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お金で買えないものを手に入れたくなる心理

  • 12 November 2018
  • のぶやん
お金で買えないものを手に入れたくなる心理

現金は、自分のやりたいことを行うのに絶対に必要ですが、現金があっても出来ない事は沢山あります。例えば、婚活でお金を払っても結婚相手を見つけられないという人は沢山います。

若いころの友人関係・人間関係で、長期の付きあいになるのも、お金で買えない友情資産と言えるでしょう。

不要なお金を使わないこと

テレビを購入したり、新聞を購読したりするお金というのは、本当の無駄金と言えるでしょう。自宅を購入するお金も『お金を生み出さない』と考えると無駄金です。自動車を購入しなければ、毎年、何度も海外旅行に行くことができます。

自分の時間を無意味なものに使えば使うほど、大切な人に使う時間も奪われていきます。

人のためにお金を使う喜び

心の中が満たされない人は、どんどん孤独感を強めていき、孤立すると無駄なお金をどんどん使い始めます。本来、恋人、子供の為にお金を使う事が最も良い投資方法ですが、恋人がいない、子供がいない事で、外で遊ぶことに散財して心が満たされる事がありません。

自分のためにお金を使っても、それで快感とか満足感などを得られる事は少ないと思います。親しい誰かのためにお金を使う事が喜びに繋がり、その事が人生の生きがいになっていきます。

生涯未婚率の上昇

50歳になっても結婚する相手がいない『生涯未婚率』が日本でも上昇しており、男性の5人に1人、女性の4人に1人が結婚相手がいない状況になって、非常に孤独な生活を過ごす事になっています。お金なんて1円も貯金しなくても良かったから、愛する人を1人見つける方がよほど重要だったのではないか?と50歳になってから気が付いても遅い訳です。

恋人がずっといない人というのは珍しいと思うので、『恋人はいたけれども、何らかの理由で別れてしまった』という人が多かったと思います。

国家が子供にお金を出さない

日本は、少子高齢化が加速しているにもかかわらず、国家が子供にお金を使いません。それにより、ますます少子高齢化が加速しています。高齢者も、お金持ちと貧困に二極化していますが、特に日本の若者世代で、貧困化が加速しています。

日本人どうしで格差を生み出して、未来への大切な投資を行おうとしない実態が浮かび上がってきます。若年層ほど、恋愛も満足にできない状況に陥っています。

お金で買えないものを手に入れたくなる心理

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苦労して労働しても、得たいものが得られない格差社会!実家にお金のない若者から奴隷化へ

  • 11 November 2018
  • のぶやん

日本は、世襲貴族が支配する腐敗社会になっていますので、平民さんたちが苦労して働いたとしても、得たいものが得られない社会です。例えば、日本において子育て費用が非常に高額であるので、子供が欲しい家族は、お金がないと子供を沢山産めないようになっています。日本人は、海外の事情を良く知らないためか、それを当たり前のように受け入れて、少子化に拍車がかかっています。

このような状況が国によって全く改善される見通しが立っていないので、特に関東圏に住む男女は、『関東圏から離れて暮らす』という選択を選択しに入れざる得ない可能性があります。関東圏の物価上昇が激しくなっており、家賃だけで収入の4分の1から3分の1が消えてしまうからです。2014年にイケダハヤトさんが高知に移住した事を馬鹿にしていましたが、馬鹿なのは私の方で、高知に移住するというイケダハヤトさんの選択は、アベノミクスが故意に作り出した東京都内の不動産高を見るに、正しい選択だったと言わざる得ません。

ファミリーであれば、東京から離れないと、高額家賃の負担を強いられる事は目に見えていました。その家賃負担を大幅に下げるだけで、様々なものを購入する事ができるようになります。

東京の未婚率が上昇

2010年国政調査では、30代未婚ランキングで東京都が1位、埼玉が2位、神奈川が3位と、関東地方が3位を独占しています。関東地方の未婚率が高いのは、家賃が高すぎるという理由も影響しているでしょう。いずれにしても、

1位 東京都 43.74% 
(女性も34.09%で1位)
2位 埼玉県 42.59%
3位 神奈川県 42.21%

東京都30代の未婚率を見ると、30代で50%の人が結婚していません。何故、結婚していないかと言えば、結婚相手がいない以上に『生活費がかかりすぎて、結婚どころではない』という事情が浮かび上がってきます。東京都で30代で年収400万円だったとしても、豊かな暮らしとはとても言えず、年収500万円でも貯金がそれなりにある程度でしかありません。

