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イギリスのフィアンセビザ(婚約ビザ)&結婚ビザの取得は大変。

  • 6 December 2018
  • のぶやん
イギリスのビザ申請費用

日本人の間でも国際結婚が盛んになり、国際結婚は全く珍しいものではなくなりました。遠く離れたイギリスの結婚ビザは、国際的にも珍しいぐらいメンドクサイものになっていて、多くのカップルが取得に苦労しています。日本で多いのは、英国男性、日本人女性のカップルです。英国人女性、日本人男性のカップルというのは、非常に稀なレアケースになります。

イギリスの入国管理は、大変に厳しい事でも有名ですが、ビザを取るのもかなり大変です。そもそも、お金がないとフィアンセビザ(婚約ビザ)すら取る事ができません。その申請料金が何と20万円!20万円も申請料金をかけて、ゲット出来るフィアンセビザが6ヶ月のものだというのだから驚きます。書類を全てA4サイズで統一するなど、細かい規定があります。ビザの申請で最も重要なのは、英国にいる人の収入証明、そして英国に住む人の英語証明、2人の関係性という3点になります。

いずれも、英語の文章を確認しながらの作業になるので、それなりの英語力を確保しておかないと厳しいと思いますが、英国人と結婚するぐらいの女性の多くは、相当の英語力を有していると考えてもいいかもしれません。

配偶者ビザの申請内容

英国の配偶者ビザは、世界で最も基準が厳しくなっており、その手数料も高いです。批判が多いこのシステムを英国は変えようとしていません。節約すれば、2人の生活費は18,600ポンド以下でも暮らせるような気もしますけど、その辺は考慮されてないみたい。あとは、銀行預金も16000ポンドあればいいというのは、ちょっと少ない?気もしますけど、半年間ほど固定しないといけないというのはメンドクサイ話。 

・英国受入れ側が18,600ポンド以上を稼いでいる
・過去に同居、もしくは今同居している
・貯金が16000ポンドを半年間ほど維持している
・2人がイギリスに永住するつもりである
・英語力がある

ビザ申請料金が高額

ビザ申請代 200,000円
Priority visa service 86,000円
IELTS テスト 約30,000円
戸籍謄本翻訳代 12,000円

このコストの中で、絶対に削減する事ができないのは、ビザの申請代金20万円で、その他の所は、自分で何とかする事も可能ではあります。ビザのPriority Visa Serviceを申し込めば、5 working daysでビザが下りるということですから、早いですね。婚約ビザの場合は、20万円で半年のビザしか出ないという非常に効率の悪いものです。

イギリスのビザ申請は、『250万円の貯金を証明するためにその10分の1の申請費用を使わせる』という申請側の負担が非常に大きなものになっています。金ない奴は、イギリスに来るなという事です。ちなみに、フィアンセビザでは、労働不可なので、イギリスで働く気があるか?という質問に対しても、NOと答えるのが正解です。

日本人でも「高額だな」と思うので、諸外国(特に発展途上国)の人にとっては、目玉が飛び出すような非常に頭が痛い価格である事は間違いないでしょう。

イギリスの配偶者ビザ申請料金

毎年のように値上がりしており、申請するだけで1ヵ月分の生活費が吹き飛ぶほどの料金がかかります。日本だと数千円で配偶者ビザ申請を行えて、永住権申請も数千円なのに、イギリスは世界で最も高額な配偶者ビザ料金を要求します。

2014年 £601
2015年 £649
2016年 £811
2018年 £993

イギリスは、ビザ申請を『1つのビジネス』としてとらえている事が良く分かります。公的サービスというよりは、英国が収益を得るためのビジネスなんです。

配偶者ビザの価格を観れます。
イギリスのビザ申請費用
https://visa-fees.homeoffice.gov.uk/y
 

イギリスの所得証明が必要

先ず、パートナー(+自分)が英国において合わせて£18,600(約300万円)が必要ということです。日本だと新卒でも届きそうな給料で、あれ?そんだけ?と思うかもしれませんが、英国は格差社会であり、300万円の所得を得ているのは、労働者の半分しかいません。イギリスの新卒では、200万円台も当たり前であり、ロンドンなどで暮らすと新卒は貧困層になったりしています。
You and your partner must have a combined income of at least £18,600

