、株式市場などに資金投下する事で、高いリターンを狙います。日本においては、日銀・年金基金が日本株を購入して株価を釣り上げていますが、本当にそれに見合った収益を企業があげているか疑問視されています。国内企業の状況は苦しい一方で、グローバル企業と呼ばれる企業は、発展途上国を中心に利益をあげるようになってきています。

収益性資産の保有

『俺的ゲーム速報』のまとめサイトの管理人であったJINさんは、今では資産を1億円以上保有しており、その様子をユーチューブで俺的FX速報として配信しています。俺的ゲーム速報事態は、月額300万円~500万円の収益をあげているそうで、現在は会社化して会社の方が運営しています。ただし、それでも以前よりも競争が激しくなってきているので、投資で収益をあげようと思って手を出しているのがFX配信動画でした。

ちなみに、俺的ゲーム速報のような『まとめサイト』は、売却しようとしても非常にリスキーなものなので、売却が難しい資産でもあります。しかし、月額300万円の収益を生み出すサイトは、それだけで売却すれば10億円ぐらいで売却できる可能性があり、俺的ゲーム速報という会社は、上場すれば10億円も資産価値が付く可能性があるサイトという事になります。

世界経済を牽引する中国

中国は、これまで世界経済を牽引してきました。その世界をけん引してきた中国ですが、2012年をピークにして労働生産人口が大幅に減少してきているので、今後は不動産価格などが下落して経済が失速する事が懸念されています。中国経済が失速すると、世界経済に大きな影響を与えます。このために中国政府も少子化対策などを含めて国力アップに取り組む姿勢を打ち出しています。

中国における一人っ子政策が緩和されて、現在では2人の子供を持てますが、それでも上海などの都市部で子供の数が減っています。

カテゴリ: 

常識で行動すると資産を失う理由とは?『常識』は、30年前の考え方。

  • 30 November 2018
  • のぶやん
常識で行動すると資産を失う理由とは?『常識』は、30年前の考え方。
常識で行動すると資産を失う理由とは?『常識』は、30年前の考え方。

日本人の常識のように言われる考え方は、親世代、団塊の世代が働き盛りであった30年前の考え方になっています。30年も前の考え方で行動していると、今の社会にどんどん乗り遅れて、資産を失う事になってしまいます。

常識で行動すると資産を失う理由とは?『常識』は、30年前の考え方。

家も車も必要ない時代

今の時代には、日本国内で家も過剰に余っているので、賃貸で借りておけばいいのです。また、交通網は30年前と違って十分に整備された上で、スーパー、コンビニなどがあらゆる場所にできて便利になっています。よほどの過疎地でもない限りは、車がないと生活できないという事はありません。特に都会では、車を持つことは、非常にコストがかかることです。どうしても必要な遠くに外出する時には、レンタカーで十分です。

家も車も必要だった時代から、家も車も必要ない時代に変化してきています。特に年収800万円を下回る家庭においては、家、車を望むのは、単なる浪費になってしまいます。年収800万円(実質手取り650万円)で世帯ではギリギリの生活になりますので、貯金、投資を重点において、無駄な家、車にお金をかけないようにする事が大切です。無駄なお金を使えば、それだけ子育て費用の削減など、子供にしわ寄せがいく可能性が大きくなります。

労働のみに依存できない

日本人の労働賃金は、どんどん下落しています。特に男性・正社員の平均給与は、この15年ほどで大幅に落ち込みました。30年ぐらい前は、『一生懸命に働けば、家も車も手に入って豊かになれる』というものでしたが、今ではそんな常識は通用しなくなってきています。

労働者の平均給与が下落している上に田舎では正社員なのに月収16万円、税金が4万円で、手取り12万円という事も当たり前になってきています。手取り12万円だと、家賃を支払ったら手元にほどんどお金が残らない事になり、何のために働いているか分からないような状況になってしまいます。30年前には、働いて貧困は少数でしたが、今では『働いているのに貧困』というのは、日本の現実になっています。

子供を持つことができない

日本では、子育て支援制度がフランスなどに比べて非常に薄くなっているので、簡単に子供を持つことができません。子供を育てるのに多額の費用がかかる事で、年収が低い人達が子供を持たない事が起こって、少子化を加速させる事に繋がっています。

日本では、子供を持つどころか結婚できない人たちも急増しています。男性の生涯未婚率は、25%近くに達しており、女性も20%に近づいています。男性の4人に1人が障害未婚、女性の4人に1人が生涯未婚という状況で、日本の少子高齢化に拍車をかける事態となっています。

お金を失う労働者階級

労働者階級の特徴としては、自宅で資産運用の話がほとんど出てこない、もしくは全く出てこないという事です。お金の話をファミリーで出来なければ、お金がどんどん別の人に流出していく事になります。

ほとんどの人にとって『投資スキル』というものをを仕事で学べる機会がほとんどなくて、投資スキルというのは、家族で共有したり、自分で実際に投資して勉強していく必要があります。金融関係で働いている人でさえ、自身の投資スキルを持ち合わせているとは限りません。先進国において投資について学ばず、実際に投資しないという事は、自分の資産を失っていく事と同じ意味になっています。