1位 新宿区 55.6%
2位 千代田区 51.0%
3位 渋谷区 50.8%
4位 中野区 50.4%
5位 杉並区 49.2%

東京であれば、30代で年収600万円以上というのも珍しくはないのですが、お金を稼ぐために相当に激務をこなさなければならず、ストレスを抱えて、家族と一緒にいる時間も取れないで不安定な状況になっている人が沢山います。また、東京で年収600万円世帯であれば、3人家族なら貧困ラインに接触するほど貧しい生活であり、妻も働きに出る事が求められます。

生涯未婚率が急上昇

2010年には男性20.1%、女性10.6%が50歳になっても見込んである『生涯未婚』の状況となっています。男性の5人に1人が結婚しない=子供もいないであろうという異常な奴隷社会になっています。また、女性の方も10人に1人が結婚しておらず、東京に至っては、30代の34%が未婚で、生涯未婚率が20%という恐ろしい状況を形成しています。

まさに、30代~60代の多くの人が孤独と格闘しながら生きるという孤独社会になっている訳です。生涯お1人様でいたくなければ、もう20代の頃に付きあった人と、適当でも、金がなくても結婚してしまった方が良いという事になります。選んであれこれと言っていたら、40代、50代になって生涯未婚が確定します。

東京の生活で支出が大きい

東京の生活は、収入も全国トップクラスでありますが、支出の割合も非常に大きなものになっています。特に家賃が生活費に占める割合が高額であり、ワンルームの生活で月額10万円を超えるワンルームも珍しくありません。学生が住む最低限のワンルームでも6万円ほどします。

東京は、既に物価が世界でトップレベルに高いので、かつてのように『東京に出て働けば豊かになれる』という人は僅かな人だけでしょう。年収500万円、600万円程度の生活であれば、東京周辺よりも、田舎の地方公務員でもやっていた方がよほど豊かな暮らしぶりができます。


奴隷のしつけ方

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情報コンテンツ資産の暴落は何をもたらすか?高く売れなくなった情報資産

  • 10 November 2018
  • のぶやん
情報コンテンツ資産の暴落は何をもたらすか?

Google社が始めたGoogle Adsense開始から既に15年以上もたって、コンテンツをもって億万長者になった人は沢山います。ユーチューブでもパートナー制が始まって、動画で年収億円稼ぐプレーヤーも珍しいものではなくなってきています。

情報コンテンツ資産の暴落は何をもたらすか?

コンテンツ資産の暴落

コンテンツ資産は、コピーが容易だったこともあって、データベース全体をガンガンコピーして同じものを作る技術が溢れるようになり、情報の資産価値が暴落しています。閲覧者数が変わらないのに、情報だけがどんどん増えていくので、結果として1人当たりの収入が大幅に下落するという事が起こっています。さらにスマートフォンで広告が見られる回数も減少して、情報の資産価値が大幅に下落しています。

コンテンツ業界でも暴落していないサイトも存在しています。価値が高くて真似できないようなサイトの資産価値は暴落していません。例えば、アマゾン、フェイスブック、Googleなどは、販売・コンテンツベースではありますが、価値が暴落していません。アマゾンは、流通業を支配しており、フェイスブックは個人情報を保持して、Googleはスマホを支配しているからです。つまり、コンテンツの暴落は直接的に関係ありません。

日本における不動産価値

暴落しているのは、コンテンツ業界だけではありません。日本における地方不動産の価値も大幅に暴落しており、特に田舎町などで『タダでも手放したい』という物件が沢山でてきています。ニセコのように勘違いして外国人が買っているところ以外は、暴落をまぬがれず、田舎の資産を欲しいと思う人はほとんどいなくなっています。この暴落した田舎不動産を持ちあげるのは、人口減少の局面において『将来的にも難しい』と考えられています。つまり、地方不動産を買う人はおらず、価値が暴落していくという訳です。