そんなに年収がないよ!という人は、預金の残高証明でもOKみたいです。実際、預金の残高証明の方が楽そうですけど、こちらの金額は250万円に設定されています。20代であれば、到達するのは厳しい金額かもしれませんが、親の援助があれば250万円に到達させることは可能でしょう。
cash savings above £16,000

英語能力の証明が必要

英語能力の証明が必要で、ビザ用IELTsの試験を受ける必要があります。ユーチューブなどのオンラインに模擬試験のようなものがありますが、非常に簡単なもので、中学校卒業レベルの英語を問うものです。問題は、その申請料で、3万円かかります。なお、英語圏の大卒以上の資格があれば、その卒業証明書でOKになります。

イギリスの大学・大学院を卒業しているなどという場合には、この英語証明は、卒業証明書で代用できるのでコスト削減・簡単になります。

どんな関係かの説明

現代の恋愛関係は、非常に複雑化しており、簡単に説明できない場合もあります。例えば、『3年ぐらい会ってなかったけど、再開して結婚した』みたいな事例もあり、非常に複雑です。また、国外で会っていた、第三国で会っていたなどという事例もあります。いずれにしても、誰もが『不自然だ』と思われるような恋愛も世の中には沢山存在している中で、説明が非常に難しいカップルもいるでしょう。
your relationship with your partner, for example how you met and how often you see each other

再婚の場合には、以前の離婚証明書も必要というメンドクサイ状況です。結婚を繰り返していないか?と見るためのようです。
You’ll need to include details of anyone you previously married or had children with. Include evidence of marriages ending, for example a divorce certificate.

突然に配偶者ビザというのが難しい場合があれば、フィアンセビザ(6ヶ月有効)という事になります。フィアンセビザで英国内で結婚をすれば、配偶者ビザに書き換わる訳で負担が増える事になります。それでも、一緒に半年間暮らしたという証明にはなるので、先にフィアンセビザを選択する事で、本当に結婚したいという意思表示にはなるでしょう。

EU市民として申請する

企業によるグローバル展開が加速している中で、労働力の移動が厳しく制限されています。非常におかしいのは、EU在住者とその家族がUKに住む時には、申請料が無料で、年収の条件がないので敷居が非常に低いものになります。このために英国民であれば、EUに6ヶ月ほど住んでEU市民となったうえで、イギリスにパートナーと一緒に入国という手段を取る人も増えています。

イギリスの高額すぎるビザ申請料、そして年収を開示するということを避ける事ができるので、EU圏のどこかの国でバカンスでも楽しんで、それから英国に一緒に住むという申請をした方が明らかに簡単になるでしょう。

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日本社会だから求められる行動力!行動力があれば、何歳からでも勝負できますよ!

  • 5 December 2018
  • のぶやん
日本社会だから求められる行動力!行動力があれば、何歳からでも勝負できる
日本社会だから求められる行動力!行動力があれば、何歳からでも勝負できる

20代までは、世の中が様々なチャンスを与えてくれるようにできています。ユース割引があったり、ワーキングホリデーも20代までに設定されている場合が多いです。これが30代を超えてくると、世の中は『経験豊富な人』という目で見てくるので、30代からは、それまでの経験を活用していかなければいけません。

40代になってくると、リーダー格が求められる仕事も多くなってきます。特に日本においては、履歴書などでも『年齢記入』や『写真貼り付け』が義務化されている所も多いので、年齢が高いだけで『周囲とうまくやっていけない』と決めつけられて採用されない場合がありまう。海外では、年齢記載がなくて、写真も差別にならないように貼り付けない事が多いのとは対照的です。