カテゴリ: 

日本人の考え方は、バブル時代の思い出のまま変化していない。日本において労働で稼げる時代はもう終わっている。

  • 29 November 2018
  • のぶやん
日本人の考え方は、バブル時代の思い出のまま変化していない。
日本人の考え方は、バブル時代の思い出のまま変化していない。

日本において、労働で稼げる時代が既に終わっている事は、派遣社員・アルバイトだらけになっている事で良く分かります。その結果、年収が低い『結婚できない男性』が急増しています。東京なのに月額の手取りが15万円ほどで、家賃を引くと手元に7万円ぐらいしか残らない貧困状態にある人が増えているのです。

日本人の考え方は、バブル時代の思い出のまま変化していない。

労働のみで稼ごうとして貧困化

グローバル化の時代において、労働のみで稼ごうとすること自体が無理があります。投資を行わないと資産が増えて行かないのです。投資の種類としては、コンテンツを作成するなど時間を投資してリターンを得る方法と、お金を株式・不動産などに投下してリターンを得る方法があります。

日本人の考え方は、バブル時代の思い出のまま変化していない。

どうして、普通に働いているはずの人が全く貯蓄できないんでしょうか?

真面目に働いても豊かになれない

派遣社員・アルバイトの人は、安定した正社員を目指している人も多いですが、『安定した正社員』というのは、かつての幻想になっています。今では、正社員もかつてのように安定したものではなくなっており、男性社員の平均給料もどんどん下落しています。また、大企業であったとしても、会社の中で昇進・昇格の厳しい競争があり、昇進・昇格ができなければ、40代ぐらいになると会社にしがみつくだけの人間になってしまいます。

真面目に働いても豊かになれない理由は、男性社員の給料が低下している事と、税金・社会保障費が上昇している事です。

田舎の生活がおかしい

日本の田舎に行くと、車が一家に何台もあったりします。工夫して1台でやりくりすればいいのに、田舎だと1人1台ないとダメだと思われているんです。はっきり言って、田舎で1人1台の車を維持するほどの収入を得ている人はほとんどいないはずなんです。月収20万円を少し超えるぐらいの人が車を持つというのは、あまりに贅沢すぎる消費です。それだけ車の維持費がかかるんです。

子供が東京に行って必死で稼いでも貧困状態にあるのにも関わらず、田舎の親が贅沢に旅行に行っているという光景は、日本で当たり前のように起こっている事です。1億円以上の金融資産を持っているおじいさんは、『娘が派遣社員で200万円なんだよ』と話していましたが、本当にそんな感じなんです。

自立しろというのはおかしい

日本では親と同居するだけで何故か非難の対象となって『自立すべきだ』という人がいますけど、自立という言葉の使い方を間違えています。自立というのは、自分で事業を起こして稼ぐことであり、人の会社で労働者として金を貰う事ではありません。多くのの中小企業は、ファミリー企業の形態をとっており、ファミリーとして株式を支配しています。自立として、どこかの労働者になる事は、そのファミリー企業の小作人(悪い言い方では奴隷)になるという事です。

知的な教養が薄くて小作人をやっている人は、その概念が分からないので搾取され続けます。1つの家族は、ファミリーとして事業体を形成していくべきなのです。現在、世界ではグローバル企業による株式の争奪戦が過酷になってきており、ソフトバンクのような新興企業も10兆円規模のファンドを形成してグローバルに戦おうとしています。この時代に家族をファミリーとして考えられない人たちは、どんどん没落していきます。事業のリスクを他人に取らせて、リターンだけ得られる訳がないんです。

他人のファミリー企業で働くという事は、クレジットカードでジワジワと借金していくのと構図として全く似ています。何故かクレジットカードの借金は怖がられますが、どこかのファミリー企業で生活を立てる事は怖がられません。株を全く保有していなければ、自分が関与している会社でもなければ、自分が貢献すべき会社でもないのです。

お金の稼ぎ方を変えていく必要性

これからの社会では、ファミリーで事業をやらないと勝っていく事ができません。他人の企業でいくら働いたところで、大した賃金を期待する事はできないのです。それでも死ぬ気で一生懸命に働くならば、大きな自己犠牲を伴うようになるでしょう。例えば、女性であれば稼ぎが多くなるほど結婚できなくなったり、子供を作らなかったりする人が増加します。

1000万円を貯金したとしても、優遇金利で0.03%で僅か3万円にしかならないのです。年間3万円というのは、消費税の増税分にも対応できないような微々たる金額です。貯金せずに資金をどこかに投資してリターンを高めていく必要があるのです。貯金しているだけでは、物価の上昇と税金で、どんどん貧しくなってしまうのです。投資について学習して、積極的に投資する事を心がけていく必要性があるでしょう。

カテゴリ: 

Pages


アドセンス広告

関連記事