東京の不動産は、収益で考えると赤字にも関わらず、田舎と対比されてどんどん価格が上昇して、バブルよりも高値となっています。

タダ同然のものを売る

日本では、水がタダ同然の非常に安い価格で手に入るので、それを砂漠地帯のように水に困っている地域に売りつければ、高値で売る事ができます。昔から交易・貿易が発達してきた基本です。Google社が開発した検索エンジンは、他人のコンテンツを並べたリンク集であり、それを多くの人が利用するようになって、価格が暴騰、今では時価総額が数十兆円企業となっています。

企業が儲ける方法として、原材料がタダ同然で手に入って、加工もタダ同然で出来れば、企業はそれを高値で売りつけて利益を確保する事ができます。つまり、加工部分の労働者の賃金を極限まで抑え込むことで、商品を超安価に製造する事が求められるようになるのです。

不動産の価格形成の仕組み

不動産は、基本的にはリターンの大きさによって価格が決まります。1年間で70万円のワンルーム収益物件であれば、20年の収益を計算すると1400万円になります。実際の売却価格は、25年だとして1750万円という事になります。同じようなことを労働力に当てはめると、年収200万円の労働者の場合には、20年の奴隷労働で4000万円なので、4000万円で20年の労働力が買い取れるという事になります。

不動産の場合には、人口減少が見込まれている日本において、これ以上の価格上昇は見込めないので、お金持ちになるために不動産投資をするというのは間違えです。お金持ちになるためには、仕入れがタダ同然で仕入れて、それを高値で売却するというルートが基本だからです。仕入れ価格が高くなってしまえば、利益などみこめないのです。

既にある程度の完成が見られて、放置して1日100円の所得が得られるウェブサイトを保有していたとすると、年間3万6000円ほど生み出す事になり、10年間で36万円ほど生み出します。不動産よりもウェブサイトは流動的ですが、それでも60万円ほどで売却する事はできるでしょう。ウェブサイトを放置して所得を稼いでいるうちに、別の所得を検討すれば良いという事になります。

利用しないものを手放す

ロバート・キヨサキが言うには、マイホームは負債であるという事です。借金で購入した家は、銀行に対する返済によって、自分からお金をどんどん奪い去っていきます。固定資産税も支払わなければならず、労働で働いた賃金は、投資することなく銀行に吸い上げられていく事になるのです。資産であるはずのマイホームは、売却する時には、買った価格の半分でしか売れません。また、マイホームにより引っ越しも制限されます。

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恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由

  • 7 November 2018
  • のぶやん
恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由
恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由
恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由

良くある女性の自慢に『彼氏が途切れた事がない』という人がいますが、彼氏が途切れない事は、良い事であるとは限りません。結婚もしない人とお付き合いをし続けて楽しめるほど、人生は長いものではないからです。彼氏を交換する都度、新しい人との関係構築に時間がかかり、30歳を過ぎて誰にも相手にされなくなったら終わりです。

女性は、1人の人に愛される事が幸せであり、その男をどうやって見つけるかという事を両親が教えておくべきなのかもしれません。女性が活躍するためには、男性の倍の労力が必要で、それを男性がサポートするならば、男性は40代、50代で経済的に成功した人じゃないと無理なんじゃないかと思ったりします。少なくとも、普通のサラリーマンをやる程度の年収500万レベルでは、東京で女性が描く理想の生活なんて出来る訳がありません。

30代前半で元カレと復縁

30代前半で元カレと復縁する人が増えているそうです。20代の時に付きあったパートナーであったり、30代になってから別れたパートナーとの復縁です。女性が30代で同年代のパートナーと結婚する方法として最有力と言えるでしょう。一般的に、30代の男性が同年代の女性を積極的に選ぼうという考え方はありませんが、元カノであれば思い出やら感情で、選ぶ可能性が十分にあります。元カレが連絡をくれたら、『本当にありがとう』という感謝の言葉を口にしながら、結婚に向けて歩んでいけばいい。

もし、30歳を過ぎて『元カレから連絡が来るような女性』であれば、その女性は男を見る目があって、本当に良い投資をしたという事になります。30代を超えた女性に元カレから連絡が来るという事は、それは神様からのプレゼントと等しくて、自己投資に対するリターンだからです。20代のあの時期を彼に尽くして、体まであげちゃって、金も使って、そのリターン効果が30代になってから現れて、結婚できるのであれば、自分の力で掴んだ幸せと言えるでしょう。そこは、相手の条件とか見ないで、意地でもしがみつくべき場面です。