日本社会だから求められる行動力!行動力があれば、何歳からでも勝負できる

20代であれば行動力勝負

20代であれば、行動力だけで勝負できます。海外に行きたいという要望を叶えたければ、とりあえずアルバイトなどで資金を貯めて、ワーキングホリデーに申し込めば良いでしょう。30代からは、ワーキングホリデーの申し込みが厳しくなりますけど、語学学校などに通う事に年齢制限はありません。海外の語学学校に通っている2割ぐらいの人は、企業を辞めたりした30代が中心で、40代以上の人もいました。

20代であれば、行動力さえあれば、ほとんどお金がなくてもやれることは沢山あります。30代以降になると厳しいかもしれませんけど、それでも経験を積める事は沢山あります。サラリーマンで疲れて家に帰るだけの生活であれば、それを変えるために何か行動を起こしてみるのが良いでしょう。転職したり、留学したりと、自分のキャリアアップする方法が沢山あります。

ニートでも簡単に就職できる

ニートでも簡単に就職できるのがリゾートバイトです。経験、年齢などが問われる事がほとんどなく、20代であれば即採用、30代でも余裕で採用されます。人生経験が豊富な40~50代もOKになっている所も多いです。リゾートバイトを沢山やって、そこからホテルの制採用の試験を受けて面接に受かった30代の男性を知っています。自分で経験を積むのは、短期・長期に関係ありません。

働きたくないし、すぐに辞めたいと思う人は、短期のリゾートバイトが向いています。仮に嫌いな人がいて人格否定のような事をされたとしても、ほとんどの場合に2ヵ月~3ヵ月ぐらいでサヨナラです。自分に向いている仕事というのは、必ずあるはずで、それを見つける事が大切になります。

他力本願では何も成功しない

世の中はあまくないので、『他の人がチャンスを持ってきてくれる』ということは、ほとんど期待できません。自分から色々と行動を起こしてみるという事が大切になります。

日本は先進国の中でも、特に教育予算が少ない非常に薄情な国で、国などに期待できる状態ではありません。自分で将来を切り開くために、出来る事に取り組まなければ、前が見えない社会構造となっています。

自分の得意分野を伸ばす

自分の得意分野を伸ばすというのは、20代だけでは完結出来ない事が多いです。例えば、外国語の語学学習などは、大学を卒業してからも学び続けて、能力を向上させなければ実用に耐えられるレベルになりません。

30代は新しい事にチャレンジする最後のチャンスで、新しい事にチャレンジするのは悪い事ではありませんが、新しい事にチャレンジしても一定時間がたてば行き詰まりを見せます。語学学習でも最初は簡単でも、ある程度の水準以上は難しくなります。また、海外旅行も最初は刺激的でも、何度も海外旅行に行っていると飽きてきます。

最後に死に物狂いで働く

注意しなければいけないのは、どこかの会社の中で死に物狂いで働いても、ダメです。過労死するほど会社の中で働いたとしても、年収が600万ぐらいが限界という人が多いのです。会社から出て死に物狂いで働かないとダメです。サラリーマンを辞めて、自分で自営業として独立したり、自分で会社を作らなければ、大きく稼ぐことなんてできません。サラリーマンは、サラリーマンのリスクしか取れないので、懸命に働いても稼げないのです。

20代、30代で経験を付けたら、40代で独立する道筋を付けていくのも良いでしょう。20代の若手起業家がクロースアップされていますが、実際に米国でも起業家が多いのは40代です。経験がなくては、会社をまとめて成功に導くことが難しいからです。

孤独に自分のレベルを上げる

良く周囲のレベルが自分のレベルと言われる事がありますが、自分の時間をどう使うかで、自分のレベルアップを行う事ができます。語学のレベルアップというのは最も簡単ですし、他にもコンピュータースキルを学んだり、資格試験に励むなど、様々な方法でレベルアップを行う事が可能です。

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30代から老けない方法とは?少しふっくらしている方が若く見える