彼氏と別れて、1人の時間をいかに大切にできるかという事は、重要なキーポイントでもあるかもしれない。1人の時間を大事にして、本当に死ぬ気で自分の魅力を高める事が出来れば、相手にしてくれるのは、元カレだけではなくなるかもしれません。

ネガティブ思考とおさらば

相手の欠点を見つけて不満ばかりをいう事に、何の意味・生産性があるんでしょう。周囲の人を不満のはけぐちにして、人のせいにしている行動としか思えません。ネガティブ発言を繰り返す事は、単純思考のバカがやることで、賢い人が行う事ではありません。

男性がデートの時に行ったプランを批判、人生設計も話し合わずに感情的に批判、そんな事をしていると、単なる他人が決めたレールの上で人生を歩む羽目になり、自分の人生なんて歩めません。愚痴を言ったり、ネガティブ発言が多い人に寄り付きたいと思う人はいません。自分の状況を客観的に見つめる必要があるんです。各個人に与えられた人生の選択肢は多くないわけですけど、その中で最大限に選択肢を活用しなくてはいけません。

浮気しない男性で幸せになれる

女性として過去の元カノの話は聞きたくないかもしれませんが、元カノと3年も4年も付き合っていたという男性であれば、浮気する可能性が極めて低いという事になります。浮気しない男性というのは、絶世の美女が目の前に現れても浮気しないでしょうし、浮気する男性というのは浮気します。バレないからいいやと浮気する男性もいます。

女性にとって最も大事なことは、毎日自分が1番だという事を細かく確認して、心の底から愛を供給してもらう事ではありません。それは理想でありますが、愛の形の1種類にすぎません。女性にとって最も大事なのは、浮気しないで長期間にわたって安定した関係を構築できる事です。もちろん、それは女性側にも求められています。

恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由

1、背が高い
2、イケメン
3、面白い
4、優しい
5、自分より稼ぐ
6、リードしてくれる

所詮、人生は1人で生きるものなのですけど、他人のサポートなしに生きられる人はいません。子供の頃から親のサポートを受ける訳ですし、社会人になってから恋人ができれば、恋人・その家族のサポートも受ける事になる。そうした周囲に対する『感謝の気持ち』をなくして、単に会社の歯車ぐらいになって1人で突っ走ろうとすれば、あとは孤独人生にまっしぐらです。特に仕事に没頭してキャリアを築いた女性が独身であるというのは、良くあることです。年収800万円?高くもない年収で、人生を仕事に捧げるなんて冗談じゃないでしょう。

子供を産まずキャリア励む

キャリア女性・高学歴というより高所得女性ほど、結婚・出産していない事は良く知られています。男性と競争して、キャリアの全てを仕事に注ぎ込む生き方。男性ともお付き合いできるかもしれませんけど、仕事優先で男性の事は後回し。20代のうちなら男性も我慢してくれるんですけど、30代になって結婚・出産するのかも良く分からない女性を放置して別の女性に逃げてしまう事も分かります。よほどの元カノで復縁の感情でもなければ、30代のキャリアウーマンなど相手にしたくはありません。

キャリア女性であったとしても、彼氏とか、元カレみたいな人がサポートすればやっていけるんですけど、そのサポートを無視して男性をののしったりすれば、2人の関係が冷え切ったものになるか、離婚するかの選択しかなくなります。女性が自分のペースで好き放題にやって、男性がいくら能力が高くても、女性に合わせきれません。日本の場合には、男性が合わせるのはパートナーの女性ではないんです、男性が合わせているのは女性が所属する会社だったりする訳です。男性が2つの会社に合わせられなくて、すれ違いが起こります。

さらに超キャリア型になってくると、場所の移動を伴って、さらに面倒なことになります。男性と女性が一緒の場所でパートナーとしての生活を過ごす事が困難になるのです。そうした事情を良く計算できる人ならいいんですけど、女性の多くが感情的に考えて、その場で何とかなると思ってる。それ、男性側なら何とかプラン設計立てられますけど、何ともなりません。つまり、男性が女性の無計画さにあきれ果てて、女性のために動くことを放棄すれば、もう女性は一生涯1人になるのは、確定するんです。

繰り返しになるんですけど、キャリアは女性自身が決めているようで、実際には会社が決めている例がほとんどです。もし、起業家でもあれば別ですけど、女性起業家で成功する例は、日本には本当に少数で、それをプライベートと両立させるなんて、とんでもなく難易度が高い。つまり、時間・人生の全てを会社の時間コントロールに握られてしまってるのがほとんどのキャリアウーマンの実態という訳です。

女性40歳になって分かる

女性が40歳になると、それは、子供を諦める事になる人が多いです。今の医学をもってしても、さすがに40歳以上の出産は厳しいし、限界で42歳と言われています。今まで全く病気がなくて最高に健康体の女性であれば、42歳でも出産できるんでしょうけど、そのリスクは大きなものがあります。男性だって40代は相手にされませんけど、それ以上に女性にとっての絶望感は計り知れないものがあります。

多分、37歳ぐらいから『結婚は、もう無理かも』という絶望感を感じ始める女性は多いかもしれない。36歳とか、37歳の女性に合わせてくれる男性なんて、聞いた事がないです。周囲が結婚相手として紹介してくれる事も絶望的でしょう。『元カレが悪いんです、彼が別れると言ったから』と今さらいっても、彼だって別れたくなる事情もあったんでしょう。

恋愛という人生の投資活動。短期で恋愛する事は、特に女性にとって非常に不利である理由

40歳は、30歳の時から僅か10年しか経っていません。それでも、出産能力を現実的に見た場合には、20歳で100点だとすれば、30歳で30点ぐらいになり、40歳で0点になります。そして、出産能力がほとんど0点になった40歳を選ぶ男性は、50歳以上の男性である事がほとんどで、しかも経済力は期待できません。言い換えれば、50代再婚、経済力なしが40歳の女性が選べる到達点なのです。

女性が40代で独身になったらすべき事はただ一つで、普通の恋愛市場でパートナーを見つけ出すという事だけです。婚活市場でほとんど0点の価値で、50点のパートナーを探す事は、ハードル高いのではなくて、ほとんど不可能です。趣味に没頭する事で、共通の趣味を行う人が見つかるというのが、本当の婚活の近道だったりします。

愛する人を手に入れるコスト

年齢が高くなればなるほど、『愛する人』を手に入れるためには、コストがかかるようになってきます。20代では、学生同士で仲良くなって簡単に愛する人を手に入れる事が出来たのに、30代になったら、愛する人を手に入れるのに、化粧・ファッション・出会いの場のコスト・時間のコストまで必要になってきます。40代は、さらにコストがかかります。

結婚相談所に高額のお金を払うより、もっと優先してやることがあるはずです。そして、自分を磨くためにコストをかけて、チャンスが来た時に見事にゲットしなくてはいけません。誰でも人生のチャンスというのは、何度かあるものです。30代になっても、40代になってもチャンスはあるかもしれませんが、それをゲットできるかは自分次第です。

2010年の国勢調査では、30歳女性が34歳までに結婚する率は30%、35歳以上の女性が40歳までに結婚する率は2%となっています。35歳を過ぎた女性にとって、愛する人を手に入れる事がいかに難しいかを良く示しています。

他人の感情をコントロールできない

自分の計画を勝手に赤の他人に押し付けて、他人をコントロールしようとすることはできません。理想を人に押し付けて、いくら人の事を攻めたところで、自分の人生は改善されません。『今ならば何とかなる』という時に責任ある行動をしなくてはいけないのですけど、女性の多くがそれができないし、周囲もアドバイスしない。

日本国内に35歳ぐらいの女性は余っていて、それを放置しておいて良い問題ではなくて、どうしようもないと言っている問題ではない。団塊の世代は、自分たちがレールの上に乗ってきたから、そんな生き方しかできない。自分たちで思考して道を切り開こうという考え方がほとんど出来ない人が多い。

本当の欲求とは何か

結婚しなくても、今ならお金を1円もかけなくてもバーチャルで欲求を解消する事は可能でしょう。しかし、それは価値が低いからこそ、多くの人がお金をかけてまで結婚したいと願う訳です。心が繋がらない結合なんて、人形に相手をして貰っているのと一緒です。

『自分の人生だから』ということで、仕事に集中するのであれば、それは会社の中に属する完全に歯車になった自分で、プライベートの失敗を意味していく事になります。生涯未婚でも構いませんけど、生涯の1人身ほど寂しいものはありません。