  • 5 December 2018
  • のぶやん

30代からは、痩せたガリガリ型だと、老け顔に見られてしまう事があります。少しだけふっくらしているぐらいの方が若く見えるのです。

忙しくて筋トレしていなかったり、歩いていなかったりすると、筋肉量が落ちて老けたように見えてしまいます。

筋トレを欠かさない

30代からは、筋トレを欠かさない事が特に重要になります。ダンベルを購入して、自宅でダンベル体操を行うのも良いでしょう。


肉を消費すること

人間が体を維持するためには、良質なタンパク質を得ることが欠かせません。日頃から良質な肉を摂取する事は、体にとって非常に大切になります。

体臭とカビを予防する

30代からは、積極的に体臭・カビを予防しなければ、老化の新陳代謝が落ちた体にカビが生えて体臭が出るようになってしまいます。

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月額8万円の固定費が家賃に消えるという事は、労働者が月の半分を家賃のために働いている実態

  • 4 December 2018
  • のぶやん
月額8万円の固定費が家賃に消えるという事

日本がデフレ、不況だと騒がれる中においても、東京の物価が下がらずに家賃がむしろ上昇したりする所もあります。庶民にとって東京の生活は非常に厳しいものがあり、都心部になってくると、狭いワンルームで10万円というのも当たり前にみられる事です。

月額8万円の固定費が家賃に消えるという事

労働者を圧迫する固定費

月額家賃が8万円のところに居住していれば、年間で100万円も家賃にかかってしまう事になります。年収300万円しかない労働者(手取りで250~270万円)が年間100万円の支出が家賃に消えていたとすると、使える金額(可処分所得)が大きく減ってしまう事になります。

毎年の家賃100万円が貯蓄できた場合には、10年間で1000万円ものお金を蓄える事が出来るようになり、将来に投資して運用すれば、長期的に考えれば相当の金額になります。住宅費用というものが労働者にとっていかに負担であるかを示しています。

日本全国の空き家問題

日本の空き家率は、2018年時点で13.5%に達しており、賃貸だけに限ると23.3%にも及んでいます。住宅をそのまま放置しておくと、固定資産税が6分の1に安くなるので、空き家であったとしても住宅を放置しておいた方が良いと考える人が多いという現実があります。

日本全国が空き家だらけになって、そのまま放置されているので、地方都市・過疎地から老朽化が進む住宅が増えてきて大変な状況になってきています。地方都市の駅に近い場所であっても、『シャッター商店街』が放置されたままになっている場所が全国で沢山あります

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海外旅行のホテル予約は、『キャンセル不可』を利用するべき?ホテル予約のトラブル

  • 4 December 2018
  • のぶやん
海外旅行のホテル予約は、『キャンセル不可』を利用するべき?ホテル予約のトラブル

海外旅行のホテル予約では、『前日までキャンセル無料』になっている場合と、『キャンセル不可』になっている場合があります。キャンセル不可の場合には、インターネット上で予約の時点で支払いが行われるので、『前払いのキャンセル不可』なので利用者にとって不利な契約となっています。その代わりに『キャンセル不可』では、その分だけ最安値料金が提示される事が多くなっています。

キャンセル不可の契約はいいけれど、1ヵ月ぐらい前までは、普通にキャンセルできるようにしてほしいですね。このために通常はキャンセル可能を予約しておいて、3週間ぐらい前に日程が固まった後でキャンセル不可に書き換える作業を行う人が多いようです。

海外旅行のホテル予約は、『キャンセル不可』を利用するべき?ホテル予約のトラブル

先にキャンセル無料を予約しておく

旅行の計画を立てた時点では、とりあえず人気ホテルで価格がそこそこのホテルで『キャンセル無料』を予約しておく人が多いです。そこから宿探しを始めて、後日にもっと安くて良い宿を見つけたら、以前に予約した『キャンセル無料』の宿泊をキャンセルして、新しく見つけた宿を取り直すという方法です。