人のせいにする事はできない

女性に求められるのは、男性を吟味する力なんですけど、ある程度の年齢になると焦りが出るのか、みんな練習のように付き合って3年ぐらいで別れたりします。大学卒業した時点、22歳から付き合ったとして、4年で26歳、あと3年で29歳で結婚適齢期になります。つまり、この計算だとチャンスは2人で、2人目を逃すと結婚できない可能性が飛躍的に高まります。

高学歴・キャリア女子は、結婚できない人が多くいて、東京都の女子生涯未婚率は19%にも達しています。何と5人に1人が結婚できない状況です。『男性より学歴が高いと嫌がられる』と言ったりするのは言い訳でしかなくて、実際には仕事などに熱中して恋愛が第2、第3になって、恋愛に集中できずにお別れする例が多いのです。

お金より生き方の問題

お金は確かに大事だけど、もっと大事なのはお金の使い方。日本の消費で一番いらないのは、テレビ、新聞、車、そして自宅。こんな無駄すぎる消費をしていたら、お金がいくらあっても、足りる事はありません。どこかを削らないといけないので、結果的に削っていくのは、子供の養育費だったりして、大学に入るときに『奨学金』という名前のトンデモナイ高額の借金を抱え込む羽目になり、子供が異常なまでに苦労する事になります。

自分の人生なのに、自分で考えないで無駄な消費(浪費)を行って、それが自分の人生を破壊していくのです。行うべき事は、消費活動ではなくて、投資活動であり、手元にお金があったら、長期の目的で投資しておくのが一番です。

お互いを通じた人付き合い

恋愛の場合には、長期になればなるほど、お互いの友達を通じた付き合いになっていきます。将来の結婚を前提とすれば、両親に紹介して、友達にも紹介する事でしょう。友達に紹介したり、家族に紹介するというのは、それだけ結婚に向けて歩んでいるという重要事項でもあります。

独自のネットワークをどのように自分の商売に活用するかという事も含めて考えていく必要があります。日本では、会社のお付き合いが重視されますけど、力のないサラリーマンは、人脈としてほとんど期待できません。中国でもサラリーマンなど相手にもされません。

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中国人との交渉は、ダメ元で大風呂敷を広げるところから始める。

  • 5 November 2018
  • のぶやん
中国人との交渉は、ダメ元で大風呂敷を広げるところから始める。

中国人との交渉は、とにかく最初に大風呂敷が広げられてから交渉開始です。露店商と交渉する時も同じで、50元の洋服を売っていたとすれば、値段を聞くと3~4倍で150元~200元で聞いてきます。慣れてくると、最初から価格が分かってくるので、50元だと相手の面子もあると思うので、交渉した感じで55元ぐらいで話を付けるのが良いと思います。

それ以上、安くしろと言い続けると、客だとしても本当に嫌がられます。帰る素振りが有効な事もありますが、慣れてくるとあまり使わないでしょう。

中国人との交渉は、ダメ元で大風呂敷を広げるところから始める。

中国人と結婚した結納金

日本人と中国人との国際結婚も増えてきました。結納金は、親の老後の生活費にもなるので、非常に重要です。10万元~20万元ぐらいが相場になっているようで、日本人だとさすがに200万円ぐらい(結婚式・結婚写真・指輪・礼金総額)となるでしょう。

交渉すれば、50万円ぐらいになる事もありますが、さすがに日本人で50万円は少なすぎるので、100万円~150万円ぐらいは財力を示す意味合いとしても準備した方が良いでしょう。

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中国人の合理主義は、グローバルスタンダードなので日本人も学ぶべき

  • 4 November 2018
  • のぶやん
中国人の合理主義は、グローバルスタンダードなので日本人も学ぶべき

中国人は、とても合理主義であると言われています。中国人だけではなくて、世界的に合理主義は標準的なものになっていて、日本人が合理的でない判断をしている可能性があります。合理主義というのは、自分の感覚で有利だと思ったものを選択していくことです。時にそれは誤りであって非合理になってしまうのですが、それも途中で出来る限り合理的に修正にかかります。

中国人の合理主義は、グローバルスタンダードなので日本人も学ぶべき

日本人と違う交渉方法

中国人の交渉は、全て風呂敷を広げたような状況から始まって、相手の手を見て決めるような状況になっています。日本人のように、最初からスケジュールでガッチリと決めて実行する事をあまり行わず、トップがその時々に応じてスケジュールをどんどん変更していきます。良くそんな運用で成り立つなと思うのですけど、それで成立させるのが中国のやり方です。

交渉の時には、10億円の案件も100億と言ってみたり、正確な数字など期待する事に全く意味はなく、感覚的なやり取りから全体像を掴んで、上手に落としどころを探るという事が必要になります。日本人のように細かい数字で正確に行うという事をするのは、まず無理があります。決めたことも、どうせ最後にトップの意向でどんどん変更されるからです。

スケジュールがすぐ変更される

中国におけるスケジュールなんてあってないようなもので、当日に変更される事が多発する適当なものです。転職も活発に行われていて、自分の能力に仕事が見合ってないと思えば、サッサと1日でも1週間でも辞めて次の職場を探します。ある意味で、合理的です。誰もが会社に貢献とか会社の事など考えておらず、考えるのは自分・家族のこと。

私企業でもトップの意向が非常に影響力を持っているので、トップが採用と言えば、簡単に採用されます。コネが非常に重要な社会なので、個人間のネットワークもそれだけ大切になってきます。

何でも出来ると答える

中国でビジネスをすれば、出来ない事でも、分かってないことでも、とりあえず『できます』と答えて、仕事を取りに来ます。後からトラブルになるのを承知ですけど、仕事を貰えばこっちのものという考えは合理的です。日本企業の中には、それにはまって大変な事になる例もありますけど、そういったやり取りを5年~10年ぐらいすると慣れてきて、やり方も把握できるようになってきます。

自分と付き合うと得と思わせる

中国人と付き合う際には、『私と付き合うと得ですよ』と自分の存在感を示さなくてはいけません。得だと思わない人とは、誰も付き合おうと思わないからです。そのために多少は大袈裟に振る舞ったり、お金を出すところでドーンと出すような大胆な行動が評価されます。日本人みたいにチマチマしてると、実力がないと思われて、付きあってもらえないかもしれません。

私は、あなたのためなら、こんな事をできます』というのを見せていかないといけなくて、人脈・知識・お金をフル活用して『仲間』のために奮闘します。そういう実力が周囲から認められる人は、尊敬の念を集める事ができて、仕事もプライベートも充実していきます。

付きあいは長期で合理的

中国人どうしの付き合いは、日本人より無駄がないようにできています。特に中国人女性などは、付きあったら結婚するつもりで真剣にお付き合いする本当の理由は、『金と時間が無駄だから』というものです。日本人のようにコロコロと彼氏・彼女を取り換えて付きあったりすると、膨大な機会損失が発生してしまいます。

ルールが悪いから守らない

日本では、社員の道徳に合わせて会社のルールが設定されて、それを曖昧のうちに守っていますが、それは世界標準ではありません。日本人から見ると『モラルハザード』と思われている事でも、中国人ならば十分にあり得ます。例えば、『ホテルのタオルを持ち帰る』ような行動などです。『各自に配布されたものを、どうして持ち帰ってはいけないんだ』という考え方です。

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メディア産業の薄利化が加速!金融事業だけがボロ儲けする社会?

  • 4 November 2018
  • のぶやん
メディア産業の薄利化が加速!金融事業だけがボロ儲けする社会?
クックパッドの株価

インターネット上で動画などが無料で大量に出回るようになっており、コンテンツの『無料化』がますます加速しています。10年前と違って広告のクリック率も大幅に下がっており、メディア事業で儲けるのが本当に大変な競争社会になってきています。

メディア産業の薄利化が加速!金融事業だけがボロ儲けする社会?