注意しなければいけないのは、『キャンセル無料』のホテルをきちんとキャンセルできているかを良く確認する事です。先に予約したホテルのキャンセルを忘れると、自分の日程上のダブルブッキングとなってしまって、両方とも支払いが発生してしまう可能性があります。実際、忙しい人でダブルブッキングを発生させる人が稀に存在しています。

クレジットカードの支払い

『キャンセル無料』では、現地払いになっている場合にクレジットカードの引き落としが発生しない事は、『キャンセル無料』を選択する大きなメリットになっています。『キャンセル不可』の宿を予約してしまうと、その時点でクレジットカードの支払いが発生してしまうので、旅行に行く前の前払いになってしまいます。

ホテルとしては、前払いで先に決済して貰えば、料金を先に回収できるので、前払いで優遇した料金を設定しています。ホテルの予約は、まるで金融商品のような形態に近づいてきているとも言えるでしょう。『キャンセルできる権利』を購入するというオプション取引になります。

広がるホテルの直接販売

航空会社の予約にしても、ホテルの予約にしても、直接販売がどんどん広がりを見せています。航空会社が航空券をダイレクト販売する事で安値で販売したり、ホテルがチェーン店化して販売力を持ってインターネットでダイレクト販売する事が増えているためです。ホテルの直販を利用すれば、間違いなく最安値とはいきませんが、かなりの安値で予約出来る事は間違いありません。

特に高級ホテルであればあるほど、ホテルの直販を利用する方が高いサービスを受けられるとされています。特に海外旅行では、ホテルで「予約されていなかった」というトラブルを避けるには、ホテルの直販サイトからの予約が非常に有効になる事は間違いありません。

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目先の金を労働で稼いでも豊かになれない理由とは?労働賃金で得ることの限界

  • 2 December 2018
  • のぶやん
目先の金を労働で稼いでも豊かになれない理由とは?労働賃金で得ることの限界

時給の下限は決められていますが、普通の職場で派遣社員として働くと時給1500円ぐらいが普通になっています。時給1500円で10時間働いたとしても、15000円、これで20日働いても、30万円にしかなりません。つまり、時給1500円で限界まで働いたとしても、年収360万円ぐらいにしかならないという事です。

手取りで月に23万円ぐらい、そこに家賃8万円、水道・光熱費・通信費など2万円とすると、手元に残って使える金額が10万円ぐらいです。手元に残るのが食費を含んで10万円だと、とても豊かな生活とは言えません。

目先の金を労働で稼いでも豊かになれない理由とは?労働賃金で得ることの限界

東京で時給1500円で働いて、年収360万円では、手元に残るお金は月額10万円ぐらいのもので、料理を作って外食したら、ほとんど貯金できないようになっています。サラリーマンの平均年収が毎年のように下落しており、年収360万円が当たり前になってきています。サラリーマンでいかに一生懸命に働いたとしても、得られる金額には限界あるので、生活は全く豊かになっていかないのです。

投資をおこなうこと、特に低レバレッジで長期の投資をおこなう事は、サラリーマンが豊かになるために非常に重要になります。

収益性のある資産を保有

毎年のように収入が得られる「収益性資産」を保有する事が大切になります。企業の株式に投資を行ったり、海外の為替に投資してスワップ金利を長期で得たりする事によって、収益性を得る事ができます。例えば、年間で5万円の収入を得るとすれば、それは1500円の時給で10日間以上の休みを得た事と同じだけの収益を得た事になります。そうすると、10日の空いた期間を別の仕事をする事ができるようになるので、さらにお金を得る機会を作ることができるようになります。

今までの保有してきた資産価値というのは、時代に従って下落していくので、自分が資産を増やしていくには、空き時間に絶え間ない努力・投資をおこなっていく必要があるでしょう。

ルーチンワークの価値下落

単純労働の価値は、工場の作業労働者であれ、ホワイトカラーであれ、下落してきています。誰も出来ないような仕事をしなければ、意味があるものとして評価されないものになってきています。