ライターにカネを払って自分たちで記事を生成する時代から、2010年頃から記事をまとめるキュレーションの時代に移行しましたが、その流れも終焉に向かっている感じがします。

情報量だけどんどん増えていくのに、人間は増えて行かないので、過当競争が起こっています。

NAVERまとめが儲からない

NAVERまとめは、既に儲かるものではなくなってきています。2015年、2016年ぐらいにも『儲からない』とは言われていましたけど、今よりも随分とマシな水準でした。今では、コンテンツにアクセスを集めるのが本当に難しくて、アクセスを集め続けられている人は、僅かなキュレーターと呼ばれる人のみになっています。

NAVERまとめは、専業どころか副業でも厳しい水準になっていると考えます。NAVERまとめは、1記事あたり、3ページを30分以内に仕上げる事が可能です。その速度で仕上げたとしても、儲からないとなると、それなら何が儲かるんだという話になります。Welqのように素人ライターの盗作記事を大量に放出するというビジネスモデルで、ようやく僅かな利益になるという程度でした。

記事より商品紹介が儲かる

記事をいくら書いて広告を張り付けても、あまり儲からない時代なのかなと思います。ほとんど、商品レビューとか、商品紹介のようなダイレクトに商品を販売する方が、単価が高いので儲かります。クリックで儲かる時代は終わったのかもしれません。

世界で起こる搾取

金持ちが国家・政治を利用して税金を搾取する姿は、日本に限らず世界中で起こっています。グローバル企業がほとんど納税せず、国家の国債発行に依存しています。そのしわ寄せを消費税の増税などで労働者に押し付けます。労働者は、増税などで可処分所得を大幅に失っており、結局は日本の国内企業など消費が弱くなって儲からなくなっています。

搾取は、コンビニなどのアルバイトに限らず、ホワイトカラーにも広がりを見せています。ホワイトカラーの年収は、日本のデフレに伴ってどんどん下落しています。

儲かるのは投資事業

外国為替FXなどで米ドル投資でスワップを取っていった方が、広告でクリックを稼ぐよりも、安定して収益を得られるのではないか?と思うようになっています。確かに外国為替FXにリスクが付き物ですけど、そのリスクコントロールをドルコスト平均法などで回避したりしながら上手に運用できれば、米ドルの高金利は魅力的です。

従来であれば、高金利通貨というのは資源諸国であったり、新興国が中心でした。しかし、今となっては、米ドルの高金利が目だっており、『とりあえず米ドル投資』で十分にスワップを得る事ができます。長期で見ると魅力的な投資に見えます。

コンテンツの薄利化

現在、コンテンツの価値が暴落しているのは、クックパッドの株価にも表れています。単なる画像レシピの情報サイトでは、その価値を維持できなくなってきているのです。むしろ、楽天APIなどがレシピ4000ほど公開しているので、それだけで一瞬でレシピサイトを構築する事ができてしまいます。

そこで大事になるのがユーザー情報であり、ユーザー情報をいかに活用していくかが重要になります。それを進めているのが楽天であり、楽天は同じIDで複数のサービスを使えるようになっています。それでも楽天市場本体の競争激化で難しい状況になっています。楽天でさえ厳しいのにクックパッドはもっと厳しい状況です。

クックパッドの株価

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英会話が必要とされる時代に日本人が英語を全く話せないのはどうしてか?

  • 30 October 2018
  • のぶやん
英会話が必要とされる時代に日本人が英語を全く話せないのはどうしてか?

2020年に小学3年生から英語が必修化されます。中学校からの英語教育の品質を上げず、小学校から英語教育を開始するという理由が良く分かりません。中学校からの英語教育は、非常にレベルが低いものになっており、実際に中学校の先生がほとんど英語を話せません。

英会話が必要とされる時代に日本人が英語を全く話せないのはどうしてか?

ネイティブの講師はいらない

ネイティブの講師が教えると『本物の英語に触れる事ができる」事により、英語の効果が高くなる事は事実です。しかし、今ではユーチューブなどで海外の英語動画を簡単に見る事ができるので、状況は10年前と全く異なったものになっています。かつて20年ほど前に英語を聞くのは、英語の教材しかありませんでしたが、今ではユーチューブで海外のテレビからドラマまで簡単に見る事ができます。

ネイティブの講師と実際に交流する事で、海外に興味を持つきっかけにする点で良いですが、英語の上達として考えた場合にそれほどプラスになるとは思えません。英語を上達させたいのであれば、ネイティブ講師から習得するより、自分で興味を持ってユーチューブ学習をした方が良いでしょう。

大人が誰も英語を話さない

イギリスなどの英語を母国語とする国でも、英語を話さない移民エリアというものが存在しています。周囲の大人が誰も英語を話さないにも関わらず、英語をスラスラ話せるようになるのか?という疑問ですね。英語が話せるようになるためには、周囲の人が英会話に興味をもって、英会話を行うのが最も良いとされています。

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