誰でも出来る作業というのは、(1)グローバル化で発展途上国に外注される(2)ロボット化で自動化されているという2点から、どんどん価値を失っていく事になります。

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労働が尊い時代が修了!年収の話より資産運用の話をするべき時代

  • 1 December 2018
  • のぶやん
労働が尊い時代が修了!年収の話より資産運用の話をするべき時代

男性の平均年収がどんどん低下しており、男性の正社員でも年収400万円を割り込む人も珍しくなくなりました。東京では、年収400万円を割り込むと、手取りも350万円を下回るので、ほとんど贅沢ができない状況になります。東京で家族を持とうとなると、年収400万円だと、ほとんど難しい状況になります。

労働が尊い時代が修了!年収の話より資産運用の話をするべき時代

今後も低下するサラリーマン年収

サラリーマンの年収は、今後も下がり続ける事が予想されます。特に「男性正社員」の給与水準は、毎年のように減少を続けており、今後も減少が避けられません。共働き世帯が増えており、女性の晩婚化に拍車がかかって、日本で子供の数がどんどん減ってきています。

サラリーマンの年収は、日本政府が推進する『移民の受け入れ』によってさらに加速する可能性が強まっています。また、中国における大卒者が毎年600万人~800万人にも及んでおり、ホワイトカラーの価値が暴落している事も影響しています。また、AIなどのロボット開発も進んで、人件費削減の動きが加速するのも、サラリーマンにとってマイナス要素です。

先進国で投資が主流になる

いくら労働しても豊かになれず、投資家のリターンが労働を上回るだけではなくて、税制も投資家が有利なように作られ始めています。このような中で、個人が投資で稼げない事は、生活水準がどんどん低下していく事を意味しています。生活水準を維持していくためには、投資以外の労働で稼ぐことがなにより大切になるのです。

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常識で生きる人たちが多いので非効率なシステムも成立する。非効率社会で搾取される人々

  • 1 December 2018
  • のぶやん
常識で生きる人たちが多いので非効率なシステムも成立する

勉強していない人は、富と時間をどんどん搾取されていきます。自分で勉強している人には『あり得ない』と思うようなお金の使い方をするからです。

常識で生きる人たちが多いので非効率なシステムも成立する

マスコミに搾取される人達

テレビを長時間視聴して自分の生活をロスしていたり、広告とプロパガンダだらけの新聞を購読して、月額3000円も支払っている人は、マスコミに完全に搾取された人達です。テレビで放送する内容、新聞に書いてある内容などは、ほとんど自分に関係のない事ばかりです。周囲の人がうわさしている事の方がよほど自分に関係があるでしょう。

マスコミは、『自分に関係のない事を売り込みにかける商売』だからです。マスコミが流したいような情報を流して、広告を流す商売です。その商売に乗っていけばいくほど、どんどん人生を破壊されていく事になります。

投資信託に搾取される人達

銀行・証券会社では、一定の手数料が入る続ける投資信託を懸命に勧めてきます。投資信託は、手数料をずっと取り続ける事ができるからです。ほとんどの投資信託は、ファンドマネージャーが全く優秀ではなくて素人並みなので、パフォーマンスが基準となる指数以下です。つまり、高い手数料を支払って、標準よりも悪いリターンになっているのです。まさに、銀行・証券会社を儲けさせるためのシステムです。

何も知らずに投資信託の甘い誘いに騙されている人たちは、かなりの金額をジワジワと搾取されていくことになります。投資するのであれば、自分でインデックス投資、株式の個別銘柄投資、もしくは外国為替投資で長期のリターンを狙っていくのが良いでしょう。

日本で家を買ってはいけない

日本では、少子高齢化で、特に田舎の不動産の価値は全くなくなります。価値があるのは、都心部の駅ちか物件だけであり、それ以外の場所では今でも空き家だらけで地価は一方的に下落しています。日本では、家を購入すると失敗する可能性が極めて高いので、家を安易に買うべきではありません。家を買わずにお金を何に使うかと言えば、投資するためにお金を使うんです。

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